エキドナ、ガーフィール、謎のハイテンション男スバル父が登場!
みなさまこんにちは、『Re:ゼロから始める異世界生活』2期担当の坂田です。
前回27話(第2話)ではフレデリカの導きを受けスバルとエミリアが聖域へ向けて出発。
その道中でスバルは謎の遺跡を経由し強欲の魔女エキドナが待つ不思議な空間に招かれます。
今回28話(第3話)では茶会の続きが行われ、魔女や聖域について少しずつ明らかになって来ました。
強欲の魔女エキドナとロズワールに深い繋がりが!?
エミリアにも試練が到来し見逃せない展開が続きますよ!
では早速、考察・解説を交えながら見どころを振り返っていきましょう!
原作未読者によるネタバレなし初見考察です。原作ファンの方は初見勢の考察にニヤニヤしながら読んで頂ければと思います。
※コメント欄でのネタバレも厳禁でお願いします!
当サイトでは、男女2人のライターが各々リゼロ2期の記事を書いています。
是非、それぞれの思考の違いをお楽しみ下さい!
男性視点担当のタカシさんの記事は、当記事の最後に貼ってあるリンクから読むことができます。
目次
エキドナの茶会
茶会で会ったエキドナは自分をタヒ者だと言います。
既に実体のない、魂だけの存在のようです。
彼女が持つのは世界の真実や、魔女と聖域についての知識。
謎が一気に解明されるのでは!?と期待しましたがスバルの「興味ない」発言でお茶会は打ち切りに終わりました。
どんだけエミリア命なんだ…!
怠惰(ペテルギウス)の魔女因子のゆくえ
前回27話でベアトリスが気にしていた怠惰の魔女因子の所在ですが。
怠惰の魔女因子が新たな依代にスバルを選んだという衝撃の事実が発覚します!
魔女因子は魔女が好き勝手に授ける物だと予想していたのですが、魔女因子そのものに独立した意思があるのかもしれませんね。
普通の人ならエキドナの前に立つだけで吐いてしまう、この現象にスバルが襲われなかったのも怠惰の魔女因子の力のおかげらしい。
異なる魔女因子はそれぞれに耐性や拮抗する力を持っているのでは?と考えます。
今のところ悪い影響はなさそうですが、魔女因子が何なのか、はっきりしませんでした。
スバルが見えざる手を使えるようになる可能性も無くはないかと。
聖域とは?
《聖域》は魔女の墓所であり、亜人族が暮らす場所でもありました。
以下、《聖域》についての個人的な解釈ですが。
タヒ後のエキドナの魂がとらわれている精神世界とかつて強欲の魔女がタヒんだ物理世界の2種類があるのではないでしょうか。
1つはWindows XPの壁紙エキドナと茶会をしたような場所で、魂や精神だけが存在できると仮定します。
「ここはタヒ後、僕の魂がとらわれている聖域だ」
2つ目はロズワールやラムたちと合流した場所で亜人(混血の人たち)が暮らしています。
スバル「遺跡の森は聖域だと思っていいのか」
エキドナ「そうだとも、遺跡の外は聖域だ」
聖域を取り囲むエキドナの結界
ガーフィール「ここは半端モノの寄せ集めが暮らす、生き詰まりの実験場だ」
混血の人たちは好んで聖域に住んでいるのではなく聖域から出られなくなってしまい、仕方なくここに留まっている状況でした。
聖域を囲むエキドナの結界は、亜人の混血だけを聖域に閉じ込めてしまうそうです。
なぜ混血だけを隔離するのか?という疑問はひとまず置いといて。
結界はスバルのような普通の人に適用されず、それゆえ混血だけが取り残される不公平を生みます。
これを「おかしい」と思うガーフィールは、自分もふくめた混血の住人を結界から解放するため、アーラム村の民を人質にしてロズワールとラムを脅し、結界を解くよう仕向けました。
まとめるとエキドナの結界、ガーフィールの脅し。
混血でないロズワールやラムは出ようと思えば出られたはずなのにそうしなかった理由は、このふたつです。
聖域を出るための「試練」
試練に挑む資格は混血にしか与えられないそうです。
結界に囚われるのは混血だけですから、当然と言えば当然の流れですかね…。
実力者のロズワールが包帯巻きになったのはこの試練に拒否された結果でした。
ガーフィールの脅しに加えてハーフエルフのエミリアも出られなくなってしまった以上、スバルたちはこれまで以上に聖域の結界を解かざるを得なくなります。
試練に挑む理由のもう一つの理由として、アーラム村の人たちを引き離された家族のところに帰してあげたい、みんなと仲良くなりたい、と純粋な優しさを告白したエミリアはEMTでした!!
