竜虎相搏つ。
どうも、ロシアスキーでございます!
さて、『無能なナナ』は今回第8話の放送となりましたね!
いやぁぁぁぁ……なんと言うべきか。いやぁぁぁ……。
今回、これまでで一番おもしろかった!(結局語彙を失う)
ただまぁ、面白かった! ってだけでは話になりませんのでねw
さて! 今回も語っていくといたしましょう!
無能なナナ 第8話 あらすじ
しかし、自分の行動がキョウヤに疑われることは間違いないだろうとナナは思案する。
キョウヤの追求などを回避するために、ナナはある作戦を実行に移す。
その為に、ナナは山にいた羽生 キララに接触する。
ナナの思惑になどまったく気づかぬキララは、見事にナナの騙まし討ちを喰らい、始末されてしまう。
キララの携帯と、携帯のロック番号を入手したナナは、計画を次の段階に移す。
学校にて、姿を見なかったことをキョウヤに追求されるナナ。
しかしナナは、キョウヤやセイヤ、モグオ、ミチルを伴い、あの崖へと向かう。
そこでナナはユウカとの出来事を、虚実織り交ぜて説明していく。
自身を襲ったゾンビをモグオの能力で火葬していくナナであったが……。
キョウヤは、一同に対し、『行方不明者やタヒ者が出るとき、必ずナナが関わっている』ことを指摘する。
そんな中、学生寮から悲鳴が響き渡る。
悲鳴の元に向かった一同が見たのは、部屋でタヒぬ高梨 カオリの姿であった。
ナナのいない場での事件の発生。疑惑を抱くも踏み込めないキョウヤと、キョウヤの追求を回避しようとするナナ。
追い詰める者と逃げる者の頭脳戦が、再び幕を開ける!
といった感じで……。
今回は前回の私の予想通りキョウヤ対ナナってオオオオオオオオオオイッ!
いくら、いくら何でも、意地悪女子コンビの扱い酷くなぁぁぁい!?
いや、モブどまりっていう私の予想なんてまだマシでしたよ!?
まさか……まさか『アリバイトリックの為だけに』始末されるなんて……。
これならモブのほうがまだ幸せだったじゃない……。
うぅぅ、悲しみに暮れながら今回の要点を語ってまいりましょう……!
ナナの言動から見るアレやコレ
さて、まず語りますはこちら。
『今回までのナナの言動から見えたことについて』改めて語りたい、ということで……。
まぁ。ここまででも結構ナナについては語ってきた……。
……いや、過去記事見てきたけど、そうでもないな!w
えっとですねw これまでナナの活躍はずっと見てきたわけなのですが。
ここいらで、ちょっとナナについて思うことを語っておこうかなぁ、と思いまして。
まず、ナナは無能力者でありながら卓越した洞察力、そして思考能力によって能力者たちに立ち向かっております。
以前もちらっと書いた気もするんですが、トラップの仕掛け方や毒の精製方法にも明るく……。
まぁ、なんですな。ワンマンアーミー。まさにw
正直、ナナは準備万端であれば下手な相手には後れは取らないっていうのは間違いないでしょうね。
ただ、これまでのエピソード……。
ナナはしくじりだの、追い詰められてピンチに陥ったりだのっていうのが結構ありました。
(↑今回のしくじり。ナナはいっつもなんかしらミスってるねw)
まぁこれに関してはナナが孤立無援状態なのが原因であるとは思うのですが。
ただ、そのしくじりなんかを見ていて思ったのですが。
少なくとも、ナナはいわゆる『生まれつきの天才』タイプではないのではないか、と思います。
もしも生まれつきの天才的頭脳の持ち主、なんて人物であるのなら。
恐らく、窮地に陥ったりという回数なんかが、もっと少ないんじゃないか、と私は思うんですよね。
なにせ、そのタイプならおおよそ16~18年ほどの人生経験を積めるわけですからね。
その場合、もう少しナナは『地』の部分が、無感情というか、無感動になってもいいと思いますね。
で、これまでのナナを見るとそうではなく。
割と感情的だし、割と追い詰められている部分がよくよく見えますので……。
私の予想として、ナナの知識や胆力、洞察力などは『後天的』なもの。
つまるところ、『訓練』によって身に着けたものである、ということですね。そういう予想でございます。
ただそうなった場合。例えば天才パターンだった場合。
最悪、『ナナは委員会によって作られたデザイナーズベイビー』って線もあるんですよね。
ただそうなっちゃうとこの作品の路線がサスペンスからSFに変わっちゃうんですけれどもw
まぁでもその定義で言うと、超能力持ちのキャラがバンバン出てるからなぁ……。
そういう意味では既にSFサスペンスとも言えるんよなぁ……w
まぁそれはさておき。
この私の予想が当たるのだとすれば、ナナの過去がやっぱり気になるんですよね……。
ナナが純粋に無能力者だとして、どうして委員会に拾われたのか。
あるいは、そもそものナナの素性とは?
