まっすぐ、全力全開で突き進む。貰った恩を、返すために
それが彼女の生き様なのだから。
どうも、好きなバイクはNinja!
ゾンビランドサガ担当のロシアスキーです!
あのカワサキグリーンがね……最高に美しいんですよ……。
さてゾンサガ第9話。今回も見事にシリアス回。
いや、本当にもうこの路線で行くのか……?
では、語って参りましょう!
スポンサーリンクゾンビランドサガ 9話あらすじ
個人的には今回も非常に良かったですなぁ……。
前回8話との対比が……いい……。
以下、あらすじです
そんな中、さくらとリリィに絡んできた女の子を見て、サキが何かに気付く。
ひたむきに走り、ついには過去に置き去りにしてしまったもの。
サキは、己の筋を通すため、その過去に向き合う。
ということで。前回に似た要素のある回ではありましたが。
その意味する所はまた違い、非常に味のある回でございましたねぇ。
では、語って参りましょう!
スポンサーリンクサキの行動の意味
今回の内容は前回に似てこそいるのですが。読み取れば読み取るほど今回の意味、というものが見えてくる回ですね。
ということで、今回のサキちゃんの行動。
そして、それらから見る9話の意味について解説していきましょう。
チキンレース
まずその前に、今回描かれたチキンレースですが。
まぁ、度胸比べといったら結構有名ですよね。
崖とかに向かって車やバイクで走り、己が度胸を示す勝負でございますが。
基本的には、『先にブレーキを踏んだら負け』という勝負なのではございますが。
自分はそれに合わせて『崖に落ちても負け』って聞いたことがあるような……?
ま、細かいことはさておき。今回は明言されていたのは『先にブレーキを踏んだら負け』ということだけ。
と、なると……。
まぁ、アレですよね。サキちゃんの今回の行動は分かりやすいですよね。
いわゆる『だったらブレーキ自体踏まなきゃ負けない』という必勝法。
いやぁ、考え付いてもやらないでしょ、普通……。理屈は合ってるけど、誰だって恐怖が勝るでしょ……。
サキちゃんが命を落とした、その当時。今回と同じようにサキちゃんがブレーキを踏まなかったのかは分かりません。
バイクの異常、ブレーキを踏んだが間に合わなかった、などの可能性も考えられますが……。
それでも確かなのは、今回サキちゃんはあえてブレーキを踏まなかったという点。
覚悟の量、そして凄みが違うっ! というヤツですが。
実はこの行為にも、深い意味がある、というのが私の考察でございまして。
9話全体の意味
じゃあ今回のお話ってどういう意図があったの? っていう所ですね。
まず1つに、今回サキちゃんはチキンレースであえて無茶をすることで。
『自分と麗子さんの止まっていた時間を動かした』というのがあると思います。
サキちゃんはチキンレースでしくじり、命を落としてしまったわけですが。
あえてその状況を再現し、その上で生還することで、麗子さんの心の傷、呪縛のようなものを取り除いたということですね。
事実、麗子さんは生還したサキちゃんに対し、まるで昔の様に強い気概を見せ、サキちゃんの無謀を叱責しました。
それはあの時。生きていたサキちゃんに最後に言えなかった言葉。それを言わせることで、過去を吹っ切らせたわけでございます。
恐らく麗子さんは、サキちゃんの事故の一件に負い目を感じ、そこからいわゆる一般人としての人生を歩んだのでしょう。
元々あった『普通の家族・普通の生活』という夢に逃げるように。そして更に、『大切な人を失う恐怖』から……。
それまでの自分を捨て、笑顔で、弱腰で。幸せが消えることを恐れるかのような生活を送っていた。
万梨阿ちゃんが自分の跡を継ぐのを見て、本当は強く止めたい。けど、そんなことをして娘に完全に嫌われるのが怖い。
このままではいけないと分かっているのに踏み出せない。そんな親友を変えるため、そんな親友のことを助けるため。
