こんにちは、鬼滅の刃の考察・解説記事を担当している光銘です!
鬼滅の刃26話放送されましたね、皆さん鬼滅の刃今回で最終話ですよ!
漫画は続いていてストックもあり、人気も爆発しているので、2期はあると思っています。
さて、今回の鬼滅の刃1期の最終話の考察をしていきたいと思います。
今回前半と後半で、話の雰囲気の振れ幅がすごい!
ある意味対比で描写していたのかな、人間側と鬼側で。
今回は鬼舞辻無惨の変装と新たなる任務について考察いたしました。
※原作未読の状態で考察しているのでネタバレの心配はありません。初見勢の考察を楽しんでいただければと思います。
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いや鬼舞辻無惨が一番味方を処分しているかも。
お館様との対比がすごいですね、恐怖で支配している感じが。
この城に集められて尋問が始まった時点で、下弦の鬼達は詰んでいたのかな。
下弦の伍の累は、かなり気に入られていたように感じます、多くの鬼狩り達を討っていたので。
他の下弦の鬼達は、向上心がないと判断されたのでしょう。
いやそれにしても最初女装していたのは、下弦の鬼達も予想外だったのでは?
下弦の鬼達にとって、ある意味不意打ちだったんじゃないかな?
謎:鬼舞辻無惨はなぜ女装したのか?
まさか女装してくるとは思わなかった、本当に予想外。
この姿になっているのは、何か理由がありそうですね。
可能性としては次の2つかな?
可能性1:どこかに潜入している?
鬼舞辻無惨は味方の事を全く信用していないと私は考えています。
そのため一番重要なことに対しては、自分で行動しているんじゃないかな?
思えば、わざわざ竈門家を単独で襲ったのが近い例なのかな?
配下の鬼に襲わせればいいのに、鬼舞辻自身が行動している事が多いなと感じています。
今思えば、花札のような耳飾りをつけた剣士に対して警戒しているので、本当に重要だと思うことは自分で行動しているのかな。
可能性2:炭治朗に身バレしたため
可能性1と少し繋がりますが、1話で竈門家を襲ったときは自分で行動したのに、炭治朗と遭遇してからは配下の鬼達に炭治朗を討てと指示しています。
鬼舞辻無惨はかなり用心深い性格なのかな?
人に紛れて行動している点といい、かなりの慎重派。
もしくは以前珠世さんが言っていたように、「臆病者」
なので潜伏先も変え、姿形や雰囲気を変えたのかな?
可能性2のほうが妥当かなと思っていますが、可能性1と可能性2の両方とも該当してそうな気もします。
背景の作り凝み
いや作画が劇場版かと疑うくらい凝っていましたね。
この背景担当さんはどんな風にこの絵を描いたんでしょうか。
途中で頭がこんがらがって、大変なことになりそうですね。
ufotableさんの背景作り凝みには、いつも惚れ惚れします。
この背景の作り凝みが、今回の下弦の鬼解体の恐ろしさを引き立てましたね。
琵琶を奏でる鬼の能力
この鬼が琵琶を鳴らすと対象の相手を目的地へ飛ばすことができるのかな。
空間が変異しているのもこの鬼の血鬼術でしょうか。
なんとなく感じたのが、以前登場した鼓鬼の響凱に能力が似ているなと思いました。
響凱は叩く鼓の場所によって、空間を捻じ曲げる能力。
この鬼は、琵琶を鳴らすと対象の相手を移動させる能力のような気がします。
楽器に関わる鬼達は、空間操作系が得意なのでしょうか?
▼鼓の鬼 響凱の空間操作能力についてはこちらの記事をどうぞ!
新たなる任務
無限列車で、40人もの人間が行方不明と鴉から伝令がありました。
炭治朗達は、無限列車にいくことになります。
ここで面白かったのが、善逸が常識人をやって、ツッコミ役に回っていたこと。
伊之助はともかく炭治朗も列車の存在を知らなかったか。
あと帯刀しているのもまずいし、鬼狩り自体も非公認組織と言われていて、政府は何やっているのー!
と思っていました、そう考えるとお館様ものすごく大変ですね。
支援者はいそうですが、それでも秘密裏?に活動しないといけませんからね。
無限列車に搭乗する下弦の壱
めちゃくちゃ曲者だなこの下弦の壱、一体どんな血鬼術を使うのでしょうか。
でも先週列車に登場した鬼と下弦の壱は、別ですよね。
つまりこの無限列車の中には、先週の鬼とパワーアップした下弦の壱がいる状況なのかな。
炎柱はいるので多分大丈夫だと信じていますが、何が起こるか分からないのが鬼滅の刃の魅力ですからね。
続きに注目していきたいと思います!
スポンサーリンク鬼滅の刃26話感想
第26話は、AパートとBパートの振れ幅がすごくて最終回であることを忘れていました。
今回語るべきはやはり主人公の炭治朗ですね。
どれだけ女の子を落としているんでしょう、天然でやっているから質が悪い。
いやそれで、アオイさんやカナヲが気持ちが救われたからよかったのか。
炭治朗のコミュニケーション能力は、すごいなって思いました。
なんだか見ていて眩しいなあと感じます。
久しぶりに主人公らしい主人公をみた気がしますね、最近のアニメや漫画の主人公は変則的なキャラが多かったように感じたので。
でも正統派と言われると疑問に感じますね、昔の正統派主人公と少し違う気がする。
今時の正統派主人公なのかな、平成(令和?)正統派主人公みたいな立ち位置な気がします。
魅力的な主人公、登場人物を産んでくれた吾峠呼世晴先生には、本当に感謝です。
魅力的な登場人物や物語、世界観は多くの人を惹きつけたのでしょう。
いやこの人気なら、2期あるでしょうと思ってEDを見た後に出てきた告知がこちら。
劇場版?!
いやこれは嬉しい誤算でしたね、劇場の大画面で迫力がある戦闘を観れる…!!
そして少し登場しただけでTwitterのトレンド入りする炎柱の煉獄さん!
これは盛り上がらないはずがない!
劇場版に期待します!
さて、今回の26話で『鬼滅の刃 立志編』の記事が終わります。
今回はじめてアニメ考察記事執筆に携わりましたが、書いていてとても楽しかったです!
ここまで読んでくださった皆さん、本当にありがとうございます!
また次回、できれば『劇場版 鬼滅の刃 無限列車編』でお会い出来たら嬉しいです!
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コメント
半年間感想お疲れさま&ありがとうございました。
ちなみに炭治郎のコミュニケーション能力はファンから「陽のコミュ症」といわれております。
炭治郎は優しさの化身の様に描かれていますが、同時に容赦ない一面もあります。
あにこ便の感想を借りると、
「良くも悪くも人の心の柔らかい部分に真っ直ぐ切り込んでいくからなぁ
だから重いものを抱えながらも頑張っている人にはこの上なく救いとなり
己の弱さや歪さと向き合えない者にはどうしようもなく苛立つ相手となる」
となってます。
おおおおおおお