イエイヌのけなげさよ…(大号泣
今すぐジャパリパークに飛んでいってイエイヌを抱きしめたくなった、けもフレ2担当のわせです…。
いやぁ、もうなんていうか…個人的にはもう少し救いがほしかったといいますか…(涙
さて、今回でアルマー&センちゃんの依頼人の件は一応決着しましたね。
イエイヌの口から人間に関する情報が語られるなど、新情報もチラホラ出ていた、今回の9話。
諸々気になった点について考察していきたいと思います!
・けものフレンズプロジェクトの他作品(ゲーム・コミック・オフィシャルガイドブック等)は未プレイ・未読
・アニメ1期視聴のみ
の状態で考察させていただきます。
「君はアニメ勢のフレンズなんだねー!」とあたたかく見守っていただければ幸いです!
目次
アルマー&センちゃんの依頼人の正体=イエイヌ
アルマーとセンちゃんにキュルルを探すよう頼んでいた依頼主。
その正体は…イエイヌでした!!
「イエイヌ」って造語なのかと思っていましたが、イヌの和名らしいですね…!
なるほどー!!
以前、依頼人の正体について考察した際▲に、「キュルルの飼い犬がフレンズ化したのでは?」と仮説を立てていたのですが、今回の様子を見る限りではこの予想は外れだったようです…!
イエイヌがジャパリパークに来た理由
イエイヌは現在、あの大きなおうちに一人で住んでいるようでした。
そして本人いわく、かつてこの場所にはヒトが住んでいて、イエイヌも遊びに来ていたとのこと。
(入り口に看板らしきものが建っていたので、あのあたり一帯が居住区のような扱いだったのかも?)
ただ、イエイヌって、明らかにサバンナやジャングルといった場所で生息している動物じゃありませんよね^^;
ではなぜ、イエイヌはジャパリパークにいるのか。
それはおそらく、かつてこの居住区にいた人間たちがジャパリパークにやってきた際、一緒に(動物の姿の)犬を連れてきたのでしょうね。
そして、その後サンドスターによって現在のイエイヌの姿に変わったのではないでしょうか…!
イエイヌの中では「かばんちゃん=ヒト」ではない?
以前からアルマーとセンちゃんは、「依頼人はヒトを探している」と言っていましたよね。
だからキュルルを無理やり拉致しようとした、と…(笑
そんな2人に対し、キュルルは「かばんさんもヒトだよ」という旨の発言をしていましたが…どうやらかばんちゃんはイエイヌが探している「ヒト」には含まれていないようでした。
かつてイエイヌと暮らしていた人間たちとキュルル、そしてかばんちゃん。
この両者間で異なる点があるとすれば…それは、かばんちゃんは出生の時点ではまだ人間ではなかったということかと…!
かばんちゃんは元々、ミライさんの髪から生まれた「ヒトのフレンズ」でした。
その違いをイエイヌは本能的に感じ取っていたのかもしれませんね。
キュルルに抱きついた際に「懐かしいにおい!」なんて言っていましたし、もしかしたら生粋の人間(=イエイヌと住んでいた人間たちやキュルル)と元ヒトのフレンズ(=かばんちゃん)はにおいが違うとか…?
イエイヌが「おうちにおかえり」と言われたかったのは…
一度はキュルルを守る(=一緒にいる)と宣言したものの、最終的にはキュルルと別れ、今のおうちで元いた人間たちを待つことを選択したイエイヌ。
▲涙をこらえるイエイヌちゃん…切なすぎます(号泣
この時イエイヌは、キュルルに「おうちにおかえり」と言ってもらうよう頼んでいましたよね。
これ、自分のイエイヌとしての特性(性格)をイエイヌ自身が理解しているからこそ出たセリフだと思うんです。
本当はせっかく会えたヒト(=キュルル)と別れ難いし、ついていきたい。
でも、ヒトに声(=「おうちにおかえり)をかけてもらえるなら、自分は喜んで受け入れられる。
きっと、イエイヌはそのように考えたのではないでしょうか。
「おすわり」や「お手」のシーン、「ヒトを守るのが自分の使命」というセリフ。
随所からイエイヌのヒトへの忠誠心が見て取れましたが、それらの前フリがあったこそ、最後の「おうちにおかえり」のシーンがより印象強くなったんじゃないかなぁ…と個人的には思いました。
スポンサーリンク現在ヒトは月にいる?
前回もイエイヌは「やっと(ヒト)に会える」と言いながら月を見上げていました。
そして今回も、キュルルにヒトとのエピソードを語る際、同じように月を見上げていたんですよね。
この演出はたまたまなのか…それとも何か明確な意図があるのか…。
もしや、現在ヒトは月に住んでいる、とか…?