ひょっとしてなのですが。このナナの過去が、かなり重要なのではないか、という気がしてきますね。
なので、とりあえず現状、ナナへの注目点として。
『ナナの過去。特に委員会回りに関係する部分』。
それと、『ナナの精神の構築要素』っていうのも、気になるところですよね。
その辺り、恐らくカギになってくると思いますよ!
キョウヤの追求について
さて、続いて語りますはこちら。
『今回のキョウヤのナナへの追及』について、なのですが……。
今回のキョウヤの推理の披露。それ自体はハッキリいって文句の付けようもありません。
おおよそ考えうる最高のタイミング、最高の推理。
それによりナナを一気に追い詰める、まさに神の一手だったと言えましょう。
……ただし、そう評価を下すのは、この後。
ナナを完全に追い詰めきることができた時でございます。
そう、今この8話のラストまでの状況だけで物を言うのであれば。
『まだナナの敗北は確定していない』んですよ。
なにせキョウヤ自身も言っていますからね。
『今回のギャルを始末したという決定的な証拠』……その証拠であるところのキララの携帯。
それをナナが持っていると読んでの今回の一連の推理だったわけでして。
逆に言えば、ナナの所持していると思われる携帯を見つけることが出来なければ……。
今回のキョウヤの推理もまた、『非常に惜しい』レベルに落ち込んでしまうわけです。
さて問題のキララの携帯なのですが……。
ハッキリ申しましょう。私は『恐らくナナは携帯を既に持っていない』と予想しております。
というのも、ナナはこちらのシーンで今回のトリックについて考えた時。
ある程度のリスクについても思考をめぐらせていたんですよね。
そんなナナが、携帯を処分するのをしくじる、という。そんな単純なミスをするとはどうしても思えないんですよね~。
なので私としては、とっくに携帯は処分していると思うんですよ。
でもそうなると、メッセージの送信時間が問題になってくる……。
皆さんそうお考えだと思うんですけれども。
私、これについてナナがどんなトリックを用いたのかも考えました。
そもそもこの携帯でのメッセージ送信は……。
あの緑のアイコンなアイツ。恐らくまぁ『LI●E』的アプリで行われていました。
で、私調べたんですけど。あの緑なアイツって、それ単体では予約などは出来ないのですが。
外部アプリなどを使うと、どうやらメッセージの送信予約が出来るらしいんですよね。
まず1つ。送信予約を用いれば、ナナは携帯を所持していなくてもメッセージは送れる。
そしてもう一つ。緑のアイツのメッセージの時間というのは。
『タイムゾーンの設定』というのが関わってくるらしいんですよね。
まぁようするに、設定された国の標準時を参照するっちゅーあれですかね。
私の脳ではよくと理解はできませんでしたが、そんな感じかとw
なので、その設定を弄ってしまえば、時刻表示をごまかせるんではないか、とも思えます。
なので2つ。『ナナはアプリのタイムゾーン設定を変更し、先んじてメッセージを送っていた』のではないか、と。
ただこれに関しては『送信側ではなく受信側の設定が必要である』っていう可能性もあるので。
どちらかといえば、1のパターンなのではないかな、と私は予想しているわけなのですが。
さて、そうなってくると、今回のキョウヤの推理・追及は恐らく最後の最後で回避されてしまうと思うのですが。
その場合、キョウヤはどうなるか。それについて考えますと。
前回の記事でちらっと書いた流れ……。
『キョウヤがナナの仕掛けにより、生徒たちの仮想敵とされてしまう』か。
あるいは『クラスで孤立状態となり、援護が期待できない状態となってしまう』のではないでしょうか?