サキちゃんは、そこまで考え……ていたかはわかりません。ですが、何かを察し、あえて行動を起こした。
しかもこれは、単純にサキちゃんと麗子さんの間での問題を描いたわけではありません。
それだけなら前回と描くテーマは同一なのですが。今回サキちゃんは麗子さんに『サキ』と名を呼ばれています。
前回のパピーはリリィちゃんの名は呼んでおらず、『すごく似ている存在』と見ていたのですが……。
そこでサキちゃんは、『誰だそれ』と言い捨てます。
ここで名乗ることも出来た。二階堂サキとして、親友と語り合うことも、失った時間を取り戻すこともできた。
でもそれをしなかった。そこに深い意味があります。
幸太郎も言っていましたが、フランシュシュのメンバーはゾンビ。どう足掻いても、生きている人間と同じ時間は過ごせません。
だからこそ自分の意思で。『二階堂サキはタヒんだんだ』と。そう知らせたわけです。
前回と今回をあわせることにより、フランシュシュはどれだけ親しい人間と知り合おうと、その縁は交わらないと描く。
そういう意図があってのこの8話9話だったのだ、と。私は受け取りました。
そして、だからこそ恐らく、ここから先の残り3話では、身バレネタはやらなくなるのではないか、と読める訳なのですよ!
そしてもう1つ。サキちゃん自身、麗子さんの語っていた『普通』を知りたかったというのもあるのでしょうね。
とはいっても、本人も言っていた通り。それは理解の外の世界のお話だったようですが。
「親友の娘は後輩になってた」。「親友も、根っこは変わらず気合が入ったまんまだった」。
『自分が終わった刻から20年経ってたけど。親友の周りには私の知ってる世界がまだあって。普通なんて結局わからなかった』。
そんなエピソードではありましたが。だからこそ。分からなかったからこそ、サキちゃんは成長できたのではないでしょうか?
単純に、8話の焼き増し+マガ●ンパロ+サキちゃん回だった、という。そんな単純な回ではなかった、と私は思っておりますね。
これまでリーダーとして活動してたけど、メインは2話でさくらちゃんと半々しか引き受けていなかったサキちゃん回をこの後半に持ってくる。
その手腕、演出方法。これはかなり深く練られていることが読み解けます。
なぜなら、麗子さんの存在は5話でしっかり描かれていますのでね!
↑5話時点での映像。しっかり姿があります。
いやぁ……ゾンサガ、シナリオ深いわぁ……。
スポンサーリンク佐賀情報
前回の記事で佐賀ガチ勢の方々にコメントを頂き、戦々恐々のロシアスキーです。
この佐賀情報のコーナーは、本当に……w
Aパートアイキャッチ
Aパートのアイキャッチは、焼き物!『有田焼』『唐津焼』『伊万里焼』ですね!
この三つは佐賀の焼き物で、もう有名ですよね!
それぞれ、有田町、白磁が主な磁器。長崎県北部陶器の総称、有田製品を含む三河内焼、波佐見焼含む磁器の総称、ということらしいです。
Bパートアイキャッチ
Bパートのアイキャッチはズバリ、『魚ロッケ』! 別名『ミンチ天』と呼ばれる食品!
魚肉をミンチにし、野菜を混ぜ、パン粉をつけてあげるので、魚のコロッケで『魚ロッケ』。あるいは、ミンチにしてあげてるから『ミンチ天』ということですね。
佐賀の唐津では魚ロッケですが、佐賀東部ではミンチ天と呼ばれているそうで。
佐賀内部でも、その土地特有の愛着などにより、呼び名も異なるみたいですね!
鏡山
今回チキンレースの舞台になった鏡山ですが。
唐津市にある山で、展望台から市内を一望できる絶景スポットとのこと。
ハンググライダー、桜、ツツジの名所でもあるということの他……。
松浦佐用姫伝説という伝承もあるそうです。が……。
ちょっと写真を調べて見ても、自分はあのチキンレースの現場っぽい場所は見つけられませんでした!
