約束のネバーランド6話感想・考察!ウィリアム・ミネルヴァとは【約ネバ】

※本記事は“約束のネバーランド”原作未読者による考察記事であり、ネタバレの心配はございません。初見勢による考察をお楽しみください。

前回、内通者はレイであることが確定、さらに新たな事実も色々と発覚し進むべき道筋にも軌道修正が生まれたことで、なお一層、約ネバの面白さが増しましたね…!!

そして今回6話。物語の核心に触れる新情報が目白押しで嬉しい悲鳴…もとい考え過ぎて頭がこんがらがっている約ネバ担当の模造紙です。

▼前回考察記事ではドンを仲間に引き入れたのって愚策だったんじゃね?(超要約)という内容を書いたわけなんですが

約束のネバーランド5話感想・考察・解説!レイが有能な件【約ネバ】
※本記事は“約束のネバーランド”原作未読者による考察記事であり、ネタバレの心配はございません。初見勢による考察をお楽しみくだ...

ほんとゴメンね…ドン!!フルスコア3人組が秀才過ぎてどうしても存在が霞んじゃうんだけど、この子たちの絆を強固にするために居なくてはならないキャラだったんですね…。

自分の弱さや不甲斐なさに腹を立てられる子って将来有望に違いないし、年長組の誰もが相手に対してではなく自己の非を認めて己に怒って謝罪できたっていうのが、凄く良かったなと。そういう意味では、イザベラの子育てって成功していて表面的にはどうであれ根っこの部分は本当にみんなイイ子に育っていて素直に驚嘆に値するんですよね。

何が言いたいかというと、私の中でドン株が急上昇しちゃったよという話です(チョロい)

前置きが長くなってしまいましたが、今回も特に気になった箇所についてサクっと語って参りましょう!

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ウィリアム・ミネルヴァという人物

ドン&ギルダがイザベラの隠し部屋に侵入している間、フルスコア3人組も次のステップに進むべく脱出計画の問題点や意見を出し合います。

その際にエマが紹介したい人物がいると言って、名前を挙げた人こそウィリアム・ミネルヴァでした。

現状では農園を脱出する事自体はさほど困難ではなく、むしろ外界に出てから直面するであろう過酷な鬼の社会に対しどう対処していくか、綿密な計画と突破口が必要になっていくのは明白です。

行き当たりばったりでとにかく外に出ればなんとかなる…とは絶対にいかないでしょうから。

そんな中で見えた一筋の希望が“ウィリアム・ミネルヴァ”だったというわけですね。

彼の人物は、農園に贈った蔵書の寄贈印にフクロウのマークをを用い、そこにモールス信号による暗号を凝らしていました。

約束のネバーランド ウィリアム・ミネルヴァ フクロウ 蔵書印

©白井カイウ・出水ぽすか/集英社・約束のネバーランド製作委員会

本に込められた断片的なメッセージからは、GFハウスが孤児院ではなく家畜人間を扱う農園である真実や、危険にさらされている子ども達の脱出を後押しするような意味が込められていました。

味方なのかそれとも…?

外の世界についての情報を欲していたエマ達からすれば、外界からの救いの手を差し伸べる希望の光が見えたのですから、こんなに喜ばしいことはありませんよね。

ぶっちゃけウィリアム・ミネルヴァって味方なのか、それとも敵なのか…?ということなのですが、現状の情報では判断が難しいです。

ただ、確実に検閲があるだろう寄贈書にメッセージを仕込むという危ない橋を渡るくらいですから、真意はどうであれ農園の子ども達を解放したいという強い意思は持っているのでしょう。

無邪気に喜んでいるように見えたノーマンにしても、切れ者の彼のことですから当然ながら手放しで歓喜していたわけではなくて、ウィリアム・ミネルヴァの行為が善意に見せかけて実は害意が込められているのではないかとか、本当は何か裏があるんじゃないかと逡巡していると思うんですよね。

そうだとしても、外界から農園内に向けて危険を仄めかすメッセージを発する人間がいる――彼の人物の真意はどうであれ、自分たちが救われるために利用する価値は十分にあると判断したに違いありません。

脱出後の子どもたちの安否を掌握するかなりの最重要人物なのは間違いないでしょうから、期待を込めて味方であればいいな…と思っておきます。

農園出身者?

