みなさまこんにちは、『Re:ゼロから始める異世界生活』2期担当の坂田です。
400年蓄積されたロズワールのクソデカ感情が止まらない!
憂鬱の魔人ヘクトールとエキドナの関係性も気になるところです。
前回44話、パンドラの暗躍によってフォルトナが悲劇の4を迎えます。
これによりジュースはペテルギウス化。
魔力を暴走させたエミリアはエリオール大森林に永久凍土を、自らに100年の眠りをもたらしました。
そんな彼女が真実を受け入れ、一つの答えを導き出したことで試練は山場を越えますが、スバルの戦いはこれからが本番です。
今回45話では聖域の始まりが明らかに。
封印の格となる前のリューズ・メイエルがベアトリスやロズワールと過ごした平穏な日々はしかし、憂鬱の魔人ヘクトールが襲来したことで崩れ去ります。
それは聖域が出来た本当の理由にも関係しているようで……。
ヘクトールの狙いはエキドナ?
2人の関係性とは?
解説&考察を交えながら見どころ振り返っていきましょう。
原作未読者によるネタバレなし初見考察です。原作ファンの方は初見勢の考察にニヤニヤしながら読んで頂ければと思います。
※コメント欄でのネタバレも厳禁でお願いします!
目次
ロズワールとエキドナの出会い
赤面ロズワールとエキドナのディープキスから始まった45話ですが(一体何を見せられているんだ)
エキドナさん刺激が強すぎるしこれを「馴れ初め」として話すロズワールは鋼メンタルだなぁ、と思わざるを得ませんでした。
まぁそれだけ彼にとっては神聖な思い出なのかもしれませんね…。
モノクロ演出だからロズワールの頬染めが際立つ際立つ。笑
ついでに純情っぷりも際立っていました。
話を戻しますと、当時のロズワールは魔力が強すぎるあまり「ハツマキ」という症状に苦しんでいたようです。
周囲は理解してくれない、原因も治療法も分からない。
ロズワールは不治の病だと思い込み、希望の見えない毎日を送っていた…。
そこへ突如現れたエキドナ(※怪しげな美女)が彼のマナを直接吸い取ってくれたおかげで苦しみから救われた、と。
ロズワールにとってエキドナは救世主に違いありません。
エキドナを尊敬し、崇拝し、心酔するに至ったのも頷けます。
ちなみに当時エキドナを「先生」と呼んでいたロズワールは魔法の教えを乞うために彼女の弟子になったのだと、私は解釈しました。
2人は師弟の関係のようでした。
聖域の結界を作った本当の理由
ずばりエキドナが憂鬱の魔人ヘクトールに対抗するためだと思います。
ロズワール「どうやら奴が来た。確認できました、やはりあの男です」
ロズワールはヘクトールが来ることを危惧していたようです。
エキドナにとってもヘクトールは「要注意人物」であり、「脅威」「敵」だった様子。
メイエル「ただ戦っても勝てない、そのための聖域です。ロズワール様が献身されたのも、そうしないとエキドナ様を救えないと分かっていたから」
聖域と結界を完成させることでヘクトール相手に勝機を見いだせるのではないでしょうか。
例えばヘクトールを戦闘不能に追い込む、とかエキドナから隔離することが出来る、とか。
ロズワールが葛藤のすえリューズの犠牲を是としたのも、最優先のエキドナを救うためだからだったとすれば納得できます。
ベアトリス「この場所は本当はお前たちの為なんかじゃなくて――」
無論、エキドナのためだった。
メイエル「そうやって逃げて、また追われることに怯えて逃げるんですか?」
また追われる…、つまりこれまでにも幾度となくヘクトールに追われていた可能性がありますね。
ヘクトールがエキドナをどう思っているのか分かりませんが、上記が正しければそれなりに執着しているのではないでしょうか。
ストーカーじみた事を繰り返していたのかもしれない。
ちなみに先住の半魔が聖域から出られないのは結界の維持に人と亜人の混血が不可欠だから。
結界と聖域が完成するメリットとして、エキドナはヘクトールの脅威から解放される。
半魔達にとってのメリットは蔑まれることも無く疎まれることも無い楽園を手にすることが出来るからだと解釈しました。
憂鬱の魔人ヘクトール
聖域の平穏を壊したのはヘクトールでした。
エキドナやロズワール、ベアトリスまでもが真正面から戦って退けられなかったほどの脅威。
前回44話でOPに登場した正体不明人物も彼だった模様です。
只者じゃないのは明らかで、魔女や大罪司教を彷彿とさせる何かがあります。
無意味にこんなオーラを発するワケないですしCV:諏訪部順一さんの圧も凄かった。
「八つの枢要罪」と関連は?
43話記事のコメント欄では名無しさんからこんな情報を頂きました。
そこで今回、ヘクトールの通り名の「憂鬱」に注目してみたのですが「虚飾」と同じく八つの枢要罪に数えられるものでした。
なので「魔女や大罪司教に彷彿とさせる」は案外的を射ているんじゃないか?と我ながら思った次第です。
ヘクトールの正体は、憂鬱の魔女(女じゃないから”魔人”?)、もしくは憂鬱の魔女因子を持つ大罪司教とか…。
ちなみに七つの大罪に数えられない「憂鬱」は「怠惰」に、「虚飾」は「傲慢」に統合されたそうです。
怠惰の魔女はセクメト、傲慢の魔女はテュフォンですが、それぞれの接点は不明です。
その後どうなった?
エキドナと対峙するヘクトール、ここで映像は切り替わります。
ヘクトールがその後どうなったのか、今どうしているのか気になりますね。
4んだのか?それとも今もどこかで生きているのか?
注目すべきはリューズが核になったことで結界と聖域は完成している事実です。
エキドナの目論見通りに事が運んだとみていいのではないでしょうか。
今もどこかで生きているならロズワールが放置するわけありません。
ヘクトールは4んだ可能性が高いのかな、と思いました。
あるいはエキドナの生4に関わらず彼女に接触できない状態になっている、とか。
ヘクトールの能力を予想してみた
ヘクトールの能力についても多くの謎が残ります。
常人離れしたマナを誇るロズワールを一方的に嬲っていたので、作中トップクラスの強さだとは思いますが…。
今のロズワールと戦ったらどちらが強いのかも地味に気になったり。
・直接触れずとも相手に物理ダメージを与えることが出来る
・ロズワールの攻撃が効かない(攻撃を上回る力で消された?)
映像から分かったのはこの2つです。
正直言うと、ヘクトールの能力については分かりませんでした汗
言葉や気持ちが全自動で攻撃に変換される?のかと思いましたがしばらく見ていると違うような…。
重力を自在に操っているようにも見えます。
「見えざる手」のように視認できないタイプの能力なのかもしれませんね。
エキドナとは深い仲?
やり取りからはエキドナとヘクトールがただならぬ仲…、というか深い仲だったことが伺えます。
なぜ過去形なのか(深い仲”だった”)については、各キャラクターのセリフから私なりに予想した結果です。
例えば以下のように。
エキドナ「私は君の苦しみが分かる、同じ思いを味わった者としてね」
→エキドナもかつてロズワールと同じハツマキに苦しんでいた。
その時、彼女を救ったのがヘクトールだった?
