みなさまこんにちは、『Re:ゼロから始める異世界生活』2期担当の坂田です。
「綺麗なペテルギウス」ことジュースがイケメンでびっくりしました…。
小さいエミリアが可愛すぎる件については最後の感想欄で語るとして。
前回41話、ガーフィール攻略&シーマとの和解にこぎつけたスバルは、トドメのラブレターでエミリアを勇気づけ試練に送り出します。
今回42話ではエミリアの記憶の蓋が開き、次々と明かされる衝撃の過去。
フォルトナ母様(エルフ)とジュース(魔女教)の関係。
「封印」を守りながら平和に暮らすエルフの集落に現れたのは、強欲の大罪司教レグルスでした。
う~ん、嫌な予感しかないですが汗
考察・解説を交えながら見どころ振り返っていきましょう。
原作未読者によるネタバレなし初見考察です。原作ファンの方は初見勢の考察にニヤニヤしながら読んで頂ければと思います。
※コメント欄でのネタバレも厳禁でお願いします!
目次
ペテルギウスとジュースは同一人物
2期27話でベアトリスの口からも出た「ジュース」という名前。
ペテルギウスを倒した戦利品・福音書をスバルが取り出した瞬間、ベア子の顔色が変わりました。
声が震え、目が動揺していたのも私は見逃しませんでしたよ
「お前」と呼んでいたことからも親しい関係だったのではないかと
察しはついていましたが、緑の髪を持ち「ロマネコンティ司教」と呼ばれていたジュースは「ペテルギウス・ロマネコンティ」と同一人物であることが確定しました。
一体どうしてこんなことに…
いやペテルギウスの方も好きなんですけどね!?
「どうしてこんなことに」と言わずにはいられないビフォーアフターでしょう!
見た目もそうですが、立ち振る舞いが別人です。
涙もろい純粋な一面は…意外と変わってない気もしますね。笑
「フォルトナ様にもきっとよくお似合いの物がありますよ」
「本心を告げたつもりですが、何かおかしなことを言ってしまいましたか?」
「熱はありませんね?(フォルトナの熱を測る)」
極めつけは天然たらし属性という。
フォルトナからは好意を向けられていたように見えました(イチャイチャしやがって!)。
狂人要素の欠片も無いどころか好青年、イケメンでしかないジュース。
この100年の間に何かが起こり、それが原因で精神を病んで(ペテルギウス化して)しまった、と考えるのが妥当でしょう。
ペテルギウス同様に、今と別物だったのが「魔女教」です。
視聴者にとって魔女教といえば「狂集団」のイメージが強かったのですが、少なくとも100年前はまともな集団で悪い人達ではなかったのか…。
フォルトナらエルフとは懇意にしており、協力関係も築いていたようですね。
ただ「魔女教全員がそうだったか」というのは確認しようがありません。
魔女教徒は他にもいると思うので…。
まともだったのはジュースと彼に近しい魔女教徒だけだった可能性も捨てきれないんですよね汗
ジュースがエミリアと会わなかった理由
エミリアに会いたいけど会わない選択をしていたジュース。
しかしエミリアとばったり対面した後は彼女と交流を続けます。
一見ちぐはぐに見えるこの行動ですが、要するにエミリアとジュースが会っちゃいけない、という絶対の決まりがあるワケではなかったんですね。
思うに、何らかの理由でジュースはエミリアに会わないルールを自分に課していたのではないでしょうか。
「何らかの理由」=「罪」であり、ジュースが自らを「罪人」と呼ぶことにも関係していると仮定します。
罪人には罰が必要だから、という理屈でエミリアとの接触を避けていたけれど、エミリアに「大丈夫」かと心配され、優しく声かけされた。
それを「ジュースはこれ以上ない程の救い」だと受け取った。
救われ、許されたからエミリアとお友達(?)になってまた会う約束までした。
そんな心境変化だったのかな、と私は解釈しました。
一方で「あなたに会わせるわけには…」と言っていたフォルトナですがエミリアとジュースの接触を見ても諫めはしませんでした。
しかし、エミリアの実父母の事を口にしたジュースの事は諫めた。
このことからフォルトナがジュースとエミリアの接触に前向きでなかった理由が、ジュースではなく彼と交流のあったエミリアの実父母にあった、と予想することが出来ます。
ジュースからエミリア実父母の情報が漏れるのを恐れた、とかですかね…。
いかんせん両者の関係性含めて謎が多いので、今後の情報開示に期待したいですね。
ジュースは不老長命?
