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ダーウィンズゲーム9話感想・考察・解説!雪蘭の「難しい仕事」とは?【アニメ】

どうも、ヨッシーです!

来ましたね、第9話!

前回は、イベントが終わり、ゲームマスターが出てきたのでした。

そこでDゲームを終わらせる方法や、特権についての情報が開示されましたね。

そして、今回はダンジョウとの決闘です!

明らかな格上を相手に、カナメは一体どのように挑むのでしょうか。

それでは、さっそく振り返っていきましょう!

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カナメVSダンジョウ

ダーウィンズゲーム カナメ9

© FLIPFLOPs(秋田書店)/ダーウィンズゲーム製作委員会

同盟を賭けて戦うことになったカナメとダンジョウ。

シギルありのカナメが有利に見えますけど、相手はランキング4位。

それくらいで勝てる相手ではありません。

実際、相性の悪いマシンガン相手でも怯まずに攻め込んでいます。

防弾装備を着ているならまだしも、ノースリーブであの弾幕に突っ込むとは驚きですね……。

しかし、1番驚いたのは石柱を持ち上げ、シールドバッシュよろしく突っ込んできたことです。

しかも、シギルは使っていません。

素の力だけでやってのけるとは、あの筋肉は伊達ではないということですね!

さすが、ランキング4位です!

彼なら、本当に戦車を倒してしまいそうですね笑。

ダンジョウのシギル

そんなダンジョウのシギルは『ウォールアイアン』。

彼の言葉を聞くに、自分の体を硬くする能力のようです。

その硬度は、あのタングステンに匹敵するのだとか。

タングステンは非常に重くて硬い鉱石で、主に戦車の装甲やそれを貫くための徹甲弾に用いられています。

それと同等の硬度なので、その防御力はヒイラギの植物アーマーを軽く上回っているでしょう。

その辺の鉛玉では傷1つ付けられないでしょうね。

防御に関してなら、作中でもトップクラスではないでしょうか。

また、このシギルは攻撃面の強化にも使えるはずです。

その鋼鉄の体から放たれる攻撃は、生身のときの比ではないと思われます。

人の骨など、容易く粉砕してしまえるでしょうね。

攻守のバランスの取れた、かなり強力なシギルといえるでしょう。

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劉雪蘭、現る!

ダーウィンズゲーム 劉雪蘭2

© FLIPFLOPs(秋田書店)/ダーウィンズゲーム製作委員会

カナメがダンジョウに認められたとき、唐突に劉雪蘭が乱入してきます。

しかも、観客席ではなくフィールドの方に出てきました。

いつの間にあそこにいたのでしょうか。

初めから気配を消して隠れていたのか、はたまたシギルで出て来たのかのどちらかだと思うのですが、断定はできませんね。

しかし、このタイミングで彼女が来るのは予想外でした。

イベントでカナメに賭けていたのでいずれ接触するとは思っていましたが、ここまで早いとは驚きです。

2期以降に来るものだとばかり思っていました。

さて、そんな彼女の目的は当然カナメです。

何でも、彼を部下に欲しいのだとか。

トリニティで口にしていた条件に彼が合致したのでしょうね。

そして、そのままさらってしまいました。

しかも、そのときカナメは一瞬で昏倒させられ、周囲の人は意識を刈り取られてしまったそうです。

中学生であるレインはともかく、あのダンジョウの意識も刈り取るとはすごいですね。

ランキング1位というだけでなく、彼女の凶手としての力量を感じました。

雪蘭の仕事とは

そんな彼女ですが、何やら難しい仕事を抱えているようです。

カナメを部下に加えようとするほど困難なもののようです。

少なくとも、彼女1人では完遂することが難しいのでしょうね。

では、その仕事とは何なのでしょう?

僕は、ゲームマスターの命を奪うことだと思います。

まず、彼女が凶手であること。

凶手とは人の命を狙う人のことですから、彼女が誰かの命を狙っていることはすぐにわかります。

次に、彼女がDゲームをプレイしていること。

自分1人では達成が難しい仕事の最中なのに、命がけとはいえゲームをプレイしているのは不自然です。

普通は、少しでも成功率を上げるためにいろいろと試行錯誤をするはずです。

とすると、彼女がDゲームをプレイしているのは仕事と何か関係があるはずです。

なので、ターゲットはDゲーム関係者であると予想できます。

つまり、プレイヤーの誰か、あるいはゲームマスターとなります。

しかし、ランキング1位でありシギル無しでシュカと渡り合える彼女が、プレイヤー相手に手こずるとは思えません。

シギル無しであそこまで強いのですから、それを使えば彼女に太刀打ちできるプレイヤーはいないでしょう。

なので、プレイヤーという選択肢は無くなり、消去法でゲームマスターとなるわけです。

このことから、僕は雪蘭の仕事がゲームマスターの命を奪うことだと考えたのです。

まぁ、これはDゲームプレイ前に依頼を受けていることが前提なので、そこの時系列が入れ替わると成り立たなくなるんですけどね。

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雪蘭VS『サンセットレーベンズ』

ダーウィンズゲーム 劉雪蘭3

© FLIPFLOPs(秋田書店)/ダーウィンズゲーム製作委員会

そんなわけで、カナメを取り返すために彼のクラン『サンセットレーベンズ』が雪蘭に挑みます。

ここの戦闘シーンはすごかったですね!

