『アンデッドアンラック』の感想・考察・解説記事を毎話更新していきます。
こんにちは!はじめましての方ははじめまして!TKJohshiro(てぃーけーじょーしろー)と申します!
この度、2023年秋アニメの新作『アンデッドアンラック』の考察・解説記事を担当させていただくことになりました!
こちらの記事では、アンデッドアンラックの各話について考察・解説をした記事をまとめていきます。
以降は放送開始にあたり、現段階で出ている情報及び今後の展開により考察に重きを置く可能性がありそうなポイントについて綴っています。
原作既読者の方は軽くツッコミを入れながら温かい目で見ていただけると幸いです。
目次
『アンデッドアンラック』とは
『アンデッドアンラック』は2020年より週刊少年ジャンプで連載中の戸塚慶文先生による漫画作品で、略称は『アンデラ』。
「次に来るマンガ大賞2020」にてコミックス部門1位を受賞した注目作。
10月6日より放送開始予定のテレビアニメは、MBS・TBS系列全国28局ネット『スーパーアニメイズム』枠にて連続2クールでの放送が発表されています。力入ってますね!
制作は『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズでおなじみdavid production。
メインスタッフ陣は『炎炎ノ消防隊 壱ノ章』のメンバーが再集結した形となっています。
作品実績やPVから見ても、ド派手なアクションにも期待できそうです。
▼PVはコチラから
本作は触れた者に不運を呼び込む「アンラック」の能力を持つ少女・風子と、絶対にタヒねない「アンデッド」の能力を持つ男・アンディが「最高のタヒ」を見つける物語、とのこと。
“否定”をテーマにどのような物語が展開されるのか。注目です。
気になる用語について
本作の公式サイトやPVから気になる用語がチラホラ見られたのでざっと出しておきます。
否定者
本作の能力者にあたる人たちですね。
とはいえいずれもこの世のルールを「否定」する能力の持ち主であるという点が本作の特長。
風子の場合は「運」を、アンディの場合は「タヒ」を否定しているわけであります。
既に現実じゃ想像もつかないものばっか否定してますね…
そのうち世界を否定=世界を滅ぼす、みたいな能力者も現れたりするんじゃ…とか思ったり思ってなかったり。
そんな否定というどちらかといえばマイナスなイメージの要素をどうバトルにもっていくのかも楽しみだったりします。
ユニオンとUMA(ユーマ)
PVでのセリフを聞く限り、暴徒化した否定者を「UMA(ユーマ)」といい、それを統治するのが「対未確認現象統制組織」こと「ユニオン」と思われます。
どうやらユニオンに所属する否定者以外はUMAとして討伐される対象となるみたい。
キービジュアル2にはユニオンの制服を着た風子とアンディの姿も見られるため、おそらく序盤はユニオンと衝突→いろいろあってユニオンに加入という展開になるのではと思います。
古代遺物(アーティファクト)
本作の謎の要素その1。
古代遺物、というくらいですから古い時代に暗躍を続けたものに違いないでしょう。
呪術廻戦でいうところの特級呪物みたいな。
ただ、本作では最初の古代遺物である「アポカリプス」のように自ら意思を持った者たちも多く出てきそうな気がします。
古代遺物を全て集めると何かが起こる、とかありそうですね。
円卓と課題(クエスト)
本作の謎の要素その2と3。
円卓に否定者が揃うとアポカリプスが「課題(クエスト)」を与えるとのこと。
アポカリプス、確実に何か企んでる気しかしない…
先程の古代遺物の件に繋がるわけですが、アポカリプスは世界を滅ぼしたくて、そのために古代遺物を集めていて、否定者たちに協力してもらっている…みたいな?
しかしそうだとすると何故アポカリプスが自身で集めないのか、何故円卓に否定者が揃わないと課題を与えられないのか、などの疑問が多数。
前者に関しては、今のアポカリプスにはそれだけの力を持ってない→まだ十分な力を得られてないなどおおかた予想はつきますが…後者は話が始まってみないと分からない部分が多いと思います。
後半あたりで力を取り戻したアポカリプスとアンディたちが戦う、なんて展開もあるかもしれません。
ちなみに円卓の元ネタと思われるアーサー王伝説では、必ず空席が一つあったそうな。
ユニオンメンバーの能力
公式サイトのキャラクター欄を見ると、風子とアンディ以外のキャラの能力は不明となっています。
話が進むにつれて徐々に明らかにしていくタイプかな?
なお、キービジュアル3には各キャラの戦闘と思われる描写が見られます。
カンフーに銃、腕からビームや謎の球体など…どんなルールを「否定」しているのか予想するのも本作の醍醐味と言えるかと思います。
例えば悠木碧さん演じるジーナは、50年前にアンディを捕獲した、と書いてありますがその割には見た目が若すぎる…老化もしくは加齢を否定してたり…みたいな感じで。
【キャストコメント紹介!💬】
ジーナ役 #悠木碧――友人のようでもあり恋人のようでもあり、少女のようでもあり魔女のようでもある…
様々な顔を持つジーナは、本当に色んな表情を見せてくれるキャラクターで、とても演じがいがありました。全文は画像から⬇️⬇️#アンデラ #アンデッドアンラック pic.twitter.com/zhouwATCTH
— アニメ『アンデッドアンラック』公式【10月6日放送開始】 (@undeadunluck_an) August 21, 2023
「1865」
実はそんなに重要な伏線じゃないですよーって可能性もあるけど気になったので念のため拾っておきます。
アンディの胸板に刻まれた謎の「1865」という数字。
なんか凄い意味深な感じする…!語呂合わせにしては思いつくものがないし…
パッと思いついた雑な予想をいくつか挙げてみると、アンディの生まれた年、アンディの実年齢、古代遺物の数、それか何かしらの暗号…?
後半に入ってから明らかになったり、というかそもそも伏線じゃない可能性もありますが、各陣営の反応等にも注目して見ておきたいところですね。
アンデッドアンラック放送前感想
ここまで現段階で気になる点等をまとめてみたわけですが。
いざ色々調べてみると意外と専門用語が多く、謎に包まれている部分も数多く見られたなといった印象でした。
言ってしまえば「アーティファクトってなーにー?」「クエストってなーにー?」って状態ですからね。
そこらへんは始まってからとしか…
今後の展開の予想につきましては、前述の通りまずはユニオンとの対峙、なんやかんやあってユニオンに加入、そこからクエストに挑んでアーティファクトをゲットしながら世界の真相に迫っていく…みたいな感じですかね?
個人的には否定者とアーティファクト・クエストという要素をどう絡めて物語を展開していくのか、という部分に注目して見ていきたいと思っております。
キャッチコピーが「少年ジャンプの“否”王道」ですから、想像の斜め上を突っ走るような怒涛の展開に期待したいところ。
その他映像面等から見ても、PVの時点で迫力が凄いし、全国ネットで連続2クール放送という気合の入りよう。
いろんな面から見ても濃密で満足感の高い作品になりそうです。
本編開始が待ち遠しくなってきた…!
ということで、ここまで読んでいただきありがとうございました!
本編の記事でお会いしましょう!
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