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重神機パンドーラ4話感想・考察・解説!クロエの本当の兄とは?

どうも。ロシアスキーと申します。

この度、NETFLIX先行配信。人類存亡の未来を賭けて戦うロボットアクション『重神機パンドーラ』を担当させていただくことになりました。

本編はこの記事執筆時点で第四話公開。少し遅ればせながらという形ではありますがパンドーラの深い設定や謎をガンガン考察・解説していきたいと思いますのでどうぞよろしくお願いいたします!

では早速! 第四話での新たな謎や明らかになったことへの考察・解説をしていきたいと思います!

(※なお、本編視聴のみ。ラジオ・コミカライズは未見)

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第四話 新たなる謎と解説

パン タイトル

©2017 Shoji Kawamori, Satelight / Xiamen Skyloong Media

さて、第四話で新たに生じた謎と解説なのですが。

『黒き混沌』『ダークドライブ』とは

名称自体は第一話から出てきていた『黒き混沌』。別名として今回『ダークドライブ』という名前が明らかになりました。

ここまではっきりと『ドライブ』と言われてしまえば。たまたまハイパードライブに似た機関・臓器だった、とか。

そんな言い訳通じませんよねぇ……。

しかもこのダークドライブという単語、セシルさん(こと姫)は淀みなく口にしていましたしレオンも何の疑問も抱かずに口にしていました。

ここで大胆ではありますが仮説を一つ。

おそらくダークドライブは自然に発生したものではなく誰かが作ったものなのではないでしょうか?

レオンの作ったハイパードライブに形も酷似している。ドライブという名称。ここまで条件が揃っていて偶然と言い切るのは……この世界ではあまりにも無謀あるいは楽観的ではないかと思います。

そしてセシルさんと……もしかしたらレオンもその作成者に心当たりがある。

だからこそ『黒き混沌』『白き混沌』という対比表現をしていたのではないかなぁ、と思います。

レオンはなぜジェイ秘書官を覚えていないのか

公式サイトでは既に明らかにされているのですが。レオンとジェイは学友ということでした。

今回第四話でそこが掘り下げられました。なんと結構子供の頃に知り合ってたのですね。

これは考察というよりは解説に近いかもしれませんが。

おそらくレオンはジェイだけではなく印象に残らない人間はとことん覚えないタイプなのだと思います。

レオンの性格って趣味一辺倒というか興味ないことは後回しって感じですから。

もうこれは単純に当時興味が無かっただけなんだろうなぁ、なんて思います。

クジラB.R.A.Iとの戦闘

第四話最大の問題はクジラB.R.A.Iとの戦闘中ではないでしょうか。

ここでは考察と解説を一つずつ。

まず考察ですがクジラB.R.A.Iとレオンの戦闘を何者かが監視していましたね。

パン 4話 悪人

©2017 Shoji Kawamori, Satelight / Xiamen Skyloong Media

オマケにデータ収集のようなことまでしていました……。

人物像は公式サイトにも載っている「MR.ゴールド」「ジーク」「フォー」の三人で間違いないようですが。問題はそこではなく。

なぜデータ収集のようなことをしているのかという点こそが問題点ではないでしょうか。

これではまるで……B.R.A.Iはこの三人に操られてネオ翔龍を襲っているかのようではないですか!

考察というにはあまりにも乱暴ではありますがもしもそうだとすれば……。

レオンたちの敵はB.R.A.Iをも操れる恐ろしい力を持っているのかもしれません。

そして解説ですが。クジラB.R.A.Iとの戦闘中レオンとクロエはなぜか家族契約の条文を互いに読み上げていました。

あれは分かる人にはピンとくる演出だと思うのですが。おそらくハイパードライブの影響下にある人物を世界に繋ぎ止めるという演出だと思われます。

第三話でグレン君をレオンが救ったときも声に反応していましたし。意識をハッキリさせて存在や精神に影響が出ないようにしているのでしょう。

この辺は超科学的な部分に踏み込む推理と解説なので当たってるかは疑わしいのですけれども。

現在の科学では解き明かせない設定を解き明かしたりするのもまた一興ということでお許しいただければなぁ、なんて思います!