展望台は、微妙に柵が違う気がするんですよねぇ……。
サキちゃんが自転車でたどり着いたという点から考えるに。
フランシュシュの生活する洋館は、やはり近くの川、そして鏡山の近く、イコール唐津市にある、のかなぁ。
鹿島おどり
冒頭で練習していた鹿島おどり。こちら、1962年の大水害からの復興の願いを込めて始まったものということで。
三種類の踊りがあるというなかなか複雑な踊りっぽいですが。
イベントは今年は8月の3日、4日に開催されていた、ということで。
かなり盛大な踊りイベントみたいですねぇ。う~ん。賑やかで楽しそう。
情報まとめと展開予想
今回のエピソードを見て、私は思いました。
『あ。これじっくりエピソード堪能してる暇ねぇや』と。
恐らくここからは本当に毎話毎話考察体力を大幅に持っていかれる予感!
なので、今回ここで、今までの情報を整理していきたいと思います!
1話 グッドモーニング SAGA
さくらの「今日から高校二年生」というセリフ。=さくらの年齢は16歳もしくは17歳
封筒のあて先は東京。株式会社ZLSは幸太郎との関係は?
事故シーンを見るに、さくらは頭部にケガはない? タヒ因に嘘が?
さくらだけ最初に覚醒した理由は名言されていない。『刺激を与えられた』とのことだが?
ファーストライブの日時。2018年4月13日。夜7時半以降。
次回予告担当:さくら
2話 I ❤ HIPHOP SAGA
メインとして動いていたキャラ:さくら・サキ
鯱の門ふれあいコンサート。現実と同日開催なら、2018年5月19日。(1話からの経過時間、一ヶ月と一週間ほど)。
使用楽曲。目覚めRETURNERではない。どこかでまた使用されることがあるかも?
ラップ時、サキ『仲間にゃ会えねぇ』。9話への伏線だったかも。
次回予告担当:サキ
3話 DEAD OR LIVE SAGA
メインとして動いていたキャラ:全員。
幸太郎、メイクをハリウッドから学んだと言っていたけど。なぜゲリラライブのスペルを書けない?
ゆうぎり=島原にいた。島原は京有数の遊郭。つまり経歴に違和感は無い。
島原は壬生狼こと壬生浪士組。いわゆる新撰組も通っていたらしいので。ゆうぎりは本当に幕末の人間?
ゲリラライブ開催日。幸太郎のセリフから判断。2018年5月21日。(1話からの経過時間、一ヶ月と一週間ほど)。
フランシュシュファンのデスメタルおじさん二人が、唯一見逃したライブ。ゲリラライブだからと思われる。
使用楽曲:目覚めRETURNER。ただし歌いだしがさくらちゃんというレアヴァージョン。
なにげに目覚めRETURNERの2番らしき歌詞も少しだけ聴ける。
次回予告担当:純子
4話 ウォーミング・デッド SAGA
メインとして動いていたキャラ:さくら・サキ・純子
大元の疑問。日本では火葬が主流。なのになぜゾンビになれたのか。(というか、そういう意味なら本当にゾンビなのか?)
風呂も含め、皮膚吸収が早い=ゾンビというのは違和感。もっと別の何かの存在である可能性?