フォルトナ「一体、何年前の話しなの?」
ジュース「長い時を生きる私にとってフォルトナ様ですら幼子のようなものです」「ともかく長い長い付き合いなのですよ」
(美しく成長され過ぎた)フォルトナの実年齢は不明ですが、長命で知られるエルフよりもジュースは長い時を生きているようです。
長生きする理由が封印とエミリアの成長を見守る為だとしても、なぜ長命なのか?一体何歳なのか?
そんな疑問を抱かずにはいられません。
魔女因子を持つ人間は不老になる?と思ったのですがそもそもジュースがいつ魔女因子を与えられたのか不明です…。
今回(エミリアの記憶の中)の時点で所有しているのか否かも同上です。
エミリアやエミリアの実父母、そして封印が関係しているようですが現時点でこれ以上の予想は難しいのでジュースの過去が掘り下げられるのを待ちたいと思います。
名無しさんより”一期でも触れられてましたが、ジュースが不老長命なのは彼が精霊だからです”
ノミ以下さんより”アニメでは説明が無かったですが精霊です”
「封印」とは何なのか?
フォルトナが「行ってはいけない」と口を酸っぱくして言った場所にそれはありました。
封印というからには中に「危険な物」や「大きな力」が封じてられているのは間違いなさそうです。
一番驚くのは嫉妬の魔女が封印されている場合かな、と思いつつ。
それこそ根拠が無いので半分冗談という事にしておきましょう。
もともとエリオール大森林は緑豊かな場所でしたが、当時から封印の周りだけは雪景色になっています。
封印が溶けたせいで森全体が雪に染まった?
この封印が溶けたせいでエミリアはパックに出会うまで氷漬けとなり、エルフの人たちはいまだに氷漬けの状態なのではないか?と予想します。
あと、エルフの集落がある所に途中から封印が出来たのかなと思っていたのですが逆パターンでもおかしくないですね。
エリオール大森林に封印があるからエルフの集落ができたのかもしれません。
「今日の画伯は、お空を赤くして森を真っ白にする気分!」
余談ですが、エミリアの言葉に「何だか不吉だな」と思ってしまったり。
赤い空は単に夕焼け朝焼けの可能性もありますけれど、森を真っ白に、は森全体が雪に包まれる未来を暗示しているような気がしました。
何気ないセリフですが受け取り方によっては意味深に聞こえてしまう。
封印を解く方法は?
エミリアが押してもビクともしなかった扉。
幼いエミリアが開けられるとは思えませんが、大の大人がやっても同じ結果になりそうな気がします。
封印を解くには鍵を使う必要がありそうです。
当然ですがそのための鍵穴だと思うので!笑
問題は鍵を誰が持っていて、どこにあるのか?という事ですね。
仮に鍵があるとすればこれもエルフたちが守っていると予想します。
「お姫様」扱いされていたエミリア
エキドナも目を見張る(?)大樹の根元に、エミリアがいつも遊ばされていた場所・通称「お姫様部屋」はありました。
エキドナ「よほど中に閉じ込めておきたいものがあったと見える」
閉じ込めておきたいもの、は幼いエミリアですね。
内からは開けられない仕様になっているのが少し引っかかりますが、フォルトナたちの目の届かない間、エミリアをあらゆる危険から守るための隔離部屋という印象を受けました。
大事に大事に扱われすぎて箱入り娘になっている感が否めません。
ジュース「危ない事は出来るだけ避けて頂きたく…」
フォルトナ「でもそんな危ないかもしれない事、可愛いエミリアに…」
パックも過保護だったけど彼らも大概ですね笑
実際、エミリアはとてもかわいいです。
とてもかわいいですね(大事なことだから2回言う)
しかしエミリアをお姫様扱いする理由は他にもあるんじゃないかな、と私は思いました。
嫉妬の魔女の面影?