エキドナ「昔はあんなに可愛かったの~に」
→ロズワールがエキドナを慕うように、彼女もかつて自分を救ってくれたヘクトールを慕っていた。
ヘクトールにとってそんなエキドナは可愛い存在だった?
ヘクトール「己が好きでこ~んな風になったと思うのか」
エキドナ「あなたは何も変わらないな。決別した時そのままだ」
→何かのきっかけでヘクトールが憂鬱の魔人化。
エキドナはそんな彼と相容れなくなり決別する。
ヘクトールはエキドナに依存・執着していたので、ストーカーじみた行為を繰り返すようになる。
そうして今に至る?
…とまぁそんな流れを思い浮かべた結果、エキドナとヘクトールが深い仲だったのでは?と結論付けました。
台詞と一致しますし、「聖域と結界を完成させる本当の理由」にもつながって来ると思います。
答え合わせは二人の過去が明かされた時に出来ると良いのですが…。
ロズワールと口調が同じ理由
変に間延びした喋り方はロズワールの癖ですが、今回初登場のヘクトールも同じ喋り方でした。
ヘクトールが元祖で、ロズワールがそれを真似ています。
これは言及せずにはいられないでしょう!
何故ヘクトールの真似をするのか?
敵視する存在の真似をするって普通はしないと思いますし、なかなか理解しがたい行為です。
ロズワールも好き好んでヘクトールの真似をしているわけではないんじゃないか?と私は考えました。
であればなぜヘクトールの真似をするのか。
思い浮かんだのは二つの理由です。
1.)嫉妬?
エキドナとヘクトールの関係に嫉妬めいた感情を抱くあまり、ヘクトールの口癖がうつってしまった。
大分歪んだこじらせ方ですが…笑
ロズワールの口ぶりからして、ヘクトールとエキドナの過去・関係性を少なからず知っていそうなので。
2.)後悔?
先生(エキドナ)を守れなかった後悔とヘクトールの所業を忘れないため、自責の意味を込めて真似ている。
ロズワール「あの別れの日に心が粉々に砕かれたまま――」
そもそもエキドナの4因が明かされていないのですが、ヘクトールと対峙する生前の姿もありますし、エキドナにトドメを刺したのはヘクトールだと思うんですよね…。
エキドナとヘクトール、どちらが強いかといえば後者のはずです。
加えてロズワールは重傷ですから、成す術もなくエキドナの最期を見ている事しかできなかったのではないでしょうか。
ロズワールが信じるのは「人の弱さ」
想い人に理想を強要する一点においてスバルとロズワールは似た者同士ですが、「強さを信じる」スバルと「弱さを信じる」ロズワールは相要れない存在でした。
「私は誰もが弱いままだと信じているからだ!弱くて脆くてたった一つの大切なものに縋る以外、想いを遂げることが出来ないちっぽけな存在だとそう信じているからだ!」
これロズワール自身の事を言っているように聞こえてなりませんでした。
400年もその考えを貫き、信じていたら、今更それを変えるのは難しいと思います。
それこそスバルが結果を出して現実を突きつけでもしない限り、ロズワールの考えが変わることは無いでしょう。
ロズワール「超えられるものか!寄る辺を無くし、自分の抱える後悔に押しつぶされ、”変わる”なんて大望を抱いたことを悔やみ――」
こちらはエミリアに向けられた言葉ですが、もしかするとこれも自分の体験談なのかなと思ったり。
ロズワールなりに変わろうとした時期があったのかもしれませんね。
あと個人的に気になったのがこちらのシーンです。
暖炉の炎とロズワールの背中が重なっています。
400年に渡り彼の中で燃え続ける想いとか、ロズワールの「魂を焦がす」炎を現している、とかだったら面白いな、と思いました。
「あの子」はエミリアかサテラか
「ふざけるな!あの子のどこが魔女だ!?お前らが寄ってたかってあの子を魔女にするんだろうが!」
「誰か一人でもあの子に言ってやったことがあるのかよ!?」
スバルは名前を呼ばず「あの子」と抽象的な言い方をしています。
会話の流れからして「あの子=エミリア」だと考えるのが自然ですが、他の存在も含まれているのではないかと思いました。
ロズワールとスバルの言い争いのさなか、サテラ(嫉妬の魔女)の姿が映し出されます。
これはスバルが見たサテラの泣き顔なので彼の回想でしょう。
「あの子」はエミリアとサテラの二人を指した言葉だったのかもしれません。
ここでサテラの事も思い出すあたりが二人の切っても切れぬ縁を匂わせているようでなりませんね…。
リゼロ 45話 感想
という事で聖域の始まりと崩壊の始まりが明かされた45話でした。
ベアトリス、リューズ、ロズワールが和気あいあいとする姿をもっと見たかった…泣
ロズワールとエキドナの出会いなど新情報もありましたが、憂鬱の魔人ヘクトールの登場で新たな謎が増えましたね汗
リューズはこれ以上の情報を持たないですし、ヘクトールとエキドナの謎は持ち越しか…、いやぁ気になります。
言い方は悪いですがエキドナはリューズの気持ちとベアトリスの優しさを利用したんじゃないか。
それだけヘクトールが脅威だったのかもしれませんが。
意図的な演出でエキドナの表情が読み取れないのも気になります。
ロズワールを呼び寄せた時点で最初からリューズを核にする気だったのでしょうか。
自ら提案せずに、敢えてリューズが名乗り出るのを待っていたようにも見えました。
ベアトリスはリューズを核にすることを直前まで知らなかったみたいですね。
リューズの最後の言葉は「ベティ」ですよ泣
ずっと「ベアトリス様」だったのに…
改めて見るとベアトリスは、リューズとエキドナ、どちらを犠牲にしてどちらを救うか、という残酷な二択を迫られていたんですね。
結果的に「お母様」を選ばざるを得なかったけれど、ロズワールほど割り切れていないし、リューズには情が移っているし。
ベア子は最後までみんなを助けようとしていたのに…。
この優しい性格が災いして余計にベアトリスを苦しめたに違いない。
いつの日かベア子とリューズが幸せな形で再会できると良いな、と願わずにはいられませんでした。
そしてエミリアの弱さを信じるロズワールVSエミリアの強さを信じるスバルの論争、迫力が半端ない。
ベア子とリューズのシーンもそうでしたが声優さんの力というか、映像化の利点をアニメ組ながら体感したつもりでいます。
勝敗のカギを握るエミリアが、スバルの期待に応えるような確かな足取りで墓所から出て来た姿は希望が持てるラストでしたね。
「泣き顔が似合う女なんかいるもんかよ!」
「俺の名前は菜月スバル!銀色のハーフエルフ、エミリアの騎士!!」
スバルのしびれる格好良さも炸裂。
余談ですがED映像が流れて「EEEE、ED映像が!?ED映像がある!!!」となったのが先週のデジャヴでした。笑
また46話でお会いしましょう。
リゼロを正しく楽しむためにも、重大な解釈違いなどありましたらコメント欄よりご指摘いただけると嬉しいです。
(※ただし、ネタバレに繋がる内容や初見考察の面白さが薄れてしまうようなコメントはNGでお願いします。)
▼リゼロの記事はこちらにまとめてあります!
