迫る悪意。
どうも、ロシアスキーでございます!
さて、『無能なナナ』は今回は第10話の放送となりましたね!
前回の引きから一体どうなっちゃうの!? と思いながら見ていたら……。
やはり、大仕掛けが仕込まれておりましたねぇ!
さて! 今回も語っていくといたしましょう!
無能なナナ 第10話 あらすじ
なんとかジンの隙を突き、逃亡することに成功したナナであったが……。
モグオの能力をコピーしたジンにより、ナナは絶体絶命の状況へと追い込まれる。
しかし、ジンはナナに対してそれ以上の攻撃はせず。
あくまでも、情報収集に徹してみせる。
ナナもまた、必要以上の情報を吐き出さず、ジンの弱点を探ろうとする。
ナナの口から語られた言葉は、ナナ自身の情報。
ジンによって寮に戻されたナナは、ミチルの能力によって一命を取り留める。
ジンの追求によって、精神を揺さぶられたのか。ナナはミチルに対して、自身の過去を語ってしまう。
生徒たちを脅かす存在であるナナ。謎に包まれていたそのナナの過去とは……。
といった感じで……。
今回、なんとこのタイミングでナナ自身による、ナナの過去が語られていく回でございましたね……!
そしてまたその内容が、ずいぶんと重い……!
ただ、今回のこのナナの語りは。ある種重要な情報だったのは間違いないですね……!
更に、ラストには衝撃の展開が……!
ホント、一息つく、ってことの出来ない作品でございますねぇ!w
では今回の要点を語ってまいりましょう……!
石井 リュウジを襲った犯人について
まず語りますはこちら……。
『石井 リュウジを襲った犯人は誰なのか』という点についてなのですが……。
今回のラストシーンでまさに衝撃の展開となった石井 リュウジのサツ害事件なのですが。
まずラストシーンでコ口されていたのはリュウジで間違いないでしょう。
確定情報としては、姿、顔だけではありますが……。
公式HPのキャラクター紹介と照らし合わせれば、姿はリュウジに酷似しています。
(表情が違いすぎるため、完全な断定は出来ませんが、一番似ているのがリュウジなのは間違いありません)
更に、タヒ体=リュウジと断定するための情報がもう一つ。
キャラクター紹介によると、リュウジは『ギャグが得意な人気者で、実はセイヤよりもモテていたという。』と書かれています。
……そう。『モテている』でも『モテていた』でもなく。モテていた『という』と書かれているのです。
これはつまり、リュウジが今後、生きたまま登場することがないからこそ。
伝聞のような書き方をされているということが推測できます。
(以前の記事で、キャラクター紹介の文章に着目しておきながら、そこに気づけないのはかなりの痛手……!)
さて、まず犠牲者がリュウジである、と確定したのではありますが。
問題は、リュウジを襲ったのは誰であるか、ということですよね。
サラッと確認したところ、リュウジは背中に大きな出血。
同様に、口周りにも血の痕跡がありました。
これから考えるに、恐らく致命傷となったのは背中側の負傷。
口周りは、それにより血を吐いた、というところでしょうが……。
今回の映像では、凶器まではちょっとわかりませんでした。
これは、凶器が存在しないのか。あるいは凶器は回収されたのか、という所で。
その辺りの調査は次回の重要なポイントとなるでしょうが……。
ここはまず、今回の情報だけで考えられることを考えるべきでしょう。
あとは、リュウジは部屋の窓に向かってもたれかかるようにしてタヒんでいました。
これは、犯人から逃げようとしたのか。
あるいは窓の外を見ているところを攻撃されたのか……。
このあたりも重要かと思うのですが。
まぁまずは、ざっくりと予想を致しまして。
まず疑わしいのは、今回いきなり登場してて、現場にいたフウコ。
当然、リュウジの恋人だからこそ、第一発見者であった、ということで出てきていた可能性はありますが。
なにせ、タイトルが『見えざる刃』ですんでねぇ……どうしても疑わしく見える。
まぁでも、そうなってくると、理由がわからないんですよね……。
例えばリュウジを恨んでいた人間なら、リュウジを襲う理由も分かるんですが。
フウコはリュウジの恋人なんですよねぇ……。
もしかして、フウコは実はリュウジの恋人じゃなくって、みたいなことを考えたのですが。
そんなユウカと同じネタを二度もやるかなぁ、って気もするんですよね……。
ただ今回出番が急にあったことを考えると、疑わしいのは間違いないので。
理由は不明だとしても、容疑者としておいてもいいかもしれないですね……。