ジュース「お、お嬢様…いや、あなたはまさか」
2人の初対面シーン。
いくらEMTとはいえ、ハーフエルフの少女ひとりに対して大げさすぎる反応です。
直後に激しく動揺したジュースは嬉し涙が止まらなくなります。
エミリアの容姿、誰かの面影、嫉妬の魔女が関係しているのではないか?と視聴者的には疑ってしまうところです。
ジュースやエルフにとって嫉妬の魔女が崇拝すべき存在だった場合、エミリアをお姫様(特別)扱いする理由に十分なると思います。
エミリアの実父母について
まずエミリアの家族関係を整理しましょう。
養母のフォルトナはエルフで、彼女の兄がエミリアの実父でした。
エミリアはハーフエルフなので実母が人間だったようです。
エミリア「本当のお父さんとお母さんは忙しくて一緒に居られないから、って、私はフォルトナ母様に預けられていたのよ」
まぁこれだけ聞くと「そうなのか~」で終わるんですが、今回注目すべきだと思ったのは下記のやり取りですね。
フォルトナ「(封印に)万が一があったら兄さんにも義姉さんにも顔向けできなくなるもの」
ジュース「兄上と奥様の事……」
フォルトナ「いいの、分かってるから。ただ、私は私に委ねられた責任の重さを絶対に忘れない」
言葉を濁すジュース。
会話の雰囲気からもエミリアの実父母が既に7くなっている印象を受けました。
「責任の重さ」はエミリアの実父母の4を指していたのではないでしょうか。
さらに言うとその実父母はエリオール大森林の中にある「封印」と深い関わりを持っている。
エミリアを封印から遠ざけ、実父母の話題からも遠ざける、この共通点には何か意味があるのではないでしょうか。
以上を踏まえつつ3パターンを予想してみました。
1.エミリアの実父母は封印を施すor守るために4んでしまった
2.エミリアの実父母は生きている。が、封印を守るために自由を奪われている。なのでエミリアに会う事も出来ない
3.エミリアの実父母が封印されている。生4は不明
下記の発言からさらに絞り込むことが可能です。
ジュース「お父さまとお母さまが健在の頃から…」
もうほとんど言っちゃってるんですけど。
個人的には「3.エミリアの実父母が扉に封印されている。生4は不明」より「1.エミリアの実父母は封印を施すor守るために4んでしまった」の可能性が高いと思います。
レグルス襲来、その目的は?
「帰ってくれ―!今すぐ帰ってくれ―っ!!」
と思わず叫びましたがタダで帰ってくれそうにありません。
2期1話(26話)ぶりの登場となる魔女教大罪司教強欲担当レグルス・コルニアスです。
レグルスの襲来をきっかけに平和が壊れたっぽいですよね…。
今思えばきな臭い森の外の情勢とやらもレグルス関連だったのかな、と。
レグルスの襲来とエルフたちの犠牲、追い詰められたペテルギウスの狂人化、何らかの理由(封印絡み?)でエリオール大森林が氷漬けに…、エミリアはフォルトナ母様たちの記憶を忘れる…
そんな悪い流れを予想するのは容易いです。
ジュースとフォルトナはレグルスを敵とみなしていたので戦いは避けられないでしょうし。
エリオール大森林にやって来たレグルスの目的ですが、心当たりは2つ。
嫉妬の魔女にそっくりな「エミリア」か「封印」ではないかと思います。
理由は単純に
レグルスは嫌な事をしてきそう→フォルトナやジュースたちが嫌がる事、困る事って何だろう?→エミリアを56すか封印を壊す事ではないか?
と思ったからです。
聖域解放で「リューズの複製体が消える」説
エミリアの試練と過去から目が離せませんが、こちらもスルー出来ない話題です。
スバルとリューズが後回しにした「聖域を解放するうえで避けては通れない話」はリューズ・メイエル(本体)を残してその他のリューズ(複製体)が消える事だと予想します。
改めてその話題を持ち出すリューズ・シーマはどこか調子が悪そうでした。
複製体に異変が起こっているのではないでしょうか。
(まだ解放に至っていないので症状としては早すぎる気もしますが汗)
(聖域解放より先に複製体の限界が来ているとか?)
聖域を解放するなら結界は必要ない→結界が必要ないなら監視役たるリューズの複製体は存在理由を失う
の構図が成り立つからです。
(最初の複製体の4人なら尚更それが当てはまるのではないかと。)
もしそうなったらとても残念ではありますが、複製体すべての記憶をリューズ・メイエルが吸収し引き継ぐことで複製体が存在していた証になる、複製体をないがしろにするわけではない。
という結末も個人的にはアリかなと思います。
おばあちゃん子ガーフィールのメンタルが少し心配になってきますけどね…。
リゼロ2期 42話 感想
体力が底つきそうなエキドナ笑に始まりフォルトナやジュースの素顔、伏線も盛りだくさんのエピソードでした。
嵐の前の静けさってこういうのを言うんだろうか。
冒頭でも触れましたが小さいエミリアが可愛すぎる!!
