青ブタ2話感想・考察・解説!国見と双葉が覚えていた理由【青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない】

えぇぇぇぇ…母親が娘のこと忘れちゃうのぉぉぉぉ!( ノД`)

麻衣ママ(マネージャー)までもが麻衣を忘れる異常事態に驚きを隠せない、青ブタ担当の模造紙です。

いやいや…ラノベ原作に目くじら立てちゃダメだと思いつつ、母として仕事のパートナーとして支えてきた娘を忘れるってアリなのか…?(これは私が娘持ちだからの感想なんですが…)

ストーリー展開も非常にテンポよく仕上がっていて、むしろ2人の距離の詰め方がトントン拍子でダイジェスト感も漂いつつ…次回3話でひとまず麻衣先輩編はFinって流れになりそうですね。

それでは2話までに提示された麻衣の思春期症候群の整理および、3話の展開予想について語りたいと思います。

よろしくお付き合いお願いします!

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麻衣の身に起きた思春期症候群まとめ【2話終了時点】

数少ない(?)咲太の理解者である双葉が、オタク大好物の『シュレディンガーの猫』の解説をしてくれました。

シュレディンガーの猫とは

箱の中に

・猫

・1時間に1度の確率で放射線が発生する装置

・放射線を感知して充満する毒ガス(体内に取り込むとタヒに至る)

以上の3つを仕込んでおき密閉し、30分後の中身はどうなっているか――猫は生きているかタヒんでいるかを見るというもの。

青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない 双葉 シュレディンガーの猫

©2018 鴨志田 一/KADOKAWA アスキー・メディアワークス/青ブタ Project

答えは蓋を開けるまでは判らず、蓋をされている状態では猫は半分は生き、半分はタヒんでいる状態ということになります。

実際の箱の中の状態はどうであれ、量子力学的には箱の中を観測者が確認した時点で猫の生タヒが決まるという理屈です。

観測されることで存在する

故に麻衣のケースも同様に、彼女以外の人間が「桜島麻衣」という少女を認識できていれば気付いて、忘れるor知らないなら見えないという理解で良さそう。

触れたものは見えなくなる

まるで高校生カップルの放課後デートでほっこりしましたねw しかし傍目には咲太ぼっちという残念な絵面…。

ここでも麻衣が直接触れたものはそれ自体も見えなくなる(透明化?)していることが判明しました。

青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない 咲太 麻衣

©2018 鴨志田 一/KADOKAWA アスキー・メディアワークス/青ブタ Project

でも、触れた人間は見え続けているらしい。

思春期症候群の罹病は麻衣認識に関与しない

前回考察記事で、なぜ咲太の妹・かえでが麻衣を認識できたのかも考えましたが

青ブタ1話感想・考察・解説!主人公も思春期症候群説【青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない】
残念ラノベ臭タイトルwとか思っていた自分を小一時間説教したい…!! 想像していたよりも中身がしっかりしたシナリオ重視作品と...

▲1話記事はこちらです!

かえでも思春期症候群だから見えた説を唱えたわけですが、今回見事に麻衣を忘れてしまっていたのでこの予想はハズレですね 笑

もうひとつ、元からかえでは『芸能人の桜島麻衣』を知らないから、つまり初対面の兄の先輩として認識したから見えたのかも…との予想もあったのですが、この線だとテレビに興味ないとか芸能人に疎い人は全て当てはまってしまうので説得力としてはイマイチかも。

おそらく見えた理由として、初対面時は兄の先輩としての認識だったのかもしれません。しかし覚え続けているほど関心が強くないので忘れたという具合でしょうか。

麻衣ママ(マネージャー)にも見えなくなる

個人的には麻衣と麻衣ママのすれ違うシーンが一番胸が抉られました…!(震え)

スマホの名義登録をマネージャーにしたりとか、芸能活動をする中で幾多の衝突があったんだろうなというのは麻衣の芸能界休業の真実からもお察しではあるんです。

でも根っこの部分では繋がりが強固だと思いたかったんですよね…同じ娘を持つ母親としては。

それぞれの家庭にそれぞれの関係性や家族の形があるのは重々承知していますが、本音の部分ではお互いに信頼を寄せあっている母娘であって欲しかった。

厳しい言葉や冷ややかな態度を装ったとしても、それは娘の今後を考えてのことでしょうし、確かな愛情が込められていたのではないでしょうか。(思春期の娘的にはもっと気持ちを考えてってなるんでしょうけども)

だからこそ何で忘れちゃったのっていう…「母親なのに何で娘を忘れられる?」っていう咲太の問いかけに激しく同意です。

ある意味麻衣ママは一番忘れちゃいけないのに

10カ月間大切に胎内で守って、お腹を痛めて産んで、私生活でも仕事でも一番近くで見ていたのなら。

母親は距離の近さも時間の長さも、今の麻衣を作り上げた大部分を占めているに違いありません。

そんな麻衣ママが観測できない事態って…かなり異常ですよね…。

麻衣とは実の親子じゃない可能性も?