もう一つ考えた路線としては、リュウジの自サツって線もあるのか? なんても考えたのですが。
背中の傷の具合から考えるとそれは難しそうだし……。
てか、自サツする理由も思い当たらないんですよね~……。
もしくは、フウコを好いていて、リュウジを恨んでいた人間の犯行か? ということも考えてみましたが。
そうなってくると、犯人とすべき人間の範囲がかなり広くなっちゃう気もする……。
後は、やっぱ凶器の無さがちょっと気になるんですよね……。
例えば、能力を使ったのなら、フウコ、セイヤあたりは疑わしさがある訳なので……。
やっぱりどう考えても、フウコは最重要参考人なんですよね~……。
……ただ、どうだろうなぁ……。
これ、自信ないなぁ……w
ただ、どちらにせよフウコはこの見えざる刃編のキーキャラクターになるのは間違いないでしょうから。
その動向には注目すべきでしょうね!
ナナの過去についての違和感
さて、次に語りますはこちら。
『ナナの過去について』ということなのですが……。
まぁ~今回ナナが語った、その過去がまぁ重い……!
曰く、『幼少期のナナの窓への施錠忘れにより、両親は命を落とした』という話だったのですが……。
ただ、私はこのナナの話を聞いて、違和感を覚えました。
『それは本当に強盗の仕業だったのか?』と……。
まず考えていただきたいのは、『なぜナナだけが生き残ったのか』という点でございます。
これに関しては、強盗が家に侵入したタイミングも関わっては来るのですが……。
まず強盗が、『ナナの帰宅後に侵入した』場合……。
普通はいの一にナナをコ口すと思います。
子供が騒げば、両親が目を覚ます可能性は高いですし。
自分のことを目撃されれば、捕まる可能性だって高まるわけです。
ぶっちゃけると、ナナを生かしておく理由って、一つも無いんですよ。
そしてこれに関しては、『強盗がナナの帰宅前に既に侵入していた』場合でも変わらないんですよね。
侵入した時にナナがいなかったとしても、恐らく強盗はナナの部屋から脱出するはずなので……。
ナナの存在には最後には気づけるはずなんですよ。
(強盗が外に出るときに、玄関から出るとは考えづらいです。理由としては、『ドアのカギが開いたまま』というのは、自身の行動経路、痕跡を残すことに他ならないので)
そしてもう一つ、違和感を感じた部分としては……。
『ナナの両親を晒すようなことをした』というのが、酷く違和感があるんですよね。
強盗にとって大事なのは、いかに迅速に、自分の痕跡を残さずに目当ての金目の物を入手し、現場を後にするか、です。
その際、仕方なく荒事。いわゆる『畜生働き』とでもいいましょうか。
コ口しを伴う仕事に『なってしまう』ことは、なくはないでしょう。
ただ、そうなったとしても、盗みが目的の場合は、不必要なことはしないのがセオリーです。
いや、リスクを負わない為、不必要なことなどできないはずなのです。
そこから考えると、ナナの話の中の強盗の行動というのは。
ハッキリ言って違和感しかない。結果だけを見るのなら……。
『そんなことをした人間を強盗と定義するのはどう考えてもミスである』としかいえません。
じゃあナナの家に侵入した存在とは、何者だったのか。
強盗だと言われつつ、強盗らしからぬことしかしない存在。
……正直に申しましょう。
私はこのナナの過去の出来事は『全て委員会の仕込み』と考えております。
なぜこう考えたか、ということを補足で説明するのでしたら。
まず上記の、『この強盗の行動が強盗としては片手落ちすぎる』ということの他に。
『ナナの過去の振る舞い』という部分と、『ナナの父親の職業』が関わっています。
まずナナは、過去幼い頃はゲームが好きであり、しかもその好みは将棋やチェスという『対人系ゲーム』でした。
それにのめりこんでいたナナは、クラスの男子たちを片端からコテンパンに負かしていたようで……。
オマケに、最終的には自分一人で楽しめるようなゲーム・ルールの開発にも着手していたようです。
これ、小学生の女の子としては割と稀有な経歴だと思います。
(いや、私がジジィなんで、最近の若い女の子はそうなんです、っていう風になっててもわからないわけなんですけどw)
それに重ね、ナナの父親は『能力者関連の仕事』に就いていた……。
これら全てを一本の線につなげるとすれば……。
『ナナは能力は持たないが、天才的な頭脳の持ち主であり』……。
『ナナの父親は能力者に関係している仕事をしていた』。だから……。
『委員会がナナの能力について知ることになり、手駒にしようとした』のではないでしょうか?
