新たなる戦いへ
どうも、ロシアスキーでございます!
さて、トモダチゲームもいよいよ第7話が来ましたねぇ。
今回ついに第3ゲームが開始される、という話の他……。
天智が友人を裏切った理由などについても明らかになりました。
なんとも、まだまだ奥の深さを感じる展開になってきましたが……。
まずは語っていくといたしましょう!
既読の方は初見の考察にニヤニヤしながら読んでいただければと思います。
トモダチゲーム 第7話 あらすじ
友一に同行することを選んだ天智と共に、第3ゲーム開始までの間、待機する友一。
そこで友一は、天智の口から天智の過去。
そして、志法への疑惑についての話を聞くことになる。
その話だけではまだ何かを断定することはできない、と言う友一であったが。
天智に対して、友人たちへの謝罪をするなら共闘する、という提案を持ちかける。
待機時間である3日間が過ぎ、いよいよ第3ゲームに挑む友一と天智。
第3ゲームは『友情かくれんぼ』といい、チームでの対戦形式のゲームであった。
相手チームの人数が5人ということもあり、数的不利に追い込まれる友一と天智。
一見シンプルなかくれんぼである第3ゲーム。
友一と天智は、不利な状況を打破できるのか……?
という感じで……。
第3ゲームの内容が語られる導入回でありつつ。
新キャラが一気にバッ、と登場してきて、またにぎやかになった感じがありますね。
と、同時に。運営サイドの思惑もチラチラと見え隠れしつつ……。
明らかに不利な状況でのゲームスタートという要素もあり。
早くも次回が楽しみになってくる感じなのですが……。
ではでは、細かい部分について語っていくといたしましょう!
沢良宜 志法について
まず語りますはこちら。
『沢良宜 志法への疑惑について』ということで……。
今回、天智が語った過去の中で。
天智が皆を裏切っていた理由。志法への疑惑・疑念についてが語られました。
この志法への疑いについてなのですが……。
私としては『志法自身は何かに関与しているわけではないのではないか』と。
そう考えております。
まず、天智の中学時代の親友二人についてなのですが。
志法に惚れたのは勝手ですし、志法に対してお金を使ってあげてるのも勝手な話。
そこには、志法側からの何らかの動きがあったかどうか、っていうのは。
今のところ、不明ではあるんですよね。
……っていうか起業のための大事な資金を分散運用するところまではいいけど。
その結果でプロポーズするやつを決める、とか頭悪くて笑ってしまったんですけどw
(プロポーズなんて好き勝手したらええやん振られるかもしれないんだから、とか思いましたw)
まぁそれはともかくとして。
ただ、志法が関与していないとしても。
志法の親や家、となると話は別だと思うんですよね。
そもそも、志法の親は警察官ということもあり。
天智の父が話をしに行ってるにも関わらず、事態が好転していないことを考えると……。
少なくとも、トモダチゲーム運営は警察に対して影響力がある、という風に見ることはできます。
ですが、志法は言ってもただの学生ですからねぇ。
志法もトモダチゲームの運営などに関わってる、ってのは無理筋だと思うんですよ。
で、そうなってくると志法のこれまでの言動の内の疑惑。
『借金額についての虚偽申告があったのではないか』という部分に関してなのですが。
これは多分、仲間たちを裏切ったとかそういうことではなく。
友一の気を惹く為だったんじゃないかなぁ~、って思うんですよね。
自分一人が相当に不利な状況である、という風にすれば。
友一に気にかけてもらえるんじゃないか、と考えたとか。
そういうことだと思うんですよね。
考えてみたんですけど、志法が借金額を虚偽申告したことにより。
『友一たちチームメンバー全員が直接的に不利になる』要素があんまり見当たらない気がするんですよ。
せいぜいあるとして『自分が便宜を図ってもらって有利になれる』可能性がある、とか。
それくらいじゃないかな~、って思ったんですよねぇ。
その上で、志法は第2ゲームで(天智の仕掛けのせいはあれど)圧倒的不利に陥っていたので。
志法が運営サイド側の人間である、ってのはちょっとなぁ、って思います。
もしもそうなら、最終局面で何らかのアクションがあってもいいはずですからね。
と、いうことで。
志法という人間についての私の考えとしては。
『志法個人はトモダチゲーム運営に関与してはいないが』……。
『警察官である父親は、組織的あるいは個人的に関与をしている可能性がある』と。
そのくらいの予想で行きたいと思います。
……でもこれ、個人じゃなく警察という組織ごと飲み込まれてるなら。
沢良宜家に罪は無いような気もするんだけどなぁ。
天智、その辺どう考えてるんだろ。
第3ゲームの必勝法を考える
続いて語りますはこちら。
『第3ゲームの必勝法について』ということで……。
今回も、新ゲームのルールなどが説明されたので。
それに対して、私なりに勝つ方法を考えたいと思います。
さて、第3ゲームはぶっちゃけかくれんぼということですが……。
まずそもそもかくれんぼに『これだ!』っていう必勝法は。
まぁ……無いですよねw
なので、勝つためにどうすべきか、という風に考えていきますと。
一つは、『絶対見つからない場所に隠れる役が隠れる』ということ。
二つ目は、『敵チームの隠れる役が隠れる場所を把握してしまう』ということ。
これを満たせるなら、まぁ負けないですよね。
ただそう簡単にいかない、っていうか。
それができれば、っていう話ではあるんですよw
なので、より深く考えればですね。
『二つの条件を満たすにはどうしたらいいのか』っていう。
そここそが重要となってきます。
で、私の考えなんですが。
『自陣営に裏切りを発生させず。敵陣営から裏切りを発生させる』
ってのが、一番楽な勝ち筋かなー、って思うんですよね。
普通にやったら、まぁ人数差は覆せない部分だと思うので。
だったら、ルール上設定されている『寝返り』を活用すべきってことになるんですよね。
……おそらくなんですが。友一もそこにはもう気付いていると思います。
だからこそマリアをチームに受け入れる時に『女子か』と確認したんだと思うんですよ。
……ぶっちゃけ。相手チームは5人全員が男。しかも若い。
……って考えると、やりようはいくらでもある気がするんですよね。
なので、私の考えとしては(必勝法ではありませんが)
『相手陣営に早いうちに寝返りをさせてしまう』
っていうのが、一番の勝ち筋である、と。
そう言わせていただきます!
