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【アニメ】Vivy8話感想・考察・解説!オフィーリアの正体【Fluorite Eye’s Song】

引き寄せられていく運命。

どうも! ロシアスキーでございます!

今回、『Vivy -Fluorite Eye’s Song-』の8話が来ましたねー。

今回は『ゾディアックサインズフェス編』の続き、ということですが……。

いやもう、ホント予想外のことばかり起きて目まぐるしい……!

当然考えたいことや情報も多いのですが……。

とりあえず今回も語ってまいりましょう!

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Vivy -Fluorite Eye’s Song- 第8話 あらすじ

マツモトからシンギュラリティ計画の話を聞き、オフィーリアに対して思考を巡らせるヴィヴィ。

マツモトはオフィーリアの自サツを止めることさえできれば問題ない、と言う。

しかしそれに対しヴィヴィは、それでは根本的な解決にならないと指摘。

オフィーリアが何かを悩んでいるのでは、と考えたヴィヴィはオフィーリアと対話を試みる。

しかし、言葉を交わしてもオフィーリアが何に悩んでいるのか。その奥底までは分からなかった。

そんな中、いよいよフェスが開幕する。

オフィーリアのパフォーマンスを見ていたヴィヴィは、自身の予想とは違うその出来に気を揉んでしまう。

再度オフィーリアと話をしようとするヴィヴィは、マツモトの制止も聞かずに部屋を飛び出す。

しかし、そこでヴィヴィは謎の男を発見し、その男を追いかけることに。

ヴィヴィからの連絡が途絶え、うろたえるマツモト。

今回の事件の真相とは、謎の男の目的とは……?

という感じで……。

まずまさかの前後編ではなく、初の前中後編……!

てっきりずっと2話構成で行くかと思ってたから、そこでまず驚きましたね……。

さらに、これはある意味いつものことですが、展開も衝撃的……!

いやぁ、本当にこの作品には常に翻弄されてるなぁ……。

ではでは、今回も気になった点を語ってまいりましょう!

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謎の男の正体について

まず語りますはこちら。

謎の男の正体について』ということで……。

Vivy 8話 ユウゴ?