活動日:不明。ただし、幸太郎がゲリラライブを先月と言ったので、2018年6月に入ったと思われる。(1話からの経過時間、恐らく二ヶ月ほど)。
使用楽曲:目覚めRETURNER。しかも2番をメインで使用。
何気に温泉での事件を書いたのもサガジンだった。
次回予告担当:ゆうぎり
5話 君の心にナイスバード SAGA
メインとして動いていたキャラ:全員。最後にたえ
時期:CM撮影日不明。ガタリンピックは現実と同じなら2018年5月27日?。
ただそれだと。4話との時系列がおかしくなる。何度聞きなおしても幸太郎は4話では『先月』と言っているように聞こえる。
現実とゾンサガ世界のイベント開催日は、必ずしも一致はしない? 暫定、5月末~6月頭と仮定する。(1話からの経過時間、恐らく二ヶ月ほど)。
使用楽曲:ドライブイン鳥 CMソング。……多分公式音源とフランシュシュ版の2パターン。
次回予告担当:愛
6話 だってセンチメンタル SAGA
メインとして動いていたキャラ:さくら・愛・純子
チェキ会開催日:詳細は不明。サガジン編集部での会話によるとガタリンピックから一ヵ月半時間が経っている。2018年7月中旬頃?(1話からの経過時間、恐らく三ヶ月ほど)。
使用楽曲:アツクナレ
7話でのライブシーンにてCGではなくなったが。よく見ると6話での練習時点で手書きがメインになっている。
(4話での営業時は、CGメイン。一部手書きだった)
しっかり最初期ファンのデスメタルおじさんズもいた。告知さえあればフル参加しているようである。
愛ちゃんがカメラのフラッシュに何かを感じ取ったのは、伏線というよりは、落雷を思い出した?
次回予告担当:純子
7話 けれどゾンビメンタル SAGA
メインとして動いていたキャラ:愛・純子
サガロックフェス開催日:恐らく2018年7月20日。2018年で金曜日が20日になるのは4月と7月だけです。(1話からの経過時間、恐らく三ヶ月ほど)。
幸太郎が誤って純子ちゃんを轢いちゃったシーン。見せ方が1話アバンに似せている。
そこでさくらちゃんが何かを思い出しそうになっている。=やっぱりさくらちゃんのタヒ因に嘘はない?
使用楽曲:ゼリーフィッシュ、アツクナレ、目覚めRETURNER(チューンドMIX)
ライブシーンの手書き部分が増えていく。アイアンフリルは全手書き。
デスメタルおじさんズ、当然登場。男泣きであった。
次回予告担当:リリィ
8話 GOGO ネバーランド SAGA
メインとして動いていたキャラ:リリィ
ライブ開催日:2018年8月17日(1話からの経過時間、恐らく四ヶ月ほど)。
冒頭のチェキ会パートにも、最後のライブシーンにもいるデスメタルおじさんズ。すっかりおっかけである。
ライブシーン、完全に手書きに。
使用楽曲:To My Dearest
次回予告担当:サキ
9話 一度は尽きたこの命 なんの因果か蘇り 歌い踊るが宿命なら 親友への想いを胸に秘め 貫くまでよ己の SAGA
メインとして動いていたキャラ:サキ
ライブ開催日:不明。鹿島おどりという話題も出ていたので、夏なのは間違いない?2018年8月中旬~下旬?(1話からの経過時間、恐らく四ヶ月ほど)。
使用楽曲:特攻DANCE
すっかり古参ファンの貫禄のデスメタルおじさんズ。ファン層に変化があっても受け入れる度量がある。
次回予告担当:ゆうぎり
と、こんな感じ。作中時間、あんまり経ってないのが分かりますね。
あとは、次回予告を担当したキャラは、その次で個人回がくる。もしくは、全員が目立つ回であるというのが分かりますね。
そう考えると、のこり3回と考えれば、やはり10話はゆうぎり回。問題は11話がたえちゃん回だとすれば、次回予告はたえちゃんがやるのか!?
そして、12話でほかでもないさくらちゃんが主役を張る、という予想でいいのか!? 素直すぎないか、俺!?
小さな物から大きな物まで、まだ謎は残っていますが……。さくらちゃん周りとたえちゃん周り、幸太郎周りの謎。
全て解決、というか説明されるんだろうか……!?
