スケッチブックのオチ、そうきたかー!!!
まさかの展開に思わず声が出た、けもフレ2担当のわせです!
いや、その他にもツッコミで声が出ちゃった箇所はいくつかあったんですけどね…(遠い目
なるほど、スケッチブックは単なるおうち探しの手がかりではなかった、と…!
残り2話でのこの展開ということもあり、ここから最終決戦へとつながって行くのでしょうか…?
ということで、今回はスケッチブック関係から考察をしていきたいと思います!
・けものフレンズプロジェクトの他作品(ゲーム・コミック・オフィシャルガイドブック等)は未プレイ・未読
・アニメ1期視聴のみ
の状態で考察させていただきます。
「君はアニメ勢のフレンズなんだねー!」とあたたかく見守っていただければ幸いです!
目次
スケッチブック、海のご機嫌、フレンズ型セルリアンの関係
さて、今回の10話では、以下の2点が明らかになりました。
・フレンズ型セルリアンはキュルルの絵を取り込むことで発生していること
いやぁ…まさかスケッチブックがこんなキーアイテムだったとは…!(驚愕
かばんちゃんたちが「キュルルを探さなきゃ!(=絵を描かせるのを止めなきゃ!)」となったタイミングで、当の本人はスケッチブックと共に海にドボン!
しかも、そのスケッチブックには、リョコウバトにプレゼントする予定の全員大集合の絵が含まれているという…!
まさに、パークを揺るがす大ピンチ(震え
過去の記事▲で「海のご機嫌がよくない=海底火山の活動が活発になっている」と考察させていただいたのですが、もし仮にそうだとすると…
↓
セルリウム大量発生
↓
セルリウムがキュルルの描いたフレンズたちの絵を取り込む
↓
フレンズ型セルリアン大量発生!!!
みたいな展開になりそうですね…。
また、かばんちゃんいわく、セルリアンの強さは「そのモノに対するヒトの思い入れの強さ」と比例しているとのこと。
旅で出会ったフレンズたちとの集合絵は、キュルルにとって旅の思い出そのものだと言っても過言ではないはず…!
と考えると、最終決戦で戦うであろうフレンズ型セルリアンたちはかなりの強敵と見てよさそうです。
自分と同じ形をしたセルリアンと戦うとは…初代ポ●モン世代の私としては、「ミュ●ツーの逆襲」を思い出しました…!
あんな切ない戦闘シーンは悲しくて耐えられないので、最終的にはけもフレらしい平和な解決をしてくれるよう信じたいと思います!
スポンサーリンクイエイヌの家の金庫には何が入っていた?
フレンズ型セルリアンたちとの戦いで鍵となるのが、おそらくこのイエイヌの家にあった金庫(メールボックス?)なのではないかと…!!
イエイヌの家にあることから考えると、この金庫の中に保管されているのは元ジャパリパークにいた人間たちが残していった物なんじゃないかなぁと思うんです。
中身は…何でしょう…考えられるとしたら、新しいスケッチブックとか…?
というのも、今回キュルルは、カンザシフウチョウとカタカケフウチョウにあれこれ言葉をかけられていましたよね。
「元々そんなもの(=おうち)ないのかも」
「(おうちorおうちの記憶は)あったが消されたのかも」
「何もないなら振り返る必要はない」
「後ろに道がないなら前に進むしかない」
上3つのセリフから察するに、キュルルもフレンズたちのように何らかの理由(セルリアンに食べられた等)で記憶を失ったのかもしれませんね。
もしくは、キュルルにはおうちにまつわることで何か忘れたい記憶があって、自分の意思で忘れた可能性も考えられるかと…!
コールドスリープしていた理由も、「生きのびるため」ではなく「記憶を消すため」だったりして…?
さて、前置きが長くなりましたが…仮にイエイヌの金庫に新たなスケッチブックが入っている場合、それはキュルルに向けたメッセージだという可能性もあるんじゃないかと!
「後ろに道がないなら前に進むしかない」…つまり、「もうおうちがないのなら、過去の思い出(=昔のスケッチブック)にすがるのではなく、新しいスケッチブックに新しい未来を描いていきなさい」…みたいな?
いずれにしても、イエイヌの金庫の中身がパークの危機やキュルルの今後にとって重要なアイテムなのは間違いないと思います!
スポンサーリンク水中観覧車は1期と同じもの?
ジャパリホテルの窓から見えた観覧車。
これ、1期12話で登場したものと同じでしょうか…?
よく見ると左下のゴンドラが1つなくなっているのが分かりますが、この点も一致している…!
▲1期12話では、サーバルとかばんちゃんが観覧車に乗っている最中に隣のゴンドラが外れていましたよね!
今回登場したジャパリホテルも3話で登場した水族館も、かつては地上にあったとのこと。
かばんちゃん→かばんさんへの成長具合から見ると、1期→2期の間に経った時間は数年かな〜と思っていましたが…海底火山噴火によって地形が変化したと考えると、実は1期→2期の間に何十年、何百年というレベルで時間が経過しているのかもしれませんね。
(その場合、かばんちゃんも何代か代替わりしているのかも…!)
アライさんの「命の恩人」発言に見る、1期の記憶の有無
ラスト3話にして…やっとアライさんとフェネックきたー!
てっきりOPの歌唱要員のみで終わってしまうのかと…アルマーさん&センちゃん組(同じ声優さん同士)とのかけ合い、思わず「うおおおー」と興奮しました!!
さて…この2人、かばんちゃんたちを助けた際に「これでアライさんも命の恩人」と発言していましたよね。
これ、1期で2人がかばんちゃんたちを追いかけている際にアライさんが発した、「かばんさんは命の恩人」というセリフをなぞらえたものだと思うんです。
単にスタッフ陣がファンサービスや遊び心として入れたにすぎないのか…それとも何か明確な意図があるのか。
その真相はわかりませんが、上の小見出し(水中観覧車の考察)で述べたように、1期→2期の間に何十年、何百年も経過していてフレンズたちが代替わりしていた場合も、個体間では薄っすらと記憶が引き継がれていくのかもしれませんね。
今回の「命の恩人」発言も本人たちの意思とは関係なく、自然と口をついて出た言葉だったのかも…?
スポンサーリンクけものフレンズ2期10話の感想
フレンズたちのぬいぐるみ、かわいすぎかよ(真顔
ぬいぐるみの数が多かったり少なかったりとバラつきがあるのは、実際の自然界の個体数に基づいているのでしょうね。
おそらく、リョコウバトのぬいぐるみが1つもなかったのもそれが理由(絶滅種だから)なのでしょう。
「昔は仲間と旅をしていた」「今は1人だから寂しい」というセリフがなんとも切なかったです…。
そして、前回のカラカルとのケンカに引き続き、キュルルさんがピリピリモードでしたね!
せっかくサーバルが元気付けようとしてるのに突っぱねてしまうという…は、反抗期かな…?(震え
▲「なかったら探せない」「探しているんだから見つかる」ってサーバルの言葉、深いですね…!
「ヒトはもういないのかも」「おうちはもうないのかも」と色々な考えが頭を駆け巡っていて、キュルルもいっぱいいっぱいなのでしょう…。
これも人間としての成長の一環(自我の芽生え?)みたいなものだとプラスに解釈しておこうと思うのですが…キュルル、このままだと好感度が大変なことになりそうだぞ(心配
さてさて、次回タイトルは「うみのごきげん」。
ついに海の中で大事件が起こりそうですね…!
最終回目前の大切な局面、どんな内容になるのか期待しながら待ちたいと思います。
それでは、また11話の記事でお会いできますように!
以上、わせでした^^
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