こう考えると(まぁ結果ありきなので当然ですが)話が通る気がするんですよね~。
ナナを手駒にしたいからこそ、ナナは命が助かり……。
強盗の犯行だと思わせることで、身寄りのなくなったナナを保護する、という恩義も売れる。
変わり果てた両親の姿を見せれば、ナナの能力者への復讐心も焚き付けられるし……。
そもそもナナはいわば拾った手駒だからこそ、将来的に失っても委員会の懐は痛まない。
……本当に。そうだとすれば全て、それこそ現在のナナにまでがつながっていくんですよ。
というか、過去の事件のその強盗の行為の違和感から考えると。
もう正解はこれしかないのではないか、と私は見ているのですが……。
この予想が当たるかどうか。これは、まぁ後々に分かるでしょうけれども。
皆さんがどうお考えになったか。コメントいただけると嬉しいですね~。
キョウヤの妹=ナナ説
さて、次に語りますはこちら。
『キョウヤの妹=ナナ説』について、改めて考えていきたいと思います。
割と序盤の段階で、このキョウヤの妹がナナなんでないか、というお話はネットとかで出てて。
私のこれまでの意見としては「ありえるけれども、可能性の段階でしかないなぁ」っていう感じで語ってきてましたけれども。
今回ナナから明らかになった情報で、この可能性が少し増してきたんですよね。
まず、ナナには歳の離れた兄がいる、ということが今回明らかになったわけなんですけれども。
そもそも、私はキョウヤの妹について。『高校生であり、今回の生徒たちよりも前』……。
例えばそれこそ『5年前の事件』の時に島にいた生徒なのではないか、という考え方をしていたのですが。
ただ、上の項目『ナナの過去の違和感』について考えていたときに、少し閃いたことがありまして。
ナナの兄は歳が離れている、という他に『ナナが物心がつく前に家を出ていた』という情報がありました。
キョウヤの能力は『不老不タヒ』ということで……。
ハッキリしないところとして、『キョウヤの年齢』っていうのがいまだにあるんですよね。
ただ、仮定としてキョウヤの能力が『キョウヤが高校生時点で覚醒し、その時点で老化が止まった』とした場合。
キョウヤとナナの実年齢の差は結構大きいということが考えられます。
で、ここからはもう完全に仮定に仮定の話なので。
話半分くらいな感じで読んでいただけると嬉しいのですが……。
ナナが上記の事件に巻き込まれた後、すぐに委員会に保護された、としましょう。
当時家を出ていたキョウヤが事件について知り、家に戻るもナナは行方不明……。
キョウヤは懸命に情報を収集していく中で……。
委員会がナナを島に送り込もうとしているという情報が、どこかから曲がって伝わり……。
『ナナは既に島に送り込まれている』という風にキョウヤの耳に入ってしまったのではないでしょうか?
これに関しては、本当にニアミスとでも言いましょうか。
キョウヤも妹の安否を知ろうとするのにはとにかく一生懸命だったでしょうし。
委員会に関しても(キョウヤがナナの兄だとすれば)キョウヤに対して何のアクションも起こしてこなかった。
あるいは、起こしていたけれども、キョウヤが『不老不タヒ』の能力者であるが故に、排除することができなかった。
それ故に、状況が混濁してしまい。そういったすれ違いが生じてしまったのではないか?