©Vivy Score / アニプレックス・WIT STUDIO

前回からちょいちょい出てきていたこの謎の男ですが。

今回明らかになった情報をまとめて考えてみますと……。

どうやら、トァクのユウゴの関係者、ではなく。

ユウゴ本人のようでございましたねぇ。

ただそうなってくるとやはり疑問なのは、見た目……。

前回のメタルフロート編の時点で(もっと言うのであれば、サンライズ事件の時点で)結構歳のいった見た目をしてたんですよね。

それが今回出てきたこの男をユウゴ本人だとするのであれば……。

ずいぶんとまぁ、若々しい見た目なんですよねぇ……。

と、なってくると、これは一体どういうことなのか。

ここについて私も考えてみました。

ありえるパターンとしては数パターン……。

まず1つは、『単純に凄い若作りしている』っていうパターン。

まぁ、これはありえないだろう、とは思うんですが……。

でも可能性として、っていう話であれば。当然これだって一応はあるわけですよ。

何せこの作品の世界ってのは仮定未来世界なわけですし。

AIなんていうものもあるくらいの世界なんですから。あれですよ。

……凄いメイクとか。なんか……凄い……アンチエイジングとか……。

……いやまぁ、あってもおかしくないですけど。うん。やっぱ可能性は低いかなぁ……。

だって、最後の声も普通に見た目相応に若々しい感じでしたしねぇ。

となると次のパターン。

ユウゴはAIのボディに記憶などを移した』というパターン。

これはまぁありえる話なんじゃないかな、とは思うんですよねー。

この作品世界であれば、そういう技術あっても不思議ではないですよね。

そもそもそういう延命技術系っていうのは、やはり技術の進歩に伴って分野ごと成長するものですから。

多分、下手したら普通の医療として研究が進んでいてもおかしくはないと思うんですよ。

ただ……もしそうだったとしたら、疑問が残るんですよね。

トァクに所属していて、反AI的な思想の持ち主であるユウゴが。

体をAIにするかといいますと……違和感があるんですよねぇ。

もしそうだとするのであれば、ユウゴはかなり苦渋の決断をしたのか。

あるいは、何かしらの心情の変化があったのか……。

そして、もう一つのパターンとしては。

実はユウゴは本当は年齢相応に老いた見た目だが、見える映像をカモフラージュしている』っていうパターン。

今回、マツモトが観測していた映像はハッキングによってダミー映像が流れていたわけですが。

もしも、見る人の網膜や、AIのモニターにもそういう風にダミーを流せるのであれば……。

リアルタイムで若く見えるようにしているのかな、と。それもできるのでは? と思ったのですが。

……正直、それって意味ないよね、と思うんですよね。

それをする意味。それがちょっと見出せないんですよね~。

更に言うのであれば、最初に考えた『凄い若作り』っていうのも、それをする意味があまり見出せない。

だって、『実際は老いてるけど若く見せてます』って。

ことユウゴがするのではないか、と想定される反AI的行動に関してメリット足り得ないんですよねぇ。

……と、いうことで。考えた中でありえそうなのはやはり……。

ユウゴはAIの体に記憶などを移植した』のではないか、と。

私はそう考えております。

……実際そうだったとしたら、結構ユウゴ的にもメリットありそうですしね~。

あと気になるのは、ちらと見えたユウゴの過去ですが……。

Vivy 8話 過去

©Vivy Score / アニプレックス・WIT STUDIO

……まぁそれに関しては、次回まとめていく、ってことでw

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オフィーリアの正体について

続いて語りますはこちら。

オフィーリアの正体について』ということで……。

今回ラスト、まさに衝撃の事実が明らかになったわけですが……。

ヴィヴィやマツモト、あるいはスタッフさんたちまで含めて全員がオフィーリアだと思っていたAIは……。

なんと、そのパートナーであった音響担当AIの『アントニオ』だと名乗ったわけです。

Vivy 8話 正体

©Vivy Score / アニプレックス・WIT STUDIO

いやぁ……これは予想できませんでしたわー……。

さて、この事実を受けて私は考えました。

このオフィーリアは本当にアントニオなのか否か……』という部分について。

要するに、これに関しても2パターン考えたんですよ。

1つは『本当にアントニオである』というパターン。

そしてもう1つは『逆にオフィーリアがアントニオを語っている』というパターン。

……さすがに3パターン目としての『そもそもオフィーリアでもアントニオでもない何者かがアントニオを名乗ってる』は。

除外でいいでしょ、うん。

で、1パターンと2パターンについてなのですが。

それぞれについて考えますと。

1パターンですと、『オフィーリアが何らかの理由で機能停止してしまい、アントニオが使命を果たす為に後を継いだ』ということ。

2パターンですと、逆に『アントニオが機能停止したので、パートナーの使命も引き継いだオフィーリアが、覚悟の上でアントニオを名乗っている』と……。

そういうことでないかな、と考えたんですね。

ただこの思考をしたときにですね。

2のパターンだったとしたら、アントニオを名乗るのはちょっと変かな? と思ったんですね。

もしもそうだったとしても、アントニオを名乗らなくてもいいと思うんですよね。

単純に相棒の心残り、あるいは使命を背負うっていう話だったら。

まぁ……別に名乗らなくてもね、っていうね……。

だとすれば、やはり素直に考えて1パターン。

オフィーリアが機能停止し、アントニオがそれを引き継いだ』方のパターンだと思うんですよね。

あとは、そうなるとですね……。

