みなさまこんにちは、『Re:ゼロから始める異世界生活』2期担当の坂田です。
ロズワールを救うため反旗を翻したラムの言葉にシビれました!
魔女の妄執から、あなたを奪い取る――
漢だよ姉様!
前回45話、エキドナに執着する(?)魔人ヘクトールの急襲を受けてリューズ・メイエルが結界の核となり、聖域を完成させた経緯が明らかになりました。
今回46話ではラムが第1の試練を終えたエミリアに「ロズワール様を救ってほしい」とお願いします。
通りすがりの野良精霊もといパックの援軍は心強いですが対ロズワール戦の結末が気になるところ。
屋敷の方はエルザ襲来とスバルら援軍到着でいよいよ攻略開始です。
さっそく解説&考察を交えながら見どころ振り返っていきましょう。
原作未読者によるネタバレなし初見考察です。原作ファンの方は初見勢の考察にニヤニヤしながら読んで頂ければと思います。
※コメント欄でのネタバレも厳禁でお願いします!
目次
ラムの本当の目的
ラムの本当の目的はロズワールを救うことでした。
「魔女の妄執からロズワール様を奪う」宣言は、ある意味告白なんじゃないかと思ってしまったのですが。
並々ならぬ覚悟をうかがい知ることが出来ますね。
エミリアを王にする目的は変わらない
ロズワールと対立する一方で、ラムはエミリアを王にするというロズワールの願いを叶えようとしています。
ポイントは《叡智の書》に書かれた通りの道筋でそのゴールにたどり着くか、そうでないかです。
恐らくエキドナが授けたであろう《叡智の書》に書かれた以外の道筋でエミリアを王座に就ける。
《叡智の書》通りに進まなくても願いは果たせる事を教える。
叡智の書が無くても生きていける。
エキドナの縛りから解放される。
魔女の妄執からロズワールを救う。
そんな考えがラムの中にはあるようです。
ラムとロズワールのすれ違い
魔水晶の前で対峙するラムとロズワール。
その中で気になる情報が2つ出て来ました。
1.ロズワールはラムたちの故郷を滅ぼした一因
これは正直おどろきましたね。
里に魔女教を仕向けたのがロズワールだと私は解釈しました…。
これまでの暗躍ぶりを見るに彼が黒幕と考えるのが自然だと思います。
故郷を滅ぼした理由は、目的のために必要な優秀なコマ(ラム)を手中に収めるためでしょうか。
ロズワール「君に杖を向けられるのは数年ぶりだが…」
杖を向けた状況は今と昔で違うと思いますが、少なくとも数年前のラムはロズワールに敵意を向けていたはずです。
どのようにして今の関係に発展したのか、その全容を把握するには至らないのですが汗
時間を共にする中でロズワールの素顔や孤独に触れ、彼に対する気持ちが変わっていったとか?
2.二人の間に交わされた「誓約」
望みを無くした(抜け殻になった)ロズワールをラムに差し出すという誓約ですね。
ラム「やはりあなたは何も分かっていらっしゃらない。あなたの望みは叶えさせない、請願が成就し抜け殻になったあなたを差し出されてからでは意味が無い。壊れたあなたを迎え入れてもこの胸は満たされない」
このセリフから伝わってくるのはラムのロズワールを「救いたい」気持ちや愛だと私は思ったのですが、当のロズワールはラムが自分に復讐心を抱いていると勘違いしているようでした。
ラムは故郷を滅ぼした一因の自分を憎んでいる。
だから自分が目的を果たした後でラムに復讐を遂げさせてあげる。
ラムの目的は自分への復讐であり、彼女が自分に従い、目的に付き合うのは復讐を遂げるためにすぎない。
ロズワールの脳内はこんなところでしょうか…。
彼が信じる「ラムの忠義」も一般のそれとは程遠く、例えばラムの中にある(と思い込んでいる)復讐心や、復讐心の中に存在するであろう過去に囚われ続ける人の弱さなのかな、と思いました。
「今日を、明日を生きる意味をお与えください」
仮にラムの愛情に気付いていたとしても、ラムが見ているのはロズワールの今と未来ですし、過去にこだわるロズワールは、だからこそラムの愛を受け入れるわけにはいかないのかもしれません。
ロズワールはスバルを諦めていない?
