始まりました…
始まりましたよ…
Re:ゼロから始まる異世界生活第2期!!!
こんにちは!Reゼロの考察担当になりましたタカシです。
大好きなアニメの考察を担当できるだけでも感無量。
さらに今回は、坂田さんとの二人体制による記事作成という初めての試みでもあり、ワクワクが止まりません。(女性ライター坂田さんの記事は、この記事の最後に貼ってあるリンクから読めます)
本当は坂田さんの記事も読んで、お互いReゼロ談義でもしながらキャッキャと楽しもうと思っていたのですが…
まさかの坂田さんの記事読み禁止例が…!!
互いに互いの考察を、サイト読者の皆様に楽しんでもらうためといわれると、そらそうだよね…。
残念ですが、孤独に頑張ります!
改めまして、Reゼロ第2期よろしくお願いいたします!!
原作ファンの方は初見勢の考察にニヤニヤしながら読んで頂ければと思います。
※コメント欄でのネタバレも厳禁でお願いします!
第1話は1期の唖然とした終わり方を、おさらいするところから始まりました。
エミリアの「レムって誰?」というセリフ、レム推しの僕には何度聞いてもこたえます…。
もうこの続きが見たくて見たくて…。
だいぶ興奮しながら待ち望んでいました。
嬉しさのあまり少し前のめりな本記事ですが、どうかお許しください。
それでは解説・考察いってみましょう!
目次
レムたちを襲った【強欲】と【暴食】
白鯨を討ち、帰路につくレムとクルシュ達を襲った、魔女教大罪司教の二人『強欲』のレグルス・コルニアスと『暴食』ライ・バテンカイトス。
第1期では大罪司教は『怠惰』ペテルギウス・ロマネコンティ一人しか出てきませんでしたが、第2期は1話にして二人出てきましたね。
これだと第2期では他の大罪司教も出てくる可能性は大か!?
【強欲】レグルス・コルニアスの能力
風というか衝撃波のような力を使うようです。
クルシュの腕をもぎ取ったり、鬼化したレムを一撃でノックダウンさせるほど強い衝撃を与えたりと、かなりの力を持っています。
というか遠隔能力でこの力、いきなり相当強くね?
スバルきゅん大丈夫か?
【暴食】ライ・バテンカイトスの能力
第1話内でも解説されますが、人の名前と記憶を食らう能力。
(個人的に記憶を奪う系の能力って耐性が低くて、いっつもソワソワします)
レムは名前と記憶を、クルシュは記憶を食われました。
第一の疑問として、なぜレムの方だけ名前を奪ったのか?
なによりも、なぜスバルだけは忘れないのか?
さっそくネタが転がってきましたので考察していきます。
ライ・バテンカイトスはなぜクルシュとレムの食らい方を変えたのか?
スタンダードに考察すると、スバルとの関係性からくるものだと予想しています。
レムは思いっきり自分でも宣言していますが、スバルを最愛の人と称し介添人レムといっています。
今回、二人の大罪司教が現れたのは400年間、誰も倒せなかった白鯨が倒されたからです。
なので、白鯨が倒されたことを何らかの方法で知ったわけですが、その時に魔女と関係のあるスバルの存在を知っていても、おかしくはないと思いました。(死に戻りは魔女の力によるもの)
レムが名前も記憶も両方とも食われて「眠り姫」状態にさせられたのは、スバルと出会うためのエサと考えると、ベタですがありえるのかなと。
もしくは単なる味の好みか、きまぐれ、それか名前は「1日一人」のような制限があるか。
そんな感じで様々考えたのですが、今のところ可能性が高いのはエサかなという結論に至りました。
てかレムってもしかして、今回眠り姫の役割で一切出番なしなのか…?
だから、キービジュアルにも登場しなかったのか…?
なぜスバルはレムを忘れないのか?
スバルだけは、レムの名前と記憶が食われても、はっきりと覚えています。
これもひとえに、魔女の力が影響していると考えるのが妥当でしょう。
前回登場した魔女教大罪司教の『怠惰』ペテルギウス・ロマネコンティの見えざる手もスバルは見えていました。
なので、スバルは魔女に関係する能力に対しての耐性があり、今回のライ・バテンカイトスの能力による記憶喪失の影響も受けないと思っています。
ここから想像するに、ライ・バテンカイトスの記憶を消す能力は、正確には消すというようも隠すのかなと思っています。
スバルだけが記憶を残しているのは、その隠されたフィルター(腹の中的なもの)の影響を受けないからと考えたとします。
完全に消すとなると、スバルだけが記憶を残している状態にちょっと説明ができなくなってしまうと思いました。(あるけど見えないはわかるけど、この世のどこにも存在しないものがあるというのはいくらファンタジーでもおかしいって意味)
この世にないものは誰の意識や記憶にも残りませんし、魔女の力関係なくそれだとぶっとびすぎていると思うんですよね。
だから消すではなく隠すなら、スバル以外の全員がわかっていないのにスバルだけはわかっている理由について、魔女の力を持っているから、と説明ができそうになるので、そういうことかと思っています。
もしくは人の記憶や名前はめちゃくちゃ腹持ちの良い食材とか。
腹の中の残っている間だけスバルは記憶を残しているけど、消化されてしまったらスバルですら消えてしまう。
いかにも「食」らしい能力で素敵なんですけどねー。
なにより、この手の展開は後半になると「時間がない」的な展開はお約束だと思っていて、今回でも時間が経ちすぎると、レムは元に戻れないという設定は、かなりの確率で出てくるような気がしています。
この「時間が無い」予想と、消化の考察は相性がいいなと思っています。
セーブポイントの意味
Reゼロといえば、死に戻りです。
その時に、セーブポイントは何を基準に決まっているのかを考えてみました。
今回でも、レムの姿をみてスバルは自らのどに刃物を突き刺し、セーブポイントへ戻ります。
本人の予想とは反して、戻った先は馬車の中。
そこで一つの仮説としては、何か物事を成し遂げた後がセーブポイントになる説です。
スバルが安堵したり、達成感を感じたり、壁を乗り越えたりした時にその感情がセーブポイントになる。
そう思うと、つくづくこの能力ってスバルは苦しそうですけど、めちゃくちゃスバルのために有利なというか、最高の能力ではないでしょうか。
Re:ゼロから始める異世界生活2期 1話(26話)感想
やっぱりReゼロは面白い!って思った1話でした。
個人的には大満足です。
大きな項目を主に考察してきましたが、他にも好きだった細かい描写をいうと、
- クルシュは記憶がなくなってもやっぱりクルシュだった
- クルシュを思い同盟破棄を主張するフェリスの気持ち
- エミリアは相変わらず優しかった
など、それぞれのキャラの性格を垣間見て、帰ってきたなぁとしみじみしました。
なによりも、一番はスバルが泣き崩れるシーン。
1話なのにグッときてつられて泣きそうになっていました(笑)
まず、ここまで読んでくださりありがとうございます。
今回の記事をご覧になり、面白かったと思われたら、2話以降も是非楽しみにしていただけたらと思います。
多分読んで、すぐにわかったと思うのですが、好きすぎてかなり感情的な文章になってしまっているところがあります。
こんな感じで、思いが激しめの内容になっていますが、Reゼロ第2期を、より楽しめるよう記事が書けるよう頑張りますので、最後までよろしくお願いいたします。
というわけで今日はここまで。
それではまた次回。
ありがとうございました!
タカシ
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