かわいい女の子×甘いもの=大 正 義 !
あのパフェとっても美味しそうでしたが、実在しているんでしょうか…?
こんにちは!
色づく担当のわせです!
前回のラストシーンを経て、一時気まずい空気に陥った瞳美とあさぎ。
…が、瞳美頑張りましたねー!!
自分から歩み寄れるようになったのも、瞳美がこれまでの日々で成長してきたからこそですよね。
みんなで絵本の中に入るシーンも、彩り豊かで素敵でした^^
そして何と言っても、今回の10話では、瞳美が魔法を嫌っていた理由もついに明らかになりました…!!
残り話数もわずかということで、広げた風呂敷を着々と畳み始めた印象の10話。
今回も諸々考察して参りましょう!
スポンサーリンク目次
聖地まとめ(10話編)
水辺の森公園
色づく世界の明日から 長崎聖地巡礼。
10話、長崎水辺の森公園。瞳あさ石。
この作品のキャラ、長崎水辺の森公園好きですよね…
#iroduku #色づく世界の明日から pic.twitter.com/bsIkdDkJEs— みか探〜みかん探訪記〜 (@mikantanbouki) December 9, 2018
ある時は、胡桃の勉強場所。
またある時は、瞳美と将の撮影会の会場…。
琥珀が留学から戻ってきたシーンでも使用されていましたし、「水辺の森公園」はすっかり“色づく”の世界には欠かせないスポットになっていますよね^^
今回は、瞳美とあさぎの仲直りシーンで使用されていました。
鍋冠山展望台~グラバースカイロード
色づく世界の明日から 長崎聖地巡礼。
10話、葵と瞳美が二人で鍋冠山からグラバースカイロードに降りていくシーンです。
色づくの夕景夜景好き。 #iroduku #色づく世界の明日から pic.twitter.com/s2YTt3mp35— みか探〜みかん探訪記〜 (@mikantanbouki) December 9, 2018
瞳美が唯翔にお母さんとの過去を打ち明けたのが、「鍋冠山展望台」でした。
ここは5話で瞳美が唯翔に星砂を渡した場所でもありますし、瞳美と唯翔の聖地と言っても過言ではないはず!!
そして上のツイートは、その帰り道に「鍋冠山展望台」から「グラバースカイロード」に降りていくシーンを再現しています。
グラバー園前
色づく世界の明日から 長崎聖地巡礼。
10話、葵と瞳美が別れるグラバー園前。
夕景は時間がすごく短いので鍋冠山から降りて何処から撮るか迷ってるうちに暗くなってしまいました…
#iroduku #色づく世界の明日から pic.twitter.com/kjKY0QgLAf— みか探〜みかん探訪記〜 (@mikantanbouki) December 9, 2018
10話のラストで登場したのが、「グラバー園」の前。
唯翔と別れ、瞳美がこの時代に来た意味について思いを馳せるシーンでした。
スポンサーリンク瞳美が自分に魔法をかけた理由
「魔法なんて大嫌い」。
瞳美が何度も口にしてきたこのセリフの理由が、ついに今回明かされましたね…!
1話の記事▼で考察したように、直接の原因は「お母さんとの過去」でした。
「母親は魔法が使えず、家を出ていった」という点までは合っていたのですが…この記事を書いた時点では「母親は魔法が使えない一般人(=月白家に嫁に来た)」と予想していたんですよね~。
「(魔法が使えないのは)代々続く月白家で初めてのこと」という今回の瞳美のセリフから察するに、瞳美の母は月白家の血を引いているのでしょう。
つまり、琥珀の実の娘ということですね。
大魔法使い(になる予定)の琥珀を母に持ちながら、自分は魔法が使えない。
その事実は、瞳美の母にとって相当重荷になっていたのでしょうね…。
また、今回の母親の一件は、瞳美が魔法を嫌いになった原因であるのと同時に、瞳美が自分自身にかけた魔法とも密接に関わっていると思うんですよね。
少女はむかし、自分に魔法をかけた。
“わたしは幸せになってはいけない”
HPのイントロダクションのページには、上記の文言が記されていました。
これはすなわち、「母に対する負い目や罪の意識から、瞳美は自分に魔法をかけた」ということを表していたのでしょう。
また、「幸せになってはいけない」という魔法の結果が、色覚を失うという現象に繋がったのでしょうね。
時々色が見えるようになった今の瞳美は、だんだんと魔法が解け始めている。
つまり、罪の意識が少しずつ薄れ、「幸せになってもいいんだ」という気持ちが芽生え始めているってことですよね…!!
スポンサーリンク唯翔が絵の中で幼い瞳美に会えたのはなぜ?
文化祭の出し物として、「絵本の中に入る」という催しを計画する、琥珀(と瞳美)。
唯翔が描いた絵の世界で、魔法写真美術部の面々は思い思いの時間を過ごすのでした…。
『色づく世界の明日から』のこのキービジュアル好きなんですよね。雨上がり、皆が空を見上げている。でも恐らく彼ら/彼女らの眼に映る“青”空は、顔の表情、手に持った傘の色、足元の水たまりに映る色と同じように全く異なるのだろう。感じる世界の多様性。これがこの作品のテーマだと思う。#iroduku pic.twitter.com/FHLH1JFzvF
— オフレット (@anderesich3_01) November 19, 2018
▲キービジュアルの傘がまさか今回のシーンで登場するとは…!胸アツでした!!