シュカの鎖はいつも以上にヌルヌル動きますし、雪蘭もヌルヌル動きます。

特に、鎖を躱したり弾いたりする動きは圧巻でした。

というか、シギル無しでシュカと渡り合えるとは驚きですよね。

いかに凶手とはいえ、あの戦闘力の高さは異常です。

ここまで至るのに一体どれほどの修練を積んだのでしょうか。

きっと、僕の想像をはるかに超えた研鑽があるのでしょうね。

クラン『サンセットレーベンズ』

カナメがイベント終了後に作ったクラン、『サンセットレーベンズ』。

名前の由来は、おそらくメンバーがそれぞれの理由でカラスが気に入っていたからでしょう。

その証拠に、レインの質問には3人のカラスに対する所感が帰ってきましたからね。

ちなみに、各々の所感は以下の通りです。

  • シュカ:カラスって黒くてかわいい
  • リュージ:この世で一番タフな鳥だぜ
  • スイ:カラスって本当はとっても家族思いの優しい鳥なんです。だからです!

カナメも名前の決定に関わっているはずですから、彼のカラスへの所感も聞いてみたいですね。

クランメンバーは雪蘭と士明を含めて7人と小規模ですが、その戦力はかなりのものです。

イベント勝利者のカナメ、かつて50連勝近くの連勝記録を打ち立てたシュカ。

解析屋のレインに、水と氷を操るスイ/ソータ。

交渉や話し合いでは最強ともいえるシギルを持つリュージ。

そして、ランキング1位の雪蘭とその従者である士明。

……何だこれ、強すぎませんか!?

戦闘面だけでなく、情報戦や交渉でも圧倒的と言っていい強さです。

少なくとも、エイスよりははるかに質で優っています。

これなら、王やケーイチがいても圧勝してしまいそうですね笑。

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【ダーウィンズゲーム】9話感想

ダーウィンズゲーム カナメ10

© FLIPFLOPs(秋田書店)/ダーウィンズゲーム製作委員会

今回は、カナメが大活躍する回でしたね。

ダンジョウとの戦いでは格上を相手に工夫しながら奮闘しましたし、雪蘭との戦いではクランリーダーとして活躍していました。

特に、雪蘭戦ではソータのシギルをうまく使って勝利に結びつけました。

これも雪蘭の言っていた、カナメに眠っていた戦いの才能なのでしょうね。

その才能は今後の戦いでも大いに役立つはずですから、ぜひとも伸ばしていってほしいです。

ダーウィンズゲーム 次回予告9

© FLIPFLOPs(秋田書店)/ダーウィンズゲーム製作委員会

さて、次回は「旧王」ですか。

ようやく王は退場でしょうか。

最後のシーンで彼への好感度はマイナスに振り切れてしまったので、個人的には早く退場してほしいです。

シノヅカのあの表情を見たら、あの声を聞いたら、彼らを擁護しようなんて一切思えません。

なので、早く彼らには全滅していただきたいものですね。

ということで、今回はここまでです。

ではまた、次の記事でお会いしましょう!

▼前回までの記事はこちらからどうぞ!

ダーウィンズゲーム感想・考察・解説記事まとめ【アニメ】
アニメ【ダーウィンズゲーム】の感想・考察・解説記事を毎話更新していきます。 ...
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コメント

  1. 妄想気味 より:

    カナメVSダンジョウ>個人的にはもう少しガッツリ戦ってほしかったのですが割と軽めで終わっちゃいましたね、お互いに手の内は明かさないって感じでした

    ダンジョウのシギル>強能力なのは確かなんだけど潰しがきかない系ですね、ハンターハンターの強化系と一緒でコンスタントに強いんだけど嵌められるとアッサリ負ける

    劉雪蘭、現る>同意見です、接触する事は分かってましたがこの段階でしかも乱入ってのはビックリしました、気当たりの強さから見て達人級ぽいですね、カナメを鍛える展開になりそうもしかしたら雪蘭が剣術の師になるのかな?
    トリニティで口にしていた条件に彼が合致したのでしょうね>正直それは無いと思う、能力的には合格っぽいけど精神的に暗殺者向きか?って考えると正直カナメは向いてないと思う、前にも言いましたがこの条件に合うのはおそらくゲームマスターじゃないかと思っています

