ごきげんよう。模造紙です。
おそ松さん2期も早いもので、もう20話。
今回は新しい試み(?)なのか、劇中劇の謎番組として「おそ松さん」が放送されるという流れ。
以前からちょくちょく入ったメタい要素や、某お昼の人気番組いいともを彷彿とさせる雰囲気、VTR方式の番組では定番中の定番であるワイプを活用したりと、新鮮な驚きとド下ネタの極端なバランスはクセになりますね 笑
こぼれ話集2と題された今回も、ショートショートのアソートといった感じで、頭からっぽにしてスカっと笑えるので個人的には大好きな構成でした。
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前回に引き続きコラボ狙い?
単純に可愛いおそまん!
前回のバレンタインスイーツといい、どっかでのコラボを狙っているんじゃと思わざるを得ません。
作中の中身をそのまま採用ってのはないとして、面白い具材の変わり種として発売したら結構な話題になりそうな気もします。
見た目の可愛らしさと、一風変わった面白い中身でどこかコンビニで扱ってくれないかなー。
劇中で「あいつらももうそんな人気ねーか」って言っていますが、グッズや円盤などの大物には手が出づらいライトなファン層には、むしろこういうお手軽感のあるコラボ系のほうが受けるんじゃないでしょうか。
スポンサーリンクニートに確定申告は必要なのか?
2期のチョロ松は、一層、自意識がライジングしまくっていて普通にヤバい奴ですね。
抱えている闇が一松や十四松とは違った方向へ振り切っていて単純に怖い 笑
今回、別のショートでトッティも言っていましたが、1期ではツッコミ役の印象が強かったチョロ松が今期は全然ツッコまず、真顔で危ないことを考えるやぺーヤツに方向転換しているとしか思えません。
緑色申告ってなんなのwwwww
マジレスすると、ニートでも賭け事や株やFXなどの取引で収入があって、なおかつそれが一定の金額以上であるなら確定申告は必要になります。
ですが、微々たる還元ならまだしも、大勝ちしたなんて描写は見られないので、6つ子に関しては確定申告が必要になる程の収入はないでしょうね。
ようは、ニートだけど確定申告くらいはちゃんとする僕!という、アレな思考からの行動ですが、こんなチョロ松と生活する兄弟はメンタル強いよね!
ニートってことは松造の扶養家族なわけで
ライジングしたわけじゃなく、本当に確定申告が必要なくらいの収入があったとしたら、今度は親の扶養を外れるかもという心配も出てくるわけですが…。
ちなみに一言に扶養といっても、税制上か社会保険的にかの違いがありますが、6つ子のニートっぷりをざっと見る限り、完全に親の扶養家族で扶養控除を受けている、かつ、健康保険も親のに入れてもらってるって感じですよね。
しかし、働いていなくても20歳以上なら年金は納めなくてはいけないわけで、就労してないなら若年者猶予という制度もありますが、果たして6つ子が役所で手続きしているのかどうか…想像できないなぁ。
食費や光熱費などの基本的な生活費に加え、賭け事や趣味に使うための娯楽費、トッティならスマホの通信費など、恐らくは出どころはすべて親で、しかもそれが6人分とか!
松野家の財政が本気で心配になるレベルですよね。
生活に困窮しているって描写は一切ないから、きっと松造の稼ぎがいい&松代の家計管理能力の高さにより、ごく普通の生活が送れているってことでしよう。
松造が倒れたり、もしくは早期リストラとかされたら6つ子は路頭に迷うしかない 笑
有能な両親がいるおかげで、6つ子はのほほんとニート生活を送れていることをもっと感謝すべきだと思う。
話が逸れまくっていますが、確定申告ネタはちょうど時期的にドンピシャだし、ツッコミどころ満載で(めちゃくちゃな電卓の早打ちとか)、オチもシンプルで面白い話でした!
スポンサーリンク尻ポケットのやつよくあるww
カラ松の好感度が急上昇!耳打ちして教えてあげるとか、いい奴だなカラ松。
おそ松兄さんは根っこの部分では弟たちに慕われていて、実際、長兄っぽいこともするから忘れがちになるんだけど、やっぱ6つ子のなかで一番のクズだなってことを再認識する話でしたね 笑
親しき仲にも礼儀ありって言葉があってだな……
あの一連の流れだと、兄弟たちはもっとブチ切れてもいいはずだけど、それをわざと兄のメンタルをバキバキに折る方向で団結しちゃう感じが、やっぱ長い付き合いのなせる技なのだろうか。
おそ松の圧倒的クズさから言うと、恐らくこういうことって今までもあって、それを踏まえての弟たちの対応なんでしょうね。
アライグマ可愛い
このアライグマはグッズ化したら欲しいかも!
キーホルダーとか普通に可愛いと思います。
アライグマがひたすら芋を洗って、摩擦でなくなってしまうという、いつまでたっても芋が食べられないという話。
ついには芋が切れて禁断症状が出てしまうというオチですが、そもそもアライグマって実は洗ってないって知ってました?
有名な話ですが、アライグマは元々目が悪くて、獲物を捕る際に目で見て取ることが難しかったんですね。
そこで手で探るわけですが、その動きがまるで洗っているように見えたため、それが名前の由来であると言われています。
野生じゃない動物園にいるアライグマは自分で食べ物を取る必要はありませんが、やっぱり本能的に備わっているためか洗う(ように見える)仕草はするみたいです。
十四松アライグマは別の意味での本能…、習性が高じて依存性の高い行動になり、禁断症状の出るレベルまで到達したんでしょうね。
楽しくてもやり過ぎはよくないってことか。キレたアライグマバージョンみたいな感じですね 笑
トッティまで洗うとエサをくれる人がいなくなるわけですが、手当次第に周囲の物や人を…と考えると、かなりホラー要素の強い話と言えるかもしれません。
スポンサーリンクおそ松さん2期20話の感想
まさかのちゃんとしたロボが再登場!
あのBGMがもう一回聞けるとは!無駄にクオリティが高いので、また見ることが出来て素直に嬉しいですね。
ある時はニート、ある時はDTって…いつもだろ!ってツッコんだ人めっちゃいそう。
絶対無敵ライジンオー感がすごい。懐かしい。
「遊んでるだけやん!」
「出動せぇへんやん!」
▲一緒に見ていたうちの子たちが発した言葉が、的確で笑った 笑
ニートだから出動しない、働かないってオチなんだろうけど、終始表情変えず真顔でいたのって、実は出動する気が最初はあったけど、やっぱ辞めたって感じなのかな~やっぱ怠いみたいな。うんクズだなww
それとも1話みたく、ちゃんとしてないから、通常の6つ子では出動できないとか?
松野家のハイテク加減とアトラクションのシークエンスは単純に見てて楽しいですね。普通に男の子の憧れがあれこれ詰まっていてワクワクする感じがまたいい。
個人的には冷蔵庫に入るカラ松がツボでした。
いちいち無駄に時間かけて使いまわしてるけど、ついつい見入ってしまうからズルいwww
今回の小噺集は、色んなジャンルの話が入り混じっていて、かなりお得感のある30分だったと思います。
最後は下ネタ全開でシメられましたが、ここでそう来るかっていうね。まだ伸びてたのww
そういえばクソアニメでもスケルトンがテーマにされていましたが、同じクールで競技かぶりも珍しい…まぁ時期が時期ってのもあるでしょうが、ちょっとは意識してぶつけたってのもありそう。
おそ松さんのほうは下ネタしか印象に残らなかったので、クソアニメとどっちもどっちっていうか 笑
それではまた次回!
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