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コメント
>話を戻しますと、当時のロズワールは魔力が強すぎるあまり「ハツマキ」という症状に苦しんでいたようです。
「発魔期」と書きます
詳しい事はMemory Snowで説明されてます
パックも「発魔期」になって騒動を起こした事があり、これが36話での
「突然の大雪をエミリアの仕業と疑われる」土壌となっています
作者によると、ロズワールはMemory Snowの時点でエミリアに濡れ衣を着せ孤立させてスバルに依存させる計画を考えてました
コメントと情報ありがとうございます。
「発魔期」と書くのですね、字幕なしで見ているので助かります!
今後も出てくるようでしたらこちら使わせて頂きますね。
というかMemory Snowでパックが引き起こしたのと同じだったんですね!
同じ発魔期でもパックとロズワールとじゃ大分影響が違うと言うか…。
しょうがないとはいえエミリアの仕業と疑われる一つの要因になってしまったのは「何やってんのパックさん!」と言いたくなります汗
>ロズワールはMemory Snowの時点でエミリアに濡れ衣を着せ孤立させてスバルに依存させる計画を考えてました
一緒に楽しく雪まつりしてたのに…なんだか裏切られた気分ですね…これだから気が抜けないロズワールです…
>そもそもエキドナの4因が明かされていないのですが、ヘクトールと対峙する生前の姿もありますし、エキドナにトドメを刺したのはヘクトールだと思うんですよね…。
記録ではエキドナを含む6人の大罪魔女は嫉妬の魔女サテラに飲み込まれたとされてます
それが事実かは不明ですが、実際にエキドナはサテラを嫌ってます
サテラと瓜二つ、あるいはそれ以上の関連性のあるエミリアにまで嫌悪をぶつけるレベルで
また実際に400年前を知ってるはずのベアトリスも「嫉妬の魔女は他の6人の魔女を飲み込み世界の半分を飲み込んだ最悪の災厄」と語っています
もっともベアトリスがどのタイミングでエキドナに作られ、禁書庫の番人の役目を与えられたか不明なのでベアトリスが実際にその光景を見たかは不明です
というか、エキドナはこの後、ロズワールとベアトリスのそれぞれに叡智の書の写本を渡し、ベアトリスには禁書庫の番人をさせるので、
少なくとも、あそこでヘクトールに56されてないのは確実ですよ
(ベアトリスが聖域にいる=禁書庫の番人になる前)
コメントと情報ありがとうございます。
>記録ではエキドナを含む6人の大罪魔女は嫉妬の魔女サテラに飲み込まれたとされてます
という事はエキドナを56したのはヘクトールじゃなくてサテラと考えた方が自然ですね…!
>400年前を知ってるはずのベアトリスも「嫉妬の魔女は他の6人の魔女を飲み込み世界の半分を飲み込んだ最悪の災厄」と語っています
嫉妬の魔女がエキドナを56したならこの口ぶりも納得かも…
ベアトリスは「~とされる」などの言葉を用いていませんし実際にその光景を見ていそうな気がしますね
ロズワールが言った「あの別れの日に心が粉々に砕かれたまま――」の「あの日」がヘクトール襲来の日だと勘違いしていたようで、エキドナを56したのはヘクトールだと思っていたのですが。
>エキドナはこの後、ロズワールとベアトリスのそれぞれに叡智の書の写本を渡し、ベアトリスには禁書庫の番人をさせる
これはヘクトールに56されていない根拠になりますね。
名無しさんのおっしゃる通りだと思いました!
リューズが核になったことで聖域の結界は完成していますしヘクトール戦の勝機もあるな、と今更気づきました汗
情報整理できてよかったです、ありがとうございます。
ここまでアニメで判明してる事を時系列順にすると、こんな感じになると思います
時系列順に整理すると、こんな感じ
「400年前」
・暴食の魔女ダフネが魔獣を生み出す
・エキドナが人工精霊のベアトリスを作る
・ジュースとエキドナやベトリスが交流する
・エキドナが不老不4実験のために聖域を作る
・エキドナとロズワールが出会い、ロズワールはエキドナの弟子になる
・ヘクトールが聖域を襲撃する 初代リューズを核に聖域に結界が張られる
・エキドナはロズワールとベアトリスに、それぞれ叡智の書の写本を渡す
・エキドナはベアトリスを禁書庫の番人にする
・嫉妬の魔女サテラの暴走でエキドナを始め6人の大罪魔女が4亡
・賢者と剣聖と神竜によってサテラが封印される
「100年前」
・パンドラ、レグルス、黒蛇がエリオール大森林を襲撃
・ジュースが怠惰の魔女因子を取り込む コレとフォルトナを手にかけた事とパンドラの洗脳のせいで壊れる
・養母を失ったエミリアの暴走でエリオール大森林が凍結
・パンドラはエミリアの記憶を改竄し、自分の事を忘れさせる
「8年前」
エミリアが氷から解放され、パックとエミリアが出会う(エミリアはなぜか氷の中で体だけは成長してた)
氷結の絆
「半年前」
・ルグニカ王国の旧王族が謎の流行病で全滅 王選の開催が決定する
・ロズワール、エミリアに王になれば同胞を救えると、王選への参加に誘う
嫉妬の魔女が他の大罪魔女を飲み込んだ経緯は謎ですが、
作者によると、魔女と大罪司教の中でサテラとペテルギウスは魔女因子に適応する資質が無いのに強引に魔女因子を取り込んだらしいので、それが関係してるかもしれません
コメントと情報整理までして頂きありがとうございます。とても助かります!
それにしても400年前に重大事件が起こりすぎでは汗
エリオール大森林の封印が何を封じているのか、いつできたのか分からないままなんですけれど今のところ「封印」のワードが出ているのはサテラだけなんですよね…
今回ヘクトールが襲来したのが400年前、エミリア幼少期が100年前ならヘクトールが封印されている可能性も0ではないのか…?
パンドラはエキドナが生きていた頃から存在していたはずですし400年前にも何かやっていそうだなと思ったり
>魔女と大罪司教の中でサテラとペテルギウスは魔女因子に適応する資質が無いのに強引に魔女因子を取り込んだらしい
サテラもペテルギウスと同様だったんですね。
という事はサテラがもたらした災厄は魔女因子の暴走だったのか…?
ペテルギウスが無理やり取り込んだのはフォルトナ、エミリア、封印などを守る為でしたが
サテラがなぜ取り込むに至ったのかも気になりました。
誰かを助けるために自らやった事なのか、不可抗力でせざるを得なかったのか…。
ヘクトールが魔女ではなく魔人なのは単純に男だからですね。ただそれを考えると7人の大罪の魔女はなぜ全員女性なのかって疑問が出てきますが。
能力は不明。正体不明。目的不明というか原作ではまだ一回しか登場していません。
重力?圧縮?のような能力。ネガティブな言葉を使うと発動している?