    雪蘭の仕事とは>私もゲームマスターの命を奪うことだと思います、ターゲットと接触するためにゲームに参加しているんでしょうね、ちなみにカナメと接触したのも遭遇率を上げるためかと

    雪蘭VS『サンセットレーベンズ』>いや~見応え有りましたね~この戦闘はマジで良かった

    クラン『サンセットレーベンズ』 正直エイスとか雪蘭一人で殲滅しちゃいそうwとは言えおそらくですが雪蘭はゲームマスターと会った時カナメを裏切る展開に成るでしょうからそれまでにカナメがどこまで強くなれるかが鍵ですね、このクランがかなりバランス良いのは同意見ですあと壁役とアタッカーを若干増員すればもっと安定感出ると思います、そう言えば1話の渋谷モアイ像事件って結局は彼女が犯人だったのでしょうかね?

    【ダーウィンズゲーム】9話感想>因縁のワンとの戦いが始まりますね、予想としては雪蘭とシュカで雑魚掃討、カナメと王のタイマンって展開を考えています、ダンジョウ戦が軽めだったのはここで一気に修行の成果を見せるって演出かな、予想してる特権もここで使ってくれると思います、そしてイキったリュウジがワンに泣かされる展開ももはやお約束?w
    しかしこれどう見積もっても尺が足りませんよねw二期確定じゃなければ思いっきり中途半端な終わり方に成っちゃう^^; 是非とも続いてほしいものです

    • yoshi より:

      妄想気味さん、いつもコメントありがとうございます!
      >個人的にはもう少しガッツリ戦ってほしかったのですが割と軽めで終わっちゃいましたね
      僕も最低でもAパート丸々使うと思っていたので、あっさり終わってびっくりしました。
      ダンジョウもカナメも、まだまだ本気では無さそうでしたから、できれば本気で戦ってほしかったですね。
      >もしかしたら雪蘭が剣術の師になるのかな?
      そういえば、ダンジョウとの決闘でカナメが剣を出していましたね。
      雪蘭も剣を使っていましたから、彼に指南するという展開はありそうです。
      個人的には、このまま凄腕の剣士になって銃使いの多いDゲームで暴れて欲しいですね笑。
      >正直それは無いと思う、能力的には合格っぽいけど精神的に暗殺者向きか?って考えると正直カナメは向いてないと思う
      なるほど。
      確かに、アサシンである彼女が掲げる条件に、ここまで誰の命も奪ってこなかったカナメが合致するのはおかしいですね。
      これは僕の勘違いでした。
      ご指摘感謝です!
      >ちなみにカナメと接触したのも遭遇率を上げるためかと
      カナメは実際にゲームマスターと話していますし、ほかのプレイヤーよりも遭遇率は高いですからね。
      彼についていけば、いずれは遭遇できるでしょうし。
      あとは、彼の戦いの才能に興味を示したのも接触した理由の1つでしょうね。
      >正直エイスとか雪蘭一人で殲滅しちゃいそうw
      そうですよね笑。
      雑魚は気当てだけで気絶させられるでしょうし、王が転移を繰り返しても倒してしまいそうです。
      というか、王を気当てで怯ませた隙に倒しそうです笑。
      >あと壁役とアタッカーを若干増員すればもっと安定感出ると思います
      攻撃力は高いですけど、防御力には不安がありますから壁役はほしいですよね。
      1番望ましいのはダンジョウですが、まぁ彼がクラン入りすることはないでしょう。
      ヒイラギが生きていれば、この防御力の問題も解決したかもしれません。
      あの植物アーマー、結構硬かったですしね。
      >そう言えば1話の渋谷モアイ像事件って結局は彼女が犯人だったのでしょうかね?
      そんな事件もありましたね。
      確かに、彼女なら多対一でも勝てそうですし可能性は高いですよね。
      ダンジョウが言及したときも無言で否定はしていませんでしたし。
      おそらく、次回あたりに明らかになるのかなと思います。
      >予想としては雪蘭とシュカで雑魚掃討、カナメと王のタイマンって展開を考えています
      シノヅカのこともありますし、確実に王とカナメは戦うでしょうね。
      リュージもほぼ確実に王との戦いに参戦するでしょう。
      個人的には、ダンジョウ拳闘倶楽部が参戦するのかが気になります。
      彼らが参戦してくれれば、エイスとの戦いがはるかに楽になるでしょうね。
      雑魚は彼らに任せて、シュカや雪蘭を王との対決に投入できますからね。
      >二期確定じゃなければ思いっきり中途半端な終わり方に成っちゃう^^; 是非とも続いてほしいものです
      あと2話でエイスとの戦いは終わりそうですが、回収していない伏線も多いですから半端な終わり方になってしまいますね。
      2期をやるとしたら、次は2クールで作って欲しいですね!

      それでは、次回の記事もよろしくお願いします!