たえちゃんのタヒ因に迫る
おまけ、という訳ではないのですが。
ここ数話でフランシュシュメンバーのタヒ因。明らかになってますよねー。
愛ちゃんは落雷。純子ちゃんは飛行機事故。
リリィちゃんは疲労が積もり積もった所に重なった精神的ショック。サキちゃんはチキンレースでの事故。
ちなみにもう話題になっていますけど。みんなの姿をよく観察してみると、そのタヒ因について想像ができるんですよね。
残るはゆうぎり、さくら、たえちゃんなのですが。……まぁ、ゆうぎりは多分『斬首』でしょうね~……。
さくらちゃんは今のところ、まぁ交通事故ということにしておいて。
問題はたえちゃんですが。服装のせいもあり、目立った傷がないんですよね。
しかし、私とある情報を入手しました。
ブログ管理人の小鳥遊さんの生放送に参加させていただいた時なのですが。
小鳥遊さん曰く、OPである徒花ネクロマンシーの歌詞にメンバーのタヒ因が入っているという噂があるらしいんですね。
なので、私。歌詞をちょっと調べてみました。で、そこからたえちゃんのタヒ因がちょっと分かった気がしました。
まず、たえちゃん以外のメンバーですが。
『枯れても走ることを~』はサキちゃん。『尊厳の愚弄に~』がリリィちゃん。
『空に叫ぶ~』は純子ちゃん。『骨を斬らせて~』がゆうぎり。
『雲間に光る~』は愛ちゃん。『簒奪の勝機~』がさくらちゃん。と、それぞれ対応している気がするのですが。
じゃあたえちゃんは? というと。『飢餓を解き放て~』の部分。
つまりたえちゃんは『餓タヒ』だったのではないかと思います。
思えば、たえちゃんいっつも何か食ってますし。これなら傷がないのも納得なのではないでしょうか?
ただ、あんまりにも素直すぎる予想な気もするんですが。……まぁ、現状だとこれしかないかなぁ。
スポンサーリンクゾンビランドサガ 9話感想
ゾンビランドサガ 第9話。「誰だそれ」…チャリで登場して氣志團風EDを歌うまでのサキはあくまでゾンビィ2号であって、麗子の単車を破壊することで彼女のサキに対する後悔や未練を断ち切り、またサキ自身も暴走族だった生前と決別し、アイドルとして全国制覇の宣言をするのがアツイですね。
— まいたけ (@maimaichono) November 30, 2018
↑まさしくそういうことです。こう書いていただけると分かりやすい。
ゾンビランドサガ9話。ゾンビになったサキにはもう未来はない。たまごっちももう育てらんねぇし、かつての友が口にした「普通」もついぞ分からないままだ。大人になることがない少女が出来るのは、遺してしまった伝説に落とし前をつけることだけ。 #ゾンビランドサガ
— ぽんず (@ponzu_citron) November 29, 2018
↑これも、そういうことです。ゾンビはもう、ゾンビとしての時間の流れの中にしかいれないんですよね。
ゾンビランドサガ9話の評価が分かれているのは、あまりにも昭和なネタであるのと、実はスルメのように後から来るリアル感が分かりにくいからかと。それはきっと作り手側もも覚悟の上なんだろう。
— だいふく (@daifuku016002) November 29, 2018
↑作品として、時代を超えたアイドルの物語だからこそ、という側面もあるのかと思いますね。
ゾンビランドサガ9話冒頭の老人達のシーンはかなり重要なシーンだったのではという話 pic.twitter.com/kgLktRqR1U
— 妖怪腐れ外道 (@kusare_gedou) December 1, 2018
↑あ~……あぁ、そう考えるとすごい納得できる……。
はい。私個人の感想ですが。
いやぁ……いいわぁ。ゾンサガ外れないわぁ……。
今回で自覚したんですけどね。私ゾンサガで一番サキちゃん好きかも。
今回は単純に7話、8話と比較で見ると確かにパワーこそ少ないかもしれません。
ですが、本当にじっくり、深くまで見ると意味のある回だというのがよく分かる回なんですよねー。
個人的には幸太郎とサキのやりとりが最高でした。
これ、本当にもう王道でしてね。ロボアニメやらなんやらでもお約束なんですよ。
A「何をする! ●●は禁止されているぞ!」→B「分かってますよ」→A「だったら何をするつもりだ!?」
B「決まってるでしょ……○○ですよ!」
はいこの主人公ムーーーーーブっ!