この頃のロズワールも最強の魔法使いのはずですが、手も足も出なさすぎて雑魚に見えてしまうレベル。
アニメだとわかりにくいですが文章だと炎の魔法は打ち消したのではなく、圧縮によって潰されたみたいです。アル・ゴーアは一応最大級の炎魔法のはずなのにね……
ロズワールがヘクトールの口調に似せているのは憎む相手を忘れないため。
ロズワールの化粧がピエロのようなのも同じでしょう。だから戦化粧なんでしょうね……執念がヤバイ
コメントとネタバレ配慮の情報ありがとうございます。
原作でも1回しか登場してないとは汗
能力は「圧縮」ですかね?ロズワールがボコボコにされていた描写と一致するかな、と。
しかしヘクトールの謎は深まるばかりです。
ロズワールが雑魚に見えてしまうのもかなり衝撃的でした…。
昔の事とはいえあまりに一方的で!
最大級の炎魔法を一瞬で潰されたなら尚更ですね。
ヘクトールの口調をまねていた理由は憎む相手を忘れないためだったんですね。
もう仰る通り執念でしかないしヤバイですね。
ちなみですがこの件について、管理人の小鳥遊さんは「何かあってロズワールの中にへクトールの一部が入り込んでるなんてパターンも…?」という説もおっしゃっていました。
それもまた「面白いな!!」と思っています。
400年に渡り子孫の体に精神を移してきた(と思われる)ロズワール、その中にヘクトールの精神まで入り込んでいたらカオスを通り越して恐怖ですが
エキドナへの常軌を逸した執着を見るに可能性は0じゃないかもしれない…。
そして確かに、大罪の女性率は高いですね。
スバルが言っていた「お前らが寄ってたかってあの子を魔女にしたんだ」でふと思ったのですが、ある種の生贄というか、魔女という忌むべき対象を作ることで当時の問題や負の感情を押し付ける狙いがあったとか?
女性率が高いのは偶然ではないのかもしれませんね。
>ヘクトールの正体は、憂鬱の魔女(女じゃないから”魔人”?)、もしくは憂鬱の魔女因子を持つ大罪司教とか…
作者がツイッターで明かしたところによると、憂鬱の魔人は魔女や大罪司教と同じ魔女因子を内包した存在で間違いないようですよ
おそらく当時は大罪司教が存在してなかった(エキドナはスバルに出会うまで大罪司教という言葉を知らなかった)ので魔人と呼ばれてたんだと思います
>→何かのきっかけでヘクトールが憂鬱の魔人化。
>エキドナはそんな彼と相容れなくなり決別する。
作者は魔女と大罪司教の中で魔女因子に適合しなかったのはサテラとペテルギウスのみと断言してますが、魔人に関しては言及してないので、ヘクトールは魔女因子に適合せず人格が変容した可能性はあります
あるいは魔女因子の影響+何らかの事情でエキドナと敵対するようになったのか
コメントと情報ありがとうございます。
という事は、ヘクトールは今でいう所の魔女や大罪司教と同じ存在だと思って良いんですね!
ロズワールが手も足も出なかったのはしょうがないのか…。
ヘクトールとエキドナが相容れなくなったのは魔女因子の影響も少なからずありそうですね…
2人の関係性がとても気になったエピソードでしたがアニメで明かされる日は果たしてくるのでしょうか…。
>注目すべきはリューズが核になったことで結界と聖域は完成している事実です。
>エキドナの目論見通りに事が運んだとみていいのではないでしょうか。
多分、ヘクトールは外見ではわかりませんが、亜人の血が流れてたと思われます
そうでなければ亜人とのハーフに効力を発揮する聖域の結界が切り札になるわけありません
ちなみにエミリアが聖域に入れたのは結界に触れて意識を失ってる間にスバルたちが運んでくれたからで、一人だったら結界で意識不明のままになります
>今もどこかで生きているならロズワールが放置するわけありません。
>ヘクトールは4んだ可能性が高いのかな、と思いました。
確かに結界で意識を失って、そのまま、とどめを刺された可能性もあります
ですが、わざわざ登場させた憂鬱の魔人を過去回想だけで退場させるでしょうか?
しかも権能の正体すら明かさずに
もしヘクトールが生きてたとしても、今のロズワールよりも強く、尚且つ居場所が不明ならロズワールも手出しができません
エミリアがパンドラの事を思いだしても、今すぐパンドラをどうにかするのは不可能なのと同じです
個人的には、ロズワールはいずれヘクトールと再戦すると予想します
今の過去に捕われたロズワールが前に進むには、エキドナとの想いにどんな形であれ決着をつけ、その上で因縁の敵であるヘクトールを打ち倒すしかないと思います
この先もずっとロズワールが過去に捕われたままだとラムが不憫ですし・・・
コメントありがとうございます!
聖域と結界を完成させた本当の理由がヘクトールだったので確かにヘクトールが半魔の可能性は高いなと思いました。
例えばエミリアやリューズは耳が尖っていましたけれど、亜人or半魔は外見の特徴だけで見分けられるものではなさそうですね。
>わざわざ登場させた憂鬱の魔人を過去回想だけで退場させるでしょうか?しかも権能の正体すら明かさずに
エキドナ関連の謎もありますし、どの時系列、どんな形にせよ再登場するのは確実ですね…
ロズワールとの再戦する意味は両者にとって大いにあるなと思いました。
特にこのままじゃラムが不憫なのは激しく同意します!!
結界は確かに完成しましたけれど、ヘクトール程の強者をそれだけで倒す展開は都合が良すぎるかもしれませんね…。
ヘクトールは4んでいないんじゃないかと思い直しました。
発魔期というのは優れた魔法使いが定期的にマナを消耗していない場合にマナが暴走する現象ですね
2年前のOVAではどこかのクソ猫…もとい害獣…ではなくパックが発魔期を迎えてスバルが4にかけたましたね
コメントと情報ありがとうございます。
OVA見たはずなんですが、パックのマナ暴走と今回のロズワールの発魔期が私の中で合致しませんでした汗
情報提供助かります。
>どこかのクソ猫…もとい害獣…ではなではなくパックが
全部言っちゃってて笑う
アニメでは説明を省かれた情報ですが、
『虚飾』と『憂鬱』の存在は歴史から抹消されてます
嫉妬の魔女に飲み込まれたとされる6人の大罪魔女の記録も大半が失われてますが、
それでも「知ってる人は知っている」程度の知名度はあります
しかし『虚飾』と『憂鬱』の存在は世間には全く知られていません
この事からパンドラとヘクトールは繋がってる可能性が高いです
パンドラの『虚飾』の権能による改竄能力なら自分たちの存在に関する記憶や記録を消し去るなど簡単な事です
また大罪司教はスバルの世界の星の名前、魔女と魔人は神話の登場人物や怪物の名前です
これは果たして偶然でしょうか?