家族が一緒に居る事に強いこだわりを見せたのは彼女自身の孤独な境遇が関係しているのかな…。
「まずは己の過去と向き合え」
遺跡に再度入ったスバルは自らの声にそう告げられます。
駆け付けたときエミリアが気絶していたのは、先に試練に挑戦し、精神世界へ飛ばされていたからではないでしょうか。
そして混血でないにもかかわらず「資格あり」と判断され試練を受けることが出来たスバル。
ラムやガーフィールも驚く状況です。
スバルの特例のからくりは、茶会の別れ際にエキドナが持たせてくれたお土産、聖域の試練に挑む資格を持っていたからだと思われます。
もっとも、茶会の口外禁止を魔女の対価として求められ、エキドナと別れた後のスバルは茶会の内容はおろかエキドナの名前も忘れているようですが。
彼女が茶会の口外を禁止したその動機も気になるところです。
会話の内容は試練に直結する可能性もあるのではないでしょうか。
ガーフィールはナゼ試練を受けないのか?
ガーフィールは自身と他の亜人が聖域から出るため、アーラム村の人たちを人質にしてまでエミリアに試練を受けるよう強制しました。
試練を受けるにあたり重要なのが「血の条件」。
混血のガーフィールはエミリアと同じようにその条件を満たしているはずなのですが。
スバル「なんで自分でやらねーんだ?」
ガーフィール「やれんならやってんだよ……!」
スバルからしてみれば、ガーフィールは自分だけ安全地帯に留まり危険なことはエミリアに丸投げしているようにも見えます。
しかし、ガーフィールが舌打ちと歯がゆそうな反応をしたことから察するに、試練を受けないのではなく受けられないのかもしれないと思いました。
血の条件以外にも必要なものがあるのか。
もしくは過去に挑戦済みだけど試練を乗り越えられなかったのではないでしょうか。
だから他の混血、エミリアに託すしかなかった、とか。
ちなみに隣で聞いていたラムはガーフィールがなぜ自ら試練を受けないのか知っている様子でした。
強欲の魔女エキドナとロズワールの関係
前回第27話で「ジュース」という名のペテルギウス、ひいては魔女教との接点が浮上したベアトリスですが。
ロズワール、お前もか…!
今回の発言でロズワールと魔女側とのつながりを確信しましたよ!
そもそも強欲の魔女エキドナとメイザース家は付き合いがあり、《聖域》はメイザース家の領主が管理を引き継いでいる場所でした。
メイザース家が既に黒だった?え…?(困惑)
強欲の魔女がタヒんだ場所を「私にとって聖域と呼ぶべき場所」なんて言っちゃう思考はもう魔女教徒と似たようなものでは?と思ったり。
「強欲の魔女」だといかにも邪悪な感じがするからとの理由で「エキドナ」と呼ぶよう念押ししたのもかなり衝撃でしたね。
要するにロズワールは「エキドナが邪悪な存在ではない」と思っているわけです。
ロズワールの胡散臭さが一気に増してきたわけですが、しかし不思議と悪い感じはしないんですよね。
彼から伝わってくるのは狂信ではなく、強欲の魔女エキドナへの純粋な親しみと言った方が近いかもしれません。
もしかすると魔女=悪じゃないのでは?と思わせられるほどに。
ロズワールは変人ではあるけど、ペテルギウスやレグルスのような狂気が見えないからでしょうか?
嫉妬の魔女サテラと特徴が一致するゆえ人々から畏怖されるエミリアを王候補に推薦し、わざわざ後援者にまでなったのは、偏見が無いからというよりも魔女側の人間だからではないか、といまさら考えたりしました。
魔女の存在は本当に「悪」なのか?
飢餓から世界を救うために天命と異なる獣を生み出した暴食の魔女ダフネ
世界を愛で満たそうと人あらざる者に感情を与えた色欲の魔女カーミラ
争いに満ちた世界を嘆きながらあらゆる人たちを殴り癒した憤怒の魔女ミネルヴァ
安らぎをもたらす、それだけのために大瀑布の彼方に竜を追いやった怠惰の魔女セクメト
幼さゆえの無邪気と無慈悲で咎人を捌き続けた傲慢の魔女テュフォン
ありとあらゆる英知を求めてタヒ後の世界にすら未練を残した知識欲の権化強欲の魔女エキドナ
それらすべての魔女を滅ぼし自らの糧として世界を敵に回した嫉妬の魔女、忌むべき彼女
魔女はぜんぶで7人居るようです。
神話に登場する神や怪物などに共通する名前もありますね。
上記の発言にはエキドナの主観も入っているでしょうが、これだけ聞くと嫉妬の魔女以外に「悪」の要素はほとんど感じません。
むしろ世界にとって良い事をしていたのではないかと。
例えそれが結果的に誰かを苦しめてしまったとしても。
嫉妬の魔女だけ名前すら呼ばれない、あるいはあえてその名を呼ぶことを避けているあたりが「サテラ」の異質性を表しているように見えます。
これまで彼女たちの事を「魔女」とひとくくりにしていましたが、そもそもすべての魔女を滅ぼしたサテラはエキドナや他の魔女たちにとっても忌むべき存在なのでした。
なにが嫉妬の魔女をそこまでさせたのか?も本作の謎を解く重要なピースになって来そうです。
リゼロ2期 28話感想
開幕自分の体液を飲ませるエキドナに腹筋を持って行かれました(笑)
邪悪な魔女のイメージを払しょくさせるほど友好的ですが、スバルが好きというよりはスバルに対する興味・知識欲が強いのかな。
おちゃめ可愛かったけどやはり魔女ですし、時折見せる鋭い目が気になります。
まだ見ぬ狂気も隠してるんだろうなぁ、と思わずにはいられません。
油断は禁物ですね。
ロズワールの発言は完全にエキドナ寄りでした。
むしろ魔女とロズワールの関係についてあまり気にしてこなかった私が鈍感だったと反省しております(泣)
でもそのぶんエキドナに対する姿勢に衝撃を受けたしワクワクしましたよ!