……と、いうのが、私の予想……。
ではありません!w
これはあくまでも、今回のナナの過去の話からナナこそがキョウヤの妹であるということに結び付けてみただけなので。
『これだったらありえるかな~?』という段階の話でしかないんですよね。
ただ、正直このキョウヤの妹=ナナという説に関しては。
これまで以上に、今回『可能性が高まったぞ』っていうのは間違いなくあるんですよね。
……というか、現状キョウヤの妹の詳細が全く出てきていないことを考慮すると。
こっちの説の可能性が逆に高いのかなぁ~……。
ということで、私の意見といたしましては。
『キョウヤの妹はナナである、という可能性は高くなったものの。まだまだ断定しておかない方がいいかもしれない』
ということで一つ!w 逃げの予想かもしれませんが!w
まだ、まだ裏切られる可能性もありますからね!
いろんな可能性について考えておきましょう!
ジンの弱点について
さて、次に語りますはこちら。
『ジンの能力、その弱点について』ということで……。
前回登場した時点で、『能力が強すぎる』からこそ『制約・弱点も目立つ』のではないか、と。
そんな予想をしながら前回ラスト、そして今回のジンの言動を見ていたわけなのですが……。
まず今回、ナナが解き明かしてジンも肯定した弱点として。
『ジンは能力をコピーすることは出来るが、代償・制約・反動のようなものも完全にコピーしてしまう』
というようなものがありました。
これに関しては、ジン自身が言っていましたが。
ミチルの能力と代償のように、代償が強烈すぎるものだとそもそも能力を使うのがムリ……。
もしくは、ジン自身がそれについて及び腰になってしまう、ということですね。
まぁこれは確かに弱点と言えるかもしれません。
例えば問題のミチルの能力なら、使えるとそうとう凄いのではありますが……。
能力の使えないミチルって、姿をコピーしてもあまり美味しくないでしょうし……。
それでですね。ジンの弱点に関しては本人自ら『複数ある』的なニュアンスの物言いをしていたわけなのですが。
ここでその他の弱点について考えますと……。
まず前回の記事にコメントをいただきましたが、『ジンが変身する・できる状況には他人の視線が関係している』っていうのはありそうなんですよね。
前回から今回までのジンの登場シーンを見ると、確かに『変身しているその瞬間』は……。
描かれてもいないですし、なんなら逆に『ジンが変身する瞬間、誰もそれを見ていない』という風に描かれているんですよね。
これに関して思いつくのは『変身の瞬間、ものすごく無防備になる』からなのか……。
あるいはやはり単純に『見られていると変身できない』のかの2択だと思うのですが。
ジンが変身するその早さを考えると、どちらかと言うと後者ではないか、と思えるんですよね。
続いて考える部分としては、『変身能力の制限』とでも言いましょうか……。
例えばナナがジンに投げた疑問である『ナナやユウカには変身しないのか?』ということに繋がるんですけれども。
これも前回の記事でちょっと触れたんですけれども。ジンの変身(コピー)能力には、制限自体が絶対あると思うんですよね。
それに関して、私は前回の記事で『接触したことがある(一度肌が触れたことがある)』のが変身のための条件ではないか、と思ったのですが。
これはちょっと間違ってるかな、と考えを改めました。
だって、ジンは『鳥』に変身していましたので。野生の鳥を捕獲する、ってそうとう難易度高いと思うんですよね。
後もう一つ。『ジンは能力者にしか変身できない』っていうのも考えていたんですが。これも同様の理由でありえないですね。
ネコや鳥が能力を持っていたのなら別なのですが、まぁ普通に考えればネコやら鳥やらは能力は持ってないでしょう。
そうなってくると、なぜジンはナナやユウカに変身しないのか、できないのか。
これに繋がる部分としては『能力を目撃している』とかなのかなぁ、と思うんですけどね~……。
ユウカの能力の正体についてはジンも知っているでしょうから、『能力を知っている』っていうのは制限になりえないと思うんですよ。
知っているだけではダメで、能力を使っているのを『見る』こととかが条件なんじゃないかなぁ~……
って思ってるんですけど、でもユウカが能力使ってるところも、ジン見てそうなんだよなぁ……。
ただ、ジンの能力は強力無比ではあるんですが、制限や弱点もその分多いとは思うんですよね。
それ故にその弱点がポンポンと明らかになる、とはちょっと考えにくいのですが。
ナナがもしもジンを打倒するなら、その弱点をとにかく早く解き明かすのは絶対必要なことです。
とりあえず、現状としては、ジンの能力の弱点としては……。
1:コピー先の代償もそのままコピーしてしまう。
2:変身するのに、他者の視線の有無が関係してくる
3:変身するのに、何らかの条件・制限があり、それを満たさないとそもそもの変身が出来ない。
こうではないか、と思うのですが。それが明らかになるのを楽しみに見ていくのがいいでしょうね……!
