どうも、ヨッシーです!
来ましたね、第10話!
前回は、ダンジョウと同盟を結び、雪蘭が仲間になったのでしたね。
彼女がこのタイミングで仲間になるのは予想外でしたので、とても驚きました。
そして今回は、エイスとサンセットレーベンズの戦いが始まります。
前回の例のシーンのせいで、見ている間はずっと緊張していました。
それでは、さっそく振り返っていきましょう!
スポンサーリンクなぜ警察が来たのか

© FLIPFLOPs(秋田書店)/ダーウィンズゲーム製作委員会
港に潜伏中のエイスのもとに、なんと警察が現れます。
しかも、SAT付きです。
エイスの情報は、Dゲームに関すること以外は漏れているようです。
現に、彼らの迎撃に出たケーイチは本名で呼ばれていますしね。
しかし、警察はなぜ来たのでしょうか?
カナメたちやシノヅカが呼んだのかとも思いましたが、彼らの反応を見るにそれは無いです。
だとすると、第3者の手引きの可能性が高そうです。
警察は以前からエイスのことを調べていたようですし、いずれ検挙する予定だったはずです。
そんなとき、第3者からの通報で彼らの居所がわかり、港に来たのではないかと思います。
では、その第3者は誰なのでしょう?
1番怪しいのは、レインに情報を提供していたコトリです。
カナメたち以外でエイスの居所を知っているのは彼女しかいませんからね。
動機としては、カナメたちの作戦の成功率を上げて、クラン加入を確実なものにしようとしたとかでしょうか。
ただ、レインからカナメの性格を聞いているのにそんなことをするのかという疑問はあります。
でも、彼女が1番怪しいのは間違いないと思います。
スポンサーリンクイヌカイVSケーイチ!

© FLIPFLOPs(秋田書店)/ダーウィンズゲーム製作委員会
ダンジョウ拳闘倶楽部からの援軍で来たイヌカイは、1人でケーイチと戦います。
どうやら、彼はケーイチのことを知っていたみたいですね。
彼の話によると、ケーイチは以前空手の試合中に誤って相手の命を奪ってしまったようです。
当時のケーイチは、そのことですごく苦しんでいたようです。
事故とはいえ、1人の命を奪ってしまったのですから、至極当然の反応でしょう。
どうすればいいのかわからなかったのでしょうね。
もし法で裁かれていたのなら、少しは楽になっていたのかもしれません。
しかし、意外でしたよね。
エイスの幹部なのだから、元からサイコパスだと思っていました。
彼も、もともとは普通の人だったのですね。
このまま真人間でいてくれたら良かったのですが、残念ながらそうはいきません。
運の悪いことに、王と出会ってしまったのです。
彼に唆されてしまい、ケーイチは道を踏み外しててしまいました。
もしも王に出会わなければ、彼はまともな道を歩んでいたかもしれませんね。
イヌカイのシギル
そんなケーイチと対峙するイヌカイ。
彼のシギルは、自身のスピードを上げる能力のようです。
最初は視認できる程度の速度でしたが、ゴーグルをつけてからは視認できないレベルまで加速していました。
あの速度から繰り出される攻撃は、かなりの威力を誇るでしょう。
普通のパンチよりも、助走付きのパンチの方が痛いですからね。
しかし、彼のシギルは速度を上げる能力です。
なら、当然攻撃速度も上昇しているはずです。
間合いに入ったが最後、刹那のうちに高速のラッシュを味わうことになるでしょう。
波のプレイヤーなら、反応すらできずにやられるのではないでしょうか。
ただ、ダンジョウのような硬化するシギルが相手だとキツそうですね。
どれだけ高速で攻撃できるとしても、生身で硬いものを殴り続ければこちらがダメージを受けてしまいます。
それに、相手にはそれほどダメージが入らないでしょう。
決定打を打ち込めないので、この手の相手に勝つのは難しいのかもしれません。
スポンサーリンクシノヅカ、覚醒!!

