ごぉるでんっ…かむぅううううい!
こんにちは!はれこです。
ゴールデンカムイ第3話です!
今回は登場人物多かったですね。
敵役もほとんど登場したんじゃないですか?
結構盛りだくさんな内容だったのでいくつかピックアップして解説・考察していきましょう。
スポンサーリンク目次
第7師団の驚異!
双眼鏡を認識してから追いつかれるまで、あっという間でしたね。
実はスキーが伝来したきっかけは軍用だったとか。
スキーが入ってきたのが1890年代だそうなので、この日露戦争後くらいの時代(1905年以降)からしたら、かなり斬新な道具だったのではないでしょうか。
野生を前にあえなく…
杉元さん、ヒグマの習性をアシㇼパさんに聞いておいて本当に良かったね…。
あそこで銃撃って開戦してたら、その音で起きてきたヒグマに襲われていたことでしょう。
ちなみにこのヒグマの習性「巣穴に入ってきた人間は襲わない」というものですが、この習性についての真偽も理由も明らかにされていません。
…まあ、真偽が分かるまで調べようとしたら多分その前に襲われちゃいますよね。
でも、厳しい自然の中生き抜くための互助精神なのではないかという説は囁かれています。
杉元も助けてもらいたい状況でしたし、あながち間違いではないかもしれません。
マタギ出身の谷垣の存在
オオカミにど派手にKO食らった谷垣という男ですが、「マタギ」出身とのこと。
このマタギというのは東北地方の狩猟専業者のことです。
アイヌと近い考え方を持ちますが民族というわけではないようですね。
この谷垣は第7師団の中でも違う要素を物語に持ってきそうです。
オオカミちゃん逃げて!
スポンサーリンク鶴見中尉はどんなポジションで関わってくる?
さて、指を噛みちぎるという斬新な挨拶を視聴者に食らわせた鶴見中尉。
上官を討つという下克上を行った鶴見中尉一行は、政府の側に立場を置きながらも反逆的精神を持っているのでしょう。
おそらく政府筋で鶴見中尉は金塊のことを知っており、囚人たちを追っている。
そして、あの様子だと既に暗号をいくつか持っているのかもしれません。
鶴見中尉のあの頭のおかしさがありながらも、迷いなく上司を討たせたあの人望から察するに、金塊を独り占めしようとする人柄ではないのでしょう。
そして、最終的に政府に金塊を渡すつもりは毛頭なく、何か第7師団内で金塊を求める理由を持っているのではないでしょうか。
第7師団は日露戦争で大きな活躍をしながらも、最後の屯田兵ですから、そのあたりに何かありそうな気がします。
今回のアイヌごはん!チタタㇷ゚・うさぎ版!
今回は冒頭に出てきましたね。
前回捕まえたうさぎです。
うさぎは確かに昔の日本でも食べられていましたし、イギリスでもうさぎのパイがあるくらいなので、おいしいんでしょうね。
「リスより脂っこくない」と杉元さんは食レポしてましたが、確かにリスは食べているものが木の実が多いですから、高カロリーな食事をしてますもんね。
味噌はまあ確かに知らない人が見たらグロいですよねぇ…
あれ?でもどうして杉元さんは味噌持ってたんだろう?
ああ、ヒンナヒンナ♪
スポンサーリンクゴールデンカムイ第3話感想
野生動物こえーヒグマこえー。
野生動物の恐ろしい一面もあり、ヤバい敵連中の登場あり、チタタㇷ゚ありの盛りだくさんな第3話でした。
各方面に不穏な空気っ!
そして登場人物が総じてオッサンばっか!
むさくるしいアニメです!笑
それにしても今回はアイヌのコタンが出てきたので、またいろんな文化に触れることができました。
子供の厄払いに汚い名前を付けること、小グマをカムイとして送り出すこと。
どれもちゃんと納得する理由があってその1つ1つが面白いです。
この前、第1話を海外の人が見ている動画を見たのですが、海外の方から見ても面白い考え方であることが分かって、私事のようにうれしく思いました。
このコタンは平和であってくれよー頼むよー。
このコタンが襲われたりしたら私絶対立ち直れないです。
↑これが前回の記事で紹介した口の墨ですねー。
それにしてもアイヌ語が出てきましたね。
まさかアニメでそこまでやるとは思いませんでした。
アイヌ語監修の方がついて指導を行っているのでしょうか。
フチに至ってはアイヌ語しかしゃべれない設定という…でも、おばあちゃんの柔らかい雰囲気が出てて、本当に一城みゆ希さん素晴らしいです!
さて、敵も勢ぞろいしたことですから、本格的にぶつかっていきそうですね…!
次回も楽しみです!
最後までご覧いただきましてありがとうございます!
コメントもお待ちしてます♪
では、また次回♪
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