次回展開予想
さて、次に語りますはこちら。
『次回の展開についての予想』ということですが。
まず次回のタイトルは『見えざる刃 PART2』ということで。
もしかすると、このままラストまでいわゆる『見えざる刃』編でいくのかなぁ、とも思うのですが……。
まず基本的な流れを考えるのであれば……。
当然、今回のラスト、リュウジを襲った犯人を探し出すことは最優先ですよね~。
ただ今回の事件に関してはナナは関与していないわけですので……。
もしかすると! もしかするとですよ!
ここからは『キョウヤとナナの共闘』がメインラインになってくることもありえるのかなぁ、と私は予想しております。
なにせ前回、劇薬たるキャラであるところのジンが登場したということもありますし。
これまでは『ナナが能力者を倒していく』というのがメインのストーリーラインだったわけですが。
ジンが出てきて、ナナの背後にある委員会を暴こうとしていき。
キョウヤも、ナナをいいところまで追い詰めたものの、強烈なカウンターを喰らい、信頼を回復する必要が出てきてしまった。
そしてそんな中で、ナナとは別の『犯人』が現れるという状況。
そうなってくると、いわば某金田●少年の●件簿のとあるエピソードよろしく。
(うろ覚えだけど、あの探偵少年と、某地獄の傀儡師、エピソードによっては協力してたことあったよね?w)
『名探偵と犯人の共闘』という、これまた面白そうなドラマが生じてくるのではないでしょうか。
そもそも今のナナはかなりミチルに情が湧いてる部分がありますし。
キョウヤとの協力、ジンの導きによって『打倒委員会』の方向へと舵を切られる可能性も全然あるんですよね。
そういう意味では、この『見えざる刃』編って、重要なエピソードになってくる感じがしますねぇ。
ただ、今回のラスト時点では、まさにこれからどうやって犯人を追い詰めるか。犯人は誰なのか、が分からないので。
『新たな犯人の登場により、ナナとキョウヤは協力しての推理を開始』し……。
『その犯人はリーダーであるナナを狙い始める』という展開になってくるんじゃあないかなぁ、と。
私としては、そう予想しておきます!
無能なナナ 第10話 感想
さて、ここまで無能なナナの10話について語ってまいりましたが。
その10話の個人的感想といたしましては……。
まぁぁぁぁたとんでもないことしてくれたなぁ!w
なんでしょうか、前回の後半から感じていたことではあるのですが。
この『無能なナナ』という作品の物語。
まさに激変。まさに急速に動いてきた感が非常に強いですね!
いや正直、私こういう状況大好き。
『あー、重要な情報が出てこねぇなぁ出てこねぇよぉ。これで何をどう予想しろってのよぉ』とか考えていたら。
いきなり厨房からとんでもないメガ盛り丼がドゴォォォンッ! って出されてきて。
驚いて厨房を見たらスッゴイ体格のいいコックが目線で「食え」って言ってくる感じでしょうかw
もうコッチとしては「え、あ、は、え? あ、ハイ、食べさせていただきます」とw
困惑しながらもその情報をもぐもぐしながら、それによって新たな考察や推理ができることを喜ぶ、みたいな状況ですねw
実際、エピソードももう後半戦なので。
ここからはめまぐるしく展開が変わる、というのも全然ありえますからね。
楽しみつつも、心構えをしておいて、更に推理などを重ねていきたいですね!
以上、ロシアスキーでした! 次回もよろしくお願い致します!
