終着駅
どうも! 皆さんかみはま~! ロシアスキーでございます!
さて、マギレコ2期の4話が来ましたねぇ。
いやぁ……2期に入ってからずっと思ってるんですけど。
バトルシーンの作画がヤバいですな~。
ただまぁ、これがいつまで続くかが不安なんですけどw
では、今回もまいりましょ~う。
既プレイの方は初見の考察にニヤニヤしながら読んでいただければと思います。
マギアレコード 2nd SEASON 第4話 あらすじ
三人は、みかづき荘にもどってくるが、そこはいろはの知っているみかづき荘とは様子が違った。
仲間がいないことに気づいたいろはは、やちよにそのことを質問する。
仲間たちがマギウス陣営に入ったこと。そして、自身を捜索するように黒江に依頼したのがねむであるということ。
それらを知ったいろはは、黒江に頼み込み、ねむの元に案内してもらおうとする。
いろはの決意を聞いたやちよと黒江は、いろはと共に『フェントホープ』へと向かおうとする。
黒江に案内してもらい、フェントホープの入り口にたどり着いたいろはとやちよであったが。
なんと、そこで天音姉妹に遭遇してしまう。
足止めを買って出たやちよと別れ、フェントホープに入るいろはと黒江。
そんな二人は、そこで意外な人物に出会うことになる……。
と、いった感じで。
今回、いきなり話が進んだように感じる回でございましたねぇ……。
……そして、それに付随して絶望の足音が……。
まぁ正直な話、まどマギの系譜ならこういうのは予測してましたが……。
それにしたって結構キツい展開……!
なのではありますが、語っていくといたしましょう……!
みたまの思惑について
まず語りますはこちら。
『みたまの思惑について』ということで……。
今回予兆も無しに登場してきて、しかもとんでもないことをサラッと言ってきたみたまですが。
一応、みたまはこれまで『自身は中立の立場である』と言ってきてたわけなのですがぁ……。
今回のみたまの言動に、ちょっとした引っ掛かりを覚えまして。
これまでのみたまの言動をちょっと確認したんですね。
で、思ったんですけれども。
……みたま、全然中立じゃなくね……?
いや、確かにみたまって、マギウス陣営に協力はしているものの、やちよに情報提供したりもしていました。
他にも、ちゃんといろはたちに対して調整屋としての仕事をしてもいました。
ただ……やはり、気になったのは今回の言動の中でも。
『ドッペルの副作用に関して、ぼかすような物言いをしていた』って部分ですよね……。
なんだか、中途半端にリスクがあるよ、としか言わないでいて……。
その実、ドッペルの使いすぎのデメリットは決して見逃せるものではありませんでした。
そもそも、中立を謳うならどちらの陣営にも平等に接する。
あるいは、どちらの陣営にも平等に干渉しない、というのが条件になってきます。
しかし今回のみたまの言動を聞くと、決してそれに該当するとは思えません。
むしろ、結果だけを見ればみたまはマギウス陣営に肩入れしているようにすら見えます。
ただ、だからといってみたまがマギウス陣営側の人間なのか、というと……。
それも違うような気がするんですよね。
もしもみたまが完全にマギウス陣営の人間だったのなら。
チームみかづき荘メンバーたちに情報を提供したり、っていうのがちょっと違和感なんですよね。
例えばドッペルの副作用についても、『副作用とかナイヨー』とか『副作用はなんとかデキルヨー』とか。
そう言ったっていいわけなので。そこになにかズレがあるんですよね。
……と、考えてみたものの。
じゃあみたまっていろはたちサイドの人間か、って言われると。
「それは絶対ない」って言いたくなるんですよねw
じゃあいったいみたまはどこに属する、どんな人物なのか。
コレについて賢明に考えてみたのですが……。
私、とある結論にたどり着きました。
……これ、みたまって……。
『マギウス陣営と反マギウス陣営の共倒れを狙ってる』んじゃあないでしょうか。
だって、どっちの陣営にも関わって、しかも対立を煽るような言動も見え隠れする。
と、なると。そういうことなのではないかと思うんですよね……。
ただまぁ、だとすれば目的はなんなのか? っていうのが新たな疑問になってくるんですけれども。
……もしかして、マギウスの計画を横から掠め取る。
あるいは魔法少女の全滅を狙っているとか……?
などなど……。
みたまはもしかしたら、このマギレコの黒幕ポジションの可能性も出てきたのではないでしょうか……。
な~んて考えたのですが。実はそう思わせて……ってのもありえるんですよねー。
とにかく、みたまの今後に関しては注目でしょうね!
