こんにちは!pet考察担当のタカシです!
第9話「風の道」放送されました!
霊安室にいる潰されたおっさんから届く生暖かい「風の道」なんて通りたくない…と思いつつ見てました。
後ほど存分に考察していますが、ヒロキが林に出会ったこの後の行動がとっても気になりますね!
皆さんの楽しみの一つに、この記事の考察を読んでいただけたら幸いです。
それではさっそく行ってみましょう!
スポンサーリンク目次
pet9話のあらすじ
栄養失調により病院に運ばれたヒロキ。
そこで不思議なイメージの「風」を感じる。
イメージをたどったその先には潰れた林がいた。
潰れた林のヤマにはいり、司が自分のヤマ親を潰したという事実を知る。
一方、司は社長とロンの元へ。
目標としていた社長のファミリーとなり養子縁組をした。
食事の場で、悟に近づくなといわれ司の考えが錯綜する。
ヒロキを利用して悟を潰そうと目論むも、そのころヒロキは…。
林と出会ったヒロキが取る行動を考察する
やっぱり出会っちゃいましたね。ヒロキと林。
司目線で見ると、ヒロキに入れてはいけない情報がはいってしまいました。
林目線で見ると起死回生となるか…。しかし林の意思としては自身の復活よりもひたすら悟のことを気にしているので、復活することは望んでいない様子も。
ここからのヒロキの行動は超重要。その点は考察せずにはいられません!
ヒロキが林のヤマで知ったことの意味
ヒロキが林のヤマにはいって知ったことは
- 司のヤマ親の人だということ
- その司が林を潰したのだということ
- petという存在のこと
林のヤマから強制退席させられた後、ヒロキは断片的な情報にも関わらず司が林を潰したのだと確信していました。
ヤマにはいったときから「このヤマって…」という様子だったの、きっと直観でわかったのでしょう。
それよりも、ヒロキにとって受け入れがたい事実がpetの存在。
これもきっと自分のことだとわかったと思うのですが、簡単には受け入れられない様子。
まさに林が司に感じさせたことを、ヒロキも感じてしまったわけです。
司にとって最悪なのは、司自身がこのことを知らないこと。
ヒロキがこの真実を知ってしまった後の行動が、物語のターニングポイントになるのは間違いないですね。
ヒロキの行動予測 【林ルート】
もしもヒロキが林側になったら?
ほぼ確実に、このことを悟に話すでしょう。そうなったら司にとっては最悪です。
悟を潰すことはほぼ不可能に近くなり、ヒロキも司に対して疑いをもつわけですから、ほぼ詰みともいえます。
ただ林は本人の意思で、復活を望まずそのままにしてくれと要求しそう。
もう、ベビーをつくったり、自分の「甘さ」で悟や司のようなpetをつくったりしないようにするため…。
悟はそう言われて黙っているわけがないので、無理やりにでも復活させるでしょうが。
ヒロキの行動予測 【司ルート】
林を司が潰したと直感で感じたヒロキは司に詰め寄ります。
なぜ?どういうことだ?と。
そのとき司はきっとヒロキをなだめて、なんとしても自分の元を離れられないような言い回しをするでしょう。
本当に悪いのは誰か?自分たちの夢は二人でのんびり暮らすことだ。
そのためには会社を牛耳る必要がある。もう少しだヒロキ。
そのためにするべきは悟を潰し、会社を支配することだ…と。
ヒロキの中には疑念が残ります。
本当に司は自分と暮らしてくれるのか?自分は利用されているだけじゃないのか?
このパターンになったらヒロキは、司と行動をともにするも、かつて林から裏切られた時の司のように、自分自身の行動は自分で考えなければならないと思って急成長していくのじゃないかなと予想しています。
そして悩むヒロキ。
本当に潰さなければいけないのは、林?悟?会社?
それとも司…?
司と会社 今後の動向を考察
ロンはよくいる自分の地位を奪われたくない側近キャラ感が半端ないですね。
司の記憶にでてきたロンらしき人間はボスっぽさがありましたが、その男の関係性があるように思えない小物感が…。
社長とロン、いわゆる会社側は、イメージ使いのメリットもデメリットも熟知しているのが伝わってきましたね。
司の今後 会社との関係性を考察
司をファミリーに加えるにあたって都合よく利用する気満々です。
要するに林2号ですね。
林が会社から逃げ出した過去から、司には首輪をしておかなきゃいけないと考えているでしょう。
食事の場で悟に会うなとクギをさしていますし、ヒロキを会社のために使えとおどしています。
ある意味、司の考えは見透かされているのでしょう。
社長の余裕からなんとなく読み取れるのはそんな感情です。
結局は司も林のスペアでしかない。
司もそれがわかっているから必死です。
【そもそも論】司の動機を振り返る
司にとって、会社の役に立って仕事を続けるというのは、絶対的存在だったヤマ親である林の指令だったわけです。
ある日、社長から林が逃げ出したことを告げられ、半信半疑で林の言いつけを守りここまで来た。
ただ途中から司は自分の意思をしっかりともち行動をしています。
ヒロキをpetとして迎え入れたのも自分でアジア中の施設をまわって連れてきています。
これは林の指示ではなく司の独断です。
そんな司の目的は今どこにあるのでしょう?
林を潰した今、悟をターゲットにして会社での地位を確立させるためだけに動いている節はあります。
会社を牛耳ったら司のしたいことは?
最終的には会社を乗っ取って社長になろうとするんじゃないかなと。
でもその後に待っているものは…。
あまりいいものではなさそう。
ヒロキを逃がさないためにした司の行動を考察
司にとってヒロキは生命線です。
絶対に守らないといけない。
ただ、ここまで考察してきた内容で考えるとどう見てもヒロキの心はゆれています。
簡単な説得だけでは留めることは難しいとなったら…。
司はヒロキをベビー状態にする。
メイリンと同じではなく、ヒロキには危険だから他人から干渉を受けないようにするという言い方をして強制的にカギをかける。
それが結果的にメイリンと同じ状態にしてしまうので、ベビー状態になると表現しました。
スポンサーリンクpet9話感想
ここまで読んでくださりありがとうございました。
最初に書いたように、次回のヒロキの動きがキーですね。
ヒロキが林に接触したことを誰が一番に知るのか?
司か?悟か?社長含め会社か?
僕の考察では悟、考察した【林ルート】です。
現在進行形で一緒に仕事している悟と接触する可能性が一番高いのと、自分の感じている悩みをそのまま悟に話しそうだから。
そしてその後、ヒロキが自ら司に問いただす。どういう意味かと。
その間に遅れて会社がその事実を知る。
でもその頃には司がヒロキをベビー化させているかもしれない…。
そして急展開で収束に向かっていく。
そんな流れになりそう。
司と悟の勝負
物語の最後は司と悟の勝負で終わりになりそう?
悟はなんとも思っていませんが、司は完全に悟への嫉妬が溢れています。
本来の目的が何なのかも、林を潰したことでうやむやになってきている様子ですし、ヒロキが事実を知ったことでさらに焦りそう。
最悪ヒロキにも裏切られ、やけになった司が悟とヒロキのどっちも潰しにかかるなんてことあるかもしれません。
なんだかドロドロ感が増してきましたが、こうなってくると以外にキーマンになりそうなのは個人的には桂木ですね。
謎めいている林のUSBももっていますし、全ての登場人物とつながりをもっているのは桂木だけですから。
さんざん使いっ走りにされていた桂木に名シーンはおとずれるのか?
また、次回も楽しみにしたいと思います!
ありがとうございました!
タカシ
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