恐らく、読みどおりならナナはキョウヤに対して、そこまで非道なことはしないはず。
いや、できないはずでしょう。
むしろ、自分を追い詰めようとしたキョウヤをある程度甘い処罰で許すことにより。
クラスメイトたちの信頼を大きく勝ち得ることができる、と。そこまで狙っていてもおかしくないでしょう。
なので、私としては今回のキョウヤのナナへの追求に関しては。
『恐らくナナのほうが一枚上手であり、見事にキョウヤはナナに利用されることになってしまう』
という結果が待っているのではないか、と予想しております!
キョウヤの妹について再考
さて、続いて語りますはこちら。
『キョウヤの妹について』もう一度考える、ということで。
前回の記事で書きましたが、ゾンビの中にいたナナに髪型が似ているゾンビ。
あれがキョウヤの妹じゃないか、というネットの意見について。前回はまぁ、やや否定形の形で物を書きましたが。
そこについて、今回ナナ自身もちょっとだけ心中で語っておりましたね。
あえてナナが語ってた辺り、これは逆説的にありえるということなのか!?
などと考えながら、今回8話を何回か繰り返し見てたのですが。
ちょっと気になることが出てきたんですよね。
そもそもキョウヤ、これまでエピソードで『妹について情報収集しているシーンがほとんど出てきていない』んですよね。
いや、描かれているシーンの外では動いているのかもしれませんが。
かろうじてそうなんじゃあないかと思えたのは、生徒名簿を見ているシーンくらいのもので。
後はもうずっと、生徒の失踪・行方不明事件に対しての調査とかで動いてばかり。
まぁ一歩退いて考えるのであれば、妹も行方不明だからこそ、今回の一連の事件が関係ありと目星をつけ……。
それゆえに精力的に調査に動いている、って線はあるかもしれません。
ですが今回ナナの言葉どおり。ゾンビたちについて妹の可能性を考慮して調査を行わない、っていうのは。
ちょっと違和感があるような気がします。
そもそもキョウヤが語った妹の情報って、『ナナとの髪型の相似』くらいしかないような気がするんですよねぇ。
……まぁなんといいますか。ハッキリ言いますと。
私としては『キョウヤに本当に妹がいるのか?』っていうところを若干疑ってきております。
なんていうのか、あまりにも情報が少ないのと、キョウヤの振る舞いが引っかかる部分が多いんですよね~。
なので、私としては『キョウヤに妹なんていない』か『妹はいるが、この島に来ていたというのはウソ』か……。
今現在の予想としては、その二つのどちらかではないか、と睨んでいるんですが……。
でも実際、本当にあまりにも情報が少ないと思いませんか!?
まぁこれに関しては『今のところ開示する必要のない状況だから』開示していない、っていう可能性もあるんですけれどもね!w
OPから予想してみる
続いて語りますはこちら。
『OPから今後の展開について考える』ということで。
皆様ももう気づいていらっしゃるかもしれませんが。
ナナのOPのサビパートって、話の展開にそったシーンが連続カットで描かれてるんですよね。
なので、ここではちょっと情報整理もかねて、軽めに語っていきたいと思います。
1:ナナオ→時計(逆回転する針)
これは1話のターゲットがナナオであること。
そして時計がキョウヤの追求の第一歩であるキーアイテムだということ。
そして、2番目のターゲットのヨウヘイの能力の示唆かと思われます。
ただ、気になるのはヨウヘイの前に次のカットが入ることなんですが。
これに関しては、2番目のカットのインパクトを重視したかったからなのかな~?
2:爆発→ネコ→ヨウヘイ
コレは3話の出来事をメインに据えておいて……。
ヨウヘイが2番目のターゲットである、ということを差し戻しで描いている感じですかね。
やっぱり、順番の前後がちょっと気になりますが……。
この後のカットを見るに、多少情報が前後するのは、展開を先読みさせるのを防ぐ意味もあるのかなぁ……。
3:モグオ・セイヤの振り返り→崖の切れたロープ→体育倉庫?のツネキチのアップ→ポラロイドカメラ
ある意味ここが一番分からない……。
っていうのも、まぁ崖とロープに関しては、もはや『無能なナナ』におけるキースポット。
2時間ドラマよろしくあの崖は出てくるので、そこまで気にしなくてもいいと思うんですよ。
ツネキチとカメラに関しては、3番目のターゲットであること、そしてその能力の示唆なのは間違いないでしょう。
ただ、なんでここでモグオとセイヤを出してきたのか。そこが分からない。
この二人って、正直メインキャラみたいに出番多いですけど。
そこまで話に絡んでないのよな~……。
これに関しては、とりあえずメインキャラだから出しておいた、って線まであるかもしれないですね……。
4:シンジとユウカ→ゾンビの群れ→カッターナイフ→テストの答案の切れ端
これは、6話~7話のキーとなるビジュアルの連続カットですね。
結構衝撃的なカッターナイフのシーンや、意味深なテストの切れ端など。
ビジュアル面でのインパクトも凄まじいので。
このシーンで惹き付けられちゃった人も多いのではないでしょうか?