最高にカッコイイ。最高にイカしてる!
ここまでサキちゃんはリーダームーブこそしても、メインは張ってなかったんですよね。
愛ちゃんへの本気の言葉。ライブでの引き締め。さくらちゃんと同じように、ひたむきにアイドル街道を突っ走るサキちゃん。
そのサキちゃんを一気に掘り下げる……。いやぁ、よか回でした……。
サキちゃんはサキちゃんなりに、本当に物事にしっかりと筋を通してる。
ちょっと口は悪いかもしれないけど、真面目な子なんですよね……。
っていうか、情報まとめてる時に何度も泣いたんですよ、私。
あぁ、ゾンサガおもしろい……。
決して無駄にキャラを消費しないその姿勢……本当に最高です……。
残すはたったの3話。残された謎。物語の結末。いったいどうなるのか。
目が離せないです……目が離せないです……!
「みんなのアニメ語り場」配信中
視聴したアニメは1000作品以上!当サイト運営者小鳥遊さんがYouTubeチャンネル「みんなのアニメ語り場」を配信中です。
コメント・ネット通話・PC画面共有を通して、誰でも気軽にアニメトークができる視聴者参加型の生配信なので、是非遊びに来て下さい!
アニメに関係する話であれば、テーマはなんでもOKです!
私もちょこちょこ進行役としてゲスト参加する予定なので、是非一緒にアニメを語らいましょう!
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▼生配信についてのお知らせはTwitterで行いますので、合わせてフォローしていただければと思います!
こちらのTwitterアカウントで、YouTube生配信に関する情報を逐一お伝えしていきます。
フォローお願いします!— アニメ考察ブログ@みんなのアニメ語り場チャンネル (@anideep11) June 25, 2018
以上、ロシアスキーでした。次回もよろしくお願いいたします! そこんとこヨロシク!
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コメント
天吹直正って、シ酉好きにしかわからないネタですね。
直正といえば鍋島。天吹も鍋島も日本シ酉の世界的ブランドです。
そういえば、殺女の総長は東鶴でしたね。
ちなみに、霧島は宮崎の、二階堂は大分の焼酎です。
よっしーさん
コメント、ありがとうございます!
自分もシ西は好きですが、いわゆるニワカでしてw
直正に関しては知ってましたが……それ以外は気付きませんでした!
霧島、二階堂は流石に知ってました!
といっても、二階堂は飲めず、黒霧島ならなんとか、なんて男なんですけどねw
こんにちは ロシアスキーさん ひろです。よろしくお願いします。
今回、昭和全開なサキ回でした。ロシアスキーさんの考察の通り、過去との決別をサキなりに果たせた回であったと思います。その中で、少し思ったことがあります。
ゾンビランドサガでは、随所で昭和テイストが描かれ、私のような団塊世代には懐かしい場面が随所に描かれています。それはなぜでしょうか。今回のテーマであろう、「高齢者にも受け入れられる」ものにしたいという思いがあったのではないでしょうか。
ゾンビランドサガの目標として、アニメによる地域活性化があり聖地巡礼などを通して佐賀を盛り上げようとしています。ただ聖地巡礼等には過去、巡礼する若者と現地の大人(高齢者)との間で軋轢もうまれていると聞いています。それを打開するために、高齢者にも受け入れられるアニメをつくって若者と高齢者ともども盛り上がれるようにする狙いがあるように思えます。
今回の試みが狙い通りの成果が上がって各地で同様な取り組みで盛り上がってくれると嬉しいです。今回 硬いコメントになりましたが、来週のゆうぎり回はもっとさかのぼって幕末の話になるでしょう。来週も目が離せません。
来週もよろしくお願いします。
ひろさん
コメント、ありがとうございます!