アニメ2期は、ヒトが宇宙で暮らすようになった未来の時代の話だった…なんてオチはさすがにないでしょうか?(笑
スポンサーリンクスケッチブックのゆくえ
キュルルのおうちを探す唯一の手がかりと言っても過言ではない、スケッチブック。
その大事なスケッチブックをなくしてしまったー!というところで今回の9話は幕切れとなりました。
確かに、キュルルとイエイヌのもとに向かう直前のシーンではカラカルがスケッチブックを持っていましたが▲、ビーストとの戦闘時にはすでにスケッチブックは消えていたんですよねぇ…。
その場には落ちていないようでしたし、ビーストがスケッチブックを拾った、なんて可能性も無きにしも非ず…?
ビーストと交戦中にサーバルの目が光った理由
ビーストと対峙した際、サーバルの目が光っていましたよね。
これ、1期12話でみんなで巨大セルリアンを倒した時のような野生解放状態▼を表しているのでしょうか。
ただ、ちょっと気になるのが…ビーストも同じような感じで目が光っていたんですよね。
もしやこれは、サーバルがビースト化するフラグなのでしょうか…?(震え
その場合、ビースト化したサーバルをみんなで救う、みたいな形で物語を締めくくるのかもしれませんね。
スポンサーリンクけものフレンズ2期9話の感想
カラカルのツンデレ、大炸裂
イエイヌ回と見せかけたカラカルメイン回、と言っても過言ではないほど、カラカル大活躍でしたね〜!
▲キュルルとの別れを悟り、シュンとするカラカル…愛おしすぎます!
カラカルのツンとした物言いは結構好みが分かれそうですが…個人的には大好物です(真顔
確か、3話あたりで旅が終わるかも?という話になったときにも残念そうにしていましたし…実は寂しがり屋で情に厚い子ですよね。
おそらく最後はキュルルと別れるENDだと思うのですが…カラカルが泣いてしまわないか心配です(涙
次回タイトルは「ちぇっくいん」。
1期のようにどこかに宿泊するのでしょうか…?
さてさて、ここ数話でますます世間の風当たりが強くなってきているけもフレ2ですが…(震え
残すところ、あと3話となりました!
まだまだ明かされていない謎もありますし、なんとかラストは綺麗にまとめていただきたいところです…!
3人がどんな旅の結末を迎えるのか、あれこれ予想しながら最後まで見届けたいと思います。
それでは、また10話の記事でお会いできますように!
以上、わせでした^^
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コメント
こんにちわ~ 考察が果てしなく徒労に終わりそうなこの作品;どうやって付き合っていこうか苦悩する今日この頃ですwだってムク&キム絶対にな~んも考えていませんよこれw
ワセさんの記事は「人は月にいる」以外は概ねそんな感じかと私も思います
未設定なので断言はできませんがジャパリ島の外には普通にアジアやヨーロッパ等があると思われますので考えるべきはむしろ何故人が来なくなったのか・・・でしょうね、まぁ~ムク&キムは其の辺も全く考えていないでしょうが;
さて、今回の感想ですが・・・私は犬派です・・・・・・・
ぶっちゃけた話キュルルは嫌いなキャラだったのですが今回でサツ意すら覚えるようになりました!イエイヌへのあの仕打ちは流石にありえないと思います、命懸けで見ず知らずの自分を守ってくれてるんだから、心配しろよ気遣えよ無視してイチャ付いてるんじゃないよ;と素直に思いました、ですからイエイヌが忠誠を示すに値しない主人と見限って別れを選択したと解釈しています
まぁ~たぶんこの作品って普通に考えれば残り三話で唐突にラストバトルに突入して説得力なく勝利w俺達の旅はまだまだ続くぜENDwって感じなんでしょうね
視聴者の予測の遥か斜め下をいくムクキムコンビだから油断はできないんだけどw
個人的にはここまで来ちゃったからにはタイトルの「のけものフレンズ」(違う気がしたならそれは気のせい)ぐらいは回収して、結局「のけもの」はキュルルだったぐらいのオチは付けて欲しいところかなw(この辺も実はかなり長い妄想を用意してたのだが心折られたので端折ります)
今後は普通に歩いて超えられるレベルまでハードルを下げて取り敢えずこのコンテンツがどういう終焉を迎えるのかに注目していこうかと思いますw
>妄想気味さん
いつもコメントありがとうございます(^^)
また、お返事が遅くなり申し訳ありません!
なんだか…こう、スタッフさんたちの「ご想像にお任せします〜」スタンスが濃く表れてきましたね…(^^;
妄想気味さんは犬派でいらっしゃるんですね…!
とすると今回の展開は余計に思うところがあっただろうとお察しします…。
イエイヌのポジションや役回りにはもう少し救いが欲しかったですよね…切なすぎました(´;ω;`)
ラスト数話でどのように物語を収束させるのか、最後まで見守っていければと思います。
貴重なご意見ありがとうございました!
また覗きに来ていただけたら嬉しいです(^^)