5:ナナが隠し持つ錐→毒針→写真を見ているミチル
これに関しては、4話で使用された錐、そして今のナナのメインウェポンである毒の針。
二つの武器を見せることで、ナナの行動パターンを同時に描きつつ、展開を期待させる部分。
そういう意図での描写かと思いますが。
まぁ、ミチルに関しては、ミチル自身の身の安全について不安に思わせる狙いがあるのかな……?
6:キララとカオリのアップ→コンタクトレンズケース
ここは今回、8話のターゲットと、キーアイテムでるコンタクトレンズケース。
その二つをダイレクトに描写している感じですね。
で、ここからがこの先の展開、もしくは重要な謎を解き明かすためのヒントかと思うのですが……。
7:窓が紅い謎の部屋→モグオの子分たち→振り返るフウコ
まず部屋に関しては、ちょっと、意味がわからないですねぇ……。
窓が紅いことから考えるに、明るい何かを表しているとは考えづらいですが……。
モグオの子分三人と、フウコに関しては。
恐らく、今のところであればひねらずに、ターゲットになる順番で考えてもいいのではないでしょうか。
……なんだろう。モグオの子分たちに関しては、今回のキララとカオリ以上に、モブとして始末されそうなw
8:浴槽から垂れる誰かの腕→ナイフの刃→驚いているミチル?
これもまた、ずいぶんとインパクトのある絵ですが……。
まぁ、素直に考えると致しましょう。
恐らく、誰かの腕は『風呂でナナが誰かを始末する』ということでしょうね。
まぁ、ミステリーやサスペンスだと、風呂場っていうのはイベント発生率が高い場所ですしね。
次のナイフなのですが……。
毒の針をもっているナナが、ナイフを使う、というのはちょっと考えにくい気もします。
そもそも、ナイフで能力者を始末した場合、キョウヤあたりはそれをアッサリ見抜きそうな気がしますしね。
なのでこれに関しては、ナナではなく『ナナに襲われた誰かが反撃のために持っているナイフ』なのではないでしょうかね。
生徒たちの能力は、攻撃的なものばかりでないですから。
能力での自衛が出来ない生徒の誰かがナイフによる反撃を考えてもおかしくはないでしょう。
そして、驚くミチルらしき人物については……。
まぁ、ミチルで間違いないと思うんで。ミチルってことにして考えます。
ミチルは今のところ、ナナにとってはかなり使い勝手のいい駒ですから。
始末されるとしたら、相当後半だと思うんですよね。
と、なると。このミチルは襲われそうになって驚いているのではなく。
誰かのタヒ体、もしくは、ナナの犯行現場を目撃してしまって驚いているのではないでしょうか?
……と、ここまで、サビ部分のシーンを区切って語っていきましたが。
とりあえず、私の予想としては今後。
『モグオの子分→フウコの順で始末される』
『ミチルはナナに襲われる以外の形で危機に陥る』
この二つがイベントとして起こるのではないか、と予想していきたいと思います。
ただ、この二つのイベントだけで残り5話全部使うとも思えないので。
当然、これ以外にもなにかしら起きるでしょうね……。
とはいえ、まずこの二つに関しては十分起こりえるんではないか、と私は見ております!