……あとは、ちらっと思ったのが。
人数多いなら、3日間の待機時間での水とかも一人当たりの負担が大きくなるから。
逆に長期戦アリかな? とも思ったのですが。
人数によって配られる水の量が変化するなら、それはちょっと不安定すぎる作戦だと思ったので。
寝返り作戦が一番かなー、っていう感じですかねw
友一の過去について
続いて語りますはこちら。
『今回分かった友一の過去について』ということで……。
前回明らかになった部分の補足として。
友一の母は、実の母ではない、ということが明らかになりました。
これに関しては、少し驚いたのですが……。
その後、友一は謎の男性と話をしていました。
その様子を見ている感じだと……。
謎の男性は、友一の母よりも前に友一と知り合っていたようです。
そして、幼い友一は謎の男性のことを『先生』と呼んでいました。
これらを繋げて考えるのであれば……。
『友一は施設の出身』であり……。
『先生と呼ばれる男性に、友一は勝負事へのスタイルを教わった』と。
そう考えることができるかもしれません。
そして、それが前回の記事での私の予想。
『先生と協力して、幼くして金を儲けていた』ということもありえるかも……?
なんにせよ、友一は幼少期、かなり苦労していそうな感じ。
その幼少期、友一がどんな経験をしたのか……。
この辺りが、今後の展開で明らかになると共に。
重要なキーになってきそうな感じですね!
トモダチゲーム 第7話 感想
ここまで語ってきた、トモダチゲームの7話についてですが。
個人的感想としては。
う~~~~、ん?w
いや、面白いなぁ、ってのはあるんですけれども。
正直、友一のここまでの無双っぷりを見てると。
今回の敵チーム側の新キャラ5人が、結構キャラ立ちそうなのに。
ざんばらりんっ、て一発敗退しそうでもったいないなぁ、とか思ったりw
後は、運営サイドも友一をちょっと危険視しはじめてる、ってのが明らかになってても。
まだ友一、ナメられてるから、運営サイドもっと友一を警戒しろよー! って思ったりw
でもまぁ、まだまだ友一の実力の底が見えてない、ってのはあるので。
これから先、友一が本当に絶体絶命の状況に追い込まれることがあるのか。
そして、その時一体友一はどう対応するのか。
そういう展開がいつくるのか、ってのは。
楽しみにして見て行きたいですね、えぇ。
あとは、個人的には天智は好きなキャラなので。
友一と天智の共闘、ってのはちょっとワクワクはしますね!
ってなところで!
今回はこの辺でお別れ、ということで。
また次回の記事でお会いいたしましょう!
お付き合いありがとうございました! ロシアスキーでした!
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コメント
はじめまして。
私も原作未視聴なのですが、ゆういちを警戒してるから、運営側の子をゆういちサイドに送り込んだと言ってた気がするのですが。
エバさん
コメント、ありがとうございます。
そうですね。マリアに関しては、髪色を変えてこっそり参戦という気合の入りようですね。
ただ……明らかな妨害行為をするためではなく、マリアを監視役として送り込むだけ、っていうのが私的には。
『えっ!? 月野さん、あんだけ友一のこと評価してて、ずいぶんと悠長なことしてない!?』っていう感情が……w
まぁ、冷静に考えれば。
月野はあくまでも運営の1スタッフだから、露骨にゲームの公平性を阻害するのはマズい、っていう。
そんな背景があるんでしょうけれどもね。
(そもそも視聴者がいるんだから、やらせじみたことしてバレたらマズいことになるのは想像に難しくないですからね)