今の周回を叡智の書に沿わない世界として見限った様子のロズワールですが、にも関わらず雪を降らせようとしていました。
まずは大兎を呼ぶため。
その後にスバルの心を挫く狙いがあったのではないかと思います。
聖域に雪を降らせ、大兎を呼び、屋敷から帰って来たスバルを惨劇の聖域で出迎えれば、スバルは屋敷しか救えなかったことになります。
そうして「全てを救うことは不可能だ」と改めて突きつける。
スバルの心を挫いておくことでエミリア以外を切り捨てる人間になるよう強要し続け、次の周回では叡智の書通りに事が運ぶように、と布石を打っていたのかもしれません。
単純に、世界が続く限りは少しでも現実を《叡智の書》に近づけようとするのが彼なのかもしれませんが…。
野良パック大活躍
ロズワールと対立すれば勝機は無い。
にも関わらず、ラムはスバルたちに協力してくれていました。
ラム「バルスにどうしてラムが賭けに乗る気になったのか黙っておくことよ」
ロズワール「君がスバルくんたちの計画に乗った最大の理由はこれか!」
その答えはいずれもパックの存在だったようです。
ラムがスバルの計画に乗った最大の理由は「バルスのタイミングの良さ」。
最大の理由を「パック(の戦力)」としたのはロズワールと彼の考えにまんまと釣られた坂田の勘違いでした。
お詫びして訂正いたします。
ラムだけでどうするつもりなのかと思っていましたがまさか通りすがりの野良精霊が参戦するとは、予想外でした。
かつてロズワールと本気でぶつかり合い、五分五分の勝負を繰り広げたらしいパックが味方なら勝機は十分にあると思います。+ラムを加えて2対1ですし。
一点、聖域が焼け野原にならないか心配ですけれど、その辺は彼らなりに配慮してくれると信じたいですね。
スバルとラムのアイコンタクト
パックが宿っていた結晶石は、聖域を発つ直前にスバルがラムへ渡したものでした。
意味深なアイコンタクトはこれが理由だったんですね。
スバルがパックという最大の戦力をラムに手渡したのは凄い事だと思います。
屋敷(エルザたち)の脅威をその身で体感していますからね…。
もちろん仲間に加わったガーフィールの力を頼りにしているのもあるし、全体の勝算を上げる為や、ロズワールの実力を踏まえてスバルなりに戦力配分した結果だとは思うのですが。
パックを手放したスバルには懐の大きさというか、ラムに対する信頼や思いやりを感じずにはいられませんでした。
最強の盾を手に入れたガーフィール
「ただでさえ最強の俺様がより最強に…」
「防御する盾で攻撃までできる様にしちまえば…」
突然出て来た謎の盾が気になりました。
装備したガーフィールがいつも以上に楽しそう自信をみなぎらせていたのでそれなりにいわくつきの盾っぽいな、と思っている次第です。
聖域秘伝の盾だったりするもかもしれません!
もしそうなら中二心をくすぐられます!
「俺様の腕が見えんだろ?この盾、ガキの頃にねーちゃんと俺で遊んでたやつだ」
これでどうやって遊んでたのかも地味に気になりますね……。
アーラム村の村人が大活躍する?
「スバル様!こちらの事は御心配なさらず」
「スバル様!もう諦めて私たちに助けられてください!」
アーラム村の人たちがかつてない程やる気をみなぎらせているように見えたのは私だけでしょうか。
内政官様ことオットーが村人たちに話しを通していたようですが。
話の中には「作戦」も含まれていたのかもしれません。
なんの作戦かと言えばほどなくして襲来するであろう大兎の対抗策について、とか。
彼らがいま出来る事といえば、対大兎への自衛くらいしか心当たりが無いんですよね…。
流石に大兎を倒すのは無理でしょうけれど、前もって行動を起こせば悲劇を避けられる可能性くらいはある…かもしれません。
過去ループでは大兎の餌食になってしまったようなので、リベンジの意味も込めてそんな予想をしてみました。
リゼロ 46話 感想
強メンタル&ロズワール耐性を獲得したエミリア、ラムVSロズワール、助っ人野良パック、ガーフィールとフレデリカの再会など、熱い展開が目白押しの46話でした!
先週にかけて過去編もしっかりやったので、あとは前進するのみですね。
助けを求めるペトラの前に現れたスバルはまるでヒーローのようでした。
あの登場は卑怯ですよ。
ペトラが惚れちゃうのも無理ないわ!