次回展開予想
さて、次に語りますはこちら。
『次回の展開についての予想』ということですが。
まず次回のタイトルが『適者生存』ということですが。
これはダーウィンが考えた概念のことでして。
『生存の努力をしている生物の個体の内、最も環境に適応した個体が生存する機会を保障される』的な考え方らしいです。
この言葉をタイトルに持ってきた、その意図を正確に読むのはまぁ難しいところですが。
今回の展開から考えると……。
これは『ナナとキョウヤ。どちらが生存するか(生き残るか)』のことを表しているのだろうと思います。
そうなると、次回はナナかキョウヤ、そのどちらかが脱落、というか……。
『どちらかが、動きづらい状況にまで追い詰められる』っていう線だと思うんですよね。
そして、そこに関しては上で語りましたけれども。
恐らく追い詰められるのはキョウヤだと思うんですよね。
その上で、キョウヤが脱落、ってのはちょっと考えにくいところですし。
かといって、ナナが追い詰められる、っていうのも。
物語の趣旨が変わってきちゃう気がするんですよね~……。
なので、次回の展開の予想としてはやはり。
『キョウヤの推理は最後の最後の部分でナナに回避され、キョウヤは生徒たちの信頼を失い』……。
『ナナによって、監視がつけられ、推理の為に動くことが出来なくなる』のではないでしょうか?
ただ、そうなったとしても、キョウヤも諦めのいいタイプではないでしょうから。
そこから這い上がってくる展開に繋がるかもしれませんね!
無能なナナ 第8話 感想
さて、ここまで無能なナナの8話について語ってまいりましたが。
その8話の個人的感想といたしましては……。
いやぁぁぁぁ、面白いじゃないの!
今回はバッチバチの頭脳勝負で、非常に見ていてハラハラした!
ナナとキョウヤ、二人のぶつかり合いっていうのは、やっぱり見ていて引き込まれるんですよね~。
ただ、このシーンの勢いで、ちょっと笑っちゃった……w
(異議あり! とか言いそうじゃない?w)
やっぱり私としては、この作品の醍醐味は『頭脳戦』だと思っているので。
こういう回が続いてくれてると、毎回毎回楽しくていいんですけどね~。
ただ、本当にそうなりすぎると、ちょっと胸焼けしそうかも?w
ま、何事もバランスってことですよね~。
次回は今回のキョウヤ対ナナの結果が描かれるわけなので。
これはもう、早く見たくて見たくて仕方ないですね!
以上、ロシアスキーでした! 次回もよろしくお願い致します!
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コメント
わざわざ天才のデザインベビーを作ったにしては委員会のナナへの扱いは雑だし、純粋な無能力者な気がしますね
仮に天才へのテストだとしても、孤立無援、武器すら自作の状況で、能力者を何十人も暗サシしてこいとか無茶苦茶すぎますし
もしテストするにしてもストレートに能力者に対抗できる兵器を開発させる方がマシでしょう(いよいよもってSFですが)
ナナはおそらく孤児でしょうが、なぜ単独でこんな無茶をやらされてるのか
例えば孤児を集めて対能力者用に鍛える施設の出だとしても、だったら似たような境遇の仲間がいるはずです
ナナが孤立無援なのは明らかに異常です
多分、理由はナナの親にあると考えます
ナナが知らないだけで、ナナの親は能力者か、委員会の敵対者という説が一番しっくりきます
キョウヤは3話でモノローグで「この島は何かおかしい 妹はこの島で行方不明になり今度は中島・・・」と考えてるので、
あの思考すらナナを騙すためのブラフだったという酷いオチがない限りは実際に妹が島で行方不明になってます
まあ書いておいてなんですが、これまでのキョウヤの言動とやり方を見ても思考にブラフを入れてるとは思えませんけどね
それができるなら、3話のラストでナナに思考で自分の能力の代償を教えるシーンで実際は自分の能力の代償を考えないブラフを入れるだけで、ナナが心を読む能力が無いと暴けましたしね
そもそもキョウヤには「自分の妹が島で行方不明になった」とナナに嘘をつくメリットがありません
ナナの反応を見るためのハッタリだとしても、あの時点ではナナオが事故に遭って崖から落ちただけの可能性も強かったのに、自分の妹までネタにしてハッタリをかますとは思えません