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コメント
ナナの両親をコロしたのが委員会というのは完全に同意です
状況の全てが怪しすぎます
ナナに対する理不尽なまでの支援の無さも「捨て石の少年兵だから」で納得できます
なんなら「ナナが窓を閉めなかったせいで強盗が窓から侵入した」というような事を言ってた刑事たちも委員会の息がかかった人間かもしれません
普通、被害者の娘の前で、あんな迂闊で無神経な発言はできません
「憎しみ」や「使命感」と同じくらい人間の心を縛るのが「罪悪感」です
ナナはこの三つを植え付けられた事で「能力者たちを殲滅するのは人類のためであり、両親への償い」と思い込まされてる可能性は大きいと思います
ジンはユウカだけでなく渋沢の時間移動を使った形跡も今のところ無いんですよね
時間移動を使えば毒を飲まされた時にキョウヤに変身して治すよりも時間移動で毒を飲まなかった事にした方が効果的です
それにツネキチの未来予知を使ってる様子もありません(コレに関しては断言はできませんが)
これらのことから、ジンはタヒんだ能力者の能力者は使えないのではないかと予想します
そもそもタヒ人の能力が使えるならジンは5年前のあの島の能力者たち全員の能力者が使えるわけで、まさに無敵に近く、単独で委員会に辿り着くことも容易だったはずです
その上で「自分の目で見た事のある能力者の能力者しか使えない」ならジンが5年も潜伏してた理由も納得できます
あの島に新しい能力者たちが来るまでジンは能力者に変身できなかったのかもしれません
正直、キョウヤが委員会関連の情報を少しでも掴める程に情報力があるとは思えませんね
意外とコミュ力が低いし、ネットの扱いに長けてるようにも見えませんし
刺客であるナナの情報に少しでも触れた人間を委員会がスルーするのも違和感がありますし
というか、そんなガバガバな情報規制しかできないなら5年前の能力者たちの遺族の誰かが事の真実に辿り着けると思います
なによりキョウヤがナナが自分の妹かどうかを一度も確認しないのか違和感があります
「お前さん、兄はいるか?」と確認すらしません
これはキョウヤはナナが自分の妹じゃないと確信してるからだと思います
フウコはあからさま過ぎてミスリードだと思います
重要人物ではあっても犯人ではないかと
モグオの子分たちとか性格と能力が判明してない奴等もいますし、この作品の事だから思わぬキャラが犯人という可能性の方が高いと思います
名無しさん
コメント、ありがとうございます。
ジンの能力については、確かに。
仰るとおりだとすると、筋が通りますね……。
と、なると。逆に、ナナが生徒を始末する状況が長引けば。
ナナにも勝機があるかも!?
キョウヤの妹=ナナ説は、ほんと、ありえる話だし。
粗もありそうな話なんですよねー。
なので、あくまでも可能性、として考えていただければ、と思います。
犯人として、モグオの子分、というのは。
実は少しだけ考えてましたw
モグオの子分の誰かが、リュウジに嫉妬してる、とかあるのかなぁ、とか。
ただホント、この作品は何をやらかしてきてもおかしくないですからねー。
いろいろと心構えはしておいたほうがよろしいでしょうね!
