ごきげんよう。
旦那にクソアニメの構成(15×2の30分枠で声優違いの宇宙最速再放送)を説明したら、何言ってんだコイツwみたいな反応をされた模造紙です。
クソアニメのせいで家族仲が不穏になるとか笑えない!
ポプテピ6話は、色んなところで「普通」とか「狂気が足りない」とか「物足りない」とか言われていますが、クソアニメの通常運転に感覚がマヒして慣れてしまった我々の思考回路に問題があるわけで…(震え)
まぁ、私も今回はおとなしめだと思ったんですけどね!←
A.Bパート共に中堅声優で揃えて来たのは5話と同じですが、明確に違うのは狂気を孕んでいるか否か。
今回は良くも悪くも振り切れてないのが残念でした…そろそろ過渡期に差し掛かっているのかもしれない。
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大御所声優の起用は望み薄なのか?
1~4話で大御所起用にお金かけすぎて制作費がなくなった説が、そこら中で囁かれていますが、あながち間違いではないのかもしれません。
序盤にどーんとアニオタ歓喜のレジェンドたちでドリームタッグを実現させて話題をかっさらう
それこそが戦略だったという可能性も。
で、中盤以降は中堅~若手で構成する予定を最初から立てていたのかもしれません。
だって、すっごい大御所が登場するかもとついつい気になって見ちゃいますよね…
完全に制作陣の術中にハマっているわけですが 笑
スポンサーリンクアニメキャラに息を吹き込むというよりも遊び感覚が見え隠れするのが辛い
5話6話の中堅声優さんたちも、人気アニメでメインキャラ担当される程の今をときめくスターですから、物足りないとか格下感が否めないとか言うのは罰当たりなんですが(言うとるがなw)
キャスティングされた担当声優さんのアドリブ、コンビ声優として起用される場合など、どうしても中の人達の関係性や共演作、特徴をどれだけ知っているか否かで、楽しめる度合いにかなりの差が出てしまうのも何だかなぁと思ってしまいます。
6話で言うと、Bパートの唐揚げネタとかね。
中の人が無類の唐揚げ好きとか声優オタじゃないと知らない情報だと思うんだけどな。
逆に、ファンからすれば嬉しいネタなんだろうけど。
気になるのはそれを全国ネットのアニメでぶっこんじゃうって点で、内輪の盛り上がり感が出てしまって中の人に馴染みのない人はついていけなくなってしまう。
中の人ネタをどれだけ本編に取り入れるのかってのも、線引きはかなり際どいと思います。
大御所声優さん担当回でも、中の人の代表作品である有名CVネタなんかも随所に散りばめられていたので、中堅~若手の中の人ネタにだけ苦言を呈するのも違う気もしますが……
メインターゲットをを絞り切るのも、万人受けを狙い使い古されたネタばかりになるのも、いずれにせよバランスを程よくっていうのが最高に難しそう。
その点、1~4話までは古き良き昭和アニメを愛する層にも、人気若手のいわゆるアイドル声優が好きな層、どちらに向けても満足できる構成だっただけに、そのパターンが崩れることで微妙な印象になってしまったのかもしれません。
5話6話は腐女子がターゲット…なんだよね?
磁石コンビとしもかじ。
2週に渡り腐媚びがすごい 笑
私も腐った方面は大好物なので、私物が薄い本やグッズまみれだった十数年前なら大喜びだっただろうなぁ。
(声優イベントでサイリウム振ってた過去があるのでw 「しもかじありがとうございます!」の気持ちもわかるんですよ~)
しかしさすがに、今後も神谷小野とか鳥海諏訪部とかキャスティングされるのはやり過ぎかなと思うので、次回からまた違う傾向でキャストが当てられるのではと予想しています。
5話は金朋と画伯の狂気と、中村杉田の率先して加害者になるスタイルが新しかったので、そこまで気になりませんでしたが、6話はA.Bパートともに突出した個性が感じ難くて少し残念でした。
配信でコメント欄を読みながら視聴しているので、かろうじて中の人が誰かわかりましたが、家のテレビで見てたら判別不明だったでしょう。
まぁ、これは私の判別スキルが衰えたせいもあるわけですが…(震え)
個人的には、昔めちゃめちゃお世話になった(笑)帝王・森川さんとか子安さんとか置鮎さんとか緑川さんが来て欲しい!