彼らはスバルの世界から来たと思われるフリューゲルと何か関わりがあったのでは・・・・・・
ネタバレ配慮のコメントと情報ありがとうございます。
『虚飾』と『憂鬱』はそもそも抹消されているのですね。
パンドラの権能と考えるのが自然ですが憂鬱も抹消したり、エキドナはパンドラの事を覚えていたりするのが謎だなと思いました。
魔女、魔人、大罪司教と深い関わりを持っていそうなフリューゲルの正体も気になります。
フリューゲル=スバル説がありますけれど時系列がグチャグチャになりますし…。
>ヘクトールの正体は、憂鬱の魔女(女じゃないから”魔人”?)、もしくは憂鬱の魔女因子を持つ大罪司教とか…
魔女因子を持っている存在を魔女、現代では大罪司教と呼んでいますが、同じ立場の存在をこの時代では「魔人」と呼んでいたみたいです。
>そもそもエキドナの4因が明かされていないのですが、ヘクトールと対峙する生前の姿もありますし、エキドナにトドメを刺したのはヘクトールだと思うんですよね…。
エキドナは400年前に嫉妬の魔女が六人の魔女を飲み込み、世界を滅ぼしかけた際に7くなったという設定です。
個人的に、なぜ何代か前のロズワールの記憶が今のロズワールにあるのか?が気になっています。
エキドナの不老不4実験は記憶を移し替えて生きながらえるというものを目指していたそうですが、失敗したという話でした。(エキドナをリューズ・メイエルに移すには器が小さかった的なことを言っていたと思います)
しかし、エキドナを慕っていた何代か前のロズワールの記憶が今のロズワールにはある?という事実から、不老不4実験がロズワールでは成功しているのか?と想像してしまうのですが、どうなんでしょう。
コメントと情報ありがとうございます。
ヘクトールは魔女や大罪司教と同じ並びなのですね。
エキドナを56したのはヘクトールだと思っていましたが既出の情報を踏まえるとサテラなので、ヘクトール戦はエキドナの4によって決着がついたわけではないと。
>不老不4実験がロズワールでは成功しているのか?と想像してしまうのですが、どうなんでしょう。
これについては「精神だけを子孫の体に移しているのでは?」と考えましたが根拠が無いし、方法が分からないんですよね汗
個体差があるのか、自分の子孫の体になら記憶(精神)移し替えて実質不老不4になることが出来る、とかでしょうか…?
大切な人の喪失はベアトリスの心に大きな傷を残してるのは確実です
それはペテルギウスの4を知った際の「ジュース・・・お前もペティーを置いていったのよ・・・」からも窺えます
実は現在のベアトリスはロズワール以外の人間を名前で呼ぶことがありません
スバルの事は当初は「ニンゲン」現在は「お前」や「あいつ」など
エミリアは「半魔の娘」、レムとラムは「メイド姉妹の姉/妹の方」、フレデリカは「半獣の娘」
これは大切な人間を作って、それを失う事を恐れてる気持ちの裏返しだと思えます
ベアトリスは第4話のラストでスバルが呪術に蝕まれてる事に気づきながら「ベティーには関係のない事なのよ・・・」と、少し寂しそうにしながらも見捨ててます
また31~32話ではスバル以外のペトラ、ラム、レム、フレデリカを見捨てています
これも手を差し伸べて親しくなってから失う事を恐れての事ではないでしょうか
その一方で第7話でスバルが助けを求めた際には拒否しきれずに仮契約を結び、37話のスバルの第二の試練で、スバルの死に涙するベアトリスが描かれています
また31~32話でも魔獣事件やMemory Snowなどで交流を重ねてたスバルだけは見捨てられなかったなど根本的なところでは今も情に脆く身内に弱く優しい娘である事が描写されています
コメントありがとうございます。
>ペテルギウスの死を知った際の「ジュース・・・お前もペティーを置いていったのよ・・・」からも窺えます
この時、ジュースの正体やベアトリスとの関係性は今ほどはっきりしていなかったのですが
ベアトリスの悲し気な顔や泣きそうな声色などがとても印象に残りました。
>実は現在のベアトリスはロズワール以外の人間を名前で呼ぶことがありません
これは大切な人間を作って、それを失う事を恐れてる気持ちの裏返しだと思えます
母と呼び慕っていたエキドナは勿論ですがリューズ・メイエルとの別れもトラウマになっているのでしょうね…
>第7話でスバルが助けを求めた際には拒否しきれずに仮契約を結び、37話のスバルの第二の試練で、スバルの4に涙する
>31~32話でも魔獣事件やMemory Snowなどで交流を重ねてたスバルだけは見捨てられなかった
スバルに心を開きかけてはいるけれどもう一押し必要な感じですね。
「追われる事に怯えて逃げる」はエキドナたちだけでなく、リューズたち亜人の混血サイドの話も含まれてるかもしれませんね
当時の亜人への差別がどれくらいかは定かでありませんが、
もしすでに嫉妬の魔女がなにかやっていたなら、
嫉妬の魔女と同じハーフエルフのリューズ・メイエルがどれだけ酷い目に遭ってきたか・・・
それを抜きにしても、混血というのは差別されやすいものですからね
そんな亜人のハーフたちの安息の地が聖域なのだとしたら、
リューズ・メイエルが文字通り自分を捧げて聖域を守ったのも頷けます
コメントと情報ありがとうございます。
聖域での出来事は嫉妬の魔女が世界を飲み込む少し前の話しかな?と勝手に思っているのですが
混血や亜人への差別がある状態だったことはリューズの発言からもうかがい知ることが出来ますね。
聖域の完成はエキドナと混血達の利害が一致した結果なのでしょうね…。
作者によると、ロズワールの「傷つけて貶められる…。それがハーフエルフの宿命だ」という発言は後でリューズ・メイエルの事を思いだして4にたくなる発言だそうです
実はロズワールは今でも情に厚い部分があります
しかし、目的のために、その情を切り捨ててる状態です
ロズワールは今でもベアトリスの事を気にかけてますし、レム、ラム、フレデリカの事も大事に想ってます
領地でも善政を敷いてて領民たちから慕われてます
しかし、その上でエキドナを最優先にし、それ以外の全てを切り捨てる生き方をしてます
ロズワールはレムやラムやフレデリカのような亜人でも配下や使用人にする事から一部の貴族から亜人趣味と陰口を叩かれてます
かつて聖域で暮らしていたロズワールには本来は亜人に対する偏見や差別意識が無いのです
コメントと情報ありがとうございます。
ハーフエルフ、はエミリアだけでなく結界完成のための犠牲になったリューズにも向けられた言葉だったんですね…。
今でも情に厚い部分がある、というのは意外でした。
ロズワールに対して少し勘違いしていたかもしれません。
一応情は残っているけど、それらすべてを切り捨ててでもエキドナを最優先にするという事か…
ロズワールの覚悟やスバルと対峙する言動の重みが増すな、と思いました。
>一部の貴族から亜人趣味と陰口を叩かれてます
一部ではいまだ差別が根強い様で…
偏見や差別が無いのはロズワールの長所ですね。
作者によると、ロズワールは400年前の時点で6属性の魔法を高いレベルで修得した、世界有数の魔法使いだったそうです
現在のロズワールはルグニカ1の魔法使いで単独で軍隊を壊滅できる実力者とされています
また体術も相当な実力で接近戦もかなり強いです