超科学と言えば個人的には今期放送中のシュタゲことシュタインズ・ゲート ゼロも科学的作品繋がりで面白そうだなぁ、って思っています。

シュタインズ・ゲート ゼロ2話考察!クリスのタイムマシンへの見解の違い
こんにちは! 有名なことわざに忠実に、春らしくばっちり寝坊をしてやりました、カトキチです(`・ω・´)ゞ 春の風物詩...
↑カトキチさんの鋭い考察と解説。ぜひぜひご覧ください!

方向性は違えど科学的要素のあるアニメを考察・解説するっていうのは楽しいものです。えぇ。

まぁ自分の場合それがロボットアニメ系に偏りすぎている気もするんですけどねぇw

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まだ明らかになっていない謎

クロエの本当の兄とは

第二話でクロエの言った一言。帰ってきたよという部分はいいのですがその後お兄ちゃんと言っています。

レオンのことを言ったにしては少し変な言い回しですよね。レオンのことを口にするのであれば。

「帰ってきたね、お兄ちゃん」っていうのが普通じゃあないでしょうか?

現状クロエが出会った男性はダグ・グレン・ケイン。彼らには特に反応しなかったので兄ではない。

となるとメインキャラで確率が高いのは……やはりレオンの仲間であったロン博士ではないでしょうか!

レオンはリアクター共同研究者のロンの妹だからこそ大切に想い家族契約を結んだ。

これは実に自然な推理だと思うのですが……。ちょっと素直すぎる推理かなぁ、なんて不安もあったりしますw

クイニー・ダグ・ケインの過去

グレン君の過去は第三話でちょっと明らかになったわけですが。メインキャラ三人の過去は全然分からないままですね。

クイニーは公式サイトで復讐者を探しているとされ、相手はキャラクター一覧にも乗っている「ワン」で間違いなさそうですけど。

そもそも何で復讐したいの? っていう部分が分からないまま。

ダグは狙撃の腕をケインに説明する時、趣味でハンティングをなんて言ってましたけど。トラックの運転手がハンティングを趣味になんてしますかねぇ?

というか、それにしたって腕前良すぎるでしょ! ピンホールショットが余裕なトラック運転手なんているかい!

そしてケイン。度々脇腹を押さえるシーンがありますがやはり過去に何かあって負傷している、と考えるのがスムーズでしょうか。

公式サイトによれば民間軍事会社出身の元傭兵という記述がありますし。その辺が関係してるんでしょうか。

この三人。おそらくですがそれぞれが敵の重要人物と因縁があるのではないかなと推理してみます。

クイニーとワン。ダグは……クール系繋がりでジークと。ケインは戦闘能力が高そうなフォーと。

というのはメタ観点の予想だからズルっぽいですけどねw 小規模のメインキャラ同士ならそういう感じの構成になるんじゃないかなぁ、って所です。

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重神機パンドーラ 第4話感想

さてさてさっそく第四話の感想も出てきているようですね。

このようなご意見ご感想もあれば。

このようなご意見ご感想もアリ。

作品に対してのご意見やご感想、人それぞれでございますね。

ただ全体的にみた感じですとなかなか好意的な意見が多いように見受けられました!

比率的には、6:4から7:3くらいで好意的だったような……感じに……多分……。

(申し訳ないです。さすがに全部のツイートまでは見れていないのであくまでもそういう印象ということで一つw)

以下ロシアスキーの感想でございますが。

ゆっくりとですが確かに物語が進行しているパンドーラ。

第四話でもまだまだ謎は多いものの面白くなっているのは間違いないですね!

レオンがパンドーラの中で信頼を少しずつ勝ち得ているのが丁寧に描写されていて、特に四話ではダグ・ケインから信頼をしっかり勝ち得た感じですし!

パン 4話 仲間

©2017 Shoji Kawamori, Satelight / Xiamen Skyloong Media

謎や設定の解説なんかを少しずつ解消していくからこそ次の話が気になって仕方無いっていうのは、見事に思惑に乗せられているのかなぁ~、なんて。

この作品の終焉がどの様な形になるのか。これからどんなことが起こるのかはまったくの未知数ではあるのですが。

激変した世界を強く生きる人間たちのある意味反抗と逆襲の物語とも取れる今作。

次回以降はちょっと出番が減りつつあるクイニーちゃんをプッシュしてほしいぞ!? なんて思いつつ。

五話もおそらくすんなりと物語が進行なんてしないと予想しておきましょう!

下手するともう次の五話辺りでレオンの機体が一回負けたり、大破したりなんて展開もあるかも!?

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