そもそもナナは自分を心を読める能力者だと偽ってるので、その相手に下手に嘘を語るのは、むしろ自分の信用を落とすデメリットもあります
多分、自分の妹が行方不明になったからこそ、生徒の行方不明について熱心に調べてるで正しいと思います
そうでなければ部屋が隣なだけで親しいわけでもないナナオの行方を調べるために崖からダイビングはしないでしょう、不老不タヒでも痛みはあるんだし
名無しさん
コメント、ありがとうございます。
あ~……確かにご指摘の通り。
一つ一つを紐解くと、納得できるお話でございますね……。
考えてみれば、むやみやたらに情報を集めようとするよりは。
目の前で発生している事件をヒントとして手繰っていくほうが。
効率はいいかもしれないですねぇ。
そう考えると、キョウヤは別段、無意味なことをしているわけでもないのか……。
話が終わってしまわないためにも、ナナは次回でキョウヤに逆転するでしょうが、仰られるようにクラスメイトの信頼を得るためにキョウヤには甘めの処罰で済ますと思います
なのでキョウヤに見張りを付けるというのは難しいでしょうね、甘めの処罰と矛盾しますし
そもそも見張りをやらせるクラスメイトを信用できるのかって話です
ナナにとって、この島で信用できるのはギリギリでミチルくらいで、他はツネキチやユウカの同類か、もっとタチの悪い奴の可能性もある抹サシ対象でしかないと思います
名無しさん
コメント、ありがとうございます。
私としては、ミチルに監視をさせつつ、ナナは自由に行動、なんてパターンを考えていたんですけれども。
確かに、監視をつけない、って路線もあるのか……。
ミチル以外が信用できない、ってのはありますもんねぇ……。
どうも。
先週から続き今週も推理パートの多い回でしたね。結構好きなんです、そんな話。
まぁ、ナナはスマホを持って無いでしょうね。
ロシアスキーさんの推理通りだと思いますよ。
流石です!。
ナナについてですが、疑問に思うのが「ナナは本当に無能力者か?。」と、言う事です。
案外、本人も気付かず、無意識になんかしらの能力を発動させるタイプかもしれません。(本当の処は能力が有るか無いか判りません。でも、可能性と言う事では…。)
そう考えたのも、先週、小屋にあったナナ似のタヒ体、あれがナナ本人のタヒ体ではないかと考えたのです。(いやぁ、馬鹿馬鹿しい話なんですけどね。)
それと、キョウヤの妹ですけど、ナナ自身がキョウヤの妹????、かも?、しれません。(タヒ体になったり、妹になったり、あやふやなナナ像だなぁ。)
さすれば、キョウヤが妹をわざわざ捜す事も無いですからねぇ。
だって、能力者モノで、親、兄弟、姉妹、が洗脳され強敵になるのは、定番中の定番。
様式美と言うやつですよ。w(何を言ってるのか私自身も解らな~い。)
後、個人的な感想ですが、もう少し能力を絡めた推理ロジックが欲しいとこです。
通常のトリックも伏線回収の為、少々やり過ぎな感じがあります。
では、サヨウナラ。
てけり・りさん
コメント、ありがとうございます。
ナナ=妹説は考えてみたのですが。
それだとキョウヤが気づいてないのが新たな謎になるんですよねぇ。
ゾンビ=ナナ当人説は面白いですね!
でも実際、ナナってすんでのところで危機を回避し続けてますから。
自覚なき能力者、って線もあるのかなぁ……。
トリックとか、推理に関しては。私としては。
『まぁ、エンタメエンタメ』の精神で見ております。
多分、ガチ勢の人から見たら、穴とか見えるんだろうな~w
来ました!7話にてナナが捨て石が高確率と成り更に8話にても重要情報が出た事によって今まで二転三転していた考察に一本芯が通った状態となりアヤフヤだった部分も予測が立てやすく成りましたbbb 今回は捨て石を基準にして今までに挙げてきた不自然を考察していきたいと思います
①クラス名簿 ②キョウヤの妹 ③行方不明&4亡に動じないクラスメート ④見えない生徒 ⑤我々の認識に何か勘違いが有る ⑥ゾンビに交じってた先生 ⑦ナナが名簿を調べなかった理由
クラス名簿>国が正しく能力を把握している状態で虚偽報告可能なクラス名簿の存在理由はどう考えてもナナを失敗させる為って事に成りますね!先入観は危険とかなんとか言い訳じみた事を言ってはいましたがヨウヘイの虚偽とユウカとシンジの能力のテレコは教えないと明らかに危険で悪意しか感じませんしね