アリナの立ち位置について
つづいて語りますはこちら。
『今回見えたアリナの立ち位置について』ということで……。
今回、チラッと出番のあったアリナなのですが……。
登場したシーンが、いわゆるマギウスの二人との同時に登場っていうシーンだったんですよね。
……と、なるとですね……。
やっぱりこう考えてしまいますよね。
『マギウスの三人目はアリナなのではないか』と!
正直、これまでの情報を統合して考えていくと……。
マギウスの三人目はういではない、っていうのはなんとなく感じていたわけなのですが。
じゃあ三人目は実際誰なのよ、というところ。
そこが謎になってくるわけなのですが……。
消去法ではないですが、やはりここまで登場した中でのネームドキャラ、となると。
天音姉妹、みふゆ、みたま、アリナ、と。そういった人物あたりが候補となってくるわけなのですが。
その中で、天音姉妹とみふゆはマギウスではないだろう、ということは予想できます。
少なくともその三人は灯花に対して、敬うような態度があったりしてたわけですので。
じゃあ残りは、となるとみたまとアリナの二択になってくるわけですが。
(一応)みたまは中立を謳っているわけなので……。
そうなってくるとやはり、暫定ではありますがアリナがマギウスの三人目、っていうのは。
実に自然な考えだとは思うんですよね……。
ただ、それを確定するにはみふゆとか天音姉妹とかが。
アリナに対してどんな態度をとっているのか、っていう部分がもうちょっと見えればなぁ、と。
そうは思いますけどねー。
あとは、アリナがマギウス三人のうちの一人だと考えると……。
今回のアリナの退屈そうな様子も気になるんですよねぇ……。
アリナのポジションがマギウスだとすれば……。
そのポジションで、どんな思惑をもって動いているのかっていうのもまた重要だと思うんですよね。
……ぶっちゃけ、私としてはアリナは『マギウスの一人ではあるものの、灯花、ねむに同調してはいない』と。
そう考えております……。
そういう意味では、アリナの立ち位置は『マギウスでありながら獅子身中の虫』なのではないか、と。
私はそう考えております!
……ただ、これちょっと素直すぎる予想かなぁ……w
今回の魔女文字解読
続いて語りますはこちら。
『今回登場した魔女文字の解読』ということで……。
今回登場した魔女文字に関しては、1シーン2種類ですかね。
まずはこちら。『UNMEI HA RERU NO SAKI NI ARU』……。
これはいわゆるローマ字表記で、『運命はレールの先にある』と書いてありますね。
その後、すぐさま出たのがこちら。
長いですが……『WATASHITACHI HA HAKOBARERU ?OTOSHIKA DEKINAI』……で。
恐らく文脈から考えると、『?』の部分は『K』。
『私たちは運ばれることしかできない』でしょうね。
この二つの文章……なんとも悲観的な文章ですが。誰の心情なのでしょうか。
あるいは、誰の、ということはなく。
これまでに犠牲となった魔法少女たちの気持ちを表しているんでしょうか……。
……これ、2期に入ってから思ってたんですけど。
なんか2期は、あまり魔女文字が出てきてない印象ですね。
まぁ、翻訳の手間は減るのですが……。
ちょっと寂しいかな、なんて思ったりw
マギアレコード 2nd SEASON 第4話 感想
さて、ここまでマギアレコード 2nd SEASONの4話について語ってまいりましたが。
その4話の個人的感想といたしましては……
いやぁ……来た来た。来ましたよ絶望が!
いや、別に待ち望んでたりしたわけじゃないですけどね!w
ただ正直なところ、こういう展開がくるだろうな、って予想はしてましたんでね!
心へのダメージはそんなでもなかったですね。
ただ、前回からの引きでこうなってきて……。
やっぱり、こういうターニングポイントの回の、『次の回』ってのが怖いわけですよ。
今回であれば、みかづき荘チームは今後どうするのか、とか。
そういう部分を、視聴者としてはどうしても、想像してしまう部分ってあるんですよね。
ポジティブも、ネガティブも。どっちの想像も膨らんでしまう。
そういう意味で、やっぱりこういう衝撃の回。それっていうのはですね。
ここからどうなるのか、という意味での『クッション回』っていうことで。
いやぁ~……次回が怖いですよねぇw
ただ、当然次回への楽しみさってのもあるんですよね~……w
ということで、以上ロシアスキーでした! 次回の記事でもよろしくお願い致します!
