どうも、ヨッシーです!
来ましたね、第8話!
前回はエイスとの全面対決が始まり、イベントも佳境に入りました。
そして、シグとケーイチによってヒイラギが倒されてしまったのでしたね……。
そして今回は、いよいよイベントに決着が着きます!
意外な展開も多くて、かなり驚きました。
それでは、さっそく振り返っていきましょう!
スポンサーリンク『宝探しゲーム』、決着!
3話から始まったこのイベントも、いよいよ決着です。
その決着のつき方が意外でした。
カナメは、王の注意を逸らしている間にコインロッカーに暗証番号を入力し、真の宝を手に入れたのです。
王は放置です。
彼は王に攻撃することなく、イベントを終わらせたのでした。
てっきり彼とはおさらばすると思ったのですが、結局傷1つつけていません。
まぁ、彼のプライドはズタボロでしょうけどね笑。
現に、カナメに宣戦布告してますし相当頭にきているでしょう。
ちなみに、それを聞いたカナメは「お前の顔なんざもう忘れたよ」と余裕たっぷりに返していました。
カナメさんの煽りスキル高すぎませんか……。
ともかく、こうして『宝探しゲーム』はカナメの勝利で幕を閉じるのでした。
スポンサーリンク真の宝の正体
コインロッカーに入っていた真の宝。
その正体は、1台のスマホでした。
はい、何というか肩透かしを食らった気分になりましたね。
ショボいなぁ、と思いましたよ。
電話がかかってくるまでは。
相手は、なんとDゲームのゲームマスターでした。
これは、確かに真の宝に相応しいでしょう。
この謎だらけのDゲームのことを知れるチャンスですからね。
僕たち視聴者には彼の容姿まで見せてくれましたし、嬉しい誤算でしたね。
途中で入ったカットインから、ゲームマスターはOPのサビ前に出てくる人物であることがわかります。
これで、OPに出てきた人たちは全員正体がわかりましたね。
いやぁ、2話あたりから抱いていた「誰だコイツ」という疑問が解けてスッキリしましたよ。
Dゲームを終わらせる方法
ゲームマスターから、Dゲームを終わらせる方法が明かされましたね。
それは、「Dゲームをクリアする」か「ゲームマスターを倒し、Dゲームのシステムを止める」という2つの方法です。
前者は、Dゲームが何を以てクリアになるのかわからないので、現時点では打つ手がないです。
ゲームマスターの目的にも強く影響するようですから、ランク戦で100連勝のような単純なものではないでしょうね。
では後者はできるのかと言われれば、こちらもノーです。
まず、ゲームマスターがどこにいるのかわかりません。
それに、仮に彼の居場所がわかったとしても、倒すことは難しいと思います。
彼の居場所には罠が大量に仕掛けられているでしょうし、彼が強力なシギルを持っている可能性もあります。
仮にもゲームマスターなのですから、彼自身もシギルを持っていると思った方がいいでしょう。
それも、かなり凶悪な能力である可能性が高いです。
なので、こちらの方法も難しいのです。
彼も現状では不可能と思ったから、こうして教えてくれたのかもしれませんね。
スポンサーリンクイベント勝利者特権
困難なイベントを勝ち抜いたプレイヤーには、運営から特権がもらえるようです。
王が狙っていたものですね。
今回のイベントは大規模かつ熾烈を極めたものになりましたから、この特権が与えられることになったのでしょう。
ちなみに、過去に与えられた特権は以下の通りです。
- Dゲームを利用した賭場の許可
- プレイヤーが管理する興行試合でのポイントマッチの許可
- 保険業の契約システム
1と2を与えられた人物に関しては、この特権が発表されたと同時に判明しています。
1はトリニティの支配者テミスで、2はダンジョウ拳闘倶楽部のダンジョウです。
3に関しては確定とは言えませんが、まぁカネヒラでしょうね。
保険業を営んでいる人なんて、今のところ彼以外いませんからね。
それにしても、ダンジョウはともかく、ほかの2人も勝ち残っていたのは少々意外でしたね。
2人ともそこまで強そうには見えませんでしたから。
人は見かけによらない、とはよく言ったものですね。
カナメの特権
さて、気になるのはカナメの特権です。
個人的には、『ほかのクランと同盟を結ぶ権利』だと予想しています。
まず、今わかってる特権から、特権で個人の戦闘力を底上げするようなことは認められないと思われます。
シギルを複数所持する権利などは無理でしょうね。
ゲームバランスが崩壊してしまいます。
次に、カナメは抑止力になるような特権を望んだはずです。
実際、彼がそう考えている描写がありますしね。
抑止力になるものですから、「こいつに手を出したらヤバイ」と思わせるようなものになるでしょう。
では、一体どのような特権ならこれらの条件に合うでしょうか?