ただし接近戦で獣化したガーフィールに勝つのは流石に難しいらしく、36話ではラムを刺してガーフィールに隙を作って始末してます
作者が以前に公開した強さランキングは下記の通りです
SSSランク(神がかった強さ)
ラインハルト、嫉妬の魔女
SSランク(世界を半壊させられる強さ)
初代剣聖レイド、神龍ボルカニカ
Sランク(白鯨を超える強さ)
レグルス、角ありラム、本気パック
Aランク(剣聖並、常識を越えた強さ)
ロズワール、覚醒エミリア、全盛期ヴィルヘルム、テレシア、全力ベアトリス
Bランク(各国の最上位レベル、一流以上の強さ)
ペテルギウス、現在ヴィルヘルム、エルザ、ガーフィール、クルシュ、プリシラ、ユリウス、ベアトリス、通常パック
Cランク(ザコの魔女教徒を複数倒せる、「並の戦闘者」の中では上位の強さ)
リカード、アル、ミミ、ヘータロー、ティビー、レム、角なしラム、未覚醒エミリア、フレデリカ
Dランク(一般人には確実に勝てる強さ)
ロム爺、フェルト、 オットー、フェリス
Eランク(一般人の範囲内の強さ)
スバル、アナスタシア
ちなみにエミリアはマナの総量ではロズワールを上回る作中1位、2位はロズワールで3位はエキドナだそうです
エルザは相手が強いと燃えて強くなるタイプなので1話と3話でスバルと戦った時はかなり遊んでたとの事
ベアトリスは魔力を自然回復できない欠点があり、契約者のいない現在では禁書庫とその近くであるロズワール邸内でしか全力を出せません
(全力を出すとマナを使い果たして消滅する危険性があります)
このランキングは4章(アニメ2期の範囲)での強さで、ユリウスやガーフィールなどには伸び代があります
スバルだって、この後で鍛えて、多少は強くなります
コメントと情報ありがとうございます。
当時からロズワールは世界有数の魔法使いだったんですね。
発魔期に苦しんでいたのも納得ですがそんな彼を一方的に嬲っていたヘクトールって…。
>体術も相当な実力で接近戦もかなり強いです
魔法使いって接近戦や体術苦手な事が多いですが、体術面もカバーできるんですね。
個人的に好きな設定です。
>36話ではラムを刺してガーフィールに隙を作って始末
ロズワールでも叶わない接近戦特化型のガーフィールの今後の活躍に期待が高まりますが
あのシーンは本当に衝撃だったというか、胸糞悪いものがありましたね…。
ラインハルトは勿論ですが嫉妬の魔女の強さも驚異的ですね。
他の魔女と比べても異質なのが分かりますがなぜそこまでになったのか…。
ランキングに賢者フリューゲルが入っていないのが気になります。
マナの総量からしてエミリアは潜在能力もダントツなのかなと思ったり。
エルザが相手に応じて変わって来るとの事でよみにくいものがありますね。
ベアトリスは契約者が居れば場所に囚われず全力を出せるのか…。契約者の確保は必須ですね。
>というかMemory Snowでパックが引き起こしたのと同じだったんですね!
>同じ発魔期でもパックとロズワールとじゃ大分影響が違うと言うか…。
当時は発魔期は原因不明の不治の病で、マナを発散させれば治まるというのが知られてませんでした
パックの大騒動は厳密には「発魔期を治めるためのマナの発散騒動」です
エキドナはキスでロズワールのマナを吸い出す事で発魔期を癒やしました
ロズワール的には、一目惚れ、初キス、誰も理解できなかった発魔期の苦しみを理解し癒やしてくれた、という三連続で、まさに400年の恋の引き金になりました
コメントありがとうございます。
パックの騒動は発魔期ではないからそもそもロズワールが引き起こした症状・現象と違ったのですね、なるほど。
ただマナを吸い出すにしてもキスする必要はあったのか謎です…
他に方法は無いのかなと思ってしまいます…笑
敢えてエキドナが狙ってやった可能性もありそうですが
ロズワールが恋に落ちたのも納得ですね。
>「私は誰もが弱いままだと信じているからだ!弱くて脆くてたった一つの大切なものに縋る以外、想いを遂げることが出来ないちっぽけな存在だとそう信じているからだ!」
>これロズワール自身の事を言っているように聞こえてなりませんでした。
その通りです
もっと言うなら、ロズワールは自分と同類の仲間を求めてます
ロズワールの目的は叡智の書の記述を成就させる事のようですが、
スバルに自分と同じ「最も大切な一つのために他は切り捨てられる」価値観を強制したり
エミリアやガーフィールに自分と同じように過去に捕われ続けて欲しいのは、
自分の同類を求めるロズワール自身の私情でもあります
ネタバレ配慮のコメントと答え合わせをして頂きありがとうございます!
過去に囚われ続ける仲間が欲しい、というのは数百年孤独に戦ってきたロズワールが募らせる孤独の裏返しなのかもしれないですね…
やってる事はほぼほぼ迷惑だと言わざるを得ませんが彼の心もいつか救われるといいな…。
>想い人に理想を強要する一点においてスバルとロズワールは似た者同士ですが、「強さを信じる」スバルと「弱さを信じる」ロズワールは相要れない存在でした。
その一点だけでなく、スバルとロズワールは根っこの部分が似てると思います
400年前のロズワールは純情で好きな女性に一途、そして口調こそ丁寧ですがハイテンションで、仲の良い友人と悪ふざけをし合うなどスバルに似てる部分が多いと思います
400年前のロズワールのベアトリスへの接し方はかなりスバルに近い感じがします
ロズワールは一度バッドエンドを迎えた後のスバルの成れの果ての姿と言えるかもしれません
実際、IFルートの闇落ちスバルはロズワールに似てます
コメントと情報ありがとうございます。
>400年前のロズワールのベアトリスへの接し方はかなりスバルに近い感じがします
言われてハッとなりました。確かに!!
もしかするとベアトリスはスバルにかつてのロズワールの面影を重ねることがあったのかな…と思ったり。
ロズワールを救うとしたら似た者同士のスバルの力も必要になって来そうです。
何気にエキドナがロズワールを助けに危険を承知で出てきたシーンも気になりますね
しかも傷ついたロズワールを見て、「存外心が痛むものだな」とか
(ロズワールではなく、ヘクトールに対して言った可能性もありますが)
なんかベアトリスへの接し方といい、昔のエキドナは今よりも人間味がある気がします
(エキドナの事なので何らかの意図があっての行動かもしれませんが)
コメントありがとうございます。
エキドナの「存外心が痛むものだな」は傷ついたロズワールに対してかと思っていましたが
敵対するヘクトールに対して言った可能性も…、なるほど。
だとしたらヘクトールはそれに気づかず「エキドナがロズワールのために心を痛めている」と勘違いしたことになりますね。
すれ違いゆえに「こじれた関係だなぁ」と思わざるを得ません。
昔のエキドナが今より人間味あるという印象、同感です。
そのうえで私は意図があるのではないかと疑っています…汗
本編と重複になりますがエキドナの顔が良く見えないのも気になりますね…。
少しだけネタバレします
来週からは解決編です。
エルザ、メィリィ、ギルティラウさん、大兎も出てきます
ここからのスバルはマジでカッコいいです
それこそ1期12話〜17話の失態を取り返すレベルですね
コメントとネタバレ配慮のネタバレ(←?)ありがとうございます!