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コメント
いや、ゲーム原作じゃやってなかったドッペルのデメリット、具体的にこうなると見せました。
素直に驚きましたし、収容されてる中にはかえで以外にも原作でお馴染みの魔法少女が3人は確認できましたから衝撃も3割増しですよ…。
みたまさん黒幕説wですけど、その前に原作でのイベントを紹介しましょう。
マギレコでは不定期に『みたまの特訓』なるイベントが開催されています。
これはドッペル解放、覚醒イベントで、低レアから最高レアに昇格してドッペル使用可能になる、あるいは新規実装の最高レアキャラにあわせて開催されるというものですね。
このイベント、ストーリークエストも実装されているものも多く、その中で街頭魔法少女が必ずといっていいほど辿る道があるのです。ドッペル、自分の内に存在する魔女との対話ですよ。その中で魔法少女は自分の内なる魔女との対話で負の思念に飲み込まれそうになるものの乗り越えた末にドッペルを使いこなせる様になる訳ですね。
かえで始め、ドッペル症患者となった魔法少女達を封印したフラスコ、これも見覚え在りましたが、特訓で要求されるポーションというアイテムにそっくりですw
この4話はゲームの特訓と裏腹に自分の中の魔女に飲み込まれたらどうなる?というのを見せ触れられなかったドッペルのデメリットも視聴者に理解させた回といっていいでしょう。
そしてみたまさんが中立かどうか?について言いますと、中立なのは変わらないと思いますよ。ただし中立と言っても国境なき医師団と武器商人を同時営業しているようなものと考えた方がいいですね。実はゲーム原作でも調整屋のルールとして中立なのは変わってないんです。あと各々の台詞を整理してみればかえでは調整屋さんの言う事を私が聞かなかったから、と言ってましたね。みたまさんも忠告、警告はしていたのはやちよさんとの会話でも明らかなので決してマギウスに肩入れしている訳でもないでしょう。
最後のマギウスの計画が成功すれば~の段は正にみたまさんがドッペル開発には関わっていないという証拠ですよ。調整屋に過ぎない自分にはこの先、どうなるかは分からないというのは本音だと思います。
アリナ先輩については、もう多くは語る事も無いでしょうw
そして隔離されてた見覚えのある3人ですが、原作ではマギウスの翼に参加していた訳ではありません。隔離されてたからと言ってアニメでは翼入りしてたとも限らないとは思ってますけどね。かえでとの違いを見るとかえでは融合が進み仮面も真っ黒になってましたが、3人はいろはとやちよさん同様に白い仮面のままでした。やちよさんは自分の意思で仮面を跳ねのけてますが、いろはは最初にドッペル発現した時点では仮面のまま暴走していましたよね?だとするといろはと同じような状態に陥った時にマギウスの翼によって捕獲され隔離された場合も想定しないといけなくなるんです。そうなるといろはも発見してドッペルを解除に至らせたのがマミさんだったのは幸運だったかも知れませんね。もしマギウスに見つかってたならいろはも隔離されてたかもしれないのですから。
名無しさん
コメント、ありがとうございます~。
お~、なんか、その特訓イベントって。
某ペルでソナな作品っぽい演出っすね。
自分、そういうの結構好きです~。
みたまさんに関しては、まぁ~……。
正直、自分がかなり胡散臭く見てるので。
ついつい否定的に見てしまってる部分はありますねぇ。
そういう意味では、今後。しっかりと動向を観察していきたいところではありますが。
今後、こういった部分で。
原作プレイ済みの人たちも驚いたり、納得したりするような部分はどんどん増えていくかと思いますので。
そういった部分について楽しんでいくのも、またヨシ、でございますね~。
かみはま~!今回はプラントで育成されている魔女や隔離治療されているドッペルなど、色々盛り沢山でしたね!
新しく登場した魔女やドッペルも多数いて、とても興味深かったです。
マギウスはウワサによって集めたエネルギーを魔女を育てるために利用しているようですね。
ということは魔法少女の救済のために魔女の力を利用しようとしているのでしょうね。
また今回台風が接近している情報が出ており、アリナが待ち望んでいたワルプルギスの夜の襲来が近いことも示されていました。
マギウスはワルプルギスの夜を含む魔女達を使ってどのような救済の方法論を構築しているのか、またその中にドッペルのデメリットを覆す方法はあるのか、今後の展開が楽しみです。
卵の魔女の手下さん
コメント、ありがとうございます。
今回、結構色々な情報が明らかになりましたよねー。
そもそもワルプル相手になんとかできるの? とか。
魔法少女の救済のために魔女を利用するっていうのはつまり魔法少女を犠牲にしてるんじゃないの? とか。
色々言いたいこともありますが。今後どうなるか。注目ですよねー。