何を言いたいかというと、せっかくなので幅を広げたザ・個性の塊みたいなキャスティングをもっとお願いします!ってことです 笑
最終残り2話くらいで奇をてらったキャスティングが来る?
▲の記事で予想した、全部山ちゃんはありそう。
山寺宏一さんは大御所ではなくベテラン声優という括りでしょうか。
ポプテピのようなクソアニメにも理解がありそうだし、かなり実現度は高いのでは。
他にあげていた大御所声優さんたちは、なかなか難しそうな気配が漂っていますね 笑
スポンサーリンクヒカルの碁は将棋じゃないよ囲碁だよ!
まさかの藤原ピピ美佐為www
今回は全体的に色々とネタが交錯していて、一時停止なしだと全て拾いきるのは不可能なレベルかも。
将棋ネタなのはいいとして、長尺のわりにはポプ子とピピ美の台詞が少なめで物足りなさもありますね。
その分、脇キャラの台詞が多いと言う 笑
また、3月のライオンやりゅうおうを意識しての「一手損角換り」とかタイムリー過ぎでした。
これって頃合いを見計らって、故意に取り入れてるってことですよね?
だとしたら、そもそも放送開始時期が遅れたのすら、戦略であって元々今季のアニメだったってこと?
個人的にはヒカ碁大好きなのでパロネタで来て嬉しい!何回も読み直して展開は知っているのに、ジャンプ+の連載を毎週楽しみに待つくらい好き(笑)
ネタかぶりはアリなのか!
▲今回のボブネミミッミのお布団君ネタ。
▲3話でスペースネコカンパニーが担当したやつのリメイク?ですね!
担当部署が違うだけでこうも仕上がりが異なる驚きと、AC部の斜め上方向のカバー具合がすごい。
実はネタかぶりは今回が初ではなく、怒ってる?→怒ってないよで既出。
原作を踏まえつつの、担当チームによって違いが生まれるのも新しい試みかなと思います。
単純に比較できて楽しいですよね。
ちなみに最後のキュウリパックのシーン。
いつものAC部テイストになっていましたね。
AC部はEテレ番組の一部コーナーとか、みんなのうたをいくつか担当していて見る機会がありますが、本当はごく普通に絵がお上手なんですよね。
ボブネミミッミはわざと崩してるんだろうけど、本気出した作画のやつも見てみたい。
スポンサーリンクポプテピピック6話の感想
次回もどなたが担当声優されるのか気になります…!!
他でできるものをクソアニメでも敢えてっていうのも違う気がするし、しもかじの腐媚びで大御所を期待していた層は離れつつある感が否めない。
宇宙最速再放送は面白いんだけど、さすがにマンネリ化するのは無理もないし、う~んやっぱり構成を一新するとか、新たな起爆剤は必要じゃないだろうか。
水面下で面白い企画が進行していることを祈りつつ、次回放送に期待ですね。
1話の時点ではあれだけネタの大混雑に辟易していましたが、本当に人間の慣れとは恐ろしいもので本編そのものは普通に受け入れている自分がいます 笑
そしてそして!
やっぱりベストアルバムの発売が決定しましたね!
100曲で三枚組とかwww
男声女声で歌い分けがあるだろうから、実際は100曲には満たないんだろうけど、それでもめちゃめちゃ膨大な収録量 笑
クソアニメなのに曲は非常にハイセンスなのでこれはかなり欲しいかも!
それではまた次回!
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コメント
こんにちわ 楽しく読ませていただきました
声優ネタにパロディネタと情報量がやたらと多いアニメで
解説大変だと思いますが今後ともがんばってください
応援しています
> 名無しさん
コメントありがとうございます。
情報量過多な上に、パロネタもネタなだけに追いつくのが大変ですよね。
拙い文章ですが読んで下さると非常に励みになります。
応援感謝いたします!