ガーフィールもスバルに負けず劣らず格好いい登場でした。
サブタイ「咆哮の再会」はガーフィールとフレデリカの再会を指していたのかな。
にしては「兄貴って方がちけぇ」やフレデリカの蹴りとか再会の余韻もあったもんじゃなかったですけど笑
構えのポーズが同じで姉弟だなぁ、としみじみしました。
「おい姉ちゃ…」で踏み留まり「姉貴」と言い直したのに最後は「ねーちゃん」と呼んじゃってるガーフィールもツボでした。笑
しかしロズワールとの対立については予想(44話記事参照)が当たるとは思わなんだ。
(OPの)ラムの瞳に映るロズワールも不鮮明だったりします。
少し後にはロズワールの魔法、からの戦うラム、なんて演出もアリ。
共闘しているのだと思いましたが、もしかすると二人は今後対立する…のかもしれません。
ロズワールに心酔するラムに限ってそんな…ありえないでしょ…という気持ちはあるんですけど
対立はしましたけれどロズワールを救うためなのがミソですね。
流れとしてはパック&ラムがロズワールを負かして一緒に大兎の襲来に備えてくれると嬉しいのですがそう上手くいきそうも無いし…。
ラム推しが増えたのは確実でしょう。
私はこれまで以上にラムの事が好きになってしまいました。
変わっていくエミリアを目の当たりにしたロズワールの悲しげな顔と声も印象的だったな…。
(そんな顔できるんだ…そんな声出しちゃうんだ…。)
見ていられないほど痛々しいものがありますね。
叡智の書を「何よりも頼りにしている」と言いますが「縋っている」の方が近い気がします。
ロズワールも助けてあげなければいけない人物なのだな、と改めて痛感しました…。大事な攻略対象(ヒロイン)ですからね。
「助けてあげなきゃ」と言えばベアトリス攻略も次回から本格始動の予感です。
屋敷と聖域、どちらも予断を許さない状況が続きますが、それ以上にスバルたちの巻き返しが楽しみでなりません。
毎度私の読解力の無さもあって各キャラクターの心理状況を理解しきれていない点があるかと思います。汗
リゼロを正しく楽しむためにも、重大な解釈違いなどありましたらコメント欄よりご指摘いただけると嬉しいです。※ただし、ネタバレに繋がる内容や初見考察の面白さが薄れてしまうようなコメントはNGでお願いします。
ではまた47話でお会いしましょう。
▼リゼロの記事はこちらにまとめてあります!
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コメント
>ラム「バルスにどうしてラムが賭けに乗る気になったのか黙っておくことよ」
>ロズワール「君がスバルくんたちの計画に乗った最大の理由はこれか!」
ラムがスバルに賭けた理由はガーフとの戦いで言ってた
「バルスのタイミングの良さだけは信じてやってもいい」
それをスバルには黙っておけ、という事です
ラムは照れ屋さんなんです
ロズワールは、パックを手駒にしたいからスバルに協力したと解釈しました
ここでもロズワールは勘違いをしたわけです
ネタバレ配慮のコメントと情報ありがとうございます。
「君がスバルくんたちの計画に乗った最大の理由はこれか!」
ロズワールの勘違いにつられて私も勘違いしていたようです汗
最大の理由は「パックの戦力」ではなく「バルスのタイミングの良さ」だったんですね!
スバルに黙っておけ、と言ったのはスバル(のタイミングの良さ)を信じているとバレたくなかったからなのか…
照れやな姉様、とても可愛いです笑
そんなラムの本心を知らずにパックを託したのがスバルだったと…。素晴らしい信頼関係ですね。
生きているのに故事成語扱いされてるラインハルトさん
そして、そのラインハルトから逃げ切った女が敵の一人
そして現在のところMAXキル賞持ちの女でもある
そして、屋敷に着くなり行方不明になったオットー…
魔獣に食われたのかな?
ノミ以下さん、コメントありがとうございます!
早くも故事成語扱いされてるラインハルトさん笑
フレデリカが恨みたい気分になった「その方」は言わずもがな!
そしてスバル&ガーフィールと同時に屋敷に到着しているはずのオットーですが、ラストで登場しませんでしたね。
演出の都合上か…来週あたり出番が来るのかなと予想します。
魔獣に食われるエンドは何としても避けたいです笑
スバルとロズワールは、39話で「賭け」をしてます
「スバルがこの周回で全てを救えたらロズワールは叡智の書を捨てて、本当の仲間になる できなければスバルはロズワールに服従する」
スバルは前回で「もう勝負はついたから無駄でバカな真似はやめろ」と降伏勧告しました
これに対してロズワールは「まだ終わっていないよ 唯一の利点である『やり直し』の権能を放棄し只人になったお前に運命は変えられない」と返答して「賭け」を続行してます
なのでエルザたちに屋敷を襲撃させますし、自分も大雪を降らせます
休憩時間で明らかになったようにエルザたちへの指示はミーティアを使ってました
だから2期の前半でスバルがどれだけ早く聖域を出てもエルザたちの襲撃は防げなかったわけです
ロズワールは聖域に居ながらにして、屋敷の側に潜伏してるエルザに指示が出せました
ロズワールにとって、「この世界」はスバルを服従させるための「捨て世界」です
だからエミリアに「終わる世界」とか「終わりに向かう世界」とか言ってたんです
ただ「世界が続く限り、少しでも叡智の書の記述に近づけようとする」も正しいです
そのくらいロズワールにとって叡智の書の記述は絶対的なモノです
ちなみにラムは二人の「賭け」の詳細を知りません
スバルのループ能力を知ってるのはロズワールだけです
ただ38話でのスバルとの会話やオットーの交渉で、スバルが叡智の書の記述を覆す「賭け」をしてるのは知っていました
だからガーフィールを立ち直らせ、ロズワールを救うために、賭けに乗る決断をしました
これもオットーの手柄です
ネタバレ配慮のコメントと情報ありがとうございます。
情報まとめもして頂き助かります!