2話を見てもしかしたら麻衣ママは本当の母親じゃないのかも…とも感じています。

だとしたら、麻衣のスマホの『マネージャー』名義登録も納得ですし。

母親視点じゃなくてビジネスパートナーとして麻衣を見ていたなら、いわゆる金儲けの商品として扱うドライな態度も成程なっていう。

咲太の母はかえでの思春期症候群を受け止められず現在は一緒に住んでいない…と言いますし、何かしら親との確執や家族不和が思春期症候群の引き金や要因のひとつと為りえるのかもしれないですよね。

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麻衣の思春期症候群は学校に大きなカギが?

日本のどこかには『桜島麻衣』を知る人がきっといる――と考え仲良し逃避行を決行した咲太と麻衣。(かなりの急展開で打ち震えました;)

大垣の駅員も知らず、麻衣が見えるか否かに場所は特段関係していない様子。

(にしても大垣行ったことあるので駅前商店街とか懐かしかったです 笑)

深夜、助けを乞うために友人の国見に電話をかけたことで事態は急変することに。

国見と双葉が麻衣を覚えているのは何故?

国見が「桜島先輩を覚えている」という事実を受け、続けて双葉に連絡をすると彼女も同様に知っているといいます。

青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない 双葉理央

©2018 鴨志田 一/KADOKAWA アスキー・メディアワークス/青ブタ Project

つまり峰ヶ原高校に通う生徒は麻衣を認識している可能性が極めて高い事実を知ります。

カギが峰ヶ原高校だとすると、同時に麻衣が思春期症候群になった理由も隠されていそうですね

生徒が認識できている理由について考えてみます。

①学校に対する思い入れの強さ

子役時代から中学校時代まで芸能界の第一線で活躍し続けてきた麻衣なので、ごく普通の少女のように青春を謳歌したとは言いがたいですよね。

朝起きて友達と登校して、勉強して放課後は部活動をして…同世代なら当然に過ごしている日常を経験してこれなかった未練というか憧れが、本人も気付かないところで学校に執着させているのかもしれません。

その思いが結果的に学校の生徒にだけは認識され続けているという事象につながったようにも思えます。(オカルト要素が強いですが)

②空気であろうとした麻衣の行動が関係?

峰ヶ原高校入学から暫くの間、登校していなかった麻衣。

芸能界を休業した直後通い始めた時点では、クラスの雰囲気や仲良しグループも出来上がり、また違う世界の人間である桜島麻衣に他の生徒も敢えて接触を図ってこなかったと言います。

有名人過ぎて目立つからこそ注目されるから誰もアクションを起こせず、その空気を麻衣自身も察して無意識に空気のような存在に徹してきたんですね。

それが日常化したことで、峰ヶ原高校には芸能人の桜島麻衣がいるけれど自分には関係のない存在だと多くの生徒が結論づけます。

つまり、生徒たちの麻衣に対する無関心さ=無意識の無視の定着が麻衣の思春期症候群を引き起こしたのかも。

自分はいるのに居ないものとして扱われる、見えているのに接してもらえないなんて…遠慮やタイミングの不一致が引き起こした距離だとしても悲しいことこの上ありません。

悪気はなくても無視はキツイ…たとえ慣れても傷つかないはずはないでしょう。

だとすると、生徒の関心を麻衣に向けることが打開策となりそうですが…どのような手段が有効かちょっと今の時点では考えが及びません。

③学校は麻衣の最後の砦なのかも

発症の起点が学校とすると学校から遠くなるにつれ麻衣を忘れるリスクが高くなるということ。

だからこそ麻衣はどの地点まで自分の姿が確認されるか実験を続けていた。

学校の生徒も今は見えていても藤沢駅周辺で見える人が徐々に減っていったように、少しずつ見えなくなる生徒が出始めるのかもしれません。

その事象に気付いて咲太は麻衣を忘れないためにもがいて、日記に麻衣とのやりとりを記述してという流れになっていきそうですね。

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そして1話アバンへ――

3話冒頭は1話アバンの日記に気付くシーンに戻りそう。

つまり、この周回では咲太は麻衣を忘れてしまうという悲劇がほぼ確定していると言えます。(この話がループしていたらですが)

