チョココロネは太い方から食べる派!最後クリーム詰まってなくて悲しくなるけど 笑
ごきげんよう。青ブタこと『青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない』考察担当の模造紙です。
青ブタ7話…何が言いたいかって国見の完全無欠のイケメンっぷりなんですけど…!!
国見は本当にイマドキの高校生男子なの?
昨今の女性受けするイケメンの特徴って、性格難アリドSイケメンとかギャップ萌え男子かな~と勝手に思っていたんですが、国見って80~90年代の胸キュン必至の少女漫画鉄板ヒーローっぽいんですよね…!非の打ちどころが見当たらず、ただひたすらカッコいいというね…!!!
決して双葉が安い女と言う訳じゃなく、爽やかイケメンがドンピシャのタイミングで手を差し伸べるから恋が始まるんだよー!(大真面目)
という訳で、待ちに待った双葉ヒロイン回がついに開幕!
双葉が2人いる理由と解決策について考察していきたいと思います。
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双葉理央の思春期症候群まとめ【7話終了時点】
麻衣先輩もいじらしくてすっごい好きなんです。
朋絵ちゃんのひんぬーデカ尻もキュートなんですが…個人的には番組開始から双葉がずっと気になっていたので、国見絡みの思春期症候群だと予想はついていたもののまさかもう1人双葉が現れるなんて…という衝撃の展開でした!
偽物が出現したというわけてはなく…
夏真っ盛りの8月。
双葉はもう1人の自分が現れるという不可思議な事象に遭遇することになります。
ここで特筆しておきたいのが、あくまでも同じ記憶や意識・感性・考え方を持った「同じ自分である」こと。
都合、咲太の家に滞在することになった眼鏡でもさい“冴えない双葉”が言うには、
マクロの世界で量子テレポーテーションが成立する可能性があるなら、1人の人間が2人存在するのはありえる
とのこと。
▼古賀朋絵編で朋絵のループ現象に咲太が巻き込まれてしまったのは量子もつれが原因ではないのか、というのが双葉の見解でした。
つまりは、今回発生してしまった双葉が2人存在するという不可思議な現象も、双葉理央という人間の設計図が瞬間的に離れた場所に移動し、それを誰かに観測されたことによるものではないか…ということらしいです。
ちなみにこの「誰か」というのは、双葉自身は「自分」ではないかと推測していて、
私、双葉理央を観測しているのが私自身だったとして、私を観測する私の意識が何らかの理由で2つ存在しているとしたら、今の状態になるのかもしれない
と述べています。
この双葉の発言に対して咲太が「人格が2つある」と述べるのですが、上記の双葉の見解を瞬時にかみ砕いて分かり易く置き換えてしまう咲太って、実はかなりのキレ者だと感心してしまいました。
「人格が2つ」と考えると非常に理解が進みやすく、解離性同一性障害――いわゆる多重人格をベースに双葉の現象を考えると一気に謎が紐解けていきます。
人格だけでなく肉体も離れてしまった
1つの肉体の内に2つの人格が備わっているのが二重人格なら、記憶と意識を同じくする2つの人格が何らかの理由で別々の肉体に植え付けられた状態が現在2人の双葉がいる現象なのでしょう。
別人格が発現してしまうよく知られた理由としては、表の人格が直視できなかったり逃避してしまいたい環境に置かれた際、自分を守るため・傷つかないよう安全な場所に避難するために別の人格が生まれることが多いようです。
双葉のケースは、思春期症候群という謎の現象も絡んでしまったことから、同じ人間が2人いるという厄介な事態に発展したと考えられます。
『肉体』が分かれた理由
カラダが分裂したわけではなく、まるごと同じ人間がもう一体と考えるのが良さそうなので“分かれた”という表現には語弊がありますが、今回は便宜上分かれたと記載します。
肉体が分かれたのは、ズバリ、外見のコンプレックスが原因だと考えられます。
双葉ってめちゃめちゃ豊かな胸じゃないですか…グラマラスなボディしてるじゃないですか…!!