降伏=叡智の書を手放す、であれば賭けを続行しないわけにはいかないですよね…。
>スバルを服従させるための「捨て世界」
エミリアたちにとって「終わる世界」はそこで終わりだけど、やり直しを知るロズワールにとっては終わりではないから「捨て世界」になると…
なんだか2期1クールで疲弊していたスバルと似ている気がします。
>スバルが叡智の書の記述を覆す「賭け」をしてるのは知っていました。だからガーフィールを立ち直らせ、ロズワールを救うために、賭けに乗る決断をしました
ラムの把握状態はここでしたか。
オットーの手柄もかなりのものですね。
昼間にスバルたちと戦ったばかりのガーフィールですが、地霊の加護によって回復してます
アニメでは説明されてませんが、ガーフィールは地霊の加護を持ち、両足が地面に触れてるとマナが回復します
回復したマナで傷を癒やしたり、身体能力を強化できます
まだ若いガーフがエルザやユリウスに匹敵する強さを持つ一因です
もちろんガーフィール自身の努力の賜物でもありますが
なお原作の書籍版では屋敷に向かう道中でも、竜車にしがみつきながら、両足で地面を走ってマナの回復を続けてるシーンがあります
スバル曰く、「これ、周りから見たら、必死に竜車に乗ろうとしてるのを引きずってるように見えるんじゃねえか!?」
ネタバレ配慮のコメントと情報ありがとうございます。
ガーフィールの体力やマナが心配でしたが「地霊の加護」なるものがあるんですね(ラムの膝枕効果かただの体力馬鹿だと思ってたなんて口が裂けても言えない)。
何気に努力家なガーフィール、今後の成長にも期待しちゃいます。
>原作の書籍版では屋敷に向かう道中でも、竜車にしがみつきながら、両足で地面を走ってマナの回復を続けてるシーンがあります
シリアスなのかギャグなのか判断しかねますが後者ですかね…!?
是非とも映像で見たいシーンです。今週のミニアニメはこれだと良いな…!!
パックは、あの魔晶石の中にずっといましたが、エミリアとの契約を切ったせいで表に出る力を失ってました
大精霊のパックを維持するには莫大なマナが必要で、スバル程度のマナなら、実体化したパックに数秒間戦闘をさせただけで干からびて死んでしまいます
しかし昼間のガーフィール戦で、魔晶石をガーフィールに刺すという形でガーフィールから大量のマナを吸いました
これによって、本調子でないながらも、戦闘が可能なくらい回復しました
この作戦を考えたのはスバルです
ロズワールは全てラムの計画と考えてますが外れです
ラムが信じて賭けたのはスバルとオットーです
この回のロズワールの読みや人物評価はことごとく外れてます
ネタバレ配慮のコメントと情報ありがとうございます。
エミリアとの契約を切ったパックがなぜロズワールと戦える状態なのが理解できなかったのですが
ガーフィールから吸っていたんですね!
謎が解けてスッキリしました!
同時に「大量のマナを吸われたガーフィールは大丈夫なのか」という心配も…汗
けど屋敷での威勢を見る限り大きな影響はなさそうですね。
「地霊の加護」なるものがあるとか。
スバルが予想以上に策士でした。
ロズワールさんどんまい…
この際ですからスバルたちにコテンパンにやられてほしいです。魔女の妄執からも解き放たれてほしい。
今週の休憩時間で、オットーの「ビビって機会を逃すなんてスーヴェン家の恥ですからね」という発言にラムが沈黙してたのは、自分は天涯孤独のはずなのに大切な家族がいたような気がするというジレンマに襲われてたからです
相変わらずラムはレムの事を思い出せませんが、自身にとって半身以上の存在だったレムの記憶を喪失した空白がラムを苛んでます
コメントと情報ありがとうございます!
レムの喪失の影響はやはり大きいですね…、
何かは思い出せないけど心にぽっかり穴が空いている状態なのか…
やるせないしもどかしいものがあります。
レムの件に限った事ではありませんが、ラムはロズワールやらガーフィールやらエミリアやら他の人の心配ばかりして自分の不安や気持ちはあまり表に出しませんよね…。
それゆえに「ロズワールを助けてほしい」と涙ぐんだ声で訴えてくれたのが実はちょっと嬉しかったりしました。
>どのようにして今の関係に発展したのか、その全容を把握するには至らないのですが汗
ぶっちゃけ、これは原作を読んでも、よくわからない部分ですw
ただロズワールはあれでラムがお願いすればレムとラムの誕生日会を開く程度にはラムに甘いです
スバルが「いつもレムに屋敷の仕事を頼ってばかりで悪いから、一日レムに休みを与えて、みんなでレムの仕事をやろうぜ」という提案をしたら、すんなりOKして自ら屋敷の雑用をするという一面もあります
また変な道化の化粧を除けば美青年で、エキドナと叡智の書が絡まなければ情に厚く、亜人への偏見も差別意識も無く、領民にも善政を敷き慕われる好漢です
さらに頭脳も明晰で、400年生きてる強欲の魔女の弟子だけあって様々な知識も深く、策謀に長けてるのも、頭脳派のラムには惹かれる要因になりそうです
ラムは鬼族の神童として鬼族に過去の栄光を取り戻す事を期待され、そんな過去に捕われた鬼の里の老人たちにウンザリしてました
だからあれだけの能力を持ちながら過去に捕われてるロズワールを哀れに想ったのがきっかけという事も考えられます
多分、一つではなく複数の理由が積み重なった結果の恋心でしょうし、おそらくラムにとってはきっかけは重要ではないのだと思います
ラムは基本的に常に未来のことを考えて生きてる女性です
殺された同胞たちの報復をしたい気持ちはありますが、それに固執してません
そこもロズワールの読み違いですね
ラムなら仮に里を直接襲った魔女教が目の前に現れてもレムと違って冷静さを保てます
ネタバレ配慮のコメントと情報ありがとうございます!
