アニメクールの境目って、何だか失恋した気分になりませんか?
こんにちは、わせです;;
秋クール作品が続々と最終回を迎えている、今日この頃。
皆様はいかがお過ごしでしょうか。
好きなアニメが終わってしまうのって最高に切ないですよね。
つまり、アクアの9人とお別れしなければいけない日も刻一刻と迫ってきているということで…
/ つ ら す ぎ る \
しかも今回は閉校式…?
制作陣の皆様、視聴者のHPを容赦なく削りにきてますよね!?(褒めてます
切ないシーンが盛り沢山だった11話、諸々考察していきたいと思います!
スポンサーリンク目次
波で消えたAqoursの文字、その意味は?
今回の11話は特殊ED!
「みんなで歌おう!」という鞠莉の呼びかけからつながる形でEDへと移行しました。
「今回は9人で合唱か~」
「個人カットにはもう一回千歌ちゃんを持ってきたか~」
なんて考えながらEDを見ていたら…
\ ざっぱ~ん! /
砂浜に書かれた「Aqours(以下、アクア)」の文字が消えてしまいました…;;
この特殊EDにはどんな意味が込められていたのでしょうか。
廃校問題は一区切り、つまり…
アクアの文字が波に飲まれた後、場面は再びキャンプファイヤーのシーンへ。
からの、まさかの全員大合唱;;
▲声優さんもいっぱい…!
そして、歌い終えたときにはキャンプファイヤーの火はすでに消えていました。
この一連の流れは、アクアに残された時間があとわずかだということを示唆しているような気がするんですよね。
今回の閉校祭を通して、一応廃校問題に区切りがついたと見ていいと思います。
(決勝後にアクアの人気がうなぎのぼり!浦女の志願者急増!やっぱり廃校取りやめます!!みたいな超展開にならなければですが…^^;)
つまり、アクアが掲げていた活動目的のうちの一つが決着したということになります。
他にもアクアの活動目的は、
①優勝して浦女の名前をラブライブの歴史に残すこと
②自分たちらしい「輝き」を見つけること
という2点が残っていますが、いずれもラブライブ決勝を持って決着するはずですし…
μ’sのように「スクールアイドル」というスタンスを貫き、3年生の卒業を持って活動を終了するのか。
それとも、何らかの形でアクアを存続させるのか。
いずれにしても、「浦の星女学院のスクールアイドル アクア」として活動できる時間は残りわずか。
この一連のシーンには、そんなメッセージが込められていたのではないでしょうか。
ちなみに、モノローグの内容も…
終盤で流れた9人それぞれのモノローグも、なかなか涙腺を刺激する内容でしたね;;
要約すると、
「時間には限りがあって、必ず終わりがくる」
「楽しい時間は永遠には続かない」
「同じ時は二度と来ないと分かっているから、全力になれる」
「何かが終わった後には、また未来に向けて歩き出さなくてはいけない」
というような内容でした。
このモノローグからも、アクアの9人が「終わり」を受け入れつつあることが見て取れます。
閉校祭という「限られた一日」を通して、9人は改めて「アクアに残された時間」を意識したのかもしれませんね。
スポンサーリンク善子の「アクアの未来は」発言に続く言葉は?
中盤の善子の占いシーンでは、千歌が「アクアの未来を占って」とお願いしていました。
それに対する善子の答えは、「占うまでもありません」。
ところが、続く「アクアの未来は…」という発言の途中でこの場面は終了。
このときの発言にはどんな言葉が続いていたのか、考えてみたいと思います。
手がかりは「タロットカード」
モノローグの途中で、善子が占いに使っていた水晶が一瞬映るのですが…
すぐ近くにはタロットカードが!
ちょっとわかりにくいのですが、どうやらラブライブ!(無印)で希が使っていた「星のカード」と同じ絵柄のようです。
ちなみに、タロットカードには正位置と逆位置でそれぞれ異なる意味があります。
今回のシーンでは椅子の位置から推測するに、正位置のよう。
星のカードの正位置の意味は、
「希望」「ひらめき」「願いが叶う」
引用:Wikipedia
このことから、善子は
「アクアの未来は希望に満ちている」
と伝えたかったのではないかと考えられます。
つまり、アクアはラブライブで優勝できるし、自分たちらしい輝きを見つけられる。
そう善子は伝えたかったのかもしれませんね。
もう一枚のカードにも意味がある?