© FLIPFLOPs(秋田書店)/ダーウィンズゲーム製作委員会
エイスに囚われ、指を失ってしまったシノヅカ。
そんな彼のもとに、カナメからの電話がつながっている携帯が落ちてきます。
そして、カナメは彼にDゲームを起動するように言います。
彼にシギルを発現させることで、彼の生存率を上げたかったのでしょう。
それを聞いたシノヅカは半信半疑ではありましたが、舌を使ってアプリを起動しました。
その結果、彼は念力のシギルを獲得しました。
物を自由に動かせる能力のようですね。
この能力で、銃弾を逸らしたりエイスのメンバーを吹っ飛ばしたりしました。
エイスメンバーを吹っ飛ばしたときは、少しスカッとしました笑。
しかし、彼の快進撃も長くは続きません。
警察を片付けたのか、王が戻ってきたのです。
彼の登場に、当然シノヅカは怯えます。
トラウマになっているのでしょうね。
でも、彼はそれを飲み込んで戦うことを決意します。
「俺は子豚ちゃんじゃねぇ!」と叫んだときは、すごくかっこよかったです!
本当は怖いはずなのに、「生きたい」という願いを燃料に奮い立ったのです。
王という巨悪に立ち向かったのです。
それが、僕にはとてもかっこよく映りました。
主人公みたいでしたよね。
繰り返される絶望

© FLIPFLOPs(秋田書店)/ダーウィンズゲーム製作委員会
シノヅカを助けるため、倉庫に突入したカナメとリュージ。
警戒しながら進む2人の前に、王とエイスのメンバーが現れます。
カナメは王にシノヅカの解放を求めますが、彼は既に解放したと言う。
すぐそばにいると言われたカナメが見つけたのは、
段ボールに詰められたシノヅカでした。
そう、彼は結局王には勝てなかったのです。
これを見たカナメは泣き崩れ、王は追い打ちをかけます。
全部お前のせいだと。
彼にもやりたいことはあっただろうと。
「お前が言うなっ!」と言いたくなりますね。
シノヅカの命を奪ったのはほかでもない王なのに、まるですべての責任はカナメにあるかのような言いぐさです。
しかも、EDのあとで「シラケた」などと言い出す始末。
本当に、すがすがしいほどの悪ですね、王は!
何をどうしたらこんな人が産まれるんですかね……。
親の顔が見てみたいものです。
覚醒
EDのあと、カナメはシンジに撃たれそうになります。
しかし、彼が引き金を引くよりも早く、別の人が引き金を引いてシンジを倒しました。
誰がやったかって?
カナメです。
何のためらいもなく、あっさりと撃ちました。
的確なヘッドショットでしたね。
そして、その顔は怒りに染まっていました。
ただ、ゲームマスターとの通話のときとは違って、すごく静かな怒りだったと思います。
頭は割と冷静なのでしょうか。
それなら、王相手でも勝ち目があるはずです。
ただ、そのあとが心配です。
友達を失ったこととエイスを殲滅したことで、彼の精神に大きなダメージが入るかもしれません。
そうなったとき、彼が壊れてしまわないかが心配です。
シュカたちがいるので杞憂になりそうですが、それでも不安な気持ちがあります。
どうか、彼がケーイチのように堕ちてしまうことがありませんように……。
スポンサーリンク【ダーウィンズゲーム】10話感想

© FLIPFLOPs(秋田書店)/ダーウィンズゲーム製作委員会
今回は……、辛いですね……。
シノヅカの変わり果てた姿を見たときも、それを見て涙するカナメを見たときも、とても辛かったです。
ただ見ているだけなのに、心にものすごいダメージを受けてしまいました。
僕、来週無事に見終えることができるのでしょうか。
かなり不安です……。