>ぶっちゃけ、これは原作を読んでも、よくわからない部分ですw
そうなのですね笑
少し安心しました。
結構重要な部分だと思うのでいつか原作なりアニメなりで描かれるのを期待せざるを得ません。
>ロズワールはあれでラムがお願いすればレムとラムの誕生日会を開く程度にはラムに甘い
>提案をしたら、すんなりOKして自ら屋敷の雑用をする
これは驚きました。
エキドナを優先するけどほかの人間に情が無いわけではない、と…。
今回ラムの前で「道具」だと口にしたくせに…
>変な道化の化粧を除けば美青年で、エキドナと叡智の書が絡まなければ情に厚く、亜人への偏見も差別意識も無く、領民にも善政を敷き慕われる好漢(以下略)
こうしてみるとラムが惚れるのも無理からぬことですね!+哀れみや自己投影などがあるのかな、と思いました。
個人的な印象ですが、ロズワールは好きな人の事が絡むと「残念な方に人が変わる」タイプなんですよね…。
>ラムは基本的に常に未来のことを考えて生きてる女性
今回、未来のロズワールを見据えたラムの発言が印象的でした。
これはロズワールに欠けているものですし、ラムの存在が今後ロズワールにも大きな影響を与えていくかもしれませんね。
第3者からすると「素直にラムの愛を受け取れ!!」と思っちゃいますがやっぱりエキドナの事は忘れられないのか…。
>これでどうやって遊んでたのかも地味に気になりますね……。
あれでチャンバラ遊びしてた過激な姉弟です
ちなみに毎回フレデリカが勝ってたようです
コメントと情報ありがとうございます。
対エルザ戦で使うような盾を使ってのチャンバラとは…笑
常人から見れば「遊び」の域を超えた熱戦が繰り広げていたのでしょうね!
フレデリカ全勝オチもほっこりしました。
今と変わらず姉弟の仲の良さが伝わってきます。
屋敷での襲撃を防ぐにはガーフィールの力が必要であり、
ガーフィールを仲間にするにはラムの協力が不可欠で、
ラムを動かしたのはオットー
スバルが言ったように、まさにオットーこそがロズワールの作った詰みの盤面を、
ここまで引っ繰り返したイレギュラーです
オットーがいなかったら、スバルはエキドナと契約する以外に攻略の方法がありませんでした
ラムの「口惜しい」は自分の本心を出会って間もないオットーに見抜かれた事です
ロズワールは、全く気づいてくれないのに・・・・・・
そして協力の条件は、ガーフィールとエミリアを救う事で、
さらに自分がロズワールと戦う気でいる事をスバルに口止めもしてるラムは優しすぎる女です
(スバルはラムの目的を知らずにパックの入った魔晶石を渡してます 本当にラムを信頼してます)
1期でレムが言ってた「姉様は優しすぎます」はラムを象徴してる言葉です
ネタバレ配慮のコメントと情報ありがとうございます!
改めてオットーの重要性を思い知らされました。
「口惜しい」の意味が分からなかったのですが成程、そういう事だったのですね。
スバルに口止めしたのは弱みを見せたくないからだと勘違いしていました。汗
自分が不利になると分かっているのに配慮までしちゃうのか…
アイコンタクトもスバルにパックの戦力を要求していたわけではなかったなかったんですね…。
誤解していた部分がありました、正しい情報、ありがたいです。
>スバルはラムの目的を知らずにパックの入った魔晶石を渡してます
スバルはラムが口止めしたことを知らないけど直感で何かを察したのかもしれないと思ったり。
>1期でレムが言ってた「姉様は優しすぎます」はラムを象徴してる言葉
あの時はピンと来ませんでしたが今となってはレムに激しく同意せざるを得ません。
ロズワールは気づいてませんが、ラムの目的はロズワールを倒す事ではなく、叡智の書なので、仮にパックがいなくてもロワールに挑みました
というか、Web版では単独でロズワールに挑んでます
パック参戦は書籍版で追加された要素です
コメントと情報ありがとうございます。
スバルがパックを貸してくれなかった場合一人でロズワールに挑むつもりだったのか、それともパックの戦力を最初からあてにしてロズワールに挑むつもりだったのかで判断しかねていました汗
1人でもロズワールに挑むつもりだったと知り、ラムの愛と覚悟がゆるぎないものだったと再確認することが出来ました。
情報ありがとうございます。
ガーフィールが自分から「聖域を出れる」と告白した事に彼の心境の変化が出てますね
30話くらいでは、自分は聖域を出れないみたいに振る舞ってたのに
多分、フレデリカはガーフィールが聖域を出れないなら、彼を置いて一人では旅立たなかったと思います
ガーフィールが、その気になりさえすれば、いつでも聖域を出れるからこそ、フレデリカは聖域の外に「居場所」を作ろうとしたんでしょうね
コメントとネタバレ配慮の情報ありがとうございます!
