こんにちは、哲太です。
4年に一度のワールドカップも楽しみですが、毎年毎日放送されているアニメも変わらず面白い作品ばかり。
2018年の一発目となる今季は、前節の『少女終末旅行』『宝石の国』に続き『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』を担当させていただくことになりました。
こちらの記事では、ヴァイオレット・エヴァーガーデン各話についての考察・解説をした記事をまとめていきます。
以降は放送に先立ち、物語のテーマや登場キャラについて触れますね。
ちなみに、原作未読の状態で考察していきますので、あらかじめご了承下さい。
隙間のお時間ができました際にちょこっとのぞいていただけれると幸いです。♬
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『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』の考察記事を、放送後に毎話アップしていきます。
記事を投稿したら更新して参りますので、是非ぜひチェックしてみて下さいね。
本当の愛の意味とは━━
まずは、現在公開されている公式のPVがこちら。
……。
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ご覧にいただけましたでしょうか?
ん? あぁ、PCの画面に涙顔のタヌキが映っていると思ったら 私か。
正月を超えて太りましたからねぇ、なんつって、割りかし低めの体脂肪率と実際問題の見た目があんまり比例していないのは前からじゃんなんつって。
前から思っていたんですが、体脂肪率の信頼度って、気遣いのできる後輩に言われたことと同じくらい信じられなくないですか?
とまぁ無駄話はこれくらいにしておいて、PV見ただけで泣きそうになったのは『四月は君の嘘』以来です、放送局も制作会社も違うけど。(←言ったそばから無駄な一言)
本作は『京都アニメーション』プロ・アマ問わず幅広く募集の中から見事に大賞に輝いた小説が原作になっておりまして、なんとアメリカ(ロサンゼルス)、ドイツ、京都でワールドプレミア上映&トークショーがすでに実施されている話題作です。
すごいなぁ、とさっき知った私は思いました。
で、内容についてですが。PV中に何度も出てくる“愛”という言葉、こちらが本作のテーマとなっていることが窺えます。
愛と言えばサウザー……ではなく、主人公は兵士として戦うことしか教わってこなかった一人の少女です。
やがて戦争が終わり、戦場以外の生き場所を探さなくてはいけなくなった彼女が出会ったのが、誰かの想い・言葉を手紙を代筆する仕事。
その仕事の具体的な内容として、現在公開されているのが
戦争で生き延びた、たった一人の兄弟への手紙
――都会で働き始めた娘から故郷の両親への手紙
――飾らないありのままの恋心をつづった手紙
――去りゆく者から残される者への最期の手紙※『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』公式サイトより引用
の4点。
1話完結で様々な背景を持つ人たちの悩みや苦しみを解決しつつ、自身も愛という言葉の意味について、そして公式HPにも記されている戦火の中で、大切な人から告げられた言葉の意味を理解していくのが本筋なのかなと思っています。
(まだ決まったわけではないですが)1話完結スタイルは好きです。
全然関係ないけど『こち亀』も大好きす
かわいいなぁ
ストーリー性はもちろん、登場するキャラクターの美しさにも目を奪われてしまう『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』。
その大筆頭は、やっぱりヒロインのヴァイオレット・エヴァーガーデンでしょう。
めっちゃ美しい。
どれかくらいかというと、PSVRソフト『サマーレッスン:アリソン・スノウ 』のヒロインと双璧をなすくらいキレイ。
……はい、イエローカード。
さてこんな個人的な感想は置いといて、幼い頃に軍人として大戦に参加し、人の気持ちを理解したり自分の気持ちを表現することをまだ知らない彼女。
PVの一幕で垣間見えた両手が義手であったことも、彼女の過去に起因しているのかもしれません。
ただ、手を失ってしまった彼女の新たな仕事が文字を書き起こすものというのも、なんだか感慨深いものがありますね。
キレイ、まぎれもなく美しい女性だ、だけど年上の女性が大好きというそこのあなた、安心してください。
本作にはカトレア・ボードレールという大人のお姉さんも登場します。
自由奔放かつおおらかな性格で、先輩としてヴァイオレットをはじめとする後輩たちをまとめているカトレア(公式HPより一部引用)。
PV中はしっとりした雰囲気が感じられましたが、その心の芯にある明るい性格で職場を引っ張ってくれる存在のようです。
明るいってのはいいですね、とある六つ子を支えてるトト子ちゃんもきっと応援してくれているはず!
……。
…………。
でもなぁ、オレはドジっ子属性の方が萌えるんだよなぁという同志諸君。
安心してくれ、私たちにはエリカ・ブラウがいる。
依頼主とのやりとりに苦心しており仕事に自信を持てずにいるというエリカ。
というか、現状だとドジっ子という確証はないわけですが、不器用でも困難に立ち向かう姿勢は応援せずにはいられないです。
もしかすると、彼女のそんな奮闘が物語のキーになることも考えられますね。
……。
…………。
でもなぁ、やっぱり“とまっちゃん”の声が好きなんだよなぁというそこの心の友よ。
この画像を見てくれ!
イエス、アイ・アム。♬
アイリス・カナリーという名の彼女は、働く女性に憧れており、早く仕事で名をあげたいと意気込んでいるとのこと。
ボーイッシュな雰囲気と勝気な性格、そして夢を叶えようとする熱いハートの持ち主であることが、現時点からも伝わってきますね。
格好いい女性という点でも、戸松さんはとてもハマり役だと思います。
えっと、あとヴァイオレットを戦場で救っていたであろうギルベルト少佐とか、戦後ヴァイオレットの面倒をみているクラウディアや同僚のベネディクトなど、キーパーソンと言える男性キャラがまだまだいます。
……いるのですが、女性キャラについてで完全燃焼してしまったので、彼らについてはまた本作が始まってからふれさせていきます。笑
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折角の重厚なストーリー性を持った作品なのに、若干無駄話が過ぎたようにも感じます。
喋れば喋るほど私のボロが出そうなのですが、実は『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』のOP・EDテーマ、ショートサイズながらどちらも視聴可能なので、最後にそのアナウンスだけさせてください。
OP:「Sincerely」 (TRUE)
ED:「みちしるべ」(茅原実里)
※敬称略
どちらも心に響く音楽ですので、是非一度聞いてみてください。♬
放送スタートまで残りわずかとなった今、なぜか世迷いごとを多分に含んだ事前記事。
こんな感じで本編の考察も続けていく、のかどうかはまだ未定ですが、面白い作品をみなさんと楽しく共有できたらいいなと思いますので、3ヶ月間、お付き合いいただけますと幸いです。
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コメント
期待のヴァイオレットエヴァーガーデンさすが1~2話を事前上映をする映像美(京都アニメーションパワー)ですね、すごく綺麗でしたね、両腕を失う重篤な状態、敗血症を起こしていないんか心配なシーンでもありましたね、たぶんですが手術代は彼女が戦場で働いた分を軍からはらってもらったんでしょうね?。
こんな彼女の成長物語に超期待ですね。
M・Eさん、コメントありがとうございます。
本当に絵が綺麗な作品ですよね。♬
見た目が好みだとそれだけで楽しい気分になってきますし、本作はストーリーも深みがあるようなので、自然と期待に胸が膨らんでしまいます。
私もヴァイオレットの成長する姿を楽しみに、また一週間を過ごしていけたらなと思います。