来週から巻き返しが始まるとの事でとても楽しみです!
しかし待ち受ける敵が背筋の凍る顔ぶれだこと…汗
スバルの勇姿も見逃せませんね!
>スバルが言っていた「お前らが寄ってたかってあの子を魔女にしたんだ」でふと思ったのですが、ある種の生贄というか、魔女という忌むべき対象を作ることで当時の問題や負の感情を押し付ける狙いがあったとか?
そもそも魔女因子とは何でどこから出現したモノなのかが謎に包まれてますね
わかってる事は取り込むと権能が使えるようになる事と適合しない人間が取り込むと人格を浸食され悪影響が生まれる事だけです
また魔女因子の名前に七つの大罪と八つの枢要罪が用いられてる辺り、その命名にはフリューゲルが絡んでる可能性が高いわけですが詳細は不明です
また魔女たちが権能で自分たちなりの信念から災厄を起こしたのは本人たちも認める事実です
例えばダフネが魔獣を生み出したのは作者が明言してる事実です
テュフォンもスバルにやったような一方的な裁きを繰り返してたはずです
それは誰かに押しつけられた罪ではなく、彼女たち自身の選択した結果です
ただサテラの暴走に関しては不明瞭です
エキドナたちの発言からしてもサテラが他の6人の魔女を飲み込み世界を半壊させたのはほぼ確実ですが、その理由も経緯も不明です
ネタバレ配慮のコメントありがとうございます。
改めて見ると魔女関連の謎って多いですよね…
2期1クールで魔女がガッツリ登場したのでつい忘れがちです。
フリューゲルも絡んでくるとなるとその正体が本当に気になります。
>それは誰かに押しつけられた罪ではなく、彼女たち自身の選択した結果です
少なくともサテラ以外は自分で望んでああなっているという事ですね。
だとすれば魔女の役割を他人に押し付けられた、という予想は違うのかなと思いました。
>ちなみですがこの件について、管理人の小鳥遊さんは「何かあってロズワールの中にへクトールの一部が入り込んでるなんてパターンも…?」という説もおっしゃっていました。
>それもまた「面白いな!!」と思っています。
確かに面白い仮説ですね
ただこの回のスバルとの言い合いもそうですが、
ロズワールは熱くなると普通の口調になるんですよね
だから個人的には、ロズワールのあの口調は意識してヘクトールの真似をしてるだけだと思います
因縁の敵のヘクトールの一部を取り込んでるにしては「自分を含めた人間全ては弱い」という主張ですしね
コメントありがとうございます。
>ロズワールは熱くなると普通の口調になるんですよね
名無しさんがヘクトールの真似をしているだけ、と仰る根拠に納得しました。
「自分を含めた人間全ては弱い」これはヘクトールの考えに反するものだという事でしょうか。
ヘクトールがどういう人物なのかもう少し情報が欲しいですね…!
>同じ発魔期でもパックとロズワールとじゃ大分影響が違うと言うか…
いえ、症状そのものは全く同じですよ
発魔期は強すぎるマナがオドから溢れ体に悪影響をもたらすもので、
マナを発散すれば治まります
しかし当時は、その事が一般に知られてない不治の病だったのでロズワールは一人で苦しんでました
Memory Snowでのパックは発魔期を治めるためにマナを発散して、
その影響でロズワール邸内が極寒になりスバルやラムが凍死しかけました
(屋敷の外に影響が出なかったのはエミリアとベアトリスが結界を張ったから)
ちなみに現在ロズワールは角を失ったラムに定期的にマナを補充してます
(スバルは何か違った想像をしてましたが)
エミリアが発魔期を経験した事が無いのは大精霊であるパックとの契約で、
普段から大量のマナを使ってたからです
この辺はパックの気遣いでもあります
(パックはエミリアにだけは優しい)
>しょうがないとはいえエミリアの仕業と疑われる一つの要因になってしまったのは「何やってんのパックさん!」と言いたくなります汗
まあ屋敷の庭に雪を降らせて村人たちを招いて雪祭りを楽しむ企画を考えたのはスバルで、村人たちも雪祭りを楽しんでたわけですから、
この場合、その思い出を悪用する事を思いついたロズワールの悪知恵の方が問題ですね
パックが各方面に迷惑をかけたのも確かですが
ネタバレ配慮のコメントと情報ありがとうございます。
マナを発散しないと体に悪影響だし、発散したらしたで周りに被害が及ぶしで発魔期って厄介なものですね…。
スバルが間違った想像をしていた(ははーん、みたいな顔をしてた)のは記憶にあります笑
パックとの契約を切った今、エミリアが発魔期を経験する可能性もありそうですね。
>その思い出を悪用する事を思いついたロズワールの悪知恵の方が問題ですね
仰る通りですね…。パックよりロズワールの方が問題でした…。
ロズワールはベアトリスの「『その人』を待つのに疲れて4による解放を望んでる」という本心を知ってるので、ベアトリスサツ害の依頼は叡智の書の記述に従ってるだけでなく、旧友への手向けの気持ちもあります
36話でベアトリスの4を知った際の「悲願を果たせて羨ましい」という言葉は本心です
どんな形であれ、エキドナから与えられた使命を全うして4ねたのだから幸せだろうという考えですね
コメントと情報ありがとうございます。
ロズワールもベア子の4ぬ願望を把握していたのですね。
旧友への手向けの気持ちは理解できますが、それだとベア子を真の意味で救えないのも事実ですし…
>エキドナから与えられた使命を全うして4ねたのだから幸せだろうという考え
で終わっていました。
それがロズワールですよね!スバルとの違いでもありますよね…。
>「自分を含めた人間全ては弱い」これはヘクトールの考えに反するものだという事でしょうか。
それは因縁の敵を取り込んでるにしては、ロズワールは自信に欠けてる気がしたという事です
ロズワールの言い分は
「今のスバルみたいに全てを救おうなんて考えてたら想いは遂げられない」
「人間は弱く、儚く、脆い そんな人間が思いを果たすには、最も大切なモノ以外は切り捨て、不変の想いだけで抱えて進むべき」
という事ですからね
何とも自信に欠けた発想だなと思いました
わかりにくくて、すいません
今週のRe:ゼロから始める休憩時間で、エルザがロズワールの口調は誰かの真似と言ってたので、やっぱりロズワールはヘクトールの真似をしてるんだと思います
ちなみにメィリイの服装や口調はエルザを真似たものです
二人の詳しい関係は伏せますが見た目以上にメィリイとエルザの絆は深いです
ネタバレ配慮のコメントと補足説明ありがとうございます!
