こんにちは!アンデッドアンラック担当のTKJohshiro(てぃーけーじょーしろー)です。
今回のアンデッドアンラックは第6話!
UMA・スポイルの捕獲を目指してアメリカに渡った風子・アンディ・シェンの3人。
1話で風子からゾンビ呼ばわりされてたアンディですが、ついに本物のゾンビと真っ向勝負!
アンディたちはこの敵をどう攻略していくのか。
早速振り返っていきましょう。
原作既読者の方は軽くツッコミを入れながら温かい目で見ていただけると幸いです。
目次
スポイルについて
まずは今回の敵であるUMA・スポイルの能力についてさらっとおさらい。
特定のエリアに入った者の身体を問答無用で腐敗させる、というもので、エリアに入ったら1000秒のカウントダウンが始まり、0になったらゾンビ化のスタート。
効果は永続し、アンディの再生能力を使っても腐敗は止まらない、というなかなか厄介な敵みたいですね。
子どもは桁が多い?
風子とシェンが出会った4人の子ども。
彼らの身体に刻まれたタイムリミットをよく見るとその残り時間は9000秒以上。
これまでは1000秒だったのに…なんでだろう。
現実でも子どもは腐敗が遅い原理にでもなってるんですかねえ…?
とはいえ子どものゾンビも普通にいたし。
この子たちがスポイルのお気に入りであえて生かしてる、とかは考えにくいけどなあ…
討伐と捕獲の違いとは?
今回のスポイルは討伐ではなく捕獲、とシェンが言っていました。
コロしてしまうとクエスト失敗になるとのこと。
ここで前回明らかになったクエスト内容を見てみると、6つのクエストのうち1つだけ討伐で残りは捕獲となっています。
▼クエスト内容の確認はコチラから
この討伐と捕獲の違いってどうなっているんでしょうか。
考えられそうなのは捕獲対象のUMAや否定者はまだ研究が進んでないとかですかね。
UMAはルールそのもの(詳しくは後で語ります)なので、ルールの理解についてもそうだし、上層部の判断がないと討伐は難しかったりするのかなとか思ったり。
唯一討伐の対象になっていたランゲージについては、ある程度研究が進んでいて対処法も分かってて、かつ上層部(?)的にも優先的に倒していい、という判断になったのではないかなと思います。
まあ、アポカリプスもしくはその先にいる神の気まぐれって可能性もあるんですが…
ヴィクトールとは?
今回の序盤でシェンがぽろっと漏らした「戦勝の神ヴィクトール」というワード。
「戦」いに「勝」つ「神」。なーんか秘密がありそうですねえ。
前後の会話を聞く限りだと、強い者の前に現れるタイプか、強い者の身体に宿るタイプかのどっちかになりそうな感じ。
ただ、「神」と名乗っているのでシェン的には恨みのある存在である可能性もあるかも。
今後の物語にかかわってきそうなので名前だけでも覚えておきましょう。
UMAについて改めて考える
前回の記事でUMAはルールの象徴みたいなことを書いたと思うんですが、今回のシェンの発言でUMAはルールそのものであることが確定しました。
そこで、これまで名前の登場したUMAの詳細などの予想をしてみようと思います。
UMAは98体いる?
とその前に、前回のジュイスの発言でこの世界(地球)に98回ルールが足されたことが明らかになってますが。
それすなわち、今現在本作の地球には98体のUMAが棲みついている、と言えるのではないでしょうか。
また、UMAを倒せばルールが消えるのではないかと思います。
まだまだ道は長そうですね…
バーン
ジュイスが最優先クエストと言っていたバーン。
スポイルと同様に一定範囲の人々を発火させる能力を持っていると予想。
他作品で例えると『炎炎ノ消防隊』の人体発火現象みたいな感じになるんじゃないかなー。
で、倒したら世界から火が消えたり…?
バーンに関しては、今回のクエストの報酬の中に否定者・不燃の所在というものがあるので、後々登場するであろう彼が討伐のキーマンになりそうな予感。
イート
人を捕食するんだろうか…?
食べること自体がルールであるとするなら、倒せば物を食べなくても生きられるようになるもしくは食べることができなくなってやがてタヒんでしまうみたいな感じになりそう。
もし後者の事態になるとしたら、討伐はためらうことになりそうです。
ランゲージ
今回のクエストで唯一討伐が条件になっていたUMA。
言語の壁ってかなり分厚いですからね…
報酬が全世界言語統一ということで、世界の真相を知っていくにあたってかなり優位になるんじゃないかな。
コール
こちらは報酬で所在を知ることができるそう。
呼び出すという意味になるのであれば、倒せば呼び出しなしでその人の元へ行ける、とか?
ちなみにcallの否定であるuncallには不適切・不必要という意味があるそうなので、コールの否定者がいるとしたらなかなか厄介な存在になりそう。
パスト
過去のUMA…なんとも想像がつきにくい。
過去は変えられないものというルールになっているのかな?
倒したら過去の否定…タイムリープとかできそう。(適当)
ただ相当な強敵になりそうですね。
ギャラクシー
今回のクエストが達成できなかった時のペナルティとして追加されるUMA。
もしかして宇宙に月と太陽しかないって言ってたのはこのUMAが追加されてないから?とか思ったりしました。
銀河ですからね…物語の壮大さを象徴する存在になりそう。
クローゼス
今回アンディの服要員として大活躍だったUMA。
調べたところ、取りついた相手が不服だと服になれないという考察を見て、うまいなあ!って思いました。そんな意味があったのか…
アンデッドアンラック 6話感想
今回は考察ポイント少なめという印象でしたが、物語の方は相変わらず楽しめました。
全体的にぐちゃぐちゃになってしまい申し訳ないです…(いつものことだけど)
アンディのいつものタヒに覚えで攻略していくスタイルを真っ向から否定してくるような展開で緊張感もありながら、まだ腐りきってない女性の「ウェディングドレスを着たい」という願いを何のためらいもなく叶えてあげるアンディの人柄の良さが垣間見えましたし、風子も地下で怯える子どもたちに対して腐敗化覚悟で抱きしめる展開、とても良かった。(その後にいやいや駆けつけるシェンも良き)
アンディも風子も、困っている人を見逃せない性格、個人的にはかなり魅力的だと思います!
また、アンディの新技も登場。
片手片足を切り落として、身体を独楽のように回転させて攻撃する「血廻赤盈月」は斬新で相変わらずアンディの攻撃のレパートリーは広いなと思いましたね。
あと、唐突にスポンジ○ブが出てきたのは流石に笑った。
ガッツリ出してて大丈夫なのか…?と心底思ったり。
次回は対スポイル戦にいよいよ決着がつくと思われるので、楽しみに待ちましょう!
ということで、ここまで読んでいただきありがとうございました!
また次回お会いしましょう!
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