キョウヤの妹>散々これは本当なのか?と囁かれてきましたがおそらくは噓だと思われますwロシさんも指摘してたように探してる様子が見られないし8話でのシーンが決定打となしました!キョウヤが本当に妹の件を探る為にこの島に来たのならゾンビを調べずに火葬しちゃうのはどう考えてもあり得ないですよね、モグオに火葬を任せてキョウヤはナナに張り付いていました、もし妹の件が本当ならばこの島で行方不明に成ったかもしれない妹を探してるんじゃなかったの?それで良いの?って感じですwましてやナナと同じ髪型の娘居るんだよ!真実だったら調べる方が優先順位高くなきゃ変でしょ!ロシさんの言う『キョウヤに妹なんていない』か『妹はいるが、この島に来ていたというのはウソ』で合ってると私も思いますb
見えない生徒>これに付いてはストーリー上あまり関係ないから消されてるで正解の様ですw前の時はあまり気にしてませんでしたが女子寮で悲鳴を上げる女子生徒が今回も登場してましたが顔が描写されてない&悲鳴を上げるシーン以外だと消えちゃうwって点から見ても間違いではないと思います、ただしこれもドンデン返しのネタに含まれる可能性が有るので完全無視はせず意識の片隅にでも残しておいた方が良いのかもしれませんかね
行方不明&4亡に動じないクラスメート>もっとも不自然と連呼してきた事柄です、行方不明は兎も角ヨウヘイの葬式シーンでの生徒達の余りの関心の無さに爆発した違和感でしたがこの件も8話でのシーンで確信めいた物へと変わりましたシンジのゾンビを前に漫才始めるモグオとセイヤ、火葬シーンではギャグまで飛ばしていました更にミチルはカオリ?の4体を使って携帯の認証をクリアしてます・・・おそらく違和感の正体は4生観の違いだったのだと思いますそして⑤に続く
我々の認識に何か勘違いが有る>見えない生徒などの件もありVRゲームオチなど妄想してましたがおそらくオカシイのはこの学校でも生徒達でも無くたぶん学校の外なんだと思います!この学校以外の世界についてはユウカの回想での映画館のシーンぐらいしか描写が無かった訳ですが殆どの人は超能力者が存在するが日本とそれほど違いは無いって印象ではないかと思います・・・ですが登場人物の大半が我々とは明らかに違う4生観を持ってるって事はおそらくこの世界は平和ではないって事だと思います、生徒たちを見るに明らかに4を身近なものとし過ぎています4体を怖がらな過ぎです、前にユウカの放火の件で警察仕事しろよwとツッコみましたがもしかすると警察機構が破綻寸前って可能性すらあり得ます、たぶん生徒達の4に対する鈍感さ?みたいなものは割と日常で人の4に接する4体を見慣れてるって環境の為ではないかと想像します
ゾンビに交じってた先生>熱血先生で生徒達の争いを止めようとして巻き込まれたって可能性も有りますがここでは他の可能性について考察したいと思います、巻き込まれただとやはり先生の4体を放置した点が引っかかります、この先生は4ぬ事が計画に含まれてた存在だったとしたら?この先生は実はナナの前任者説を大胆予想しちゃいますw現担任を見るに明らかに生徒と一線引いた対応が見受けられます先生は基本的に公務員なのでしょうからおそらく委員会からそういった指示を受けてると思われます、距離をとれとか深入りするなとか言った感じで、にも拘らずこの先生は亡くなっています
この先生がナナと同じく暗サツ者だったとしたら?おそらく選定基準の大きい部分に成るのは能力者に深い憎しみを持っているって点と亡くなっても騒ぐ遺族がいないってのだと思います、ですので家族を能力者にコロされた人ってのが手っ取り早いですかね
ナナが名簿を調べなかった理由>おそらくですがクラス名簿は暗サツ者を失敗させる為に委員会が仕掛けた罠な可能性が高いです、つまりはナナは委員会に不信を抱いている完全には信用してはいないって事に成ります、信用してない相手の計画にのったのはやはり能力者への憎しみが余程に強いって事なのでしょうか?国のお墨付きで能力者をコロせる計画ってのは復讐者から見たら魅力的だったのかもしれません、そして自らの手で一人でも多くの能力者に復讐を遂げたいナナはあからさまに怪しい名簿に危険を感じてスルーしたって可能性も十分に考えられます