この時を待っていました!遂に全貌が見え始めてきましたね
取り敢えず考察の ナナは家族を能力者にコロされた が正解でした・・・少なくともナナはそう思っています;
そしておそらく今までの記事の中で最もロシさんと私の考察が合致した回ですw
では考察を始めます
石井 リュウジを襲った犯人について>正直まったく分かりませんw取り敢えずフウコが犯人では無いんだろうなwとは思います、流石にサブタイとエンドカードが証拠だったwとか言ったら怒りますwしかし残り人数がこれだけ少ないと容疑者って限られてくるんですよね、ここまで来ると今までほぼ登場してないモグオの子分の誰かが怪しい気もしますw根拠はありませんが
ナナの過去についての違和感>同意見ですb委員会の仕業と考えて間違いないと思います
ってかwこれ強盗の仕業ってのは無理がありますしね;
正直考察する気にも成らないレベルなので要点だけ纏めます
まず警察は嘘を言っている!おそらく玄関は開いていた!幼女が父親の頭部を持った状態で二階から飛び降りたとは思えないので動転して覚えてないだけでナナは玄関から外に出たと考えるのが妥当、現場検証した警察も取り調べした警官も委員会の息がかかっていたと思われる、子供部屋の窓を強調したのは罪悪感を煽るのが目的でしょうね、罪悪感から逃れるために犯人を更に憎み後に犯人が能力者だったと吹き込めば都合の良い手駒が手に入るって感じかと;ナナが目を付けられたのは天才少女だからでしょうね
キョウヤの妹=ナナ説>これも同感です、年の離れた兄がいる&顔を覚えてないって情報により一気に現実味が出てきました、最大のネックだった何故ナナが気が付かないのか?が解消された訳ですしね、兄妹だったとしたら幾つかの謎も解消されます
キョウヤは実は探偵役ではなくサポーター?>初期の頃にキョウヤを詰めの甘いヘボ探偵と称しましたがあれがワザとやっている事だったら?事実ナナは常に疑惑の中心に最も近い人って立ち位置に居たわけですが実際はクラスの信頼を得ていますよねミチルも懐いてるしwそれって割とキョウヤが嫌われ役を担ってるからだったりするんですよね
そして最大の謎は五年前の生徒達のタヒ体にキョウヤがまったく興味を示さなかった件です!妹=ナナなら疑問が解消されます
ちなみに個人的には高確率だと思ってますwメタ的な意見ですが物語的にはナナが委員会から離反する展開は必須だと思います、主人公なのに騙されただけのサツ人者って結論だとあまりにも情けな話ですしねw誰かがナナを説得する必要が出てきます近しい人の存在が欠かせません!あるいはミチルかな?とも思ってましたが実の兄だったら申し分ない存在です、両親の4の真相を伝えて一緒に委員会に立ち向かう流れだとドンデン返しとしては合格ですw
ジンの弱点について>代償・制約・反動のようなものも完全にコピーしてしまうが確定であとは先週思い付きで言っただけの見られてると変身できない+幻影旅団のクロロ団長の能力「盗賊の極意」に類似で相手が能力を使ってるところを見る必要がある、コピーした相手がタヒぬと変身できなくなる、辺りはかなり近いんじゃないかと思ってます
あとですね・・・変な事を言う様ですがミチルってホントに女の子なんですかね?男の娘の可能性って無いでしょうか?!これはナナをコピーできない理由です、つまり性別が変えられないって事、ミチルを除けば今まで変身したのは全員が男って事からの連想です
次回展開予想>兄妹説が有力に成ってきましたし『キョウヤとナナの共闘』同意見です
何となくですが二人で共同推理して速攻で犯人見つけちゃいそうな気がしてますwジンが敵役を担う事でキョウヤとナナの距離が近くなる?的な展開に成りそう
『その犯人はリーダーであるナナを狙い始める』サブタイトルの見えざる刃ってのはこれの事だと予想してます
あと根拠はまだありませんがキョウヤって委員会について何か知ってそうな気がするんですよね!その件でキョウヤとジンが密かに手を結び、兄だと証明することでナナと和解、両親の4の真相を教えて対委員会で三人が共闘!熱い流れが見えてきましたb
無能なナナ 第10話 感想>またしても同意見ですw前半に抱え続けたモヤモヤ感が一気に解消されつつある怒涛の展開が正に爽快ですw
ですがね・・・おそらくはドンデン返しがまだ控えてるんです!これ来ますよ!ラスト3話もしかしたらここからが本番な可能性すらありますw何て言うかワクワク感が限界突破しそうな勢いですwww
妄想気味さん
コメント、ありがとうございます。
モグオの子分はちょっと怪しいですよね。
これまで、特に動きを見せないけど、キャラクター紹介にはいましたしねぇ。
OPにだって出てるし、十分可能性あるんじゃあないでしょうか。
ジンの能力について、まさかのミチルが男説!?
いやでも、確かに……!
動物以外だと、変身したのはキョウヤ、モグオ、セイヤ、でしたっけか。
そうなってくると男性にしか変身できない、ってのはありえるのか!?
これ、あたったら妄想気味さんお見事な読みですね!
今後の展開として、キョウヤがナナの過去や背後事情を知れば。
そこから共闘ルートにつながるのは十分考えられます。
ただ、物語がそう素直に動くかどうか?