家に居座っているポニテ&コンタクトの双葉って控えめにいって扇情的というかエ口というか。
国見の応援に来た“ポニテ双葉”を見たバスケ部員からも「エ口かしこい」と注目を集めていましたし、おそらく普通のJKスタイルならば、かなり垢抜けて異性から好意的に見られる対象になるのでしょう。
白衣と眼鏡は双葉の武装
双葉のようなたわわに育った胸の子って、いきなり高校に入って急に成長を遂げたわけではないと思うんですよね。
どちらかというともっと早い、初潮が始まるような小学校高学年の頃から周囲と比較して肉体の発育面で差が目立っていたのではないでしょうか。
小学校高学年や中学生の女子なんて、精神的にはまだまだ幼さの残る子供です。
しかし自身の意図に反して成熟していく肉体、そして異性から向けられる性的な視線を敏感に察知して、自身に対して嫌悪を抱いてしまうのは想像に難くありません。
異性から向けられる好奇な視線を避けるにはどうしたらいいか?――双葉が行きついた答えは“隠してしまうこと”だった。
制服の上から白衣を着てしまえば、女性らしいボディラインは隠せてしまいます。
眼鏡は視力回復の目的だけではなく、敢えて冴えない外見を装うアイテムとして活用していたのではないでしょうか。
双葉の私服もボディラインを強調しない…なんというかダボついた色気のない服装なんですよね。
意図して女性らしさを隠して抑えつけている印象を受けます。
女の部分を覗かせたい気持ちが芽生えた?
これまでのストーリーからも一目瞭然ですが、双葉って非常に頭の回転の速い子で淡々とした性格をしています。
まさしく女史といった感じ。
そんな色恋に興味の無さそうな双葉が、自分が望まない好奇な視線を避けるために纏っていた白衣ですが、いつしか本当にこのままでいいのか疑問が芽生えたのかも。
やはり双葉も年頃の女の子ですから、着飾って自分を可愛く見られたい願望は少なからずあると思うんです。好きな相手がいるなら尚更。
チョココロネを分けてくれた国見に好意を寄せた双葉でしたが、彼には彼女がいて、しかも聡い双葉なら友達以上に見られていないであろうことは理解していたはず。
しかしながら状況や理屈だけで抑えつけられない感情が恋というものです。
もしかしたら、これまで隠して来た女性としての武器を使えば国見が意識してくれるかもしれない…そんな考えが頭をもたげたのではないでしょうか。
もさい女子が小綺麗にしたら「え…コイツこんなに可愛かったっけ…?」というヤツですね…!!
ポニテ双葉の役割
つまりポニテ双葉は、双葉理央の女性らしさを全開にし恋心を直視することに決めた人格だと考えられます。
“冴えない双葉”は原因に心当たりがないという一方で、“ポニテ双葉”は原因に心当たりがあると語っていることこも、双葉のなかに自分の気持ちに偽りなく正直に生きたいという気持ちが芽生えていることの裏打ちとも言えます。
さすがに、裏垢に際どい自撮りを投稿し続けるのはどうかと思いますが…。
これまでの本来の冴えない双葉が勇気が持てずに抑制していたことを振り切った結果として、ああいった形で表れてしまったのでしょうかね。
自分をもっと見て欲しいという悲痛なアピールに感じられて切ないです…。
スポンサーリンク双葉が思春期症候群を脱出するには?
麻衣編、朋絵編でも共通していましたが、やはり恋心を相手に告げてしまうことが解決に繋がるのではないかと思います。
結果はどうあれ、告げずに後悔するなら当たって砕けろ精神で告ってしまうのが最善でしょう。
未練とか心残り本当に良くないよ。
恋心も外見も隠して覆い続けてしまった故に、2人に分かれる思春期症候群が発現してしまったのでしょうから、ありのままの持てる全てをさらけ出して最高の女の子として告白することこそが、元の双葉に戻れるカギなんじゃないかと考えています。
ワンチャンはあるのか?
イケメン国見には上里さんという彼女がいますが…咲太に対してめちゃめちゃ当たりがキツイですよね 笑
これに関しては国見を心配するからこそなんでしょうが、双葉目線で物語を追ってしまうと、なんで国見は上里さん選んだの?という率直な疑問が生まれてしまいます。
いやいや、イケメン国見が選ぶ女子なんだからきっと隠された魅力があって国見はそれを熟知しているんだとも思うんですが…。
現時点ではおそらく国見が双葉の想いに応えることはなさそうなので、なんで双葉じゃ駄目なのかという理由が明かされてくれればと思います…!!(でなきゃ納得できない)
スポンサーリンク青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない 7話感想
咲太の初恋の相手『牧之原翔子』と同姓同名の少女は中学1年生ですか…!!
