こんにちは。くらむBONです。
この記事は東京リベンジャーズのアニメ18話について、原作未読アニメ勢が考察していくシリーズです。
18話では2017年世界のドラケンによって2005年世界で起こった血のハロウィンの結末が語られました。
新たなループで2005年世界に戻ったタケミチは抗争を巡る様々な思惑の中、血のハロウィン抗争の当日を迎えます。
この記事ではタケミチが2017年世界で経験した、体験していない過去の記憶がフラッシュバックした新たな能力と、2005年世界の新キャラクターたちを考察していきます。
原作既読の皆さんは未読ライターが考察する様子を苦笑交じりでお楽しみください。
フラッシュバック能力の先
タケミチはドラケンから血のハロウィン事件の真実を明かされて、体験していないはずの過去の記憶がフラッシュバックする能力を得ました。
ストーリーとしてはタケミチがマイキーを助けるキッカケとして授けられた能力なのでしょう。
このことからタケミチのリープ能力は拡張性があり、固定された能力ではないと推定。
1話でのタイムリープがトリガーなしで2005年世界に行っていたのが、直人というトリガーでリープする能力になったように、リープを繰り返すことでだんだんと新たな能力に目覚めていくのではないかと考えられます。
今のところ12年前の現在時間にしかタイムリープ出来ないタケミチ。
しかし、リープを繰り返すことで更に昔に戻る事や、どの事件・分岐がタイムリープのシンギュラリティポイント(特異点)なのかを把握することが出来るようになるのかもしれませんね。
この記事はネット上の原作考察などを入れない形で、あくまでもアニメ作品のみで考察を進めますので、考察部分に関しては個人的な意見としてとらえていただければ幸いです。
ペンダントは好感度バロメーター?
タケミチは2005年世界に戻ってすぐに、ヒナからおそろいのペンダントを手渡されました。
ヒナから渡されたペンダントは2017年世界には2つある事になるのですが、タケミチは持っているのでしょうか?
現在までのルートだと、まだクリスマスにタケミチがヒナをフッっているルートでしょう。
皆さんは元カノや元カレにもらったものを残すタイプですか?
別れた後も持っていたらいろんな意味で地雷になるので、タケミチが2017年世界で持っていれば、ヒナとの関係を測るバロメーターになりそうです。
血のハロウィン登場の新キャラ
18話には抗争の舞台に登場した新キャラクターが数名いるので、イジっ・・・もとい考察して行きましょう。
前回考察してきたキサキプロデュースの茶番劇となってしまった抗争には、マイキーに言わせれば「ひよってるやつら」として野次馬根性丸出しで登場しています。
前回考察記事はこちらです。
一虎の不意打ちでやられてしまった、仕切り役の「ICBM」のハンセンくんは出オチ感満載で、「え・・・俺の出番これだけ」という幻聴が聞こえてしまって、正直吹いてしまいました。
このネーミングはやはりあの「IW〇P]をリスペクトして、フィーチャーしたオマージュなのでしょうね。
血のハロウィンがキサキの仕組んだものだとしたら、トーマンを解体がてらICBMも同時に潰してしまおうという意図が入っているのかもしれません。
バルハラが新宿で、トーマンが渋谷、さらに池袋のICBMを傘下にする策が成功すれば、地理的に東京の半分はバルハラ(新生卍会)の勢力ということになりそう。
イケメン枠の灰谷兄弟
強キャラっぽくて人気の出そうなイケメンコンビの灰谷兄弟は、今後出番が増えそうな予感がしますので少し分析してみましょう。
顔つきと体格から三つ編みの方が兄で、眼鏡で浅黒いほうが弟になるのかな?
千冬によると六本木でチームを組んでいるらしく、100人規模の悪そうなオトモダチがいるようです。
「隙あらば乱入しちゃおうかな」とか考えていそうな顔つきをしているので、要注意ですね。
地理的に豊洲や品川が近いので千葉や神奈川のチームとの付き合いもありそうな雰囲気がします。
ガリマンの正体とは
上野をシメているガリマンは体型と名前が一致していない見た目をしていますが、ケンカが強いことで知られているようです。
体型がふとましいので、典型的なジャ〇アンタイプであることがうかがい知れますが、通称のガリマンのインパクトが強すぎてその他の情報が頭に入ってきにくいキャラクターです。
この通称から本名を考察してみたところ「狩田刈男」ではないかという結論に達しました。
ガリマンの登場で、名前を言ってはいけないあの人が作曲したハードコアテクノの名曲「ガ〇ガリ君」が、私の頭の中でエンドレスリピートするようになっているせいだと思います。
こういうキャラは意外といいやつなパターンで、劇場版ドラ〇もんのようにタケミチの味方になっていってくれるのではないでしょうか。
東京リベンジャーズ第18話感想まとめ
18話では血のハロウィン抗争が始まり、タケミチの能力も少しずつ開花してきたようで、今後のタケミチの活躍にも期待出来そうです。
ケンカが弱いタケミチが血のハロウィン抗争で活躍できるかどうかは不明で、相棒の千冬に頼ることになりそう。
バルハラからバジを取り戻すためにも2人で頑張ってほしいと思います。
タケミチの能力が拡張可能だとすると、ケンカとかに使えそうな能力が芽生えても不思議ではないので、いつか短期の未来予知を使ったりするのかなと妄想していたり。
今回、灰谷兄弟はイケメン枠、ガリマンは実はいいやつ枠として考察してみました。
今後の登場があるのかはわかりませんが、活躍してくれたら面白くなりそうなキャラだったので期待しています。
ではまた次回で。
ばいばい。
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