こんにちは。くらむBONです。
東京リベンジャーズのアニメ9話では新たにメビウス（仮）総長の半間修二が登場しました。
抗争開始に至るいきさつは半間から語られましたが、抗争が進んでいくにつれて、いくつかの疑問点が出てきました。
今回は卍会とメビウス双方の疑問点を整理して、タケミチの過ごした正規ルートとは違った形で始まってしまった抗争について考察を進めます。
原作を読んでいる皆さんは、原作未読勢の考察をお楽しみください。
目次
メビウス抗争・メビウス側の疑問点
Ⓒ和久井健・講談社／アニメ「東京リベンジャーズ」製作委員会
メビウス（仮）総長
タケミチやドラケンのピンチに間に合ったマイキーは、メビウスとの抗争で（仮）総長半間と出会います。
半間は卍会と抗争をするのが面倒なので、卍会を中から侵食する作戦をとったようです。
すると、メビウスの元総長のオサナイはメビウスの中でどういうポジションだったのでしょう？
新宿を仕切るメビウスが総長をやられたからといって、元総長のオサナイを策略の捨て駒として使っていた半間を総長に据えるとは思えません。
半間はオサナイの指揮下で日和っていた兵隊を、俺は甘くないと一括していることから、外部組織の人間と推察できるのではないでしょうか。
半間の肩書が（仮）総長となっているのは、メビウスの背後にいる上部組織から出向してきたというのが一番筋が通るのかなと予想します。
オサナイの代理を立てるなら、通常なら卍会のドラケンのように副総長が指揮を執るはずです。
ひょっとすると、メビウスは巨大チームの傘下で新宿を仕切っているというポジションになるのではないかと考えています。
キヨマサはいつから半間の指揮下？
ドラケン事件の犯人とされたM派のＫはやはりキヨマサでした。
ドラケンへの襲撃までのいきさつから、半間の指揮した作戦ではぺーやんとキヨマサに役割分担がふられていたようです。
ぺーやんは陽動としてドラケンを正面からせめて疲れさせ、弱ったところでキヨマサがとどめをサス。
そんな作戦だったのではないかと予想します。
さて、そうするとキヨマサは一体いつから卍会を裏切っていたのでしょう。
半間の登場で考えられるのは、もしかして最初から裏切るつもりで卍会に侵入していたとも考えられます。
半間がどういう立場でメビウスと卍会の抗争に介入したかは不明ですが、不気味な存在感のキャラが出てきて事件の背景の闇は深くなりました。
メビウス抗争・卍会側の疑問点
Ⓒ和久井健・講談社／アニメ「東京リベンジャーズ」製作委員会
マイキーの足のケガ
ドラケンたちのピンチに登場したマイキーですが、どうやらサンダルでバイクに乗ってきて左足をケガしているようです。
怪我の原因がシフトチェンジによるものなのか、バイクでコケたのかは分かりませんが、バイクから降りた後に少し左肩が下がっているので足を引きずっているようでした。
マイキーが軸足をケガしていたからなのか、必殺のケリを半間に止められていて少し心配ですね。
万全だったら半間を一撃ＫＯできたのかもしれないと考えると、ドラケンがササれる前に抗争は文字通りのケリがついていたのかもしれません。
名前が初登場の各隊長たちの実力は？
Ⓒ和久井健・講談社／アニメ「東京リベンジャーズ」製作委員会
新しく隊長として出てきた3人はそれぞれが隊長だけあってケンカ慣れをしていて、これで既に登場している弐番隊のミツヤと参番隊のパーちんを含めて5人が登場しました。
肆番隊：河田ナホヤ（中央）
伍番隊：武藤泰宏（左）
隊長連中がそろいもそろってバーサーカーのようなので、ケンカ好きなのがわかります。
それぞれのケンカのスタイルは、場地が立ち技系格闘技、河田がボクシング、武藤が投げ技のように見えるのでそれぞれにいろいろあったのでしょう。
演出としてオサナイの強キャラ感を出すために、オサナイとタイマンしたパーちんの実力が他の隊長たちと比べて見劣りしてしまう気がします。
そこを半間に付け込まれたということになるのでしょう。
東京リベンジャーズ第9話感想まとめ
タケミチがドラケンを探してさまよっている間にドラケンはキヨマサにササれてしまいました。
もっとヤバイ形のササれかただと思っていたので、止血して搬送が早ければ何とかなりそう。
意外と早くタケミチに発見されたから、腹部をササれて即4はないと思うので、まだワンチャンで助かる事もあるのかもしれません。
ドラケンが闇討ちでササれたり、周りがケンカで頭に血がのぼっていて発見が遅れれば危なかったと思いますが、マガジン原作のアニメなら病院行けばまだ何とかなるんじゃないかなと思います。
その場合ケンカでササれたとはいえず、救急車は呼べそうにないので隊長クラスがバイクで搬送するのでしょうね。
古き良き時代の不良漫画には「サラシ」という腹部を守る最強防具があるので、某漫画の見届け人の王大人の4亡確認が出るまでは4なないという暗黙の了解があるくらいです。
ペーやんとマイキーの和解が上手くいくことを願いつつ、緊迫した状況にケリがついてほしいものです。
キヨマサを逃亡させてしまうと禍根が残るので、事件のケリが上手くつくといいなあ。
ではまた。
ばいばい。
▼東京リベンジャーズの記事はこちらにまとめてあります
▼当サイトでは他にも多数のアニメを考察しています！
この記事が気に入ったら
いいね！しよう
最新情報をお届けします
Twitter で2017春夏秋冬アニメ考察・解説ブログをフォローしよう！
Follow @anideep11