こんにちは!
グレイプニル考察担当のタカシです。
今回の話は考察しがいがありそうな内容でワクワクしました!
というか、めちゃくちゃ細かいところがたくさん気になって、何を書こうか迷うぐらいです。
とりあえず、メインヒロインのクレアちゃんをおいといて、吉岡と修一が合体だけでなく変形までするとは…。
しかもなんかめっちゃ強いし。
7話という折り返しを超えてきた時点でのこの展開。
最終的にどんな着地をして終わるんだろうか?
そんな感じで、ゴールも想像しながら今回の考察行ってみたいと思います!
【変形】修一の能力?それともコインの力?
『自分の中に他人をいれることで自分の弱さを補う』
これが修一の能力のコンセプトです。考えたのは本人ではなくエレナかもしれませんが。
今回の「変形」は、修一の真価を発揮したシーンだったというのが、大半の見方かなと思っています。
ただ、この変形が発動したトリガーが何かって聞かれると分からなくって。
- 単純にタヒにかけたから
- 怒りが一定以上超えたから
- 二人の感情が100%一致したから
ぬいぐるみの特性を考えると、個人的には3番目かなと思うのですがそれでもピンとこず。
1と2については、別にぬいぐるみであることも、二人でいることも関係ないし…。
エレナが、変形したあとの修一を見ても動じなかったところを考えると、変形することは想定内の能力にすぎないとも取れます。
そもそも、ぬいぐるみ関係なくコインで変身する能力は「進化」するのかもしれません…。
うーん、考えるとどんどんドツボにハマる。
色んな仮説が考えられますが、とりあえず、僕の至った答えは…。
ぬいぐるみの中に入った能力者の力を使える力
修一の能力の真価は、
ぬいぐるみの中に入っている能力者の力を使って自分を強化することができる
このように考えています。
修一はしきりに「空っぽ」という言葉を使っていました。この「空っぽ」であることが修一の強みとなる力。
エレナが考えた、修一の良さを最大限に発揮する能力の形が、ぬいぐるみだったということです。
今回、吉岡と変形したのは、互いの感情がリンクしたのではなくて、修一が無意識に自分の能力を発揮させただけなのかもしれません。
修一の空っぽさは、修一の優しさそのものなので、吉岡を守れなかった気持ちが今回の変形に至ったのではないかと。
そう思うと結構エグイ力になりそうですよね。
何がかというと、メインパートナーのクレアはまだ、能力を持っていません。
ずっと「二人は一つ」といい続けているので、もしもクレアがこのことを知ったら、修一の力を最大限に活かせる能力が欲しいと願うでしょう。
それがどういうベクトルの力に行くかは、物語が進んでいくうちにわかるかもしれません。
あくまでも、修一の能力が僕の考察通りであればですが…。
修一とエレナの関係
修一って記憶喪失なんじゃないかな説。
エレナが両親をやったこと、修一を能力者にしたこと、クレアには本当のことを言わないこと、それと、クレアたちが入った組織のリーダーのユリ女(名前がわからん)が、かつて心が救われたと言っていたこと、それらの要素から考えるに、エレナは一人でいろんなものを抱えているかもしれないですね。
それがどんな風に繋がって、修一との関係に繋がるかもわかりませんが、ただエレナと修一は特別な関係にあって、修一はそのことを忘れているって説はけっこう有力かと思っています。
修一と一つになった吉岡がエレナをみて、おそらくどちらかの記憶を読んだのでしょう。(多分エレナ)
だから戦おうとした修一を止めた。
エレナを絡めた人間関係は思ったよりも、複雑で、深いストーリーが設定されているかもしれません。
ちょっと楽しみが増えてきました…!
一緒になりたい人がいる。それは修一。
でも一緒になれない。
その本当の理由ははたして…。
(ちなみに、ユリ女というのは↓の人のことです)
グレイプニル7話感想まとめ
次回が「記憶の影」というタイトルなのもあって、修一の記憶喪失説を思いつきました。
エレナの過去や本当の目的が、今のところ注目度が一番高いかなと思います。
次回はどんな物語になるのか、楽しみですね!
今回も読んでくださりありがとうございました。
また次回も、グレイプニルが楽しくなるような記事が書けたらと思います。
それでは、今回はこの辺で。
ありがとうございました!
また次回!!
タカシ
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