こちらの理解が及ばずすみません汗
>「今のスバルみたいに全てを救おうなんて考えてたら想いは遂げられない」
>「人間は弱く、儚く、脆い そんな人間が思いを果たすには、最も大切なモノ以外は切り捨て、不変の想いだけで抱えて進むべき」
なるほどですね…、しっくりきました。
屋敷の攻略が本格始動してメィリイの出番も増えそうなのでエルザとの共通点などにも注目しつつ見ていきたいと思います!
二人の関係、絆とやらも気になる。
>一部ではいまだ差別が根強い様で…
アニメでは触れられてませんが、ルグニカ王国では50年前に「亜人戦争」という大規模な亜人の内乱が起きてます
10年も続いた長い内乱で、それだけ迫害され続けてきた亜人たちの怒りの強さが感じられますね
この内乱が若い頃のヴィルヘルムの初陣で、この内乱で彼は「剣鬼」とあだ名されるくらいの武勲を立ててます
また内乱を力ずくで決着させたのは後にヴィルヘルムの奥さんになるテレジアです
この内乱終結により、亜人との和平が結ばれ、ルグニカ国内では少なくとも表向きは亜人への差別や迫害はありません
しかし裏では亜人への恐れ、偏見、差別や迫害は根強く残ってます
フェリスは亜人の血を引いてて、先祖返りで猫耳で生まれたばかりに生家で悲惨な扱いを受けてます
なお王選の参加者の中で亜人蔑視の傾向があるのはプリシラだけです
エミリアはハーフエルフで、「誰もが平等に暮らせる国」を目指してます
クルシュはフェリスを救い、自分の騎士にしてます
アナスタシアは亜人のリカードたちと幼い頃から苦楽を共にしてます
フェルトは育ての親のロム爺が亜人(巨人族)です
またユリウスやラインハルトはフェリスと親友で銀髪のハーフエルフのエミリアに敬意を持って接してる事からもわかるように亜人への偏見や差別意識は全くありません
プリシラも実力主義なので亜人でも有能な者なら、その者だけは特別に扱う可能性はあります
コメントと情報ありがとうございます。
10年も続いた内乱があったとは…。
争いは負の感情が積もり積もって起こると言いますし名無しさんが仰る通り、迫害され続けてきた亜人たちの怒りは相当なものだったのでしょうね…。
しかもここでヴィルヘルムやテレジアが絡んで来るのか。
>フェリスは亜人の血を引いてて、先祖返りで猫耳で生まれたばかりに生家で悲惨な扱いを受けてます
フェリスも明るい性格に見えますが苦労してきたのですね…。
猫耳だってあんなに可愛いのに!!(論点がズレる)
私は比較的プリシラが好きな方だと思っているのですが、亜人蔑視の傾向があるのは好ましくないかな…。
いかんせん登場が少ないので彼女が良い人なのかどうか判断しかねます汗
>しかもここでヴィルヘルムやテレジアが絡んで来るのか。
20話でのヴィルヘルムの回想は、ちょうど亜人戦争の最中のモノです
戦の合間に剣の稽古をしてた若きヴィルヘルムと、それを毎日のように見物に来て別れ際に必ず「花は好きになった?」と聞いてくるテレジア
やがて戦争の末期にヴィルヘルムの故郷が戦場になり、ヴィルヘルムは故郷を守るために単身で戦うも、多勢に無勢で追い詰められ、テレジアに助けられます
テレジアは剣聖でありながら、争いが嫌いで、ずっと戦場を避けてたんですが、ヴィルヘルムを助けるために剣を取ったのをきっかけに、「守るために戦う」決意をし、亜人戦争を力ずくで終わらせるほどの活躍をしました
しかし、テレジアが戦いを嫌っていた事を見抜いたヴィルヘルムは修業を重ね、終戦後に公衆の面前でテレジアに決闘を挑み、鍛え続けた技と愛の力で紙一重の差で勝利を掴みます
そして「俺より弱いお前に剣を握る理由はねえ!」「これからはお前が俺の剣を振るう理由になればいい」というプロポーズをして、テレジアはこれを受け入れ二人は結ばれました
この出来事は剣鬼恋歌という詩となって吟遊詩人によって広められ、レムも憧れています
レム「スバルくんも、いつか、この詩のようにレムを迎えに来てくださいね」
スバル「俺とレムが決闘しても、俺に勝ち目無いよ?」
なお剣を捨てたはずのテレジアが白鯨と戦うハメになったのには複雑な理由があります
おそらくアニメ3期で語られるので、ここでは伏せておきます
テレジアが白鯨と戦うのを止められなかった事は、ヴィルヘルムの人生でも三本指に入る大きな後悔となりました(残り二つの後悔はテレジアに対して口に出して「愛してる」と一度も言わなかったこと、もう一つは孫であるラインハルトに関する事です)
以降、ヴィルヘルムはロクに家に戻らず、白鯨への復讐に人生をかけてました
そして白鯨討伐を考えてたクルシュに招かれ、クルシュ陣営に入り、本編へと至ります
ネタバレ配慮のコメントと情報ありがとうございます。
ヴィルヘルムとテレジアの馴れ初めはやはりロマンがありますね…
二人とも漢前だ!
>レム「スバルくんも、いつか、この詩のようにレムを迎えに来てくださいね」
>スバル「俺とレムが決闘しても、俺に勝ち目無いよ?」
夫婦コントだ。
そしてテレジアが白鯨と戦う羽目になった理由とは…
家族関係はお世辞にも良いとは言えない様子でしたし、ラインハルトとの間にも溝がありそうな気がしますね。
>私は比較的プリシラが好きな方だと思っているのですが、亜人蔑視の傾向があるのは好ましくないかな…。
>いかんせん登場が少ないので彼女が良い人なのかどうか判断しかねます汗
3期があれば、プリシラを始め、他の陣営の出番も多くなります
2期がエミリア陣営が完成するまでの物語なら、3期は全陣営に見せ場がある大舞台です
プリシラは単純に善人とも悪人とも言い難い人物です
傲慢で自己中心的で気まぐれで天才肌
気分によっては人を助ける事もあるし、自分が認めた存在にはそれなりに敬意を持って接したりしますが、その一方で過激で残酷で容赦の無い一面もあります
彼女の機嫌を損ねれば、最悪首が飛ぶ(物理的に)のでアルデバランも苦労の多い日々を送っています
プリシラはファンの間でFateシリーズのギルガメシュというキャラの女性版と例えられたりします
コメントと情報ありがとうございます。
2期まではエミリア陣営の土台固めみたいなものなのですね。
3期は全陣営に見せ場があるとの事で、これまで以上に盛り上がりそうな予感!
>プリシラは単純に善人とも悪人とも言い難い人物
簡単に善悪がつかないキャラクターが好きなので、やっぱりプリシラは好きになれるかも知れません…笑
>彼女の機嫌を損ねれば、最悪首が飛ぶ(物理的に)
1期でスバルに対する態度を急変させた所なんかその片鱗だったようですね…。
>アルデバランも苦労の多い日々を送っています
想像に容易い…。
>プリシラはファンの間でFateシリーズのギルガメシュというキャラの女性版と例えられたりします
アニメシリーズのみですがFate履修済みなので察しました笑
的確な情報ありがとうございます。