「どこのバルスか存じ上げませんが遅すぎる到着で失望したわ」
ラムの第一声でまた腹筋を持ってかれた(笑)
けどレムの事はやっぱり…。
「覚えていない」と言葉にせず、その存在に触れないことで辛い現実を突きつけられて、余計に精神的ダメージが…。
ロズワールの発言で気付いたんですが、レムの存在が消えた事でクルシュの同盟はスバルひとりの存在を通じて危うく維持されていたんですね。
アーラムの村人の信頼も厚く、スバルの存在と活躍がどんどん大きくなっていくな、と思いました。
死に戻りの苦労は着実に積み重なっている!!
「スバルには指一本触れさせないから!」
男前なエミリアたんにはマジ惚れます!
アーラム村の人たちの信頼関係も少しずつ芽生えてきて、未来は絶望ばかりじゃないですね。
チョロイン属性が追加されたオットーも、セリフは少ないながら抜群の存在感でした。
新キャラのガーフィールはやっぱりフレデリカの関係者だった!というか血縁者ですよね絶対!?一致要素多いですもんね!
ラムとのやり取りを見るに二人とも付き合い長そうだな、と感じたのは私の気のせいでしょうか。
パトラッシュの攻撃にびくともしなかった所を見るにかなりの実力者ですよ。
そんな彼でも歯が立たない(?)試練ってかなりハードな予感。
己の過去と向き合う試練に挑むスバルですが。
まさか異世界転移前まで戻るとは思いませんでしたよ。
スバルの新たな過去も明らかになりそうで楽しみ!
スバル父のキャラも予想以上に濃かったですし(笑)
ヌルッとした動きがもう絶対にヤバイ(笑)
新EDのMemento(メメント)もようやく解禁されましたね!嬉しい!
タイトルはラテン語で「覚えていて」「忘れないで」を意味するそうです。
レムの事なのか、それとも……(あぁもう切ない!!
という感じで今回も見どころが盛りだくさんでした。
正直に言うと新情報が多くて混乱しっぱなしだったんです(汗
とくに聖域、結界、試練のあたりが。
なので解釈違いなどありましたら、コメント欄より訂正・ご指摘いただけると嬉しいです。(ネタバレなしで!
また来週29話(第4話)でお会いしましょう!
もう一人のリゼロ担当者の方、タカシさんの記事も更新中!
男性視点から見たタカシさんの感想・考察・解説記事もぜひご覧ください!
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コメント
そもそもロズワールって1期の時点で怪しいんですよね
まずペテルギウス襲撃のタイミングで姿を消してたのが怪しい
ハーフエルフのエミリアが王選に参加すれば魔女教が襲ってくると村人たちですら確信してたのに何の備えもしてなかったのも怪しい
スバルがいなければ、どれほど無残な結果になったかは、それこそ1期でスバルが体験したループの通りです
エミリアもレムもラムも村人たちもタヒんで、エミリアのタヒで暴走したパックが暴れる地獄絵図になってました
(今回スバルが「会ったらどついてやるつもりだった」とロズワールに悪態をついてる理由です)
しかもロズワールは自分の目的を「竜を56す」と語ってたシーンがありますが、
この竜というのが嫉妬の魔女を倒し盟約によって国を守ってる聖竜だとしたら・・・
ネタバレ配慮のコメントありがとうございます!
た、確かに。肝心な時に居なくなってますね。
1期はスバルの死に戻り戻りの過酷さと後半ペテルギウスの強烈さに圧倒されて、ロズワールの事まで気が回りませんでした(苦笑
過去の魔女教の動きにロズワールが関わっているのは間違いなさそうです。
ここにきて〈ロズワールの発言〉や〈嫉妬の魔女の伝説〉も絡ませた考察なんて面白すぎます!
(聖?)竜を56すと魔女が復活する、とか?
エキドナとの接触を試みているのかもしれませんね…。
ただ聖竜は盟約によって国を守っている存在だそうですから、そんな物を56せば大変なことになりそう。
嫉妬の魔女が世界を飲み込みかけた災厄が復活しないとも断言できませんよね…。
いずれにせよ今話から「ロズワールは魔女側」としてより注意したいと思います。