昔とはあまりにも違いすぎて。
どうも、revisions担当のロシアスキーです！
大変遅くなってしまい、申し訳ありませんでした！
今回は5話ということで。バトル回を期待していたのですが。
……まぁ、ある意味別の方向にバトルしてたねｗ
では、語りましょう。
スポンサーリンクrevisions 5話あらすじ
なんていうか、最後の終り方とミロ周りが不穏すぎてねー。
どうにも、モヤッとしてしまう回でございましたね。
以下あらすじでございます。
しかし、そんな中で大介は微かに不満を募らせていくがそれでも任務をこなしていた。
次第にわだかまりを解消していく面々であったが、大介の誕生日にシビリアンの襲撃があり状況は一変する……。
という感じでしたね。
まぁ、ぶっちゃけ見ててキツかった……。
では、本筋について語っていきましょう。
スポンサーリンクシビリアンの正体
今回明らかになった、リヴィジョンズの秘密の一つ。シビリアンの正体ですが……。
© リヴィジョンズ製作委員会
なんとシビリアンはもともと人間でした！ ……ってのは、予想していた方もいたかもしれませんね。
自分も、1話時点で可能性については考えていたのですが。根拠レスだったので、『生体パーツ使用の兵器』って方だと考えたんですよね。
で、問題は。シビリアンは『病気』によって変じた人間、とのことで。
この病気が、ウイルスによって引き起こされたパンデミックそのもののことなのか……。
あるいは、ウイルスはその病気を根絶しようとして作られたが副作用のあるものであり、それゆえにパンデミックを引き起こしたのか。
この辺はまだハッキリと明言されてはいないのですがともかく……。
未来世界の人間は、何らかの理由がありシビリアンになってしまった者と、アーヴ側の者とに分かれて戦っていた、と。
現在分かった情報はこういう感じですかね～。
そうなってくると、リヴィジョンズの『人類救済』って目的もある程度は納得ができる感じですね。
要するにリヴィジョンズは『シビリアン化した仲間を救いたい』って感じで、その為に過去に干渉したいのかな？
逆にアーヴは『シビリアン化していない人類を救いたい』っていう感じで、リヴィジョンズへと対抗していると。
© リヴィジョンズ製作委員会
今回シビリアンの正体が分かったことで、リヴィジョンズが単純な悪の組織ではないぞと判明して……。
逆にアーヴについての不信感が高まった感じですねー。
視聴者的には現状ではどちらも信用に値しないっていう印象なのですが。
ただ疑問なのは、過去の変え方とかによっては、未来世界でもっと被害出そうな気がするので……。
このままリヴィジョンズを信じていいのか、っていう疑念はありますよねー。
いやほんと、現状はアーヴもリヴィジョンズも信用しちゃなんねぇぞ、って感情しかねぇっすわｗ
スポンサーリンクミロへの疑念、アーヴへの疑念
今回のミロの行動やセリフがね～……。なんというのやら。
信頼度がガンガン下がっていく感じよね……。
確かにＳＤＳメンバーがちょこちょこ衝突したり、緊張感無かったりで辟易してる部分はあるんでしょうけどね……。
© リヴィジョンズ製作委員会
ただ最後の最後、いきなり全員をディスるようなこと言ってたのがちょっとなぁ……。
どう考えても過去に一同を助けたミロと今のミロが繋がらないんだよな……。
マリマリも言ってましたけど、ぜんぜん優しさが見えないんだよなぁ……。
あとアーヴもミロも、重要な情報を全然開示しないんですよね。
シビリアンが人間です、なんて隠していい情報ではないと思うんですよ。
そりゃあそれを開示したらＳＤＳメンバーとか他の一般人とか。協力しないとは思いますけど。
それって逆に言うなら情報秘匿して協力させる＝利用するっていうことに間違いないんですよねー。
やっぱり前の記事で書いた通り、アーヴは決して正義の組織ではないぞと。
で、そうなるとミロもやっぱり正義の使者ではないんだよなぁと思えてしまうんですよね。
……と、ここまで考えて一つの推理にたどり着いたのですが。
過去の誘拐事件の犯人って、姿が描かれていないんですよね……。
あとリヴィジョンズって量子脳をなんとか手中に収めようとしているんですけど。
それって、無理矢理作ったりするより単純に奪った方がラクなんじゃないの？ って思うんですよ。
……ということが何の推理を導いたかといいますと。
『過去のミロはミロではなくチハルであり、誘拐犯こそミロ（あるいはアーヴのエージェント）だった』
なんてこともありえるのかなぁ、と。
つまり大介たちを導いたのはリヴィジョンズ側であり、アーヴは大介たちを攫って利用しようとしたのではないか……。
なんていうのはちょっといきなりで突拍子の無い予想ですけど。これもありえるんじゃあないでしょうか？
チハルがミロの体を奪い、アーヴに不当に利用されることになる大介たちを助けようとした、とか……。
いやホント凄いナナメの角度の予想ではあるんですが。それくらいアーヴとミロに不信感が高まってるんですよ。
大事なことを何一つ明らかにしない。増援も出さないし明確な救助方法も提示しない。
リヴィジョンズを打倒すれば帰れる、って多分確定じゃない情報ですよね～。
多分そうじゃね？ みたいな。そんな感じに大介たちを利用しようとしている感じにしか感じられないんですよねー。
まぁそれもミスリードっていうか。物語を盛り上げるための演出である、って可能性もあるんですが。
これに関しては次回辺り動きがあるかもなので、要注目でしょう。