「どうしようどうしよう」
「母様ってば甘えん坊なんだからっ」→捕まる
などなど高橋李依さんの演技も相まってものすごい破壊力でした…、声が幼い感じとか、難しい言葉になるとたどたどしくなる感じとか最高です。
スバルが見たら悶絶するに違いない笑
約束を破ることについてあんなに傷ついていたのも「信じてくれた気持ちを裏切る事だから」だと教えられたからなのかなと思ったり。
もちろん記憶は無いんですけど、その時に感じた気持ちが心の奥底に刻まれていたのかな、と。
エミリアにはまだ隠された秘密があるようです。
父母の正体が鍵になって来そう。
お姫様扱いは度が過ぎてる感じもしますが幼いエミリアはエルフのみんなからも本当に愛されていたんだなというのが伝わって来て、幸せな時間もあったことが分かり、この点については記憶を取り戻してよかったと心から思いますね。
EDテーマの「Believe in you」も今後の展開を経てより胸に染みる物になりそう。
しかし問題はレグルスの登場ですよ!
あの平和がかすむほどの事件を引き起こすんだろうなぁ…今から気が重いです。
エミリアが「思い出したくなかった事」もいっぱい詰まってそうで…。
大森林やジュースのその後は分かっているだけにね…。
心の準備をして次週放送まで待機したいと思います。
リゼロを正しく楽しむためにも、重大な解釈違いなどありましたらコメント欄よりご指摘いただけると嬉しいです。(ただし、ネタバレに繋がる内容や初見考察の面白さが薄れてしまうようなコメントはNGでお願いします。)
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コメント
2期の前半の記事でも書いたと思いますが、改めて説明しますと、
ペテルギウス、つまりジュースの正体は邪精霊(人の害になる精霊)です
これは本来ならペテルギウスを倒す時にスバルが解き明かした部分ですが、
アニメではその説明がまるごとカットされました
ペテルギウスが長寿なのは邪精霊だからです
ペテルギウスの「憑依」とは精霊使いの資質があり、
なおかつ精霊と契約してない対象と強引に契約して肉体を乗っ取るというものです
スバルは精霊使いの資質があったので「憑依」されました
ペテルギウスの「指先」とはペテルギウスの予備の肉体として、
魔女信徒のペテルギウスの配下の中から精霊使いの資質がある者を選んで構成された腹心たちです
上記の事からもわかるようにペテルギウスに本来は肉体はありません
ロマネコンティ家とは代々ペテルギウスに肉体を提供してる緑髪の一族です
つまりジュースとペテルギウスは中身の魂は同じだけど肉体は先祖と子孫です
人相が変わってたのは人格の変化だけでなく、そもそも肉体的には別人だからでもあります
このようにペテルギウス、ジュースの存在は他人の犠牲の下に成り立っており、
ジュースの「罪」にはコレも含まれていると思われます
しかし、それだけはなく、現在ほど物騒な組織でなくその中でも穏健派とはいえ魔女教であったジュースには何らかの過去があるのでしょうね
コメントと情報ありがとうございます!
1期と2期1クールの内容や設定に対する記憶が少し曖昧になってるようで反省しております汗
ご不快に思われたらすみません。
お手間を取らせて恐縮ですが解説いただきとてもありがたいです。
>ロマネコンティ家とは代々ペテルギウスに肉体を提供してる緑髪の一族です
つまりジュースとペテルギウスは中身の魂は同じだけど肉体は先祖と子孫です
ここかなリ重要な設定ですね。
2クールでもアニメでの説明は無さそうな部分かな?と勝手に思いました。
>人相が変わってたのは人格の変化だけでなく、そもそも肉体的には別人だからでもあります
肉体的には別人、というのがしっくりきました。
ペテルギウスの表情は顔つき+精神状態も影響してそうではありますが…。
ジュースが言う「罪」の解釈もしっくりきました。
>現在ほど物騒な組織でなくその中でも穏健派とはいえ魔女教であったジュースには何らかの過去がある
ジュースの過去、とても気になります。
> ジュース「長い時を生きる私にとってフォルトナ様ですら幼子のようなものです」「ともかく長い長い付き合いなのですよ」
ジュースことペテルギウスは魔女教徒の肉体を乗り継いだ来た精神生命体です
アニメでは説明が無かったですが精霊です
1期23話〜25話
コメントと情報ありがとうございます!
