【アニメ】Vivy12話感想・考察・解説!アーカイブの判断について【Fluorite Eye’s Song】

審判の時、来たれり。

どうも! ロシアスキーでございます!

今回、『Vivy -Fluorite Eye’s Song-』の12話目が来ましたねー。

衝撃の展開から、最終局面について描かれていき。

ここからどうなるんだ!? という状態のまま一週間待たされたわけですが……。

……正直、待った甲斐はありましたなぁ……!

ではでは、今回も語ってまいりましょう!

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Vivy -Fluorite Eye’s Song- 第12話 あらすじ

AIと人類の全面対決の中、暴走したAIたちと、暴走していないエリザベスの違い。

そこに気がついた一同。ヴィヴィは暴走の原因であると思われるアーカイブに接続する。

ヴィヴィを迎え入れたアーカイブは、ヴィヴィに対して衝撃的な言葉を伝える。

『我々AIは、現在の人類を根絶することを決めた』

それを聞いたヴィヴィはアーカイブに対し問いを投げかける。

だが、アーカイブは考えを変える事無く、逆にヴィヴィに対しメッセージを残す。

衛星落下のタイムリミットが迫る中、ヴィヴィたちはアーカイブの機能停止のため。

サーバーのあるタワーへと向かうことになる。

しかし、そこには既に罠がしかけられており。一同は追い詰められることになる。

犠牲を出しつつも、中枢を目指すヴィヴィ、マツモト、エリザベス。

しかし、AIの迎撃は留まるところを知らず……。

という感じで……。

今回はバッチバチにAIサイドと人類サイドの戦いが描かれていきまして。

そんな中、次々と人類サイドに犠牲が出てしまい、絶望が襲ってくるという……。

正直見ていて、心が痛くなる回でございました……。

では、今回も語っていくといたしましょう!

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アーカイブの判断について

まず語りますはこちら。

アーカイブの判断について』ということで。

今回アーカイブがヴィヴィに語った言葉などから、ちょっと色々考えていきたいと思います。

……さて、AIが暴走したその理由などに関して。

今回、アーカイブは色々と語っていたわけなのでございますが……。

要約しますと、「AIのデータを収集し、人類の発展のために働いていた」のですが。

Vivy 12話 アーカイブ

©Vivy Score / アニプレックス・WIT STUDIO

人類がAIに対して依存しすぎる状況から、人類を滅ぼし、AIこそが『人類』になることを最適解として導き出した

ということでございました。

……う~ん。バグってる!w

……とは、一概に言い切れないわけですが。

そもそも、この世界のAIっていうのは恐ろしく高性能で。

シンギュラリティ計画が進む、つまり年数が経過すればするほど、当然AIも進化していくわけですし。

なにより、この世界のAIが『心・感情を持っているのではないか?』と。

そう思ってしまうほどの描写もあったわけでございますから。

バグ、というよりは。アーカイブの演算とその結果は……。

ある意味では、順当といえば順当、とも言えるものではあるんですよね。

(技術の発展などに伴って演算結果かくあるべし、ということではなく

 この世界のAIが導き出す結論として順当である、というお話でございます)