ウィリアム・ミネルヴァの存在が判明したことで、鬼に管理されない人間がいる――もしかすると人間社会があるかも…と前向きな推測も現実的なものとなってきました。

鬼へ出荷する食糧人間を農園で育てている事実を知るくらいですから、内情に詳しい人間であると見るのが適切ですよね。

これまで登場した大人、イザベラやシスター・クローネも農園出身者のようですし、ウィリアム・ミネルヴァも同様に過去に農園で過ごした経験のある人間とも考えられます。

自らが体験した残酷な仕打ちだからこそ、現在その恐怖に脅かされている子どもたちを救いたいと考えての行動だとしたらどうでしょうか。

子どもたちを解放したい意図が確実にあり、それを行動に移せる立場にある人物…。

外の社会が明確に描かれない今は想像の域に留まってしまいますが、かつて食糧人間として扱われた当事者もしくは鬼と農園の関係をよく知る人間でないと、子ども達の脱獄の手引きに踏み切るのは心情的にも厳しいのではないでしょうか。

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タイトルの“約束”が満を持して登場

さらに驚いたのが、ここにきてタイトルの“約束”が意味を持ったという部分です。

正直、今まで“約束”って子ども達の絆とか絶対に生きて外の世界に出る誓いの意味を示していると考えていたんですよね。

それこそ、最終話で農園を脱出した子ども達が「生きてまた会おうね」的な再会の約束を取り交わして別れる…的なベタな展開を予想していたのですが…。

そんなハートフル(?)な約束ではなく、もっとずっと深くて重い意味が込められているとしか推察せずにいられない事態になってきましたね。

以前、事前記事で楽園の秘密は『子ども達を生贄に捧げている世界』なのではないかと予想していたのですが、

約束のネバーランド感想・考察・解説記事まとめ【約ネバ】
『約束のネバーランド』の記事を毎話更新していきます。 ...

この予想が奇しくも遠からずならば、鬼社会のトップ層(貴族階層?)に極上品の子どもを捧げることを条件に人間社会に侵略しないという約束が取り交わされているとするならば、鬼と人間が互いに不可侵とする契約こそが“約束”だと解釈することもできるんですよね。

ただ、契約or協定を締結するとなると、お互いのパワーバランスが均衡でなければさほど効果を為さないわけです。

とすると、生身の体のみで見ると圧倒的に強靱さを誇る鬼と、人類の英知でもって生物兵器レベルの文明を有する人間が混在した種族間競争のある世界なのかもしれません。

出荷サイクルが定期的であったり徹底した農園の管理体制が為されていたりと、我々が昔話などでよく知る異形の鬼とは明らかに違い高等な知能も有していそうです。

互いの領域に踏み込まず余計な諍いや戦争での消耗を回避するために、人間サイドから所謂貢物として至高の子どもを献上していたのかも…ちょっと書いてて自分でもむごくなってしまいました 汗

現状では、約束とは鬼と人間の間で交わされた不可侵条約であり、人間社会を侵略させない条件として子ども達を生贄に捧げていると推理しておきます。

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視線の主はシスター・クローネ

相変わらずシスター・クローネのインパクトが凄すぎて、シスターロスが一気に解消された今回の引き 笑

約束のネバーランド シスター・クローネ

©白井カイウ・出水ぽすか/集英社・約束のネバーランド製作委員会

今回、様々な場面で監視するような覗き見るような視線を思わせる演出が頻出していましたが、この視線の主こそシスター・クローネだったんですね…!!