「聖域から出れたんかい」とガーフィールに一人ツッコミしてしまいましたが本当によかったです。
ハーフと人間の混血児だからクォーターですかね。
自分から言ってくれたのも嬉しかったし名無しさんが仰る通り、心境の変化と成長だなと思いました。
フレデリカもいつかガーフィールが聖域から出てくることを信じていたようですし、姉弟愛を感じずにはいられませんでした。
ロズワールがラムに墓所の前でエミリアを待つように指示した際の
「健気なあの方を迎える者が誰もいなくては私も心が痛む」は皮肉ではなく本心です
目的のためなら、あれだけ冷酷非情になって、身内すら手にかけるのに、それ以外の部分では情け深く身内に甘いアンバランスな奴です
もしかしたら、その辺のギャップもラムの心を掴んだ一因なのかも・・・・・・
コメントと情報ありがとうございます!
ロズワールは情に厚いのか非情なのか、時と場合によって変わるしそれだけに読めないので戸惑いますね汗
ラムはギャップ萌えにやられたのかもしれませんが過去ループで胸を貫かれちゃいましたし(ギャップとかいうレベルじゃない)
複雑です!
>ハーフと人間の混血児だからクォーターですかね。
そうです
ガーフィールとフレデリカの父親は両方ともハーフで二人はクォーターです
ただガーフィールは先祖返り的に亜人の特徴を強く持ってます
(聖域の結界は単純な血の濃さで判定するので、それでも結界は抜けられました)
コメントと情報ありがとうございます。
先祖返りの影響もあるから「亜人の特徴を多く持っている=亜人の血の濃さ」ではないのか…、なるほど。
結界を抜けられた詳細な理由についても納得しました!
>里に魔女教を仕向けたのがロズワールだと私は解釈しました…。
鬼族の隠れ里を滅ぼしたのは魔女教で間違いありません
そしてロズワールは魔女教ではありません
では、どういう事かというと、1期のペテルギウスの一件と本質的に同じです
ロズワールは叡智の書の写本で限定的ながら未来に起きる事を知ってますが、
叡智の書の記述通りの未来にするため、そして自分の悲願を果たすため、
あえて魔女教の好きにさせたわけです
つまり厳密には「ロズワールは直接鬼族の隠れ里を滅ぼしてはいませんが、滅びる運命を知っていて、それを変えられる力がありながら見56しにした」という事です
>故郷を滅ぼした理由は、目的のために必要な優秀なコマ(ラム)を手中に収めるためでしょうか。
そうです
鬼族の隠れ里の滅亡そのものは叡智の書の記述通りですが、ラムとレムだけ助けたのはロズワール個人の目論見です
1期の11話でのラムとロズワールの会話、そしてラムが叡智の書の事を知ってる事からも察せるように、
ロズワールはラムにだけは自分の悲願、そしてそのために鬼族の隠れ里の滅びを見過ごした事もラムとレムを自分の手駒にするために助けた事も正直に話してます
ロズワールなりの誠意だったのかもしれません
そしてロズワールはラムに「自分が悲願を果たすために力を貸して欲しい 引き換えに、その時まできみたちが生きていくのに不自由はさせないし、悲願を果たされた時には、この身をきみの好きにしていい」というような内容の誓約を持ちかけたそうです
作者によると、流石のラムも当初はロズワールに対して敵意バリバリだったらしいですが、角を失ったラムは誰かにマナを補充してもらい続けないと生きていけませんし、
それを抜きにしてもレムと子供二人だけで生きてくのは難しいのは理解してたので、
当時から聡明で未来を見据えていたラムは誓約を受け入れレム共々ロズワールに仕える事になりました
なおロズワールはレムには何も話してないし、ラムも知らせてません
レムは普通にロズワールを恩人で姉が頼りにしてる人物と認識して仕えてました
レムだけ蚊帳の外のような扱いですが、これは二人の気遣いだったのだと思われます
ただでさえ当時のレムは故郷の滅亡と自分を庇ったラムが角を失った事で相当に危うい状態だったのは想像に難くありません
それでなくともレムは直情的で短絡的な部分があるので事の真相を知って冷静でいられたか、どうか・・・・・・
コメントと情報ありがとうございます。
アニメだけでは分からなかった裏話(過去?)、とても興味深く読ませて頂きました。
直接手を下したのはロズワールじゃないけれど、村を滅ぼした一因にはなった、そういう意味での発言だったのですね。
だからといって「ロズワールのせいで村が滅んだ」というのもすこし違うかな、と個人的には思います。
