こんにちは!
今回は余計な前置きをしてる場合じゃない!カトキチです(`・ω・´)
ついに、ついに、ついに!やってきましたね!
今回のシュタゲゼロは開始から音楽やらなにやら良いことが起こりそうな予感がしてましたよ!
ずーーっと待ち遠しく思っていたのでうれしかったですね~!
あの決めポーズ、白衣、しゃべり方。たまりませんなぁ~。
だがしかし!
あまりにあっさり過ぎ去ったけど内容が気になることなどがあるのでそれを考察していきたいと思います!
それに加えて、鳳凰院凶真さん復活の理由もじっくり考えてみました!
その前にひとつ、前回の考察で抜けていた要素があったのでそこの謝罪です。
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α世界線とβ世界線でのオカリンの運命
これが抜けていたポイントです。
前回の20話を観るにあたってはココが抜けていると考察が甘くなってしまいます。
すみません、これ、抜けてました・・・!
α世界線でもβ世界線でもオカリンは2025年に他界していたという歴史になっていたんですよね~・・・。
それが実は他界していたのではなく、ダルが匿っていて生存していたのが歴史の裏事実だった!という話だったのです。
なのでタイムマシンが2036年に完成しているかどうかに、2025年以降のオカリンの存在はあまり関係のないポイントでした。
申し訳ありませんm(__)m
今話のアトラクタフィールドの収束で思い出しました・・・。
スポンサーリンク2036年 → 2011年のタイムリープの旅を考察
数千回繰り返されるタイムリープ。
前回「まさかそんな」と思って避けた素直な予想の展開でしたw
タイムリープじゃきついと思った囚われている時間も「48時間」の制限を「2週間(336時間)」に進歩させて乗り越えましたね~。
斜め上の予想にしすぎました・・・。
そんなこんなのタイムリープですがわずか10数分にまとめられてしまいました・・・ww
これ、実はすんごい内容が濃いことだったと思うんで深く噛み締めたいと思います。
オカリンがタイムリープした回数
その回数、およそ3000回。
天才は計算が早すぎてw
実際にはどれだけの回数を重ねたのか地道に計算してみます。
2036年 → 2025年
この間で数百回とオカリンが言っています。具体的にはどうなんでしょう?
11年間を2週間で割ります。
365日×11年=4015日(うるう年は無視)
4015日÷14日=286…回
タイムリープ→タイムリープの間隔を考えると287回というところでしょうか。
2025年 → 2011年
上の11年間を踏まえるとこの間で3000回前後と思われます。
途中から遡れる時間が48時間になりますが、まずは2週間だと何回か考えます。
14年間を2週間で割ります。
365日×14年=5110日(うるう年無視)
5110日÷14日=365回
そりゃ14を掛けて14で割ったら同じ数字に戻りますね・・・w
次に2015年から48時間の縛りになると考えます。その場合は
14年間を2日間で割ります。
5110日÷2日=2555日
タイムリープ間の影響が大きくなるので、約2600回くらいと考えられます。
287回+2600回 = 2887回
おお、意外な事実。
3000回以上という比屋定さんの言葉を信じるなら、タイムリープで2週間戻る技術は2025年以降の技術のようですね。
2027年の半ばくらいからと考えてざっくりトータル3000回というところですね。
タイムリープでオカリンが過ごした時間を考える
2025年のストラトフォー回避以外はサクっと流されてしまっていましたが・・・ここが壮絶だったと思います。
2025年以前はオカリンの居場所が不定だと思います。その居場所からタイムリープマシンの場所まで移動しなければなりません。
2025年以降は例の病院?で寝たきりだった体を起こして筋力が著しく衰えた中、精一杯の根性でアジトへ向かっていたわけです。
そういった移動に伴う労力もありつつ、時間も消費しますね。
その時間がどれくらいかかるかはわかりませんので推測ですが、毎回移動と説明を繰り返すことを考えると少なくとも1時間はかかりそうですよね。
それを3000回です。
少なく見積もって3000時間=125日。
もし平均2時間かかっていたとしたら倍の6000時間=250日・・・!
体は常に活動前の状態に戻りますが、脳(オカリンの主観)はずっと活動していたわけです。
休む間もなく。寝る間もなく。タイムリープマシン使用の苦痛も受け続け。ほかにわき目も振らずに100日以上同じことを繰り返す。
今回観ただけだと「大変だったんだなー」と思う程度で済ませてしまいそうですが、想像するととんでもないことやってます(;・∀・)
カトキチは一週間、寝る時間がある程度あっても起きてから寝るまで同じことをひたすらやり続ける自信がない・・・!