そこを考えたときに、僕は『ほかのクランと同盟を結ぶ権利』という考えに至ったのです。
これならカナメ自身の戦闘力に大した影響は出ません。
同盟を結んでも彼自身が強くなるわけではありませんからね。
そして、ほかのクランと同盟を結べば、それは抑止力になるはずです。
同盟先のクランが強大であれば、それはより強力な抑止力となるでしょう。
「あいつらに手を出せば、あのクランが黙ってない」、「あいつらに手を出せば、あのクランも相手にしないといけなくなる」と相手に思わせるのです。
相手からしてみれば、カナメたちだけでなくほかの強大なクランまで相手にすることになるわけですから、返り討ちにされる可能性が高くなってしまいます。
なので、よほどの戦闘狂でもない限りちょっかいを出してこなくなるはずです。
このことから、僕はカナメがもらった特権を『ほかのクランと同盟を結ぶ権利』と考えたのです。
いつものことながら暴論ですが、今回はそこそこ自信がありますよ笑。
ヒイラギスズネ
イベント終了後、ヒイラギの娘であるスズネのもとに、カネヒラが現れます。
そして、彼から父親の訃報を知らされたのでした。
スズネには隠すのだと思っていたのですが、意外にも明かすのですね。
当然、彼女は取り乱してしまいました。
彼女が登場してくれて嬉しかったですが、やはり見ていて辛いですね……。
その後、彼女はレインと知り合うのですが、このときのレインの行動も予想外でした。
彼女は「真実を知る決心がついたなら連絡をください」と言ったのです。
つまり、スズネにDゲームのことを教えるのでしょう。
確かに彼女にはその権利がありますけど、教えていいのでしょうか。
自分の父親の訃報に加えてその訃報を知ってしまったら、彼女は今以上にショックを受けてしまうはずです。
ヘタをすると、父の後を追ってしまうかもしれません。
彼女には救いがあって欲しいと思っているので、そんな結末にだけは至らないで欲しいものです。
ヒイラギもそのような結末は望んでいないでしょうからね。
スポンサーリンク【ダーウィンズゲーム】第8話感想
今回は、意外な展開が多かったです。
王を倒さなかったこと、ゲームマスターの登場、カナメとダンジョウの同盟など、どれも予想していませんでした。
個人的には、最後のシノヅカとエイスの遭遇が1番驚きましたね。
しかも、そのエイスは片目を眼帯で覆ったケーイチでした。
まぁ、彼は何となく生き残りそうだとは思っていたのでそこまで驚いていません。
そんなことより、このままだとシノヅカが人質にされ、最悪王によってバラバラにされてしまいます。
そうなってしまえば、カナメは友達を全員失ってしまいます。
どうかそんな展開は回避してほしいです。
さて、次回はダンジョウとの決闘ですね。
2か月間体を鍛えたと言っても、カナメが簡単にダンジョウに勝てるはずありません。
相手はイベント勝利者特権を持ったプレイヤーですからね。
彼がどのようにしてダンジョウと戦うのか、個人的にはそこがとても楽しみですね!
ということで、今回はここまでです。
ではまた、次の記事でお会いしましょう!
▼前回までの記事はこちらからどうぞ!