ラムとレムだけ助かったのも偶然ではなかったと。
ロズワールがラムに全てを打ち明けていたのは、仰る通り叡智の書をラムが知っていたことからもおおよその察しがつきますが、この誠意が少なからずラムの気持ちを変えたのかもしれませんね。
蚊帳の外状態のレムには負い目を感じなくもないですが、ロズワールとラムの判断は正しかったと思います。
>エキドナを優先するけどほかの人間に情が無いわけではない、と…。
7話でレムが魔獣の呪術で4亡したルートではロズワールは本心から怒ってます
らしくもなく強引にスバルに詰め寄ったのは冷静さを欠いてたからです
(あの時点ではロズワールはスバルが叡智の書に記されてた「やり直し」の権能を持つ少年の可能性が高いと踏んでましたが確信には至ってません)
ロズワールはもし悲願の達成のために必要ならラムやレムでも犠牲にしますが、
同時に本気でラムやレムに幸せになって欲しいと願ってます
実に複雑で面倒な男なんです
上記のレム死亡から分岐したIFルート『ゼロカラオボレルイセカイセイカツ』
このルートではスバルは崖から飛び降りて死に戻りせずベアトリスに逃がされて国外に逃亡
ラムはスバルをレムの仇か、その一味と誤解したまま追跡して戻って来なかった
結果、そしてロズワールやエミリアが呆然としてる間に魔獣事件は進行し、アーラム村は壊滅(ペトラも4亡)
責任を問われたロズワールは辺境伯爵の地位を失い、後ろ盾を失ったエミリアは王選に参加する事さえできなくなります
悲願を果たせなくなり、さらにラムとレムも失ったロズワールは生ける屍も同然の状態になり、屋敷に戻ってきたフレデリカに世話されました
抜け殻のようになってたロズワールですが、その最後は「ある襲撃者」からフレデリカを守ろうとしての戦4でした
最後にロズワールの脳裏に浮かんだのはエミリアやフレデリカの安否です
(謝る資格も時間もないな)、が、このルートのロズワールの最後の思考となりました
ネタバレ配慮のコメントとロズワール情報ありがとうございます。
興味深く拝見させて頂きましたが
>実に複雑で面倒な男なんです
これに尽きますね!
スバルが国外逃亡したルートではかなり悲惨な状態に…泣
「ある襲撃者」は、彼自身が手引きしていないのでエルザではない?のでしょうか…。
>(謝る資格も時間もないな)、が、このルートのロズワールの最後の思考
最後の最後で他者を心配する、これがロズワールの本質なのかもしれませんね…。
>スバルが国外逃亡したルートではかなり悲惨な状態に…泣
スバルがドロップアウトすると、魔獣によるレムとペトラの4亡、白鯨によるクルシュ陣営の壊滅、オットーが借金を返済できずにラッセル(1期に登場した大商人)の奴隷に、が確定します
ラムが残っていたら、復讐に燃えたラムが魔獣を掃討するので、アーラム村の壊滅は免れますが、このルートのラムはスバルがレムを56したと誤解したままスバルの後を追って帰ってこなかったので完全に村を壊滅されてしまいました
>「ある襲撃者」は、彼自身が手引きしていないのでエルザではない?のでしょうか…。
ロズワール邸を襲撃した黒幕はスバルです
このルートのスバルは前ループでレムに拷問されたトラウマを払拭できないまま、ベアトリスに逃がされたので、重度の人間不信と疑心暗鬼に囚われてしまいます
結果、精神を病んで、「エミリア、ベアトリス、ラム」の三人以外は白黒に見えるという異常な状態になってしまいました
スバルを追跡してきたラムに殺されかけるも、ロズワールのマナ補充を受けないまま一人で追跡を続けてたラムはあと一歩の所で力尽きてダウン
スバルはラムの延命のために自分の異世界での知識を売りさばいて魔鉱石を買い集めました
ただし、前述のように重度の人間不信と疑心暗鬼に囚われたスバルには、
もはや表の世界でまともな人間関係を築く事が出来ず、
裏の世界で死に戻りを駆使して他人の弱味を握り恐怖で支配する手法を選んでしまいます
「また裏切られるくらいなら、最初から憎まれてた方がマシだ むしろずっと憎み続けてくれた方が、嘘の笑顔で裏切られる事もない」
そんな破綻した論理の元にスバルは恐怖で支配する人間を増やし容赦のないやり方で犯罪組織の首領になってしまいました
その立場で自分の異世界での知識を売りさばいて魔鉱石を買い集めました
こうして闇落ちスバルパート2「粛清王スバル」が爆誕しました
さらにスバルはカララギ都市国家とヴァラキア帝国で、それぞれの国の最強の戦士を味方に引き入れています