スポンサーリンク狂気のマッドサイエンティストが復活した理由!
復活自体はひたすらにうれしかったですね~!
もうずっと待ってましたからね!(・∀・)
だがしかし。せっかくこうして考察記事を書いている。
どうせなら深く考察してみようと思います!
なんでオカリン→鳳凰院凶真になったのか?
深く考えずに思うままを書くと「吹っ切れたから」かなと思いました。
じゃあ、何を吹っ切ったのかな?と。
鳳凰院凶真となることで何が変わるのかな?と。
ここからは考察でありつつも、人によって感じ方の違う部分になるのかなーと思います。
カトキチの考えでは、吹っ切ったのは「恐怖」じゃないかなと。
再びα世界線へ戻ってしまう恐怖。
まゆしぃを、紅莉栖を失う苦しみをまた味わい続ける恐怖。
自分のせいで何か悪いことが起きてしまうのではないかという怖れ。
鳳凰院凶真であるためには恐怖を感じていてはいけないと思うんですよね。
狂気のマッドサイエンティストで、常に不敵に笑っていなければ鳳凰院凶真じゃないから。
色々な恐怖があったから鳳凰院凶真にはなれなかったし、紅莉栖を救えずに失敗したと思っていたから鳳凰院凶真を名乗る資格もないと深層心理では思っていたのかなと。
でも2036年の悲惨さを実際に知って、何が何でも、どれだけつらいことや本当は怖いことがあっても笑って挑んでやる、と。
そう思って、2010年の夏から情けなかった自分をダルに断罪してもらうことで、鳳凰院凶真を名乗る資格を再び得た。
さらに言えば鳳凰院凶真という人格の最大の使命はまゆしぃを笑顔にすることだと思うのです。
現状ではシュタインズゲートへの到達に挑んで成功させる決意=まゆしぃが笑顔で過ごせるようにする決意とも言えるでしょう。
鳳凰院凶真になったことで、オカリンは自分にも周りにも、シュタインズゲートに到達してみせるという決意表明をしているとも言えるのだと思いました。
いやほんと、上で考察したように3000時間以上ぶっ続けで同じことをやり続けるなんて正気の沙汰じゃないですからね!
だがしかし。全部うまくいくかと思いきや、またしてもラストェ(;´∀`)
次の手は?何を解決しなければならない?
今回の締めとして、次回以降の策を予想しておきます!・・・いつも外れてる気がするけどね!
ずばりカギになるのはレイエス教授じゃないかな、と予想しています!
だってあの人だけまだ自由に動いてましたからね!
秋葉原でラジ館前から去ってどこに行ったんでしょう・・・?
タイムマシン強奪を早めなければいけないと考えて予定を繰り上げてヘリを出撃させたのではないでしょうか?
襲ってくる相手としては、レスキネン教授、かがりはすでに押さえました。
シュタゲゼロではダークホース的なFBと桐生萌郁も協力体制に組み込んでいます。
残りはそう、レイエス教授・・・!
・・・と、すっかり疑惑が晴れつつある、ユキさん・・・?(;・∀・)
ま、まぁ、ここはラジ館襲撃に直接絡んでいたレイエス教授だと考えるのが妥当じゃないかと!
そういう非常に消去法的な予想です。
テレビ放送は残り2話!言うまでもなく必見ですね!
スポンサーリンクシュタインズ・ゲート0第21話の感想
いや~!たまりませんでした。
やっぱり鳳凰院凶真さんあってのシュタゲですよね!!!
個人的には比屋定さんのドン引きと真横のダルの満面の笑みの温度差が良かったですw
少し残念だったのは、今回考察で挙げている3000回以上のタイムリープの中身がほとんど一瞬で飛んでしまったことでしょうか。
そのあたりはもう少し詳しく描写してくれても楽しく観れたかなーと思ってしまいました。はい、観たかっただけです。
シュタゲゼロは地上波放送が23話、特別編が1話と言われているので最終回までは残り2話です。
早く観たいという思いと観たら終わってしまうという思いと相反した感情があって複雑な心境になりますね~。
さて。ではこれだけは言わせてください。言えるタイミング待ってたんです。
また次回放送後にお会いしましょう。
エル・プサイ・コングルゥ(´▽`)
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