もう一度先ほどの水晶の画像に戻りますが、よく見るともう一枚絵柄が見えているカードがあるのがわかります。
「星」以外のタロットカードについても調べたところ、このカードは絵柄的に「太陽」っぽいような…?
さらに、絵柄が反転しているので、逆位置…?
太陽の逆位置の意味は、
「不調」「落胆」「衰退」
引用:Wikipedia
うーん、さすが逆位置^^;
太陽=サンシャイーン★
みたいな明るい意味ではないんですね…
まさか、ラブライブで優勝できない説浮上…?(震え
この場合、一番ふさわしいのは、「学校がなくなる」という状況と関連づけて「衰退」でしょうか…?
ただ、この太陽のカードの上には別のカードが重なっていて、さらにその上に星のカードが重ねられているんですよね。
つまり、アクアが廃校問題(太陽の逆位置のカード)を乗り越えて、ラブライブで優勝する(星の正位置のカード)ということを示唆している可能性もアリじゃないかと…!
ED歌詞から読み解く、アクア存続の可能性
前回の記事でも少し触れさせていただきましたが、私は「アクアはラブライブ後も何らかの形で存続するのでは?」と個人的に睨んでいます。
今回の全員大合唱シーンも、アクア存続フラグの一つだったんじゃないかと思うんですよね。
ちなみに、そのときの歌詞パートは、
やり残したことなどない
そう言いたいね いつの日にか
そこまではまだ遠いよ
だから僕らはがんばって挑戦だよね
という部分でした。
これは、まさにラブライブ決勝を目前に控えた今のアクアの心境そのもの。
そして、今回作中では流れませんでしたが、本来は以下のような歌詞が続きます。
ああ 熱くなる意味がわかりかけて
こころが求める誇らしさ
走り続けてつかめるミライ
夢がたくさん 夢がたくさん 消えない夢が…
「ああ 熱くなる意味がわかりかけて」の部分は、今回のモノローグでも語られていた「今この瞬間はもう二度とない」「だから全力になれる」という部分とリンクしている気がしませんか?
そう仮定すると、続きの歌詞は、今後の12、13話の展開を示しているのかも!
「こころが求める誇らしさ」=アクアが追い求めてきた「自分たちらしい輝き」のこと?
「走り続けてつかめるミライ」=これまで走り続けてきた結果が「ラブライブの優勝」という結果として実を結ぶということ?
ということは、「夢がたくさん 夢がたくさん 消えない夢が…」=「アクアは新たな目標を見つけて今後も活動を続けていく」ということ!?
ちょっと無理やりですかね?^^;
でも、今回曜ちゃんも千歌に「おばあちゃんになるまでやろうか!」と言っていましたし、可能性はゼロじゃないはず…!
▲このシーンの曜ちゃんかわいすぎる…
お願いだから解散しないでー!
スポンサーリンクラブライブ!サンシャイン!!2期11話の感想
みんなに廃校を阻止できなかったことを謝る鞠莉、1期1話の勧誘シーンを再現した曜ちゃん。
みずから主催したクイズ大会で優勝するダイヤさん(笑)、ついに壁クイ趣味がバレた梨子(笑)など…
モノローグのシーンを含め、今回の11話はいつも以上に各メンバーにスポットライトが当てられていたような気がしました。
そんなメイン9人を抑え、最も輝いていたのは、456トリオ(よしみ、いつき、むつ)だったのではないでしょうか!
閉校祭の開催を鞠莉に提案したり、サプライズでバルーンアーチを用意したり…
神モブの名に恥じない大活躍でしたね…!
スタンディングオベーション待ったなしですよ!!
さて、ラブライブサンシャイン2期も残すところあと2話となりました。
次回のタイトルは「光の海」。
ついにラブライブ決勝シーンくるか!?
青のサイリウムに染められた光の海の中、精一杯パフォーマンスするアクアが見たいです!
それでは、また12話の記事でお会いできますように!
以上、わせでした^^
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