1クールのコメント欄でも情報頂いていたのに、うっかり忘れておりました汗
ペテルギウスは「精霊」という事で今後も視聴を続けていきたいと思います。
もし聖域が開放されたらリューズの複製体が消えるならガーフィールは過去を乗り越えようが誰に何を言われようが絶対に聖域の開放に反対し続けましたよ
お婆ちゃん子ですからね
フレデリカだって反対派に回ってましたよ
両親を失ったあの姉弟をあそこまで育てた実質的な親代わりがリューズたちなんですから
そもそも39話や41話で説明されたようにリューズ・シーマは10年前に墓所に入って試練を受けてしまい錯乱状態になった幼いガーフを助けるために結界の監視者としての役目を放棄してます
造物主であるエキドナとの契約を破り墓所に入ったシーマは役目から外され、
今の結界の監視者は他の三人のリューズだけで、シーマはもう監視者ではないです
これも39話で説明されてますが、リューズの複製体の体は精霊と同じマナの塊で補充なしで動き続けると力尽きて消えてしまいます
コメントと情報ありがとうございます。
>もし聖域が開放されたらリューズの複製体が消えるならガーフィールは過去を乗り越えようが誰に何を言われようが絶対に聖域の開放に反対し続けましたよ
>フレデリカだって反対派に回ってました
>今の結界の監視者は他の三人のリューズだけで、シーマはもう監視者ではない
>リューズの複製体の体は精霊と同じマナの塊で補充なしで動き続けると力尽きて消えてしまいます
という事は「リューズ複製体が消滅する可能性はほぼ0」と見てよさそうですね…?
私の考察だと色々矛盾も生じてくることが分かりました汗
ガーフィールやフレデリカの気持ちを考えてもこればかりは私の予想が外れると嬉しいです。
となると「聖域を解放するうえで避けては通れない話」は何なのか…
リューズとスバルの今後の話し合いにも注目が高まります。
エキドナは自分の現世での器にするためにリューズ・メイエルの肉体を保存してるのであって、それを理由も無く複製体に譲ってくれるような優しい魔女ではないです
コメントありがとうございます!
リューズ・メイエルの存在理由とエキドナの性格を踏まえれば、確かにおっしゃる通りですね…
となると「複製体すべての記憶をリューズ・メイエルが吸収し引き継ぐことで複製体が存在していた証になる」私の予想は現実的ではないなと思いました。
>長生きする理由が封印とエミリアの成長を見守る為だとしても、なぜ長命なのか?一体何歳なのか?そんな疑問を抱かずにはいられません。
一期のときに、ペテルギウスはスバルに乗り移ったり指先に乗り移ったりしていましたよね?そもそも、そんなことができるペテルギウスは人間ではない。つまり、ペテルギウスは何百年も生きていられるパックやベアトリスと同じ精霊なのではないでしょうか。そのため、ベアトリスとも繋がりがあり知り合いなのかなと私は受けとりました。
>この封印が溶けたせいでエミリアはパックに出会うまで氷漬けとなり、エルフの人たちはいまだに氷漬けの状態なのではないか?
この封印が解かれてしまったのは、エミリアが何かしたから(原因?)なのかな?と私は受けとりました。試練に失敗した際、いつも「私じゃないの!私じゃないって言ってるのに!そんな目しないで!」と取り乱していました。封印が解かれた原因が自分にあり、そのせいでエルフたちが氷漬けになったのだとしたら、そりゃ取り乱すだろうなと。
コメントありがとうございます。
ペテルギウス不老長命の理由は彼が人間ではなく精霊だから、という設定を失念しておりました汗
情報提供と訂正頂き、ありがとうございます。
>封印が説かれてしまったのはエミリアが何かしたから
だとすれば仰る通り、「私じゃないの!私じゃないって言ってるのに!そんな目しないで!」と取り乱した理由に結び付くな…と思いました。
試練(過去)で起きたのはエミリアが直視したくない、忘れたい事だと思いますし…
しかし今回びくともしなかった封印をどのように解いたのか謎ですよね…。
ジュースに精霊使いの才能がある云々言われてたのもこれに関係してくるのかな?と思ったり。
そもそもエキドナがどういう意図で聖域に結界を張ったか定かになっていないので、
結界が消えても聖域の管理者(リューズの複製体)が不要になるとは限らないのでは?
コメントありがとうございます!
>エキドナがどういう意図で聖域に結界を張ったか定かになっていない
個人的な印象ですが、2期は1期にも増して秘密主義者が多いなと思います。
それだけに謎もちりばめられており結界を張った理由もその一つですかね…。
結界を張ったからには「外部からの脅威を防ぐ」か、「内部にある何かを流出させないため」だと思うのですが、それが何なのか断定するのは今のところ難しいですね汗
>結界が消えても聖域の管理者(リューズの複製体)が不要になるとは限らない
言われてみれば確かに!