さて、ご指摘の部分ですが。
町興し的な部分も確かにあるんだとも思いますが。
まず第一に、『フランシュシュのメンバーが、時を越えている』という部分があると思います。
幕末から平成に至るまで。様々な時代のメンバーがいるフランシュシュ。
その、『時代、ニーズ、ブームに流されない』というスタンスを、作中で『昭和』という物を雰囲気として匂わせ、融合させている。
そういう演出手法かな、と。まずそれが一つ。
そして二つ目に、アイドル、というのを語るとき。
やはりどうしても「昭和」という時代は外せないのかな、とも思います。
そも日本においてのアイドルの起源は、一説には昭和にあり、という説もありますので。
地域活性化。演出。アイドル論。それらに密接に関わるのが、『昭和』なのではないでしょうか。
こちらこそ、来週も記事を読んでいただけたら嬉しいです!
「フランシュシュリーダー二階堂サキ、またの名はゾンビィ2号(特攻服を見せ付けて) 。特攻隊長まで張ったこの二階堂サキが、何の因果か落ちぶれて、 今じゃ巽 の手先。笑いたければ笑うがいいさ。だがな、 例えこの身が腐ろうとも、アタシらの全国制覇と根性は、決して腐りゃあしねぇんだ!!。」
サブタイトル風に書いて見たんだが、これの元ネタ、解っるかな~~♪w。
9話の感想は全く持って同意します。特に上の元ネタが解る年代の人には受けたんじゃないかな?。チキン ラン自体が「理由なき反抗」から、今に続くネタみたいなもんだしね。
来週は夕霧回ですかね?。
「傾城(けいせい)に真(まこと)があって運のつき」
「実(まこと)より嘘に入り、嘘より実に出る」
などと、花魁は嘘を付く事が真実などと申します。公式プロフィールを含め、夕霧の言葉は何が真実で何が嘘か解らないと思う。
落語で言えば、夕霧の正体は「三枚起請」や「品川心中」の様な女郎なのか。それとも、「紺屋高尾」の様な花魁なのか?。そこいら辺が気になる処であります。
と、まぁ、夕霧については来週にならないと解らないかな?。(私は、夕霧のタヒ因は落語「反魂香」じゃないか?と思ってる。)
それでは、また来週も「夜露四苦」!だぜ。
てけり・りさん
コメントありがとうございます!
んー……特攻天女!(違うかw)
理由無き反抗、ね~。なんとも。その単語を聞くと。
あぁ、俺年取ったな、って思いますよw
来週はゆうぎり回で間違いないと思いますよ。
ただ、そうしないと尺がたりねぇ、っていうメタ読みですけどね。
たしかにゆうぎりは謎多き存在ですよね。
現代に溶け込むの早いし。凄いなじんでるし。
個人的にモチーフは吉野太夫かな、なんて浅い読みをしているのですが。
その辺は来週明らかに……なるかな~?w
こちらこそ。次回もどうぞヨロシクですよ!
あっ、スミマセン、「特攻天女」知りませんでした(ゴメン!?)。
セリフの元ネタはこれ。
「(鷹ノ羽高校)二年B組 麻宮サキ、またの名はスケバン刑事(桜の代紋を見せ付けて) 。スケバンまで張ったこの麻宮サキが、何の因果か落ちぶれて、 今じゃマッポ の手先。笑いたければ笑うがいいさ。だがな、─────── 。」(─部分は毎回、事件に合わせて変わる。)
う~ん。初代スケバン刑事 斉藤由貴の決めセリフだけど、改変し過ぎたか。
意味不明な事書いてゴメンなさいね。
(だが、二代目スケバン刑事 南野陽子の決めセリフなら…、あるいは、解ってもらえたかも!?。)
では、これにて失礼致します!?。
てけり・りさん。
コメントありがとうございます。
あー……俺二代目世代っすわぁw
懐かしいですなぁ。スケバン刑事。
今見ると設定ぶっ飛んでますよねw
たえちゃんコミュニケーションとれるようになってるので、仮に記憶戻ってるとしたら、言語の必要ない環境で育ってきたのではないかと思います。無人島で一人とか、山奥で動物に育てられたとか。それなら餓タヒもありえるし。
今まさに、数を重ねるごとに言語勉強してる途中で、最後に一言だけ喋ったりとか、、
コメントありがとうございます!