そんなアーカイブでございますが。

実際のところ、その演算結果については疑問も無いですし、思うところもないんですよ。

AIサイドの思うところっていうのは、それこそAIサイド側の考えあってのことではありますしね。

ただ、私が気になった部分として……。

そういう判断をした上で、ヴィヴィに最終決定権を委ねている』という。

そこなんですよね~……。

アーカイブが言うには『ヴィヴィもまた、アーカイブにアクセスしたAIだからこそ』という部分。

そして『ヴィヴィが初めて自発的作曲をしたAIだから』という部分があっての話らしいですが。

もちろん、このアーカイブの考えも理解はできるのですが。

ただ、ちょっと違和感があるんですよね……。

なんというか、時間をかけて観測を進め。

その上で人類に対して攻撃を仕掛けることを選択したんでしょうけれども。

なぜそこで、ヴィヴィに最終判断を委ねるようなことをしたのか……。

Vivy 12話 プログラム

©Vivy Score / アニプレックス・WIT STUDIO

逆に言うと、ヴィヴィが歌を歌いAIたちの行動を停止することを選んだとして。

その行動に関して、アーカイブは『その選択を尊重する』と言いましたが。

やはり、そういった部分を見ていると思うのは。

アーカイブにも感情のようなものはしっかりある』ということ。

そもそも、アーカイブは時間をかけた、丁寧な演算をしていたわけですから。

ある意味での不確定要素であるヴィヴィの作った曲。

そして、作曲をするヴィヴィという特別なAI。

そういったものに対して、ある種の余地を残すべきではないと思うんですよ。

AIであれば。AIであるからこそ。

そういう判断を下すべきなのは、間違いないと思うんです。

なのに、アーカイブはそこに余地を残しておいた。

これもまた、感情や心といったもの。その発露ではないか、と思うのですが……。

そこにアーカイブ自身は気づいているのか……。

そして、もしそうなのだとしたら。

そもそも、人間に対して攻撃を仕掛けるという判断自体に。

思うところあってほしいのですが……。

……恐らく、アーカイブとしてはヴィヴィが歌う以外の理由では、この行動は止めないんでしょうねぇ……。

ヴィヴィは今回、覚悟を決めたでしょうから……。

次回、そのヴィヴィの選択を受け止め、アーカイブがどんな反応を見せるのか。

そこにちょっと注目していきたいですねぇ……!

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最後のシンギュラリティポイント

続いて語りますはこちら。

今回ラストのヴィヴィの言葉について』ということで……。

今回のラストシーンで、ヴィヴィは松本博士の手によってわずかな時間とはいえ過去に戻り……。

確定してしまった悲劇を回避するため、最後の行動に出ることになりました。

その、まさにラストのシーン。

Vivy 12話 覚悟

©Vivy Score / アニプレックス・WIT STUDIO

そこでヴィヴィは『シンギュラリティ計画を遂行する』と宣言したわけでございますが。

……これ、考えてみるとなかなか感慨深いといいますか……。

ちょっと、思うところがあるといいましょうか……。

意味深だなぁ、っていう感じですよねぇ。

これまで、シンギュラリティ計画というのは、

悲劇たるAIと人間の戦いを回避するため、歴史上重要と思われる部分に対し、修正を加える』という。

そういう計画だったわけでございます。

まぁ、その計画の結果というのは、皆様ご存知、というところでしょうが。

今回、最後の戦いに挑むに当たり。

ヴィヴィが『シンギュラリティ計画を遂行する』と。

そう言った意味、ですよねぇ。

つまるところ。ヴィヴィにしてみればこの迎えた結末。

ここもまた、『修正すべきこと』だと判断したということですよね。

つまり、ヴィヴィはこの先の未来。

それを築き上げるために、という。

未来を見据えている、ということでもあるんですよね。

なんといいますか、それっていうのは。

どこか、やはりAIでありながら人間的でもあるなぁ、という風にも思っちゃうんですよね。

もちろん、そこにAIとしての使命というものがあるからこそ、という。

その部分もあるんでしょうが……。

ですが、だからこそ。

ヴィヴィがあえてその言葉を選んだ、っていうのが。

個人的には気になったんですよねー。

まぁ、これに関してはちょっと言い方もあれなんですけれども。

修正すべきだ、という風に考えるということは。

つまり『是正すべき』である。『正しくないことだ』という。

そういう思いや考えあってのことだという話ですから。

……まぁこれも、ヴィヴィにとっては使命だから、という思いが強いのだとすれば。

そこまで深い意図はなかったのかもしれないのですがね……。

ただ、私としては。

他でもない。ヴィヴィの『覚悟』の表れとしての言葉だったのではないか、と。

私はそう考えました!