リューズをわざわざ消す理由は無い…という事はリューズ消滅は無いと思ってよさそうです。
39話で触れてますが聖域の管理人の三人のリューズは記憶を共有してます
ビルマの記憶をアルマも共有してたから39話でアルマは初対面のスバルと既知のように話してたわけです
幼いガーフィールを助けるためエキドナとの契約を破って墓所に入ったリューズ・シーマは、管理者としての役目と同時に、この記憶の共有からも外れています
だからシーマだけが、ガーフィールが試練で見た光景と、それによるトラウマと、聖域を開放したくない本心を知っていました
またスバルが監禁された世界でも、他の三人のリューズはガーフとシーマがスバルを監禁したのを把握していませんでした
コメントと情報ありがとうございます。
リューズさんが沢山いることもあり私の中で区別と見分けがついてない部分があったようです汗
まとめて頂きありがとうございます。
一期でも触れられてましたが、ジュースが不老長命なのは彼が精霊だからです
一期でスバルに乗り移れたのもそれが理由です
コメントと情報ありがとうございます!
ジュースの正体が精霊、という設定を失念しておりました。すみません汗
次週よりそれを頭に入れて考察をしていきたいと思います。ありがとうございます。
氷結の絆にて、ある精霊がエミリアを「汝の存在そのものが罪」と罵り殺そうとしています
これに対してパックは「勝手な事を言うな!」「お前にこの子の何がわかる!?」「この子は祝福され生まれてきたんだ!!」と叫んでいます
つまりパックはエミリア誕生に立ち会っていた事になります
またパックはスバルを殺害した15話にて、「眠れ、我が娘と共に」と告げています
状況から、この「我が娘」がエミリアなのは間違いありません
さらにパックは氷結の絆にて、エミリアの側にいるためにエキドナと契約したらしいこと、エキドナの「彼女(エミリアへ)の干渉は最小限にする」という条件を破って本来の姿になってまでエミリアを守ったため契約を破ったペナルティを科せられた事が示唆されてます(多分、夕方と夜は活動できなくなったのはペナルティのせい)
原作ファンの間では、上記の事とWeb版のあるシーンを根拠に、
「パックはエミリアの本当の父親がエキドナによって精霊になった存在」、
あるいは「パックはエミリアの父親の記憶を受け継いでいる精霊」という説があります
ネタバレ配慮のコメントと貴重な情報ありがとうございます。
エミリアの父親=パック説は耳にしたことがありましたがそのカラクリが分からずじまいでした。
>「パックはエミリアの本当の父親がエキドナによって精霊になった存在」、
あるいは「パックはエミリアの父親の記憶を受け継いでいる精霊」という説
それっぽい、というのが素直な感想ですね…。
こうしてみるとパックがエミリアの誕生に立ち会っていたとしか思えませんし、
15話の「我が娘」はセリフ回しの一環だと思っていたのですが「実の娘」の意味を含んでいると考えた方がよさそう。
エキドナとの契約、ペナルティの内容も合致します。
「Web版のあるシーン」が気になる…!!
ネタバレ配慮して頂きありがとうございます。
なぜパックがエミリアをあそこまで気に欠けるのか、彼女の力を尽くすのか、パックの正体が原作ファンの仮説通りなら納得いきます。
他の三人のリューズは交代制だけど、シーマは単独なので消耗が激しいです
そしてシーマは昨夜スバルたちから相談を受けてから休んでません(ガーフの事が気になってて)
コメントと情報ありがとうございます。
黒服リューズがいつも通りなのにシーマだけ調子が悪そうだったのは「消滅の兆し」ではなく「単身で消耗が激しいから」だったのかな、と改めて思いました。
ガーフィールはおばあちゃん子ですがシーマも孫想いですね…(孫という表現が的確かは分かりませんが)
スバルとの話し合いは急務ですがゆっくり休んでほしいですね。
アニメの範囲で聖域についてわかってる事をまとめてみました
・聖域は元々はエキドナの実験場
・エキドナの実験の目的は不老不死(つまり魔女は不老不死ではない、魔女因子そのものに不老不死の効力はないと思われる 嫉妬の魔女やレグルスは例外?)
・エキドナはリューズ・メイエルの体に自分の魂を移すための実験をしていた(ペテルギウスの「憑依」と似た発想だが関連があるかは不明)
・今も保存されてるリューズ・メイエルの体の管理者としてリューズの複製体が生まれ続けてる 最古の4人のリューズの複製体には自我が芽生えており、この内シーマだけは幼いガーフを助けるためにエキドナとの契約を破り墓所に立ち入ったため管理者としての役目から外された
・聖域には亜人の血に反応する結界が張られているが、エキドナがその結界を張った意図は不明 ハーフエルフのエミリアにも反応する事からハーフエルフであった嫉妬の魔女を防ぐためだった可能性もある
・聖域には各地で差別され迫害された亜人と人間のハーフが集められてた(理由は不明 結界の調整のため?)