© FLIPFLOPs(秋田書店)/ダーウィンズゲーム製作委員会
さて、次回は「血盟」ですか。
というか、このサブタイトルのコールも沈んでいますね……。
カナメはあのまま王と戦うのでしょう。
彼にはぜひとも王を倒して仇を討ってほしいです。
そして、どうか完全に堕ちることだけは回避してほしいですね。
ということで、今回はここまでです。
ではまた、次の記事でお会いしましょう!
▼前回までの記事はこちらからどうぞ!
最新情報をお届けします
Twitter で2017春夏秋冬アニメ考察・解説ブログをフォローしよう!
Follow @anideep11
コメント
いや~w今回は良くも悪くも松岡劇場でしたねw王さん完全に人外になってましたwww松岡さんってホント極悪人演技上手いよな
なぜ警察が来たのか>いやw今まで来なかった方が不思議ですよwゲーム外でこれだけ事件起こしまくって警察にマークされてなかったらそっちの方がよほど不自然に思えます
イヌカイのシギル>加速能力か・・・私が彼と戦うとしたらワイヤートラップ使うでしょうね、ピアノ線でも張っておけば運が良ければ自爆してくれるだろうし
シノヅカ、覚醒>また無駄に強能力だな;前回に言った盾役とアタッカー、ヒイラギと篠塚が加入してたらレーベンズってマジでAランククランに成れたのにな・・・
覚醒>カナメ君は本気で怒らせちゃうとヤバイタイプっぽいですねw今回みたいな場合だと静かに怒るタイプの人って怒りの矛先は自分に向かない事が多いんです、淡々と論理的に怒りますwしたがって怒りの矛先は当事者の王とこんなクソッたれなシステムを作った彼に向かうと予想されます、今回の件でおそらくカナメ君は王とマスターに関してはコロス事を躊躇わなくなるんじゃなかな
【ダーウィンズゲーム】10話感想>次回は本気のカナメ君が見れるんでしょね・・・王さんにはご愁傷様ですと先に言っておきます、おそらくですが他のプレーヤーがカナメとの対戦を躊躇する様になるぐらいの惨劇は覚悟しといたほうが良いかもしれませんね・・・あと団希望の小鳥さんって気が弱そうなので入団を辞退するんじゃないかな?
では次週最終回!あまり後味の悪い結果に成らない事を祈ってます^^;
妄想気味さん、いつもコメントありがとうございます!
>松岡さんってホント極悪人演技上手いよな
僕は松岡さんの悪人キャラをあまり見てこなかったので、こういう演技もできるんだと驚きました。
意外でしたね~。
>いやw今まで来なかった方が不思議ですよw
実際警察は何度か来ていて、それを今回のように全滅させていたのかもしれませんね。
だからこそ、SATも出張ってきたのかなと思います。
>ピアノ線でも張っておけば運が良ければ自爆してくれるだろうし
結構えげつない策を思いつきますね笑。
でも、その策で行けば勝率はかなり高いでしょうね。
イヌカイは本気を出すとゴーグルをかけますので、ワイヤーなどは余計見づらくなると思います。
なので、自分から突っ込んで……というのはあり得るでしょうね。
>また無駄に強能力だな;
おそらくですけど、シノヅカの生存を期待させるために強力なシギルを与えたのだと思います。
念力で王を吹き飛ばせば、少なくともカナメたちが来るまでの時間稼ぎはできたかもしれませんからね。
>今回の件でおそらくカナメ君は王とマスターに関してはコロス事を躊躇わなくなるんじゃなかな
そのためのこの展開なのでしょうね。
カナメを変えるには、ここまでしなければならなかったのでしょう。
酷な話ですけど、彼がこの先生き抜くために必要なことですから、こうなることは避けられなかったのかなと思います。
>おそらくですが他のプレーヤーがカナメとの対戦を躊躇する様になるぐらいの惨劇は覚悟しといたほうが良いかもしれませんね・・・
やはり、惨劇は避けられませんよね……。
覚悟を決めて、しっかり見たいと思います。
そして、記事を書きますとも!
それでは、次回最終回の記事もよろしくお願いします!
僕は松岡さんの悪人キャラをあまり見てこなかったので>意外ですね!って事で松岡禎丞さんの代表的な極悪人キャラを紹介w
ハイスクールDXDのフリード・セルゼン神父、シリ-ズを支えた名悪役「正に外道」と言う言葉がピッタリな人物ですw
REゼロから始める異世界生活のペテルギウス・ロマネコンティ、極めつけの狂信者とにかく演技が気持ち悪いw(褒め言葉)悪役としての松岡さんの代表キャラですね
ノーゲームノーライフ主人公の空、上記2作品に比べるとマイルドな演技ながら主人公(正義)と悪役(悪)の間を揺蕩うような不安定な演技が絶品、本性は詐欺師w
どれもかなりヒットした作品なので見ておいて損は無い!って言うかどれもまだまだ続編が作られる可能性が高い作品なので是非見ておきましょう
妄想気味さん、コメントありがとうございます!
おぉ、どれも聞いたことのある作品ばかりですね!
ベテルギウスは特によく聞くので、少し気になっていました。
リゼロは2期がありますので、放送される前には見ておきたいですね。
他の2作も、なるべく早く見ようと思います。
教えてくださり、ありがとうございました!