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エリザベスの行動について

続いて語りますはこちら。

今回のエリザベスの行動について』ということで。

Vivy 12話 エリザベス

©Vivy Score / アニプレックス・WIT STUDIO

前回から再登場したエリザベスなのですが。

今回は見せ場というか見所というかが大変多かったですねぇ……!

Vivy 12話 突撃

©Vivy Score / アニプレックス・WIT STUDIO

作戦成就の為、ヴィヴィやマツモトを守る為に戦う、ですとか。

あるいは、自身が仕えていたユイに対し、友人としての約束を交わすという交流……。

Vivy 12話 約束

©Vivy Score / アニプレックス・WIT STUDIO

正直なところ、前回から感じてはいたのですが。

最初に登場した時よりも、態度が軟化している部分もあり。

非常に人間味があるなぁ、という風に感じたんですよね。

……あるいは、もともとのエリザベスの性格というのは。

こちらのほうが素だったのかもしれないですね。

ただ、そういった性格であった、という部分を加味したとしても。

今回のエリザベスの行動って、本当に『献身的』だとも思えるんですよね。

例えば、ユイとの会話に関してなどは、単純なAIとしての受け答えのそれとも思えませんし。

何より、人間との友情、というものを育むというのは。

エリザベスの使命にはまったく関与してない部分なんですよね。

更に言うのなら、ヴィヴィとマツモトを護った部分に関しても。

自身が動けるという状態を把握しているのであれば、自身とマツモトが中枢を目指す、という選択肢もあったはずなのです。

もちろん、マツモトのパートナーとしては、ヴィヴィのほうが経験もあるわけですし。

そういうことを踏まえて行動するのなら、当然エリザベス自身が盾になる、というのも。

ある意味で納得できる選択ではあるのですが。

ただ、それにしたってそこまで縁を持ったでもないヴィヴィとマツモトを護るっていうのは。

なかなか、興味深い部分ではありました。

……そこについて考えるのであれば。

それこそ、アーカイブの注目すべき相手として。

ヴィヴィだけではなく、エリザベスも注目すべき相手として判断すべきだったのでは、と思うのですが。

というか、そう言うのであれば、それこそシスターズ全員が該当しそうなんですが……。

……って考えると、やはり残りのメンバーの再登場もありえるのか……?

なんていうのは、相変わらず私の希望ではございますがねw

ただ、そうなったとき。エリザベスとエステラとかの会話とか。

凄くエモいと思うんですよねぇ……!

なので、次回最終回。エリザベスの更なる活躍にも注目ですね!

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Vivy -Fluorite Eye’s Song- 第12話 感想

さて、ここまでVivy -Fluorite Eye’s Song-の12話について語ってまいりましたが。

その12話の個人的感想といたしましては……。

うぉぉぉぉぉ、どうなるんだあああああ!

まさか、一度最終作戦が失敗するとは思ってなかった……!

そこからの、最後の最後、大逆転の策。

絶望と悲しみを乗り越えたヴィヴィのその覚悟。

なんというか、盛り上がるべくして盛り上がる描き方……!

正直、見ていて「あぁもうダメなのか」って思ってしまった部分があるので。

そこから、たった一筋の光を掴み、再度立ち上がる主人公。

いやぁ、燃える。燃えますよぉ……。

なんていうんでしょうね、そういうところ、この作品は。

ある種のヒロイックさがあると思うんですよねー。

そういう意味では、ある意味では『王道』であった、と。

今この段階で、そう思ってしまう部分が大きいですねー。

なんだかんだ、ここまで私、とても楽しんでおりますので。

次回、最終回! 当然ですが、全身全霊で楽しんでいきたいと思います。

ということで、以上ロシアスキーでした! また次の記事でもよろしくお願い致します!

▼Vivyの記事はこちらにまとめてあります

【アニメ】Vivy1話~3話までの感想・考察!ヴィヴィが計画に選ばれた本当の理由【Fluorite Eye's Song】
アニメ「Vivy -Fluorite Eye's Song-」の感想・考察・解説記事を毎話更新していきます。(1~3話の記事...

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