眼鏡は顔の一部じゃない、全部だ! 雨琴です。『約束のネバーランド』2期を担当させていただいております。
※コメント欄でのネタバレも厳禁でお願いします!
前回はムジカとソンジュと別れて、ウィリアム・ミネルヴァの手引した地点に向かい、シェルターを確保したわけですが。
サスペンサブルな引き逃げにハラハラしつつ、今回も一難去ってまた一難。
態勢を立て直したいところですが、今回も少ないながらチェックしておきたい重要情報がみられたので整理していこうと思います。
気づいたこと感じたこと思ったこと考えたことについて、一緒にふり返りましょう。
ウィリアム・ミネルヴァからの電話
エマが受けた電話はウィリアム・ミネルヴァを名乗る者からの録音メッセージでした。
農園の関係者である人間で、声からして成人男性でしょうか。本を使って子供たちの脱出を手助けし、シェルターまで用意してくれていました。
彼も追われる身になっているようなので安否が心配ですし、アンナたちが見つけた「Help」の文字も謎のままです。
グランマの台詞と今回の襲撃を考慮するとシェルターの存在は既に農園側にバレていたのかもしれませんね。
1000年前の約束というキーワードも出てきたのでソンジュの情報も確からしいと言えそうです。
襲撃者
シェルターを襲撃してきたのは人間の男性のようでした。鬼ではなく武装した人間が襲撃する理由は何故でしょう。
鬼の方が身体能力は高そうですし、エマたちも特別扱いされるぐらい身体能力が高いです。
現に武装しているにも関わらずエマたちに翻弄されていました。
鬼ではシェルター内が狭すぎるというのはありそうですが、混成部隊にして外の見張りを鬼にしておけなかったのだろうかと考えてしまいます。
農園内の鬼と対等な人間やグランマの政治的な立ち位置が垣間見えるようで、今後の情報に期待したいところです。
イザベラは何を欲しているか
フルスコアの食用児大量脱走の責を負われてか、イザベラは留置されていました。
子供たちが逃げきることを確信するイザベラに対して、鬼は「お前なら捕まえられるか」という旨、交渉を持ちかけます。
子供たちを捕まえることができたら自由が得られる。それに加えて何か、イザベラにとって魅力的な提案が成されたようでした。
この場合の自由とは鬼と対等な身分の人間になるという意味なのでしょうか。自由の程度も気になりますが。
自由以上にイザベラを突き動かす魅力的な条件がやはり気になります。
既に開示されている範囲の情報では、イザベラが個人的に固執しているのは「長く生きること」と少女時代に仲が良かった楽器が得意なレスリー辺りですが。
レスリーに関する方向で報酬を得るのは難しい気がしますし、実子であるレイの助命もフルスコアの食用児という点を考えると難しそうです。
自由な上に長く生きられる保証をもらえるのでしょうか。
『約束のネバーランド』2期4話 感想
物騒なHelpの文字が解決しないままシェルターを追い出されてしまいました。
武装した大人相手にも負けないハウスの子供たちの身体能力に改めて驚きつつ。
ウィリアム・ミネルヴァが新たに示した座標に向かうのか。ハウスに残る子供たちを救出する準備をするのか。
念の為人間の世界へ行けるのかどうか、座標の方を調べておいたほうが良いような気もしつつ、魚だか虫だかわからないぬるりんを食べてしまえるたくましい子供たちの前途が楽しみです。
『約束のネバーランド』シリーズのふり返りはこちらで
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コメント
原作を読んでますがニヤニヤより ???+怒り 展開、ネタバレ?になるので伏せますが、例えるならマックのドライブスルーし、ダブルチーズバーガーセットでチキンナゲットとホットコーヒーを頼んだのに家で見たらダブルチーズは良いんだが、チキンナゲット→ポテト、ホットコーヒー→アイスコーヒーになってる感じ原作読んでたら
ダブルチーズバーガー=エマ達
チキンナゲット=あの話が消され→ポテト=アニオリ
ホットコーヒー=あの部屋の文字→アイスコーヒー=helpに変えられた気分…