こんにちは、哲太です。
早いもので、もう第5話の放送を迎えた『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』。
作中の時間軸も数ヶ月が進んでいるようで、ヴァイオレットはもう色々と経験を積んだドールになっていました。
今回描かれていたのは、そんな彼女が任せられた国家の関係を紡ぐ大仕事━━その物語を振り返りつつ、気になった点を色々と考察して参りたいと思います。♬
スポンサーリンク年齢の壁
今回の5話を通じ、個人的に驚いたポイントが2つありまして。
その一つ目が、ヴァイオレットが推定14歳だったこと。
作中の彼女の言葉にもあった通り、孤児のため性格な年齢ではないものの、予想以上に幼くってビックリ。
数々の修羅場を潜ってきたヴァイオレットと比べるのもおこがましいですが、私が14の時なんて、どうモテるかしか考えていない思春期バカ野郎でしたよ、マジで。笑
怖いなぁ、若いって━━という個人的な感想は置いといて、今回のメインテーマでもある結婚、その年齢について、物語とリアルの状況を比べて見ました。
ストーリー上、今回のシャルロッテ王女の年齢は14歳、ダミアン王子は24歳。
現在、日本では女性が16歳で男性が18歳での結婚ができるとされているので、意外や意外、「この“14”という年齢は幼すぎる」というわけでなないのかも。
ちなみに海外と比べてみると、(女性の場合)16or18歳での結婚が認められているので、日本が別段早すぎるわけではなさそうです。
よくニュースでもとりだたされているのですが、それ(結婚)よりも日本の場合は成人を20歳と認めれるのが遅すぎるのではってのがよく話題に挙げられていますね。
この件については、私も同じ意見で、てか、少年法とか選挙とか結婚して良い年齢とかそれぞれ違いすぎてよくわからんってのが本音です。
さらにさらに、あくまで私だけの感想を述べさせていただくと。少年法なんていらん、他は全部18歳、ってぶっちゃけ思いますが、まぁ色々な意見を汲み取った結果の現状ですから、知見の幅が決して広くない私がとやかく言うことでもないですね。
すみません、話が逸れました。
結局のところ言いたかったのは、14歳でも立派な女性の人って認識を、シャルロッテ王女のように自分について考えている人は感じてしまっていいのではないかなっと。
色々と足りないところがある不安も持っているとは思いますが、そこは案外、大人も一緒ですからね。♬
ダンテさんの教育のもとで育ったことに自信を持って、シャルロッテ王女にはぜひ幸せになってほしいです!
スポンサーリンク再登場ならず!
序盤はお互いのドールに代筆を頼んでいたわけですが、王子の手紙で相手方のドールに覚えがあると言ったヴァイオレット。
それを聞いた瞬間、私の頭に浮かんだのは、養成学校時代に知り合ったルクリア。
これが私の2つ目の第5話注目ポイントだったのですが、残念、カトレア姐さんでした。
予想が外れてちょっとガッカリしましたが、相変わらずお美しかったので良し!
あと、ヴァイオレットの自然な笑顔が見れたのも、とても嬉しかったです。♬
スポンサーリンクヴァイオレット・エヴァーガーデン 第5話感想
今回の第5話は、両思いの二人の心が結ばれる、とてもいいお話でした。
が、最後に登場したギルベルト大佐のお兄さん。
次回、もう間違いなく余計なことを言いそうな雰囲気がブンブンです。
ヴァイオレットもせっかく周囲の人たちとも打ち解け、愛についても知り得てきてだけにこの後の展開がちょっと怖い……。
おそらく第6話では、ヴァイオレットが軍に入る前のお話や、そしてギルベルト大佐の現状が明らかになるのではと予想されます。
きっとヴァイオレットにとっては悲しい話も少なからずあるのではと思いますが、めげずにまた一歩、前に進んでいく糧にして行ってほしいですね。
そんな期待と一抹の不安を胸に、また次回の放送を心待ちにしていたいと思います。
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