そんな中、唯翔は幼い頃の瞳美と対面していましたよね。
唯翔が描いた絵の中に入ったはずなのに、なぜ幼い瞳美に会えたのか。
この点について考えてみたいと思います。
ヒント1:琥珀が瞳美に告げたセリフ
絵の中に入る魔法は瞳美がメインで行う。
学校からの帰り道、琥珀はそう告げていましたよね。
そして、「(絵の中に入る魔法は)描いた人の心に触れる力が必要だと言われている」とも。
確かに、以前唯翔の絵に入った際、瞳美は思うように絵が描けずに苦しむ唯翔の気持ちを察していましたよね。
このことからも、琥珀が言うように、瞳美には絵を描いた人の心に触れる力があると考えてよさそうです。
ただ今回は、以前の「瞳美が唯翔の心に触れる」パターンとは逆で、「唯翔が瞳美の心に触れる(=過去の瞳美に会う)」という現象でした。
ここから察するに、絵に入る魔法は、魔法を使う側が一方的に絵を描いた相手の心に触れるのではなく、双方がお互いの心に触れられるようになるものなのかもしれませんね。
ヒント2:金色の魚
幼い瞳美がいる場所へと誘うかのように、金色の魚が突然登場したのも気になるところ。
過去に金色の魚が登場したシーンをおさらいすると、以下のようになります。
②瞳美が唯翔の絵にちらっと視線を向けた場面(4話)
③唯翔が星砂を使った場面(5話)
④瞳美が唯翔の絵に入った場面(6話)
これらのシーンって、瞳美の魔法が何らかの形で作用しているシーンだと思うんですよ。
①②④は瞳美が無意識に魔法を使っていたのでしょうし、③の星砂は瞳美が魔法で作ったものですよね。
…と考えると、今回金色の魚が登場したのも、瞳美が(おそらく無意識に)魔法を使っていたことの証明になるのではないでしょうか。
また、幼い瞳美に会う直前、唯翔は「石化する瞳美」と「大きな扉」を目にしていましたよね。
そして、その扉の向こうには幼い瞳美の姿があった。
この一連の流れから察するに、瞳美自身が無意識の魔法によって、唯翔を心の中に招き入れたのではないかと…!!
絵の中で幼い瞳美に会えた理由
まとめると、絵の中で唯翔が幼い瞳美に会えたのは、
①瞳美の「絵に入る魔法」によって、お互いの心に触れられる状態にあった。
(それにより、絵の中に幼い瞳美が出現)
さらに、
②瞳美が「無意識の魔法」によって、唯翔を自分の心に招き入れた。
ということなのではないかと!!
予告から次回の展開を予想してみた
文化祭を控え、わくわくムードに包まれるのかと思いきや…次回予告、めちゃくちゃ不穏でしたね(震え
瞳美が一言もしゃべらなかったんですよ…!
「突然いなくなっちゃったんです」(あさぎ)
「私がやらなきゃいけない」(琥珀?)
「大事な話があるの」(琥珀)
このあたりのセリフから推測するに、瞳美が消えてしまうのかも…。
8話で時間魔法について考察した際▼、「瞳美はある一定時間経過すると、未来に強制送還されるのでは?」という説を挙げたのですが、いくらなんでもいきなり「びゅん!」と消えることはないはず。
次回のタイトルである「欠けていく月」から連想するなら、11話から瞳美が未来に帰るカウントダウンが始まるのかな、と…。
あさぎの「突然いなくなっちゃった」発言から考えると、瞳美が一瞬透明になって見えなくなるとか…?(震え
瞳美にはみんなが見えているのに、みんなには瞳美がだんだん見えなくなる…なんて展開だったら、切なすぎます;;
早く唯翔との関係に決着をつけないと、想いを確かめ合えないままタイムアップ、なんてことになりかねない…!!
スポンサーリンク色づく世界の明日から10話の感想
瞳美が、泣いた…;;
笑顔や怒った顔など、だんだん表情が豊かになってきた瞳美でしたが…10話でついに涙を流しましたね;;
(しかも2回も!!)
あさぎちゃんと友情を確かめ合うシーン、唯翔に母との過去を打ち明ける場面…どちらの涙も感慨深かったです…。
それから、「初めてみんなと同じ色が見られたんだと思うと嬉しくて…」というセリフもたまりませんでしたー!!
よかったね、瞳美!!
また、個人的には絵の中の世界に「凪のあすから」のような場所が存在していてテンション上がりました!!
▲まるでシオシシオ…!(感動
あとこれは、本文では触れられなかったのですが…古本屋のお兄さんと琥珀ちゃん、個人的な相談をするほど打ち解けてるんですかね?(真顔
「星砂時計作ってくれるところを、柳堂さんが紹介してくれるってー!!」なんて嬉しそうにしていましたし…!
8話の記事にシロさんがコメントくださったように、琥珀の未来の旦那さんはやはり柳堂のお兄さんなのでしょうか!?(わくわく
さてさて、色づくの放送も残すところあと3話となりました!
最終回に向けてシリアスな展開に突入していきそうですが…最終的にはハッピーエンドで終ってくれることを祈りつつ、引続き見守っていきたいと思います。
それでは、また11話の記事でお会いできますように!
以上、わせでした^^
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コメント
こんには ひろです。
今回 瞳美の過去があきらかになりましたね。
琥珀おばあちゃんは、瞳美が自分に課した十字架を解き放つために過去に送ったと思います。それは、昔の琥珀がそれをやり遂げることができたからでしょうね。
次回の展開楽しみです。来週もよろしくお願いします。
>ひろさん
いつもコメントありがとうございます(^^)
また、お返事が遅くなり申し訳ありません!
未来の琥珀おばあちゃんが60年前の琥珀に、瞳美の魔法が解けるように託したのだとすると、胸アツですよね(´;ω;`)
残り話数も少なくなってきましたが、最後まで一緒に瞳美たちを見守っていきましょう!
貴重なご意見ありがとうございました!
また覗きに来ていただけたら嬉しいです(^^)