こんにちは、哲太です。
えぇ〜と、『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』に限った話ではありませんが、アニメって基本的に深夜放送が多いと思います。
それは全然問題なのですが、たまに勘違いしちゃうのが放送日時。
たとえば12日(水)深夜2時〜放送とあった場合、実際に放送されるのは13日(木)深夜2時〜のことがよくありますので、特に今の時期のように各作品が放送スタートを迎えている時はご注意ください。♬
いきなりストーリーと関係のないお話、失礼しました。
ここからは、ついに第一話の放送を迎えた本作の考察を進めさせていただきますので、どうぞお付き合いのほど宜しくお願い致します。
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今回の第一話では、ヴァイオレットの戦時中〜戦後の新しい生活のスタートが描かれていましたね。
彼女がついた自動手記人形サービスという仕事の本懐や少佐との出会い・関係についてなど、まだまだ明らかになっていないことがあると思うのですが、個人的には わかりやすくて超良かったと思える第一話でした。
身元引き受け人の新しい母親や職場の人との対応がとても丁寧に描かれていて、戦うことしか学んでこなかったヴァイオレットと一般的な認識を持つ人との間にある意識の違いについてがマジマジと伝わってきたように思います。
争いが残した様々な遺恨の重さとそして本作のテーマである“本当の愛の意味を知る”ことに向けた道筋がはっきりし、Netflix (ネットフリックス) を通じ、全世界を同時放送された理由もよくわかりました。
多くを語らないことがかえって大きな意味を持つ作品もありますが、今回の第一話のように細かな感情や細かな場面の重要性が見て感じ取れる作品も素晴らしいなと改めて感じた次第です。
あと、前述の身元引き受け人のお母さん、とっても良い人でしたね。♬
結果的に共に暮らすことは叶いませんでしたが、現状だと何か問題を起こしかねない彼女を少しでもサポートできるよう引き受け人であり続けるっていうのは、中々できることじゃないと思います。
比べようもないのですが、私には子供がいません。
ただ過去に共に楽しい時間を過ごしていたハムスターは、我が子のように愛情を感じていたのをよく覚えています。
今その顔を思い出しても本当に可愛かったなぁ、お世話を大変に感じることもありましたが、それは当然のことで目くじらをたてるようなことは全くありません。
それでもあえて一つだけ物申すのであれば、そうですね、 私の誕生日に他界してしまったことかな。
何もそんな日にいなくならなくても、って思いますが、あれかな、「ボクのことをいつまでも忘れないでね」っていうメッセージだったのでしょうか。
忘れるわけないやん、なんかのパスワード忘れた時ようの暗号設定は、大人になった今でも「ペットの名前は?」で彼の名前を入れています。
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良い話(?)でまた脱線しましたね、すみません。
さて今度は、作中で自動手記人形サービスに就く女性が“ドール”と呼ばれていたことについて、掘り下げていきたいと思います。
まずは言葉の意味についてですが、これはそのまんま日本語を英語に直しただけ。
ただ、心を持たないという意味を指してしまうようにも感じ、最初はあまり良い印象を受けなかったワードでもありました。
でもよくよく考えると、本作のテーマ性とすごくシンクロしていますね。
それにゼロの状態から成長していくという意味ででも、どんどん成長していくであろうヴァイオレットの姿が楽しみです。♬
スポンサーリンクヴァイオレット・エヴァーガーデン 第1話感想
今後どんなストーリーが展開されていくのか、期待感いっぱいの『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』。
前回あげさせていただいた事前考察記事では、ヴァイオレットのもとを訪れる依頼についても少しふれさせていただきました。
まだまだみんなの生い立ちや性格についてベールに包まれたままですが、とりあえず私もダンナ様と呼ばれたいです。笑
あと、手紙の封を閉じる際のこちらの真っ赤なマーク、とっても格好いいですね。
こちら正式名称が“シーリングワックス”というらしく、主に17世紀のヨーロッパで使われていたそうです。
ただ今でも結婚式などお祝い事をお知らせする際にも使用できるサービスがあるようなので、何かイベントがあれば一度調べてみるのもいいかも。
では今日はこの辺で。
アニメ放送の時間には、くれぐれもお気をつけください。笑
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