オフィーリアはなぜ機能停止したのか、という部分ですが。

深読みするのであれば、『このままでは使命を果たせぬと判断したアントニオが機能を停止させた』と。

そういう風に考える人もいるかと思いますが。

恐らくそれはミスリードではないかと思います。

どちらかというと、私としては。

オフィーリアは不慮の事故か何かで機能停止した』のではないか、と。

そう考えております。

そもそも、アントニオ演じるオフィーリアのパフォーマンスは。

ヴィヴィが漏らしていましたが、『リハを超えてきていない』というレベルでした。

もちろん、オフィーリアのパートナー音響AIである、という立ち位置もあり。

普通のAIよりは、歌唱に関しての経験値もアントニオにはあるんでしょう。

ただ、それは一流ではあれど超一流ではない、ってことですよね。

恐らく、アントニオはそのことに気づいているからこそ、色々と実力向上のために苦心していたのでしょうが。

Vivy 8話 苦悩

©Vivy Score / アニプレックス・WIT STUDIO

そんなアントニオが、本職歌姫AIであり、パートナーであるオフィーリアのことを自ら機能停止なんてさせるでしょうか。

こうして考えると、それはだいぶ不可解な感じだと思うんですよ。

ここまで踏まえまして。アントニオが、なぜわざわざオフィーリアを名乗るのか。

なぜわざわざ、オフィーリアらしい振る舞いまでをしていたのか。

そこを紐解くように考えますとですね。私は一つの結論にたどり着いたわけです。

オフィーリアは、アントニオを庇って機能停止する羽目になったのではないか』と。

だからこそ、アントニオは『オフィーリアとして』活動しようと思ったのではないか、と。

……って大見得切って予想大外れでアントニオがオフィーリアの機能を停止させた、だったら恥ずかしいなぁw

とはいえ、私としてはそういうことなのではないか、と予想しております!

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今後の展開予想

続いて語りますはこちら。

この作品の今後の展開について』ということで。

今回完全に予想外だった、これまでの『2話ずつ構成の法則』が崩されてしまったわけでございますが。

となると、今後の展開はどうなるのか、ということについて考えたわけなのですが。

この作品、一応全13話構成らしいんですが……。

そう考えると、もう残り話数は5話なんですよね。

と、なると……もう正直エピソードとしては、もう1つくらいしか出来事を描けないと思うんですよ。

そこを踏まえて考えるのであれば、恐らくは次のエピソードあたりで……。

とてつもない事件が起きるってのは間違いないでしょう。

しかも、盛り上がりを考えるのであれば……。

次のエピソード辺り、シンギュラリティ計画の重大な秘密が明らかになる。

そんな展開があると思うんですよ。

なにせ、このシンギュラリティ計画。その全容というか。

迎える結末とか、本来迎えるはずだった史実からどれだけ外れてるのか、って部分とか。

その辺が描かれてないわけなんですよね。

となれば、当然そこが描かれてくるのは間違いないとは思いますね。

そのシンギュラリティ計画の真実とかが明らかになった時。

ヴィヴィとマツモトの関係や、立ち位置はどうなってくるのか。

そこが恐らく最後の盛り上げポイントだと思うんですよ。

で、そこが盛り上げポイントだとすればやはり……。

シンギュラリティ計画を進めていった結果、逆にAIの権利や立場が向上しすぎてしまう、と。

そういう感じの展開がこの先にあるのではないか、と。

ズバリ私はそう予想しております。

いや、このまま最終的にシンギュラリティ計画の結果として。

狙い通りAIが消えました人とAIの戦いも回避できましたー、ってのは。

ありえないでしょう……それじゃあ面白くないですよ。

なので、次のエピソード辺りは超重要で超必見のエピソードとなるでしょうね!

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Vivy -Fluorite Eye’s Song- 第8話 感想

さて、ここまでVivy -Fluorite Eye’s Song-の8話について語ってまいりましたが。

その8話の個人的感想といたしましては……。

いやぁぁぁぁ……ほんと毎回毎回手を変え品を変え驚かせてくれる……。

この作品、私、この記事の件を抜きにしても色々予想しながら見ているのですが。

ほんっと~に予想がまったく当たらない!w

そんでもって、その予想を外されて出てきたものが面白い!

作品全体にかかる謎が残ったまま、一つ一つのエピソードでも謎や疑問が生じて。

それがどこかへ収束していく感じっていうんですかね。

それがまた、面白いとしかいえないんですわw

いや、ホントこれ、凄い作品だなぁ……。

オリジナルアニメでこれだけのものがポンと出てくるってのは、ちょっと嬉しい誤算なんですよねー。

なんかもう、後半戦に入ってるのがもったいないとすら思えてくる……。

とも、言っていられないわけなんですがw

こっから先は更に目まぐるしい展開が待ってるでしょうからねー!

ということで、以上ロシアスキーでした! また次の記事でもよろしくお願い致します!

▼Vivyの記事はこちらにまとめてあります

【アニメ】Vivy1話~3話までの感想・考察!ヴィヴィが計画に選ばれた本当の理由【Fluorite Eye's Song】
アニメ「Vivy -Fluorite Eye's Song-」の感想・考察・解説記事を毎話更新していきます。(1~3話の記事...

▼当サイトでは他にも多数のアニメを考察しています!

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