迫る悪意
どうも、ロシアスキーでございます!
さて、トモダチゲームの第4話が来ましたねぇ。
……いや、予想を裏切られたぁー!
こうなってくると、また予想のし直しですよ、えぇw
まぁまぁ! 語っていくといたしましょう!
既読の方は初見の考察にニヤニヤしながら読んでいただければと思います。
トモダチゲーム 第4話 あらすじ
その天智の思惑通りに、志法とゆとりの間に緊張感が高まっていく。
それを見ながら、更に状況を操作しようとする天智。
天智は自分の秘密を自分で書くことにより、更に志法への疑惑を強いものにしていく。
そんな中、志法が止まったマスによりスペシャルチャンスというイベントが発生。
志法が指名した人物の秘密が運営サイドにより暴露され……。
それにより強制的にその人物を前進させられる、というイベントに天智は戦慄する。
しかし、そこで四部が自分を指名するように言ったことにより、天智は危機を脱し。
さらには、四部を孤立させることに成功する。
すべてが思惑通りに進んでいると思っていた天智だが。
次の投票時、書かれた内容に戦慄することになり……。
という感じで……。
前回の記事で天智を庇うようなことを書いていたのですが……。
なんか、普通に天智が腹黒くって困りましたw
いやぁ、普通に普通な、そのまんまの展開だった……!w
もう逆にビックリしちゃいましたけれども……。
細かい部分について語っていくといたしましょう!
友一の『仕掛け』について
まず語りますはこちら。
『今回の友一の仕掛けについて』ということで……。
今回、ラストのシーンまでは天智の思惑通りといいますか。
計算どおりに事が運んでいるかのような感じで描かれておりました。
ですが、ラストシーンでは天智の予想外の陰口の書き込みがあり……。
友一が何らかの仕掛けをおこなったのでは、というような描写で次回へと引き、となりました。
これに対して天智はまさに驚愕、といった反応を見せていましたが……。
ここでは、今回友一が仕組んだであろう様々な仕掛けについて予想していきたいと思います。
まずラストシーンでの四部への陰口の書き込みについてですが……。
おそらくこれを書いたのは友一なのは間違いないでしょうが……。
多分ですけど、これはウソなんだと思うんですよね。
そんなウソを書いた理由に関しては……。
これもう完全に情報不足からの推理なのですが。
私としては『天智の反応を見るためのブラッフ』だったのかな、と。
そう考えております。
そこに繋がってくるのが今回の友一の策というか仕掛けそのものなのですが……。
まず、気になったのは天智が最初に陰口を書きに行ったターン。
天智がボックスを出ると、友一が志法の頬を殴っていました。
その際、どんな出来事があったのかは天智の視点ではわからないわけなのですが。
友一の性格などを考えると、感情的になった結果女性に手を上げる、とは。
ちょっと考えにくい部分があります。
なので、これはもしかすると友一が志法とゆとりを巻き込んで仕組んだ演技だったのではないか、と。
私はそう睨んでおります。
おそらく、この時点で友一は天智が怪しい、と目星をつけていたのではないでしょうか。
そもそも、ゆとりの暴露された秘密は志法しか知りえない秘密でした。
ただ、これまでの流れで志法がゆとりの秘密を暴露する理由が……。
まぁ、見当たらないんですよね。
そこでおそらく友一は違和感を覚え。
志法と天智が交際していた=縁が深い、というところから。
まず天智に疑惑の目を向けたのではないでしょうか。
そこで天智にボックスに入ってもらい……。
この先の天智の行動によっては、天智が裏切り者である可能性がある、と考え。
志法とゆとりには、表面上ケンカをしてもらっておき。
志法に対して天智がどう接するかを観察しようとしたのではないでしょうか。
おそらく友一はそれに足して。
天智の年齢の秘密が明らかになったときの天智の不自然な言動で確信に至った、と。
そういうことなのではないかな、と私は考えております。
なにせ、わざわざ天智が『この秘密は志法しか知らないはず』と言うのって。
なんともおかしい話なんですよね。
その一言、漏らす意味っていうのもまた無いわけですから。
それを実証するために、おそらく友一は天智がキツく当たった四部への大きなウソを書き。
そのウソに対して、天智がどう反応するかを見ようとしたのではないでしょうか。
あとこれは補足なのですが。
前回、友一がゆとりにささやいた言葉って。
もしかしたら『もう俺には書き込んだ人間がわかってる』とか。
そういうことを言ったのかもしれないですね……。
と、そんな感じで。
私の予想としては『友一は早い段階で天智を疑っており、今回時間をたっぷり使って天智の裏切りを確信した』と。
そういう感じで、仕掛けを張り巡らせていたのではないでしょうか?