だからこその逆に回転する可能性も!?
ということで、これまた次回が楽しみですなー!
ども!。
???。リュウジって誰だっけ?。
と、まぁ、それは兎も角、ジンが冒頭ナナとの会話で気になる事を言ってた。
5年前にも、中二病の子が数万人コロした人をどうとかこうとか。
ナナと同じ様に推定サツ人人数の報告を受けていた子が5年前にもいたようだ。
ナナとは別人みたいだが。
さてと、ちょっと変な処があったね。
ナナの部屋の窓と、その鍵。
以前、女子寮で映った瞬間移動するコンタクトの子(名前が思い出せない!。)。
彼女の部屋はクレセント錠の引き戸型の普通のサッシ。
でも、ナナの部屋は、外開きの観音開き型の窓だと思う。鍵は小さい閂型。
男子寮のリュウジの部屋の窓は普通のサッシ。
この違い。トリックに関係あるのか?。
窓枠を使ったワイヤートリックは昔からあるが…。
この物語、あまり超能力をトリックに使わないからね。う~ん…。
ナナの過去話、不自然な所だらけ。
強盗サツ人犯がタヒ体をバラバラにする時間があるなら、金目の物を物色するか、さっさと逃走するかのどちらかだろう。
それと、侵入箇所となったナナの部屋の窓。
もし、ナナが漫画読みながら寝落ちしたなら、部屋の明かりは付けっぱなしのはず。
ナナが起きてるかもしれない部屋の窓から侵入する強盗はいない。
いるとしたらサツ人目的の犯人。でも、ナナは生きてる。
では、ナナの部屋の明かりが消えてたら?。
ナナの部屋は、さまざまなゲームで散らかっていた。それこそ足の踏み場も無いほどにね。
そんなとこ侵入して、物音一つさせないのは不可能じゃないか?。
それこそ、意図しないトラップだ。ナナが目を覚まし、犯人を目撃する確率は低くないはず(もっとも暗闇だから、顔、姿は分からんだろうが。)。
警察で話を聞くまで、ナナが侵入場所を解らないと言うのは不自然。
だから、警察は嘘を言っている。侵入場所は別の所だ。
ちなみに、リュウジの部屋の床も散らかっていたなぁ。
おそらく、この謎を持って最終回とするんだろうなぁ。
さあ、来い!。その読者への挑戦。
受けて立つ!!。(当てられる。とは、言って無い……。)
では、さようなら。
てけり・りさん
コメント、ありがとうございます。
リュウジに関しては、今後出る可能性のあったキャラ、ですね~。
まさかの初登場がタヒ体とは誰も思わなかったでしょうがw
窓の違い。確かに、ちょっと気になりますね。
寮として建物を作るんなら、コピペ建築が普通なのに。
なんで部屋の作りそのものが大きく違ってるんだろう?
何か、委員会の意図がある、とか……?
やっぱり、ナナの過去の話は皆さん違和感覚えてますよね。
これで素直に強盗の仕業だ、なんて考えるのは。
ずいぶんと無理筋だと思うんですよねー。
問題は、キョウヤとナナの関係。そして、ナナが委員会に拾われるまでの、その経歴。
それらが埋まれば、もう一気に謎が解ける気もするんですけどねぇ。
とりあえず、最終回までは残りわずか。
これ、2期はやるのかどうか!?
その辺も、ちょっと気になりますよね!
そもそも、このサツ人事件がこれからも続くのかどうかが重要ですね
ぶっちゃけナナとしてはリュウジがコロされただけなら全く問題は無い、むしろ手間が省けたくらいの話です
しかしサツ人犯がこれからも犯行を続け、その魔の手が自分やミチルにも伸びてくるなら話は別です
OPでも何者かがミチルにナイフを突きつけてると取れるシーンがありましたし、
ミチルを守るためにサツ人犯を追う展開もあるかもしれませんね
名無しさん
コメント、ありがとうございます。
あー、それはたしかに。
今回の事件が単発なのか、連続になるのか。
あるいは、更に別の事件も発生するのか。
それによって、ナナの今後の行動は大きく変わってきそうですね!