ただ、1話アバンで読まれた日記の続きもあるでしょうから、そこに5/29時点の麻衣を忘れた咲太を突き動かす何かが記述されていたとしたら…麻衣の存在を思い出すきっかけがあればワンチャンあるはず…!というかあってくれ…。

「シュレディンガーの猫」でも観測時点で存在が確定するとのことですし、学校が大きな箱だとしたら咲太が麻衣に対する生徒たちの無関心を取っ払ってあげる=みんなが麻衣に意識を向けることで、麻衣の存在が復活するのではないでしょうか。

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青春ブタ野郎はバニーカール先輩の夢を見ない2話の感想

石川プロがサクラダリセット感を醸し出していて物語に集中できない 笑

相変わらず会話劇のテンポと台詞回しが楽しい作品ですね。ラノベ全開だけどこういうの好き。

それではTwitterの声も拾っていきましょう!

▲やっぱりサクラダリセットテイスト感じてる人いますね!笑

▲クライマックス感があって面白い。やっぱり3話で麻衣編完結だからこその早足なのかも。

▲そうそう。ちょっぴり切なくて切り返しが上手。私の好きな絶妙なラブコメ具合です。

にしても美人の先輩とシングルベット(セミダブルかも?)で一夜、何もせず眠りにつくとかどうなってるの。

青少年の思春期が爆発しないことに衝撃を受けていますよ 笑(頑張ったんだとは思うけど)

1話の生理発言とか諸所にゲスいな~と感じる部分はあるものの、咲太ってなかなか紳士なのかもと思わせますね。

あと2話を視聴していて「ONE(現Keyスタッフ陣によるゲーム)」が頭をよぎりました。

こちらは主人公(男)のほうが永遠の世界(たしか)に行ってヒロインの想いで一年後に戻って来る…とかいう展開でしたが、青ブタは逆verで収束しそうな感じではありますよね。

「絶対なんてない」という麻衣の台詞も、ONEで言うところの「永遠なんてない」に通じるところがありますし…。

絶対のない世界で麻衣のことを改めて思い出す、気付くことに価値がある。

そして思春期症候群の事象が消えてカップル成立…という着地点だといいなぁと妄想しています。

新しいキャラ・牧之原翔子も登場しましたし、麻衣編終了後は他女子にスポットを当てたお話が展開されそうですね。楽しみです。

それではまた次回記事でお会いできますように!

【青ブタ】青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない感想・考察・解説記事まとめ
"青ブタ"こと『青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない』の記事を毎話更新していきます。 ...
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コメント

  1. 名無し より:

    自分は原作勢なのですがアニメ勢としての観点からの考察とても興味深く読ませていただきました。やはり原作既読の自分とは視点が違い新たな発見とか、そういうとらえ方もできるなぁと感心しました。

    • mozoushi より:

      >名無しさん

      コメントありがとうございます。
      非常に考察しがいのある作品なので楽しく記事を書かせていただいています。
      今後も原作勢、初見組にも新たな気づきを提供できるように頑張ります。
      宜しければまた覗きに来ていただけると幸いです。

  2. ひろ より:

    こんにちは ひろです。
    2話目にして怒涛の展開でしたね。お母さんにも忘れられていく展開にはびっくりしました。3話で決着つくのでしょうか。1話のアバンを見ると、主人公も一回忘れてしまって麻衣先輩はこの世界からきえてしまう展開もあり得ますね。
    ただ「シュレディンガーの猫」のたとえにあるように、この世界で誰かが麻衣先輩のことを認識できたら復活するかもしれません。
    来週も見逃せない展開です。それではまた来週

    • mozoushi より:

      >ひろさん

      コメントありがとうございます!
      そうですね急展開でハラハラしてしまいました。
      ただ次回で主人公も一旦忘れる→思い出してもう一度となると尺的にかなり駆け足になるため心配でもあります。
      麻衣先輩復活を信じて見守って参りましょう!
      来週も楽しみですね^^