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コメント
新情報満載ですがツッコミどころも満載な8話でした・・・
レインの先走りってこれどう考えてもヒイラギ退場させる為のシナリオでしたよね;カナメをビルでは無く駅に向かわせるための理由付けとしか思えなかった、しかもレインに長々と考察させておいて実は六桁の暗証番号で開くロッカーが有るんですwってオチは流石にイラッとしました;
真の宝の正体>ラスボスとは予想してましたがまさか主催者だったとは予想の上を行かれました、私も彼に関してはモヤモヤしてたので正体がハッキリしてスッキリしました
Dゲームを終わらせる方法>これは大情報ですねストーリー予想の大きなヒントで有りぶっちゃけカナメの得た特権のヒントでもあると思います
イベント勝利者特権>終盤に入ってのまさかの新特権持ちクラン登場wトリニティ、ダンジョウ(ここは微妙?)、カネヒラで確定ですかね、正直話を纏める段なのに更に話を広げてくるとか・・・もしかして二期あるのか?!と期待せずにはいられませんw
カナメの特権>これに関しては抑止力が鍵ですよね!私が考えたのはデスマッチ権です、カナメと対戦する際に彼が宣言することでその対戦が全ポイントを賭けたサドンデス勝負と為ります、正直な話ランク上位者になるほどゲームからの退場って殆ど起こらないんですよね、そもそも強いしポイントも大量に持ってるから、これって抑止力としてはかなり有効だと思う、例を挙げるとアクセルワールドって作品で似たような設定があります敗北による一発退場が怖くて王同士の対戦はほぼ起こらない状態ですw
ヒイラギスズネ>何だろw何か妙なフラグを立てましたよねwこれはいずれカナメPT入りするってフラグなのかな?w
【ダーウィンズゲーム】第8話感想>カナメのパワーUPイベント発生wカナメの弱点であった近距離戦においてもダンジョウに善戦するんじゃないかと思ってます、シギル使用可なのか聞いていましたよね、習ったのはキックボクシングですしヒイラギの鎧を彷彿とさせるファイトスタイルを予想します、カナメって元々中距離がかなり強いので近距離が弱点でなくなるだけでもかなりの強キャラ化するんですよね、シギル名は火の神槌かな?最終的には剣術とか使いそうな名前ですねw
ちなみに特権で述べたデスマッチ権ってラスボスがプレーヤーだった場合彼を倒す奥の手にもなり得ますよね、遠距離戦もいずれは強化イベント起こりそうw
予想したデスマッチ権ですがおそらく最初に使うのはワンって事になるんでしょうね彼を退場させ全ポイントを奪う事でカナメは一気に上位に食い込む予想です、成績的には無敗の上にワンまで退場させたとなった時誰もが一目置く存在になるんでしょう
妄想気味さん、いつもコメントありがとうございます!
>しかもレインに長々と考察させておいて実は六桁の暗証番号で開くロッカーが有るんですwってオチは流石にイラッとしました;
確かに、レインのシギルを使ってまで考えた結果としてはあっけないものでしたよね。
僕はコインロッカーだとは思っていましたが、さすがに暗証番号が6桁なのは予想できませんでした。
やはり、このアニメは一筋縄ではいかないようですね~。
>正直話を纏める段なのに更に話を広げてくるとか・・・もしかして二期あるのか?!と期待せずにはいられませんw
ここで話を広げてきたということは、少なくとも2期をやる目途がついているのかもしれませんね。
原作でこういうシーンがあったのかもしれませんが、それでも期待してしまいます笑。
僕も期待している1人ですし笑。
>私が考えたのはデスマッチ権です、
面白い考えですね!
確かに、この特権ならよほどの戦闘狂でもない限りは戦いを仕掛けてこないでしょう。
ただ、カナメは相手を56さずに済む方法も考えていますから、その特権は使わないかもしれませんね。
>これはいずれカナメPT入りするってフラグなのかな?w
仲間になるかは定かではありませんが、仮に参戦するとすればそれは彼女の意思で決めるのでしょうね。
カナメたちが無理やりDゲームに参加させるとは思えませんから、そこは確信があります。
そして、尺の都合を考えると、参戦するとしたら2騎以降です。
さすがに、残り少ない話数で新たな仲間を加えることはないと思うので。
>カナメって元々中距離がかなり強いので近距離が弱点でなくなるだけでもかなりの強キャラ化するんですよね、
確かに、イヌカイと戦っているときは懐に入られて思うように戦えていませんでしたからね。
そんな彼が近接戦もそこそこできるようになったとなれば、大きな戦力となるでしょう。
そのうち腕に武器をつけて戦うようになるかもしれませんね笑。
>最終的には剣術とか使いそうな名前ですねw
その剣に炎とかまとわせそうですね笑。
いや、これだと彼のシギルの能力からは逸脱していますね……。
それでは、次回の記事もよろしくお願いします!