もしかすると彼女も、今回の双葉と同じく同一人物が2人いるってことなんでしょうかね??
ではでは、今回もTwitterの声を見ていきしょう!
めったにキャラ嫌いにならない俺が
青ブタの上里だけは 好きになれないです
彼氏の親友に…
自分の彼女があんなんだったら即別れます
だから 国見もイマイチ理解出来ません— 黒うさぎ (@krousagi) November 15, 2018
▲こういう女子、現実にもいるから個人的にはリアルに感じました 笑
彼氏に嫌な噂が立って欲しくないし、彼女なりに一生懸命なのはわかるけどもうちょっと態度を改めろよとは思います。
わぁぁぁああ
青ブタ7話見て来ました…
このパターンがあったか…って感じです
私もまだまだですねw
まいさんと咲太のイチャイチャシーンめっちゃすこ
あぁあーいうの憧れだなぁ
続きがきになるっ!#青ブタ#青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない— 折り紙さん。 (@Origami_0515) November 15, 2018
▲いわゆるドッペルゲンガーなのかと思いきや、どっちも本当の双葉っていう流れが新鮮で良いですよね。
青ブタ7話見た!
気付けばこんなにハーレムに…
双葉の気持ちをどうにかしないと収まりつかんだろなぁ
報われない気持ちだし、傷つくのは分かってるけど、傷ついて欲しくないな
あと、こういう状況になるってことで双葉って名前にしたのかもって思った#青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない— モリー (@kuronekomoree) November 15, 2018
▲……!!目からウロコ!!!
抑圧された少女から生まれた2種類の人格だから“双葉”? 名前すらも伏線だったとかすごすぎるんですけど…!!
とにかく女の子たちがカワイイ7話でしたね。
妹ちゃんもキュートだし、翔子ちゃんの控えめ清楚な感じもいい。
他の女子のことばっかり考えている咲太に嫉妬する麻衣さんにもニマニマしてしまいますね!
気が付くと私の苦手なハーレム展開になりつつありますが、設定や台詞回しが面白くてあまり気になりません。
EDも双葉verになっていて非常に繊細な感じで胸が痛いというか…双葉ビジュアルは最終的にはポニテ眼鏡に落ち着く感じになるのかもしれませんね。
▲ポニーテール可愛いですよね…!!
それでは次回もお会いできますように!
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コメント
こんにちは ひろです。
双葉編 始まりました。模造紙さんの考察なるほどと思いました。最終的には、国見への告白をして、双葉はひとりになるのでは。そのときにはどちらかが消えるのではなく「融合」してしまうのでしょうね。だからEDは、「眼鏡」の双葉と「ポニーテール」の双葉が一体になることの暗示なのでしょうね。
今回、双葉の思春期症候群の説明に、「量子のもつれ」と「観測者の存在により実体が確定する」という話がありましたが、これは、桜島先輩編と朋絵編にでてきたテーマなんですね。その話の下地があったから今回の話がすぐに理解できるようになっている構成なんですね。最初に双葉編が来ると話が???になってしまいます。
そう考えると、牧之原翔子の話にも今回のテーマが絡んでいるのでしょうね。
ここら辺は 2019年の劇場版で展開されるようですので今から楽しみです。
それではまた来週よろしくお願いします。
こんにちは!いつもコメントありがとうございます!
双葉は最終的には、人格も肉体も融合してひとつになると予想されますね。
どちらが一方の消失ではなく、どちらも自分だと認めてあげることが、彼女に課せられた課題のひとつなのかもしれません。
眼鏡の双葉が「原因に心当たりがある」と自分の気持ちに正直になることも必要になっていきそうです。
なるほどー!
確かに麻衣編&朋絵編での知識があるからこそ今回の双葉の事象の飲み込みはしっくり来ますよね。
とすると、今後の題材となる女子たちにも、これまでのテーマが絡んでくるのかも…ですね!!
双葉が2人になったことも、翔子ちゃんの謎にもまるっと適用されそうですし、なかなか考察の幅が広がります。
コメントいつも励みになります!来週も双葉を見守っていきましょう!!