ポプテピピック7話の考察!再放送&声優変更システムの理由

ごきげんよう。模造紙です。

ポプテピ7話の放送前となる昨日。フィギュアスケート羽生君と宇野君がメダル獲得。

そして藤井五段が羽生竜王に勝利とか、現実世界が2次元よりも先を進む凄さを噛みしめた方も多かったのではないでしょうか。

もちろん、これらのワードは当然ながらSNSのトレンド入れを果たしていたわけですが、ポプテピ7話終了後はそれに交じってヘルシェイク矢野」も堂々のランクイン 笑

ピピ美の脳内再生に留まっていたヘルシェイク矢野が、まさかここまで大勢の心をわしづかみにしてしまうとは!

ヘルシェイクのことをこれ程までに膨らませたAC部の本領発揮とイマジネーションの勝利と言うよりほかなりませんね!

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新感覚!高速紙芝居がすごい!

ヘルシェイク矢野で頭がいっぱい! 笑

スケッチブックの使い方が神がかっていて、神芝居の領域じゃなかろうか…!!

ポプテピピック ヘルシェイク矢野 AC部

© 大川ぶくぶ/竹書房・キングレコード

スケッチブックやボードにイラストや文字を書いて披露する演目が、芸人さんのネタやバラエティ番組のコーナーでもありますが、それらのノリに近いと感じました。

とうよりAC部の出来栄えがハイクオリティ過ぎて、その辺のありふれた紙芝居ネタと一緒にするのは憚られるレベル!

紙芝居そのものの完成度も高いんだけど、演者として参加しているAC部のお二方の本気の体当たり具合と一発入魂の気迫も相まって、ひとつのエンターテイメントが出来上がっているのが素晴らしいですよね。

ヘルシェイク矢野からこんなにも厚みのあるストーリーを生み出して、視聴者を釘づけにさせるだけの技量に感服!

しかも、AパートBパートでヘルシェイクとナレーターのキャスティングを逆にしているのも芸が細かい!

これがポプテピじゃなくEテレとかのショートアニメ枠とかなら、もっと広い意味で評価されただろうにな……。勿体ない!

「デザインあ」や「ピタゴラスイッチ」でやったら、子どもも好きそうな雰囲気だし人気爆発しちゃうんじゃなかろうか。

AC部の高速紙芝居がこれまで別番組等で披露されたのかどうかは不明なのですが、もし今回のが初だとしたら、他のネタでも是非見たいものです。今後に期待大ですね。

ヘルシェイク矢野とは何だったのか?

ヘルをシェイクする

つまり

地獄を揺さぶるような超絶テクニックを持った矢野

そういうことです(たぶん)

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中堅~ベテランの手堅いキャスティング

Aパートは こおろぎさとみさん、矢島晶子さんという国民的アニメの兄妹コンビ。

Bパートは 森久保祥太郎さん、鳥海浩輔さんの共演多数コンビ。

聞いていて安定感のあるキャスティングでしたね!

こおろぎさんといい金朋といい、ポプ子は小柄で幼い印象なので甲高い可愛い幼女声が似合いますね。

金朋が一番合っていると思っていたポプ子ですが、こおろぎさんの声もいいなぁ。

ポプテピピック ポプ子

© 大川ぶくぶ/竹書房・キングレコード

アンチの言い方めちゃめちゃ可愛かったんですけど!アンチって発声してキュンとさせちゃうって凄くない…?

矢島さんは、最近ではしんちゃんの印象が強すぎて忘れがちなんですが、大人の女性声から快活な少女声まで幅広く担当されていた芸達者な方。

クソアニメにも落ち着いた仕事っぷりでさすがです。

ところどころ、ただのしんちゃんになっていたのも良かったですね!

男声パートは慣れるとハマり具合の差が……

前回のBパートは、しもがじコンビでしたが

ポプテピピック6話の感想・考察・解説!腐女子がメインターゲット?
ごきげんよう。 旦那にクソアニメの構成(15×2の30分枠で声優違いの宇宙最速再放送)を説明したら、何言ってんだコイツwみ...

まぁ控えめに言って腐女子御用達のキャスティングでしたよね。

私は正直ちょっと苦手…というか、他のアニメでもメインキャストを張ってる人気声優さんなので敢えてポプテピではいいかなぁ…という印象でした。

今回も森久保&鳥海という、女性ファン歓喜のイケボ声優さんなので腐った女子対策のキャスティングであろうことは必然。

ですが、世代的にはしもかじよりも1~2世代くらい上なので、私はこちらのコンビの方が聞き分けが出来たし声質も好きなので嬉しいキャスティングでした。

女子の役に男性声優が声を当てるのって、初めのうちは新鮮で興味が沸くものですが、慣れてしまうと自分が好きなキャストが来ないと辛いものがあるんだと実感しました。

全力でオタク道を突っ走っていた頃、学生時代~身軽な独身貴族あたりに、アニメやゲーム作品でメインで活躍していた声優さんが、やはりジャストミートするって具合なんでしょう。

森久保さんと鳥海さんって私はまったく声質が違うと思っていますが、ネットのコメントでは聞き分けが出来ないという意見も目にしますし、過去作品で思い入れがあったり馴染み薄の声優さんだとそういう印象になってしまうんでしょうね。

う~ん…これはキャスト次第では、まったく楽しめない回もあるかもしれないってことか…。

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再放送システムにした理由とは?

クソアニメが何故、宇宙最速再放送されることになったのか?

真相が須藤Pのインタビュー記事で明らかになりましたね!

(ググったらすぐに出てくるので未見の方は探してみて下さい)

これまでの考察記事でも再三触れて来ていますが、ポプテピの謎である再放送システムと毎話毎に声優が一新される手法。これらの真実について、かなり面白く丁寧に明かされていますので一読の価値ありですよ!