前者は死に戻りを使ってカララギを救った恩義で、後者は「お前の夢を叶える方法を知ってる」と交渉を持ちかけて
どちらも若い頃のヴィルヘルムさんを上回る使い手で、この時点でスバルはラインハルト以外に対しては無敵になったと言っても過言じゃないです
(なお自分を恩人と慕う人間でも今のスバルは信じる事ができず、背後に立たれただけで怯えます)
そうして戦力を整えたスバルは自分にとって唯一の安らぎであるエミリアを求めてロズワール邸を襲撃
事前に交渉を持ちかけ寝返らせてたパックの手引きで奇襲、フレデリカを戦闘不能にし、ヴァラキア帝国最強の戦士によってロズワールをサツ害
最も大事なモノだけを求め、他の全てを切り捨てる姿は皮肉にもかつてのロズワールを思わせます
自分を憎むラムを助け、「もし全てを失った時には自分を56してくれる存在」として傍に置き続けるのも共通してます
またロズワールと理由は違いますが、このスバルも人の変化を嫌っています
――変わるものは、いつか裏切るのだから、今、裏切ったも同然なのだ。
ちなみにパックからベアトリスの境遇を聞かされたスバルは
ベアトリスも自分と同じ「4にたくても4ねずに地獄を彷徨ってる存在」だと理解し、
ベアトリスの無間地獄を4という形で終わらせてやる事を選びます
それがスバルなりの恩返しでした
「俺が、お前の『その人』だよ」
なおラムは途中からスバルがレムの4と無関係である事に気づいていた模様
その上でスバルが自分に望んでる事を完全に理解し、スバルを憎悪するフリを続けました
そしてスバルが全てに絶望した時には、彼の望み通り、その命を断ってやるつもりで
「――やっと、4にたくなったの、バルス」
姉様は優しすぎます
コメントと情報ありがとうございます。
美味しい所だけかいつまんでしまい申し訳ないです汗
がとても興味深く拝見させて頂きました。
オットーが奴隷になってしまうルートなんてあったんですね汗
本編ルートで本当によかった。
ロズワール邸を襲撃した黒幕がスバルだったとは(察しが悪くてすみません汗)
驚きですがそれに至るまでを知ると納得ですね…。
エミリア、ベアトリス、ラムの三人以外が白黒に見える状態からスバルの異常な精神状態が伺えます。
>ベアトリスの無間地獄を4という形で終わらせてやる事を選びます。それがスバルなりの恩返しでした
ここまんまロズワールなのでは…。
ラムの優しすぎる一面はこのルートでも見ることが出来るのですね。
益々好感度が上がってしまうじゃないですか!
本編はハッピーエンドに終わってほしいけど、粛清王スバルの闇堕ちぶりは個人的には嫌いじゃない…、どころか好きだなぁと思いました。
大切なものを守るために狂って壊れていく姿は本編スバルとは違う魅力がありますね。
>オットーが奴隷になってしまうルートなんてあったんですね汗
ちなみにアヤマツでもオボレルでも奴隷オットーが登場してます
本人はオットーと名乗らなず、最後まで名前不明ですが、よく見るとオットーの言動をしていて、作者もオットーだと明言してます
奴隷にされた後、なまじ有能だったせいで主から汚れ仕事を押しつけられまくって、だいぶヤサグレてます
自らを「家族に顔向けできない最低の人間」と卑下してます
(オットーは家族に迷惑をかけることだけはしたくないので、どれだけ落ちぶれても家族に頼るという選択肢はありません)
アヤマツでは傲慢の大罪司教になったスバルに主からの交渉役として接触し、時には商品を売ったり、手を貸したりしてた模様
スバルとは、余計な馴れ合いを避けるため、お互いに名前すら教えない関係でしたが、スバルは「もし友達になれてたら仲良くなれてた」と直感してました
オボレルでは粛清王スバルへの交渉役、と見せかけた刺客というリスキーな役を与えられます
主に対する忠誠心があんまりないので、スバルの脇腹にナイフの一撃を入れた後、早々に撤退
もしスバルが生き延びて主が報復されたら、それはそれで結構なことだ、と自分の危険も顧みずに考えている模様
コメントと情報ありがとうございます。
オットーが奴隷になる確率は結構高いのですね汗
ヤサグレても家族に対する気持ちが全く変わっていないのが余計に辛いかも…
アヤマツではまた違う意味で協力関係になっていたのか!
スバルの直感が心苦しいです。
オボレルでの汚れ仕事の押し付けられっぷりは散々ですね汗
自暴自棄になっている節もあるのかなと思ったり。