っていう予想。当たるといいですねぇ……。
四部の隠しごとについて
次に語りますはこちら。
『四部の隠し事について』ということで。
今回、四部はスペシャルチャンスの暴露により。
父親が結構黒い人間である、ということが暴露されてしまいました。
そこで天智は、四部に優しく声をかける志法の気持ちを揺さぶるため。
『お前の父親はお前の何かをもみ消しているんじゃないか』と。
あてずっぽうながら、説得力のあることを口にしました。
実際、そこで四部は目を反らし、反論が出来なくなってしまったのですが。
さて、そうなると四部は父親に何をもみ消してもらったのでしょうか?
まぁ~、これに関してなのですが。
私としてはやっぱり女性関係の問題かなー、とか思っちゃいますね。
四部、結構そっちの遊び激しそうだし……。
とりあえず、まぁ『人をコ口した』とかはないでしょう。
あー……でももしかしたら軽犯罪とかはありえるのかなー……。
ただ四部って、そこまで大それたこと出来なさそうな感じあるんですよねー。
なんていうか、良くも悪くも小物といいましょうか。
あと、金銭がらみのアレコレとかもないでしょう。
だって、裕福なわけですからねぇ。
……っていう風に考えるとですね。
やっぱり女性関係だと思うわけですよ。
……これはもう、おもいっきりとんでもない予想をしてみよう、ってことで考えますと。
『学校の女性教師とマズい関係になっちゃった』とか?
このレベルだと、十分ありえるし……。
親父さんがもみ消そうとするのも納得できるラインかなー、とか思うんですよね。
なので、私の予想としては。
『四部は女性教師と深い仲になってしまい、それを隠して(もみ消して)いる』
という予想で行きたいと思います!
……ただ、この四部の隠し事って。明らかになるのかなぁ、って気もするんですよね。
なんか、明らかになるにしても陰口スゴロクの時じゃないんではないかなー、って感じが。
もっと後のゲームで、これがまたトラブルの元になってくるとか。
そっちの可能性のほうが高いんじゃないかなー、とか思うのですが……。
どうなるのか。楽しみなところでありますね。
タイトルの法則性
続いて語りますはこちら。
『トモダチゲーム アニメ版のタイトルの法則』について、ということで。
今回4話目のこのトモダチゲームなのですが。
各話のタイトルを見てて、ちょっと思ったことなのですが。
どうにもこのタイトル、ある種の法則性があると思うんですよね。
それぞれ、1話から『あれ?友一君は友達を疑ってるの?』。
『あるでしょ、話したいことが色々…』が2話で。
3話が『さすがにそれは信じられないって』で。
今回の4話が『これマジ?本気で引くんだけど』ってことで……。
まず、全部セリフつながりっていうことが一つと。
このセリフ、じっくり観察してみると……。
全部が『マナブ(運営側)のセリフ』っぽいんですよね。
それを踏まえて考えるとですね。
次回、5話のタイトルである『友一君って結構バカなんだね』っていうタイトルも。
ゆとりとかの立ち位置の言葉ではなく。
マナブ目線の言葉ってことになるんですよね。
それを加味すると、次回5話の展開は。
友一の計算通りには行かず、窮地に追い込まれる、という展開かとも思えるのですが。
ここまでのこのトモダチゲームの展開を振り返ってみると……。
『Cグループ、今度こそ脱落かと思われたが友一の仕掛けが大逆転を呼ぶ』
っていう展開になってくるんだと思うんですよ。
ただ、そういう展開になることも考えると。
おそらく、次回は友一と天智の間でかなりの頭脳バトルが繰り広げられるのではないでしょうか。
……という風に予想するにあたり。
やはりこのタイトルの法則性も大事になってくると思いますので。
今後、タイトルにも注目ですね!
トモダチゲーム 第4話 感想
ここまで語ってきた、トモダチゲームの4話についてですが。
個人的感想としては。
チクショウ! また裏をかかれた!
って感じでw
本当に、このトモダチゲーム。
毎回毎回私の予想をことごとく裏切ってくれますねぇw
いやまぁ、だからこそ面白い、っていうのはあるんですけどねーw
そういう、予想を裏切られて、また予想する、みたいな。
それがちょっと楽しみでアニメ見てるところありますからね、私w
ただ、個人的に思う部分としては。
この陰口スゴロク、何話くらい使うのかが気になる、って部分ですねー。
トモダチゲームの放送は12話予定、のはずだと思うので……。
次の話あたりで陰口スゴロクのエピソードを畳まないと、もう残り話数が、っていう。
そこが気がかりではあるんですよねぇ。
まだまだ、5人の人間関係や秘密も明らかにしていかないといけないでしょうし。
ちょっとそこが不安ではありますが……。
まぁ、その辺りは次回を見てみて、っていうところでしょうかねぇ……。
ってなところで!
今回はこの辺でお別れ、ということで。
また次回の記事でお会いいたしましょう!
お付き合いありがとうございました! ロシアスキーでした!
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