こんにちは!天国大魔境担当のTKJohshiro(てぃーけーじょーしろー)です。
私の頭の中で今、『空中ブランコ』という作品が最高にアツい…!
2009年秋にノイタミナ枠で放送された作品で、精神科医・伊良部一郎のもとに様々な悩みを抱えた患者たちが訪れる…という1話完結形式の作品なのですが、とにかくカオスofカオス。
めちゃくちゃな展開に謎の実写映像が登場したりと好みは真っ二つに分かれると思いますが、伊良部一郎という独特のキャラクターとあまりにもマッチしすぎている電気グルーヴの主題歌にワクワクさせられています。
正直オススメはしづらいですが、興味のある方はぜひ…!
かくいう私も2話までしか見れていないのでこの先めちゃくちゃ楽しみにしてます。
さて、天国大魔境も残すはあと2話。
今回も衝撃展開の連続でしたねえ…!
一体どこから語ればいいのか…?
早速振り返っていきましょう。
目次
ミーナの停止
まずは学園パートから。
天永18年7月26日金曜日、突如ミーナの機能が停止し、同時に天井が倒壊。
いきなり平和な世界が終わってしまった…!
外からの攻撃?
天井の倒壊について、柱の崩れ方や煙の方向などから、壁の外から攻撃されたのではないかと思われます。
前回言ってた最初の問題はこれのことかな?
流石に偶然ではないよね?
停止のタイミングやら、前回の匂わせやらもあるので、やはりミーナが命令して攻撃させたことになるんですかね?
猿渡は関係している?
前回、猿渡が何か計画しているような描写がありましたが、今回の事件と関わりがあるのか。
ということで気になる猿渡の反応なんですが、結構驚いていた様子でしたね。
トキオJrがどっちがどっちかわからなくなって焦っていたぐらいですからね。
なので猿渡は今回の件には関わっていないのではないかと思います。
これは大災害なのか
本作で崩壊の描写が流れるとなるとやはり大災害と繋がりがあるのではないか、と考えてしまいます。
実際、施設規模で見ると今回の攻撃?は大災害級と言っても過言ではないかと思います。
じゃあこれはまんまの大災害なのか?と言われると個人的な予想ではNO。
とはいえ、大災害が起こるきっかけになった事件だったのではないか、とみています。
思い出してみると第9話であったジューイチの話の中で話題に挙がった大災害の原因3選。
これらがすべて当てはまっているのではないかと考えています。
小惑星衝突→今回の事件?
これらが引き金になって戦争が勃発
ちょっとこじつけが過ぎるかな…?
マルの由来
というわけで猿渡はトキオJrがどっちがどっちかわからなくなる事態に。
判別をするため、片方の足の裏に○を描きました。
…これがマルの名前の由来なのでは!?
次回辺りで答え合わせとかしそう。
マル=クローンの可能性
今回のマル関連の出来事で気になったのが滞在届を出すシーン。
本人か代理人かを書くシーンなんですが、妙に意味深な感じがしたんですよね。
このシーンに何か意味が込められているとしたら、マルがマル本人でない可能性、つまりマルはトキオの子どもではなくクローンの方である可能性が見えてきた、と考えられるのではと思いました。
(まだマルがトキオの子どもという確信はないですが…)
露敏について
今回ついに再会したキルコ(春希)と露敏。
…と思いきや。
まさかの●●●(自主規制)。
何故このような行動をとったのか少し考えてみたいと思います。
何故露敏はおびえていたのか?
とその前に気になるシーンについて拾っておこうと思います。
キルコと露敏が再会した際の露敏の表情。
どうも怯えているようにも見えるんですよね。
「なんで生きてるんだ!?」とも思ってそうな感じがする。
それか化け物等の真相を知ったうえで「なんでここに来たんだ!?」とか。ちょっと適当すぎるか?
露敏の目的
で、本題なんですが。
注目点としては、露敏の「実験をする」という旨のセリフ。
医者(今回で名前が迫田と判明しました)の影響を受けちゃった、とかですかねぇ…?
桐子の身体だけど頭は春希。
確かに変な癖がつきそうな感じはするけど…。
もともとこんな性格だった?
ネットで見かけた考察ですが、春希の中の露敏像が美化されていただけで露敏はもともと荒れた性格だったのではないか、というものです。
言われてみれば確かにありそうだなー。男の憧れって案外違っているって聞いたような気するし。
3話で詐欺師の男たちをやりすぎ?ともとれるくらい蹴りつけていたシーンもありましたし可能性は高いと思います。
天国大魔境 12話感想
ここでそんな展開があるとは思わんじゃん…!
露敏のまさかの行動に流石の私も絶句。
私もキルコ同様露敏は頼れる存在だと思っていたのでうせやん…ってなっちゃいました。
この先どうなってしまうんだ…?というか、あと1話で切りのいいところまで終われるんか…?
ちょっと心配になってきた。
そして、壁の中のメンバーの一部はついに「外の外」に進出。
ミミヒメの「上に落っこちるかと思った」というセリフもなんか変わった感じでよかったですね。
ということで、ラスト第13話、楽しみに待ちましょう…!
ここまで読んでいただきありがとうございました!
また次回お会いしましょう!
シーユー、バイバイ。
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