っていうかね、ホントにアーヴとリヴィジョンズの真意を早く明らかにしてほしいんですよねｗ
じゃないとどっちも信用できないってのよー！ｗ
大介・慶作・マリマリの三角関係
それ見たことか！ｗ
いやぁ。やっぱり慶作はマリマリのことが好きみたいですねー。
まぁ、正直すっごく分かりやすかったですけどね。マリマリも公式ＨＰの情報通り大介を意識している感じ……。
だったのですが。今回のラストでまたまた仲間達が衝突を……。
せっかくちょっとは仲直りできてきていたのに。そして大介の誕生日を祝おうとしていたのに……。
まぁその辺はいいんですがね。ぶっちゃけ予想できてたことだし。
問題は慶作のおなくなりフラグがえらい勢いで立ちまくってるってことですよね！ｗ
© リヴィジョンズ製作委員会
秘めていた胸の思いを独白するシーンとか差し込んだらそりゃあもう視聴者的には不安しかないですよね。
個人的には今後の慶作リタイアまでのルートは二パターンあるのではないかと。
一つはマリマリへ気持ちを伝えようとしてその前にリタイアするパターン。
まぁ普通に考えるとこっちのパターンが王道なのかなー、なんて思います。
いわゆる伝統の『オレ、この戦いが終ったら……』パターンってやつですね。
ただもう一つのパターンとして『気持ちを伝えた後にリタイアするパターン』っていうのもありえるんですよね。
個人的にはこっち期待です。なにせ絶望感が違いますよ！ｗ
（良いフラグ建築でしょう？ 余裕の立てっぷりです。絶望感が違いますよ！ｗ）
あとこっちのパターンの方が、マリマリと大介のすれ違いを更に強く演出できるんではないかと思うんですよね。
これに関しては慶作のリタイア時に大介がヘマしてれば尚更グッドなのですがｗ
ということで、私の予想としては慶作はリタイア確定。しかもマリマリに想いを伝えた後に、と予想しておきましょう！
……言葉にするとなかなかに厳しい展開だなぁ……ｗ
現在の渋谷の状況
今回、渋谷の置かれている状況にも変化が生じましたね。
前に説明されていたように、二つの時代が交錯しているのが現在の渋谷なワケですが……。
ミロが観測していた風景では、2017年の建築物が出現し始めていました。
© リヴィジョンズ製作委員会
これが微妙に、分かりづらいといいますか勘違いしそうな部分であったのでちょっと説明をしたく思います。
空間に見えていた幻影は、間違いなく2017年の建物であるわけですが。
これは2017年の建物が2388年に出現している……のではなく逆。
2388年の世界から、2017年の世界である渋谷が戻っていっている描写かと思われます。
この部分に関しては、渋谷が『未来へ飛んだ』って考えると混乱しやすいかと思いますね。
そうではなく。2388年も2017年も引き合っていて結びついている世界が、それぞれ引き剥がされている感じで考えていただけると分かりやすいかと。
まぁ厳密に言うと違うんでしょうが、そう考えると分かりやすいのではないかと思うんですよ。
二つの時代の合流・結合が解除されかかってきているから2017年の範囲というか、そういうものが広がってる感じでしょうかね。
ここ初見では「え？ なんで時間軸交錯が解除されつつあるのに戻るの？」って思ってしまったんですが。
今の渋谷は未来に飛んだというよりはむりやり未来世界と接着剤された感じで考えると分かりやすいかもしれませんね。
……問題はなぜその時代結合が解除されかかっているのか、なんですよね。
リヴィジョンズが擬似量子脳的な何かで観測している以上、結合は解除されないんじゃあないかと思うんですけど……。
何かトラブルがあったのか。それとも時代結合は永続ではなかったのか。
この辺りは次回以降明らかになるのではないでしょうか？
スポンサーリンクrevisions 5話感想
で、5話の感想なのですが。
お前等そこに正座しろ。全員だ！ｗ
あのねー、なんでこう、悪手悪手を打つかねキミらは！ｗ
まず大介は言動に気をつけなさいよ！ ただでさえ勘違いされやすいんだから！
で剴！ お前も悪い！ 戦闘中に大介を刺激するようなこと言うな！
冷静に話し合える場で、黒岩さんと一緒に話すればよかったやん！
例えば「リーダーではないけど、エースポジションだ」とか「切り込み隊長だ」とか上手く転がせばよかったやん！
んでミロ。明らかに隠し事してるのにＳＤＳメンバーディスってどうするアホ！
お前もお前で上手く一同を転がさんかい！
あのねー、ほんと見てて不和不和タイムっすよ。やきもきしちゃう。
でもまぁそれもしゃーないのかな、っても思うんですよね。
大介たちはまだ子供だし、状況も常識的範囲を飛びぬけてるし。
でもだからこそ、ミロや大人たちはしっかりと大介たちをケアしてやらにゃーとも思うんですよねー。
次回辺り更に衝突が激しくなりそうなのですが。はてさてどうなることやら……。
ですが、当記事ではTV視聴勢へのネタバレを考慮して、1話分ずつ記事を執筆していきます。
ネタバレされたくない方はTV放送のペースに合わせて記事を読んでいき、ネタバレされたいという方は更新された記事をどんどん読み進めていって下さい。
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以上、ロシアスキーでした。次回もよろしくお願いいたします！
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