⑧以上を踏まえて今後に起こりそうな展開予想
情報も与えられず協力者もいない状態で暗サツ者が行動の参考にするはやはりクラス名簿と委員会が寄こす予想サツ害数です、ところがナナは予定に反してまだ健在であり委員会の思惑(予定ではおそらく始末できるのはツネキチぐらいまで?)を外れたと思われます、おそらくですが計画ではもう少し早い段階でナナは失敗して能力者達の間に疑心暗鬼が生まれる予定だったと思いますキョウヤを見ればわかるように動機が理解できないでしょうから彼らにとってナナの行動はかなり不気味&意味不明に映るでしょうね、そんな状況で完全な放置状態下に生徒同士のサツ人事件が起これば遅かれ早かれコロし合いが始まる可能性は低くはないと思います、とは言えその辺は運任せに成るので委員会としてはダメ押しする要員を送り込むのでは?と考えます委員会の息のかかった工作員?生徒もしくは先生?が新たに送り込まれてくるのでは?と予想します、今回はかなりイレギュラーだし状況を誘導する必要が有るので確率的には先生の可能性の方が高いのかな?展開としては工作員VSナナVSキョウヤの三つ巴の心理戦!ってな展開だとさらに盛り上がりそうかなwとか妄想してたりしますbbb
アヤフヤだった前半に比べようやく決定的とも思える情報が出始めましたねb考察者としては益々目が離せない状況に成ってきました物語も今後重要情報がどんどん出てきて核心に迫る展開に成っていくでしょうしね、ここからが本番!お互い楽しんで考察していきましょう・・・ダメだもう眠いw って事でおやすみなさいw
妄想気味さん
コメント、ありがとうございます。
細かく、予想を書いていただいて、感謝でございます。
なかなか、妄想気味さんの予想もはかどっておりますねw
ご指摘の通り、大分物語が進んできている感。
ここから先は、重要な情報がバンバン出るでしょうね!
ただやはり、キョウヤの妹、委員会、ナナの過去。
このあたりがキーになってくるでしょうから。
そこの開示が成されるまでは、謎が多く残ることになるでしょうね。
予想・考察としては、そこに的を絞るといいかもしれませんねー。
公式サイトとOPの終盤に出てる「橘ジン」がどこで登場するかも問題ですね
公式サイトには、あの学園に携わってた人物、とありましたが、
もしかしたら彼が「ナナの前任者」かもしれません
OPのラストでナナとジンだけ目が赤く光ってるのはサシ人者の暗喩かも
以前の記事で書かれてたキョウヤが見た目よりも年齢が上という説が正しいとしたら、
キョウヤの妹が行方不明になったのは何年も前かもしれませんね
キョウヤと妹の間によほどの年齢差がない限りは妹も生きてればそれなりの年齢って事ですから
だとするとキョウヤが自分の妹について周囲に聞いて回らないのは理由もわかるかもしれません
新人の担任教師と年若いクラスメイトたちがまともな情報を持ってる可能性は0に等しく、変に聞き回れば怪しまれるだけです
よく考えてみると、キョウヤはサシ人事件の犯人について推理しただけなので、
ナナが状況を乗り切ったとしても、別にキョウヤに罰を与える権限はないんですよね
キョウヤは言いがかりではなく、筋が通った推理をしてたわけですし
ナナの関わった人がタヒんでくのは動かしようのない事実ですし
またナナが「キョウヤがナナを嵌めようとしたように見せかける」可能性も低いと思います
それをすればキョウヤの中でナナへの疑惑は確信になりますから
キョウヤすら自分を疑えない、という状況を作る方がナナにとっては理想的でしょう
むしろ疑惑を解いた直後に推理をしたキョウヤに何かすればキョウヤだけでなくクラスメイトたちの不信も買う危険性があります
名無しさん
コメント、ありがとうございます。
たしかに、キョウヤの妹については、情報収集をただすればいい、というわけでもないですね。
むしろ、島で起きてる事件を捜査したほうが、なんらかの取っ掛かりになるかもしれないですし……。
ナナは、キョウヤを何とかしたいけど、それを表立ってはできない。
これは、リーダーになった弊害ですねぇ。
とはいえ、そこをなんとかできるのがナナの強みでもありますから。
今後も、ナナ対キョウヤについては、目が離せないですね!
後は、ナナがワンミスすると、一気に生徒たちが全員敵になるのもきびしいですよねぇ……w