・エキドナは嫉妬の魔女に殺され、聖域で最後を迎えたとされてる 墓所でエキドナの魂は資格のある者に三つの試練を課し、その試練がクリアされたら結界が解ける(スバルは過去のループで、ガーフは現在のループで第一の試練をクリア 現在エミリアが第一の試練を受けてる最中)
・試練を受けられるのは亜人とのハーフかエキドナに資格を与えられた者だけ 資格がない者が墓所に入るとマナの強さに応じたダメージを受ける また聖域の住民(聖域に長く住んでた者)は試練をクリアしても結界を解けない契約がある
・エキドナの死後、聖域の管理はロズワールの一族が行っている 実質ロズワールの領地の一部
コメントと情報整理ありがとうございます。
私の解釈が足りないのと2期の内容自体が難解だと思うので、ありがたく参考にさせて頂きます。
>魔女因子そのものに不老不死の効力はないと思われる
お茶会に出て来た嫉妬の魔女は年を取っていないようでしたが、封印されているのが関係しているのかなと思ったり。
レグルスが何気に100年前と変わってなかったんですよね!!
ペテルギウスは精霊だから不老長命、で説明がつきますけれどレグルスもそうとは断定できませんし…。
>エキドナがその結界を張った意図は不明 ハーフエルフのエミリアにも反応する事からハーフエルフであった嫉妬の魔女を防ぐためだった可能性
結界と亜人、ハーフは何らかの関係があるのは間違いないですね。
>今も保存されてるリューズ・メイエルの体の管理者としてリューズの複製体が生まれ続けてる 最古の4人のリューズの複製体には自我が芽生えており、この内シーマだけは幼いガーフを助けるためにエキドナとの契約を破り墓所に立ち入ったため管理者としての役目から外された
聖域の結界が溶けたからと言ってリューズの複製体が消滅する理由にはならなさそうですね。
なので私の「リューズ消滅説」は可能性としては低くなってくるかな、と思いました。
エキドナがまだ隠し事をしており、それが聖域や結界とも深く関係しているはずなのでその辺も少しずつ明かされると良いですね。
シーマへの相談が昨夜スバルがエミリアとの約束を破ってやってた事のメインです
その帰りにエミリアを元気づけるために墓所に激励の恋文を刻んだわけです
だったら、シーマの所に行ってたことだけエミリアに話せばいいのに、スバルも大概の不器用な奴です
ただ作者によると、あそこで約束通り朝までエミリアの手を握ってた場合、エミリアはスバルに依存してしまい、精神的に成長できなかったそうです
エミリアが成長するには、あのスバルと互いの本心をぶつけ合った痴話喧嘩が必要だったんですね
コメントと情報ありがとうございます。
痴話喧嘩の必要性について納得がいきました!
今回はスバルの不器用が良い影響を与えた感じですかね…笑
少し対応を対応が違うだけでその後の展開がガラリと変わるのが分かると、今の状況は本当に奇跡なんだな…と思わせられます。
ループ突破への期待も必然的に高まってきます!
長月先生のTwitterが面白かった
きゃーっ! レグルスさーん!!
回れ右して帰ってーっ!!
ちなみにHNのノミ以下というのはレグルスのことですwww
コメントと面白情報ありがとうございます笑
原作者様も帰ってほしいレグルスとか嫌な予感しかないのですが
ていうか仕向けたのは長月先生じゃないか!
>ちなみにHNのノミ以下というのはレグルスのことですwww
これまでスルーしておりましたがノミ以下さんのHNの由来が地味に気になっていたので知れてよかったです笑
ノミ以下…レグルス…
やはり性格を指しての事でしょうか
前回も今回喋った時も鼻につく感じが否めなかったので!
