「天国大魔境」の記事を毎話更新していきます。(1話の記事を読みたい方は下にスクロール)
はじめまして!TKJohshiro(てぃーけーじょーしろー)と申します!
小鳥遊さんのライブ配信にお越しの方は知ってるかな…?
今回より、2023年春の新作アニメ『天国大魔境』の考察・解説記事を担当させていただくことになりました!
壁に囲まれた平和な世界、しかしその外は化け物が蔓延る荒廃した世界。
平和な世界の少年トキオは世界の真相を探り、荒廃した世界の少年マルは「天国」と呼ばれる場所を目指す…
私の好きな要素がこれでもかと詰め込まれた作品。楽しみすぎる…!
早速振り返っていきましょう。
マルとトキオの関係性
本作の主人公のひとり、マルの目的地である天国。
その天国の特徴として挙げられているのが「マルと同じ顔をした人がいる」という点。
公式サイトのキャラクター欄などを見ると分かりやすいですが、マルとトキオ、非常に似てる。
https://twitter.com/tdm_anime/status/1621433534228619264?s=20
また、壁の中の世界で暮らす子供の一人、ミミヒメは「外に出たいと思うと2人の人物が助けに来て、うち1人はトキオにそっくり」という発言をしていました。
ここに出てくる2人、どう考えてもマルとキルコじゃないですか!!
ということで、マルとトキオが巡り合うという展開がどこかで訪れるのは間違いなさそう。
もう一人の自分とのキス
ここに関係してそうなことで私が気になったシーンをひとつ。
キルコが鏡に映った自分の姿を見て思わずキスしようとしたんですよね。
また、PVにも本シーンを含めキスシーンが複数出ていることから本作において重要な行動とみられます。
このシーンが意味するものとは何なのか。低脳なりに考えてみます。
何らかの儀式?
接吻(キス)には、愛情表現の他にも挨拶、儀式などとして行われることもあるそうです。
接吻(せっぷん)あるいは口付け(英語: kiss/osculation、キス / キッス)とは、唇を相手の頬・唇、手などに接触させ、親愛・友愛・愛情などを示すこと。俗に、チュウとも言う(大辞泉、大辞林、日本国語大辞典)。挨拶あるいは儀礼として公然とキスのみ単独で行われる場合もあれば、ひそかに性行為(性交)の一部として行われる場合もある。
出典:Wikipedia
儀式、って考えたら可能性として全然ありそう。
ただ、何の儀式なのか、というところまでは全然分からない。後述の化け物を生み出す儀式とかだったら大分ヤバそうな気もするけど…
ドッペルゲンガー説
話を元に戻しまして。
マルとトキオ、ここまで似てると、やはり深い関係があると考えられると思いますが。
じゃあ一体どういう関係性なのか?
ほぼ勘になってしまいますが私の予想としては、この手の作品ではお馴染みのドッペルゲンガー、もしくは片方がもう片方のコピー、という説。
ただ、ここら辺はある程度話が進んでから明かされると思うので、現時点では何とも言いずらいところ。
怪物について
続いては本作において脅威となりうるであろう怪物(人食い、ヒルコなど呼び方は様々のようです)について。
1話で登場したのは鳥型と思われる1体のみでしたが、PVを見る限りでは、今後も色々なタイプの化け物が登場する様子。
今回は1話で登場した鳥型について深掘りしていきたいと思います。
・鳥型
・首がついていない
・めちゃくちゃデカい
・顔
ちゃんとバケモノじゃねえか…!
こんな奴らをどうやって倒していくのかも見どころの一つになりそうですねえ。
実験で怪物にさせられた?
そんな本作の怪物ですが、やはり誕生には何かしらの経緯があるはず。
そこで個人的にありそうだなーと思ったのが、実験で動物・人間関係なくカラダをガッチャンコとされた説。
旅館での食事シーンで出されたイノシシか何かの肉と野菜を煮た鍋がこのことを現わしているのではないかと。
…流石に適当すぎますかね?
写真の人物
キルコが探している、という人物だそう。
黒髪のおじさんの名前は稲崎ロビン、もう一人のおじさん(女将さん曰くパンクなおじさん)は名前はわからないものの医者、先生などと呼ばれてるみたい。
それぞれ「親友」と「会いたい人」ということで、キルコの過去に深く関わっている人物とみて良いかと。
名前覚えたからなぁっ!
天国大魔境 1話感想
面白い…面白すぎる…っ!
ストーリーもさることながら、荒廃した世界の背景、華麗なアクションシーン、怪物のおどろおどろしさ、この手の作品として理想の1話ではなかったでしょうか。
今回挙げた部分以外にも多くの謎が散りばめられていて今後の展開がますます楽しみになってしまう。
また、随所にコミカルなシーンも挿入されており、最後まで飽きさせない内容だったかと。
女将さんが二人をイケナイ関係だと勘違いしたシーンとかね。
その他にも、宿泊者リストの中にGOヒロミだの、佐田将志(さだまさし)だのどこかで聞いたことのあるような名前を入れてくる遊び心も良かった点の一つ。
あと、ボクっ娘多いね。おじさんそうゆうの好きよ。
ということで、次回以降も滅茶苦茶楽しみです!
ここまで読んでいただきありがとうございました!
また次回お会いしましょう!
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