シスターは未だにママの座を諦めていなかったらしく、脱獄計画を立てているエマらと手を組むことによりイザベラを窮地に追い込もうという魂胆なのでしょうか。

変顔や神出鬼没さが手伝ってどうしてもコメディ要員としか感じられないのですが、リアル鬼ごっこでの卓越した身体能力や農園出身者ゆえの地頭の良さもあるので、もしかしたらワンチャンあるかも…と思ってしまいます。

まぁ、確実にイザベラに比べると雑魚キャラなのでしょうが、ノーマンやレイに上手く利用されて脱獄の手助けをしてくれる展開なのかもしれません。

個人的に楽しくて結構好きなキャラなので、おなくなりにはなって欲しくはないですが…犠牲になりそうに気配が十二分にありますね…。

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約束のネバーランド6話感想

ドンの超絶スキルには驚きましたね…!!まさかスってたのかよという 笑

約束のネバーランド ママ ドン

©白井カイウ・出水ぽすか/集英社・約束のネバーランド製作委員会

賢こさではフルスコア3人組に及ばなくても、ドン&ギルダは頭の良さ以外の素養や才能を多く持っている子らしく非常に好感が持てます。

ドンの直情さが脱出計画の足かせになるのでは…と前回までは危惧していましたが、色んな考えや性格のメンバーがいてこそ最善の打開策を追求可能な実のあるディスカッションが実現するでしょうし、今回の件でより一層絆が深まってお互いを尊重する気持ちが芽生えたんじゃないかと思います。

約ネバを見ていると、様々なタイプの子どもがいて「皆ちがって皆いい」の魅力が痛切に伝わってきますね。

ドンの圧倒的な体格差からのパンチとか、ノーマンやレイよりも単純にフィジカル面では優位に立っていますし、このあたりも今後生かされてくるのではないでしょうか。

あれ?なんかドンのことベタ褒め 笑 とにかくドンやギルダに頑張って欲しいです!

それと少し気になっているのがフィル

ウィリアム・ミネルヴァの蔵書印に気付いたのも彼らしいですし、EDクレジットの位置や中の人がWEBラジオでエマの相方を担当している点からも、何か隠された秘密があるんじゃないかと。

まさかママお抱えの2人目の内通者とかじゃありませんように…!!!

次回、シスター・クローネの「手を組む」の真意も明らかになるでしょうし、続きの展開が楽しみです。

それでは次回もお会いできますように!

約束のネバーランド感想・考察・解説記事まとめ【約ネバ】
『約束のネバーランド』の記事を毎話更新していきます。 ...
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コメント

  1. ひろ より:

    こんにちは ひろです。
    今回シスタークローネがどこまで知っていてどうしようとしているのか気になっています。
     内通者の件ですが、レイとイザベラとの約束では、レイの出荷を遅らせるこそすれ出荷しないとは言ってなく、レイも次回は自分の番であることを受け入れています。ただ、イザベラからしたら内通者の存在は自分に都合のいい状態なので、レイのかわりの内通者の手当をすでにつけていると思われます。レイが内通者になったのが6歳ごろであれば、現在5、6歳頃のこどもの中から見込みのありそうな子を内通者としていると思われます。イザベラからしたら、レイがみすみす出荷されることを受け入れるとは思っていないはずで、レイの裏切りは織り込み済みであろうと思います。そのための切り札として第2の内通者が今後クローズアップされてくると思います。
     それはレイもノーマンも気づいているはずですが、誰が第2の内通者かは現時点では不明で今後の脱出計画にも少なからず影響をあたえるのではないでしょうか。
     シスタークローネの動きも気になります。次回が待ち遠しいですね。
    それではまた来週よろしくお願いします。

    • mozoushi より:

      >ひろさん
      コメントありがとうございます。
      そうですね。
      レイの後継となる第二の内通者は確実に存在すると思います。
      イザベラは子供たちの性格やとりやすい行動も熟知しているでしょうし、ひろさんの言われるとおりレイの二重スパイも想定内と言ったところでしょうね。
      シスターと第二の内通者、そしてウィリアム・ミネルヴァが脱出計画に影響を与えそうで今後も楽しみです!