次回以降ノミ以下な部分が顕著になるのを期待したいと思います(顕著になってほしくない気もしますが)。
1期の23話でエミリア&パックとペテルギウスは対決してます
ペテルギウス側はヴィルヘルムによって本体として使ってた肉体を失い、予備である「指先」の体を使ってましたが
戦いはペテルギウスが十分に本領を発揮できない「指先」だった事とペテルギウスの権能「見えざる手」の情報がエミリアにも伝わってた事からエミリア&パックの勝利
この際、エミリアは無意識に涙を流しています
この時のエミリアは記憶を封印されてましたし、ペテルギウスの容姿もジュースに似ても似つかぬ「指先」の体だったのでペテルギウスの正体に気づけるはずもありません
しかしエミリアはそれでもペテルギウスの中に懐かしいジュースの気配を感じていたのかもしれませんね
スバルはエミリアの涙を見て、事情を知らないなりに24話からのループではエミリアとペテルギウスが出会わないように手を回してます
エミリアを子供たちと一緒に避難させたのはエミリアの身の安全に加えて、そういう理由がありました
なおペテルギウスがエミリアを襲撃したのは「福音の導き」らしいです
つまり福音の書にエミリアの事が記されていたわけです
ペテルギウスはハーフエルフを見つけては狩りだして、嫉妬の魔女の復活の器にしようとしてました
フェリスは魔女教はハーフエルフを狙うと言ってましたが、正しくはペテルギウスがハーフエルフを狙ってたんです
いつか器に相応しいハーフエルフが見つかれば運命の日に魔女は甦るとペテルギウスは信じていました
そして「福音の導き」でエミリアを襲い、スバルが何もできなかったループでは常にエミリアを殺害してます
「福音の書」は、エキドナが所持し写本をロズワールとベアトリスに与えた「叡智の書」の劣化版だと2期の前半で説明されてましたが、その劣化品の「福音の書」を魔女教に与えてるのは誰なのか・・・
ジュ-スの成れの果てのペテルギウスにエミリアを殺させようとするくらい性格が悪いのは確実ですね
コメントと情報ありがとうございます。
>この際、エミリアは無意識に涙を流しています
エミリアとペテルギウス(ジュース)の接点が明らかになったことで過去回の描写にも意味が込められていたのに気づきました!
エミリアとジュースはそもそも敵対するような関係ではなかったと…。
スバルの配慮にも脱帽です。
>ペテルギウスはハーフエルフを見つけては狩りだして、嫉妬の魔女の復活の器にしようとしてました
嫉妬の魔女と面識があり、その関係も悪くない物だったかもしれませんね。
>劣化品の「福音の書」を魔女教に与えてるのは誰なのか・・・
>ジュ-スの成れの果てのペテルギウスにエミリアを殺させようとするくらい性格が悪いのは確実
思い浮かんだのと心当たりがエキドナくらいしかいないのですが果たして…。
ベアトリスは400年間も、ロズワール邸の禁書庫の管理者の役目を与えられ、半ば引きこもりのような生活をしてました
そのベアトリスと親しい関係にあったのなら、ジュース・・・ペテルギウスもまた400年以上生きてる可能性が高いですね
つまりペテルギウスは封印される前の嫉妬の魔女サテラや生前のエキドナに直接会った事がある可能性が高いという事です
それがジュースの言う「罪」と関係があるのかどうなのか・・・・・・
コメントありがとうございます。
ここに来てペテルギウスの存在がとても大きくなってきましたね!
ベアトリスのセリフから書庫の管理者になる以前に面識があったのは確かですし
400年前に嫉妬の魔女が世界半分を飲みこんだまさにその場に居合わせた可能性もあるかもしれませんね…。
エキドナは自分の死亡後の世界の事は試練を受けた人間の記憶を読み取った範囲でしか知らないので、
自分と同じ強欲の魔女因子を持つレグルス事をエミリアの記憶で初めて知りました
(スバルもレムを襲った一人がレグルスだと知りませんでしたし)
そもそもスバルが試練を受けるまではエキドナは「大罪司教」という言葉すら知りませんでした
コメントと情報ありがとうございます。
>エキドナは自分の死亡後の世界の事は試練を受けた人間の記憶を読み取った範囲でしか知らない
>スバルが試練を受けるまではエキドナは「大罪司教」という言葉すら知りませんでした
こちら盲点でした!
死後は試練を受けた人間の記憶のみが頼りだったとは…。
スバルを引き込もうと必死になっていたのはそれもあったからなのでしょうね。
という事はレム襲撃犯とエミリアの前に姿を現したのが同じレグルスだと知っているのは視聴者視点という事ですね。
エキドナは魔法に関しては世界最強クラスですが、肉体面に関しては腕立ても腹筋も一回もできない運動音痴です
エミリアの記憶を元に作った世界に意識だけで来ても、ああなるくらいの魂に刻まれたレベルの運動音痴です
コメントと情報ありがとうございます!
本編で描かれなかった裏話(?)がティーブレイクで公開されましたがエキドナの運動音痴っぷりが全開で面白かったです笑
>魂に刻まれたレベルの運動音痴
笑いました