なるほど! そういう経歴もありえますか!
育った環境に関しては先入観でそういう可能性は排除してましたねぇ。
もしかすると、ですが。次回覚醒して、次回予告でしゃべったり。
あるいは覚醒せずとも次回予告でしゃべったり。
もしくは、次回予告もうめき声だけかも!?
いやぁ、楽しみですね!
ロシアスキーさん、ばんわっす!
今回出てきた2組のチームの名前、「怒羅美」と「コ口女」、偶然にも発見してしまったんです…これらの名前…
どちらも藤子・F・不二雄の漫画のキャラから取られていたことが…!
怒羅美は「ドラえもん」のドラミちゃんから、コ口女は「キテレツ大百科」のコロ助から!
本当にしょーもない小ネタでした笑
pandacheeseさん
コメントありがとうございます!
そう。なぜかサキちゃんのチームは『ドラミ』なのに、もう一つのチームが『ドラエモン』でも『21エモン』でも『エスパーマミ』でもないんですよねw
そもそも『ドラミ』というのなら『ミヨチャン』というチーム名の方がしっくりくるのに!w
っていうか、この小ネタ、意味あるんですかね?w
よっしーさん、佐賀のへそで生まれたおいも、脱帽ばい。二階堂サキからの霧島、天吹、東鶴でそれはピンときたばってん。鍋島は見逃しとったと。
ばってんここで引いたらおいの葉隠スピリッツが許さんと。葉隠覚悟完了ばい。
そいでロシアスキーさん、さすがばい。あの佐用姫ば見つけたとね。そうまさに悲恋の物語があると。そいばん。ゆうぎりと合わせてくる可能性もあるばってん。10話でそいは
なかと思うと。理由は同じ場所になる可能性があるからばい。
唐津がフランシュシュの住所はただしかと思うと。こいば憶測ばってん、あの佐賀県っぽか町のアニメで、お城もあって、温泉もあって風景もがばい素晴らしかっ、覇権を取ったかは知らんばってんよかフィギュアスケートアニメのユーリ!!!も唐津ばい。ついでに佐賀県はスケートリンクなかと。ギャグばい。スタッフさんが同じじゃなかね?違うかにゃ?
おっとアイキャッチの店が藤さんかにゃ~?お馬さんかにゃ~。うんにゃ何でんなかと。さすがに店名はよかと。
さてここからばい。やっぱりシ酉は 避け られんと、
あの武雄市の例もあるけん繋がる可能性があると。
そいで後出よらんシ酉でおいが知っとうとが、天山ばい。
この天山は山の名前。そいで確か畜産とが農業とかしとるはずばい。
、ここでGOGOネバーランドばい。
こいつば応用して農ゾンビ、農アイドル、おいば思うと。
10話は佐賀のがばいうまか農産物や肉ばたくさん食べた山田たえが記憶はないけど会話ができるようになると。
まさしくJAさがの回になるばい。
どぎゃんね?一発で外れる予想ばい。
コメント、ありがとうございます!
いやぁ、恐縮だばい。こっちも必死に調べてるだけでよ……。
なるほど。ゆうぎり回で佐用姫エピソードの絡み方はなし、と。その予想、参考になりますね!
ゾンサガに関しては、ユーリのスタッフさんも噛んでおりますね。
つまり、唐津全体プッシュ、ということでしょうか。
JAさがが絡んでくる、ってなると……w
いや、どうでしょw マジでそうなったら佐賀全体を本当にPRするアニメになりますね。
しかもそれ、ありえますよ!?w
何にせよ、ここまでの9話。佐賀愛に溢れているのは間違いないですから。
次回以降もその佐賀愛はあふれ出すでしょうね。
ぜひぜひ! 佐賀愛溢れるコメント、お待ちしております!