GREAT PRETENDER 2話感想・考察・解説!エダマメとローランの対比【グレプリ/グレートプリテンダー】

NETFLIXで先行視聴していますが、テレビ視聴者と視点を合わせるために1話ずつ見ては記事を書いてというやり方をしています。
当記事に先の展開のネタバレは含まれていないのでご安心下さい。

皆々様こんにちは。

『グレートプリテンダー(以下『グレプリ』)』担当のgatoです。

第1話からいきなり主人公がはめられて逆さ吊りにされるという怒涛の展開を迎えた『グレプリ』。

ローラン、アビーといった腹の内が読めないコンフィデンスマンに仲間にされたことで、極悪人たちを相手取るとんでもないコンゲーム(信用詐欺)に巻き込まれていきます。

そして第2話ではエダマメの過去が明かされるとのこと。

第1話では情報が少ない中、色々予想してみましたが果たしてはまっているかどうか…。

早速振り返っていきましょう。

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嘘がつけない男

『グレプリ』、第2話、エダマメ

©WIT STUDIO/Great Pretenders

今回はエダマメの過去が明らかになりましたが、なかなか切ないエピソードでした。

元々エダマメは病気がちの母親を支える素直で純朴な男。

しかし、その素直さがたたって就職していた工藤の会社の詐欺事件に巻き込まれて有罪判決。

無自覚で詐欺に加担した結果、前科がついたことで再就職が困難になり、母親にも先立たれ…結果出所した工藤を誘って詐欺師に転じることになります。

このエピソードで興味深かったのは「エダマメの父親」と「嘘がつけない性格」です。

第2話では詳しく言及されなかったですが、エダマメの父親はどうやら詐欺師であり、世間に知れ渡るような事件を引き起こした経緯があるようですね。

それもあってエダマメは父親を嫌っていまいたが、図らずも詐欺事件に巻き込まれたことで事情が変わります。

父親の残像が再来して周囲の信頼を失い、母親を喪い…追い詰められたエダマメは皮肉にも父親と同じ詐欺師となってしまうことになりました。

つまり悲しいかな、エダマメは嫌っていた父親と同じ道を歩むことになったわけです。

この段階でエダマメは父親の呪いにつかれている(あるいは受け入れた)という状況といえますね。

他方で、エダマメがあんな見え見えの詐欺に気づかなかったほど純朴で、「嘘がつけない」ほど素直な性格であることを踏まえると、彼が詐欺師に転じたことは色々考える余地が出てきますね。

シンプルに解釈するなら、追い詰められた挙句に詐欺師が嫌いだった自分に「嘘」をついて詐欺師になった…という感じでしょうか。

「悪を気取っている真面目でウブな坊や」とローランが評していたことや、エダマメが手を出す悪事に線引きをしていたところを見ると、エダマメは追い詰められた結果自暴自棄になって詐欺師になった…とみるのがいいでしょう。

この状況から鑑みると、エダマメは詐欺師(コンフィデンスマン)としてはかなり軸がぶれている印象です。

日本一の詐欺師を称してはいますが、とりたてて目的もないし信念もない。

いってしまえば日銭を稼ぐ以上に詐欺師を続ける動機を彼は持ち合わせていないわけです。

この点がローランと大きく異なる点でしょうね。

ただ、第2話のラストでエダマメが再び豊臣秀吉を出していましたね。

どうやら第1話の記事で書いたように、豊臣秀吉はエダマメの将来を暗示する小道具として機能しているようです。

GREAT PRETENDER 1話感想・考察・解説!豊臣秀吉はエダマメの将来を暗示?【グレプリ/グレートプリテンダー】
NETFLIXで先行視聴していますが、テレビ視聴者と視点を合わせるために1話ずつ見ては記事を書いてというやり方をしています。 当記...

さらに第2話の文脈を加えると、これまで詐欺師として不安定だったエダマメに初めて「軸」ができた場面ともいえます。

つまり成り上がりこそがエダマメの軸になっていく…って感じですね。

ただ、「詐欺師」という職業にはエダマメの父親の影がどうしても付きまとってくるもの。

遅かれ早かれ、どこかのタイミングでエダマメは父親と向き合うことになりそうですね。

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ローランの気まぐれ

『グレプリ』、第2話、ローラン

©WIT STUDIO/Great Pretenders

第1話で華麗にエダマメをはめたローランですが、アビーの言葉やエダマメが一時的に姿を消してからの振る舞いを見ると、かなり気まぐれで動いている人間であることが窺えます。

それにアビーの台詞を拾うと、下半身で行動方針を決めることもあるとか…。

だとしたら、まだ登場していないポーラとの関係性が気になるところです。

他方で、第2話では仲良くなった一般人にレストラン代を払わせようとしたエダマメに対し、「基本的に悪党からしかとらない」といって自分で代金を支払う場面がありました。

気まぐれで適当に見えるローランですが、「悪党からしかとらない」というスタンスは実直に守っていることがわかります。

先述したエダマメのことを踏まえると、ローランは彼と対比的な…「軸がしっかりしている」詐欺師といえますね。

少し大仰にいうなら、ローランはエダマメの目標であり、ライバルであり、師匠であり、同時に乗り越えなけえればならない壁という存在になりそうです。

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『グレプリ』第2話感想

『グレプリ』、第2話、エダマメ達

©WIT STUDIO/Great Pretenders

この第2話で『グレプリ』と『コンフィデンスマンJP』がかなり異なる方向性であることがわかりましたね。

『コンフィデンスマンJP』はダー子達が好き勝手に暴れまくる感じ(笑)になっていますが、『グレプリ』は詐欺師であることそれ自体にエダマメの葛藤が宿っている印象です。

だとしたら、『グレプリ』の方が幾分シビアな物語になりそうですね。

ローランの過去や、アビーが持っていた歪んだメダル(?)など他のキャラクターのエピソードが楽しみです。

▼ここまでの記事はこちらから

【グレプリ】GREAT PRETENDER 感想・考察・解説記事まとめ【グレートプリテンダー】
『GREAT PRETENDER』の感想・考察・解説記事を毎話更新していきます。 ※NETFLIXで先行視聴していますが、テレ...
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