キングレコードという組織力がアニメ化実現の最大ポイント

昨今のアニメで主流となっていた委員会システムの中、逆を行った(行かざるを得なかった?)キングレコード一社制作という大胆さ。

ちょうどトラブった時の委員会方式の責任の所在や、うやむや加減が問題視されていたことも相まって、敢えて協力要請を募らなかったというのも凄いですよね。

募ったところで名乗りを上げた団体があるかというと果たして謎ですが 笑

一社提供も声優ガチャができるのも、すべてはキングレコードという大きなバックボーンがあってこそなんですどね。

反骨精神ややる気はあっても、やっぱりそれを実現できるだけの資金がなくちゃ。うん、世の中やっぱお金だなって思わざるを得ない 笑

ちなみにポプテピ制作で一番お金がかかっているのは、楽曲だそうです。

声優さんへのギャラじゃないってのが意外ですよね!

15分アニメ構想は元からだった

30分向けじゃないってのは分かっていた模様。

30分枠の確保をしていたので残りの15分は過去アニメの再放送でも…というのが当初の予定でしたが、作者の副音声はいけるかどうかの意見からヒントを得て、再放送システムが構築されたそうです。

主音声・副音声から転じた再放送システム

主音声と副音声で違う声優が演じる構成でわりと記憶に新しいのは、かの有名な学園ハンサムなんですが、はっきり言って土台の構想は同じでも資金力(どれだけお金をかけられるかどうか)で明確な差が生まれてしまったなと感じます。

アニメ―ターの仕事自体は半分になって経費削減に繋がるのかもですが、細かい微調整やら、何よりも声優さんにお金がかかるので、そこまでリーズナブル…とはいかない気もします。

やっぱり最終的にものを言うのはお金なのか……

声優ガチャはある意味、オンリーワンを発掘する意図も?

出演要請をするキャストは気心の知れたコンビで、好き勝手にアドリブもオッケーというスタイルは清々しいと思います。

演技指導とかわからないので、お任せします!っていうのは、人によっては戸惑う方もいるでしょうがプロの声優さんなら奮起して頑張っちゃいそうですよね。それこそ自分の技量にかかっているわけですから。

クソアニメに出演させてしまってすみません!って制作サイドが謝罪する姿勢といい、何もかもが新しい。

制作サイドにある程度の仕上げたいカタチや到達点のイメージがあって、それに沿うように各担当に依頼っていうのが、モノ作りの仕事なら基本的な流れかなと思いますが、それぞれの部署に丸投げしてしまうっていうのもよっぽど懐が広くないと出来る所業ではないし、だからこそお願いされた側は期待される以上のものをってなってしまうんでしょうね。

色々な声優さんをキャスティングする意味は、全部違うパターンにすればあらゆる層を納得させられるし、誰しもひとつはドハマりのオンリーワン・ポプ子&ピピ美ができるのではないか?という意図が隠されていたのか。

ひとりでいるのは良くないし、ポプテピの話題が人との繋がりのきっかけ作りやネタとして活用できるなら…とクソアニメに実はかなり奥深い意図が込められていたのは驚きでした。

新バジリスクを応援をするのはなぜ?

このインタビュー記事の最後に、新バシリスクを応援する~と述べられているのですが、これは番宣用のPVで、次クールの期待作を聞かれた外国人が「バジリスク」と回答しているからなんでしょう。

うん、これは反応に困りますが、私も新バジリスクを全力で応援しています…!笑

バジリスク~桜花忍法帖~の感想・考察・解説記事まとめ
こんにちは! 最近ネットスーパーの魅力に憑りつかれつつあるカトキチです(`・ω・´)ゞ この度、「バジリスク~桜花忍...

▲カトキチさんの記事が毎回面白くて、いつも復習に活用させて頂いています!

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ポプテピピック7話の感想

ポプテピピック ポプ子 ピピ美

© 大川ぶくぶ/竹書房・キングレコード

須藤Pのインタビュー記事のおかげて、ポプテピに対する大抵の疑問や謎は解けると思います!

制作サイドの真意が測りかねるために穿った見方に支配される部分もありましたが、実際はかなりシンプルな思いで作られていたんですね。

再放送システムと声優全部取っ替えシステムはポプテピだから当たったけど、これが他のアニメでも通用するかというと難しそう。

手法としては革新的だし、今後のアニメ制作的には採用できる点も部分的にならありそう。

話題性があって勢いのある旬のうちに、円盤やベストアルバムを発売っていうのは単純に視聴者には嬉しいポイントです。

アニメの本数も多く、数多の別の娯楽もあるだけに、やっぱ旬を逃さない人気のあるうちにっていうのは大事だと思うよ。

こういった作り手の考えてることや作品が出来上がるまでの裏事情がわかると、今後のアニメの楽しみ方にも幅が生まれてきます。

嫌悪感を持つ意味での悪ノリじゃないところがまた良いですね。

それではまた次回!

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コメント

  1. みなかり より:

    はじめまして。
    別番組の話でしたら別の記事に教育テレビで披露したことがあるってことが書いていましたよ。

    ttp://kai-you.net/article/31247

    たしかに高速紙芝居は高速神芝居と私も思いました。

    • mozoushi より:

      >みなかりさん

      はじめまして。コメント有難うございます。
      そして素晴らしい情報提供感謝致します!
      既に別番組で披露していたんですね。
      リンク先で拝見しましたが、ポプテピのほうが狂気は増した感がありますね(笑)
      でも、スケッチブックの使い方やテンポにセンスがあって圧巻!
      またポプテピ本編でも拝める機会があると嬉しいですね。