ダーウィンズゲーム7話感想・考察・解説！真の宝の場所は？【アニメ】

どうも、ヨッシーです！

来ましたね、第7話！

前回は、シュカと合流し、スイが仲間になったのでしたね。

また、レインが暗号の解読に成功し、真の宝が渋谷駅にあることを突き止めました。

そして今回は、いよいよエイスとの本格的な戦いです！

このイベントも、佳境に入ったというところでしょうか。

それでは、さっそく振り返っていきましょう！

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ヒイラギVSシグ

ヒイラギとシグの戦いは、やはりヒイラギに不利なものでしたね。

相性が悪すぎるんですよね～。

彼は自らを燃やすタイプのシギルですから、植物アーマーのヒイラギでは攻撃できないんです。

そして、相手の方は掠るだけでもダメージを与えることが可能です。

鎧が燃えてしまって、そのまま体にも燃え移ってしまいますからね。

まさに天敵です。

しかも、途中でケーイチも乱入してきたので、戦況が更に悪化してしまいました。

ヒイラギの植物アーマーは軽いのか、ケーイチのシギルで軽々と吹っ飛んでしまいます。

そして、2人の連携の前に彼は倒れてしまったのでした。

前回のフラグを見事に回収してしまいましたね……。

彼には生き残って欲しかったので、すごく残念です。

娘さんのためにも、どうにかフラグを折って欲しかったです……。

でも、最後にホテルを破壊したのはお見事でした！

あれで、近くにいたエイスの何人かは道連れにできたでしょう。

もしかすると、シグとケーイチも巻き込めたかもしれません。

ケーイチがシギルで対処しているかもしれませんが、それでも多少の傷を与えることができたはずです。

本当に、見事な最期でした！

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王の姿がホテルで見えなかった理由

前回、ホテルで王の姿が見えなかった理由を「別ルートで侵入しているから」と考察しました。

それでは、答え合わせです。

正解は、「ホテルには行かず、渋谷駅に行っていたから」でした。

いや、いなかったのかよっ！？

あんなにかっこよく潰すと宣言していたのに、実行は部下に任せたんですね……。

というか、駅にいたということは暗号を解いたことになりますよね。

やはり、彼は見た目に反して頭がキレるようです。

頭もよくて戦闘力も高いとは、何とも厄介な相手です。

蟲中の王

そんな王は、レインの不意を突く形で現れ、彼女を捕獲することに成功します。

彼女のシギルは強力ですが、やはり不意打ちには弱いようですね。

そして、王は彼女から真の宝の情報を聞き出そうとするのですが、代わりに蟲毒の話を聞かされます。

すると、今までのふざけた雰囲気から一変して激怒します。

カナメたちに邪魔されてもここまで怒った様子は見せなかったので、彼にとって蟲毒は地雷なのでしょう。

毒虫に例えられたのが気に食わなかったのでしょうか。

まぁ、誰だって毒虫の王とか言われたら怒りますよね。

というか、この状況で相手の神経を逆なでするなんて、レインは肝が据わっていますね。

思わず戦慄してしまいましたよ……。

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エイスとの全面対決！

さて、今回のメインイベント、カナメたちとエイスの全面対決です！

やはり、シュカは強いですね。

スイに抱き着かれた状態でも一発も被弾しませんし、敵を次々と仕留めていきます。

さすが、Aランカーと言ったところでしょうか。

それと、リュージも強かったですね。

今までの彼はあまり活躍できていませんでしたから、ここで活躍してくれて嬉しいです！

王相手に啖呵を切ったのもかっこよかったですね！

リュージにとっては因縁の相手のようですから、自然と気合が入っているみたいです。

……まぁ、結局捕まってしまいましたが。

しかも、まさかの解体ショーをされそうになってしまいます。

途中までは良かったですが、数が多いエイスにしてやられましたね。

そういえば、このとき王はめっちゃ生き生きしてましたね。

やはり、彼は根っからの悪なのでしょう。

最近は悪役にも正義があるパターンが多かったですが、こういう純粋な悪もいいものですね～。

……早く倒れて欲しいですけど。

王のシギル

王と戦っていたリュージのおかげで、彼のシギルが判明しました。

名前はわかりませんが、空間転移の能力のようです。

周囲5メートルに自由に転移できるみたいですね。

レインの前に突然現れたのは、このシギルを使って転移してきたからなのでしょう。

さらに、1メートル以内なら空間を切り裂くこともできます。

1話で若頭さんを解体したときに使ったのは、こちらの能力でしょうね。

そして、この2つの能力は同時には使えず、切り替える際には必ずワンテンポ間があるようです。

倒すなら、その切り替えの隙を狙うべきでしょうか。

それか、全方位から弾幕を張るという脳筋戦法もいけるかもしれませんね。

まぁ、後者の場合はエイスのメンバーがいるので無理そうですが。

それにしても、これだけ細かく知っていたということは、リュージは王がシギルを使うところを見たことがあるのでしょう。

そして、そのときに誰か大切な人を失ったのだと思います。

ただ、ここまで分析できていることから、やられた相手は相当粘ったのではないでしょうか？

一瞬でやられていたら、王のシギルを詳しく知ることはできないですからね。

かなりの猛者だったのかもしれませんね。

 

真の宝はどこにあるのか

前回、暗号に関する解説をしました。

そのとき、ダイヤの暗号も座標に含めていました。

しかし、そもそもダイヤの暗号は座標とは無関係でした！

早とちりで説明してしまい、申し訳ないです。

ダイヤの暗号は、渋谷駅のどこに真の宝があるのかを示しているみたいです。

レインの内部観測によると、ダイヤの暗号である「185911」は年代を表しているらしいです。

それで、その時期にダーウィンが『種の起源』を発表しています。

そう、ダーウィンです。

これは偶然ではなく、確実に意図したものでしょう。

というわけで、渋谷駅でダーウィンに関するものがないか調べてみました。

しかし、駅にそのような場所はないようでした。

渋谷進化論というものもありましたが、あれは昨年の出来事のようですから関係ないでしょうね。

ダーウィンズゲームの原作の連載が始まったのが2013年ですから、時代が合いませんいません。

しかし、こうなると手づまりですね。

ダーウィンに関するものがないとすると、一体何なのでしょうか。

一度ダーウィンから離れて考えてみましょう。

コインロッカー

そういえば、カナメが鍵を持っていましたね。

取り出す際には「真の宝を見つけた」と言っていました。

でも、鍵が宝だとは思えません。

とすると、これは宝を手に入れるのに必要なアイテムなのでしょう。

では、駅で鍵を使う場所とはどこでしょうか？

僕が真っ先に思いついたのは、コインロッカーです。

物を隠すにはうってつけの場所ですし、数が多いので暗号で指定するのも不思議ではありませんからね。

それで、暗号の数字はロッカーの番号と暗証番号を指していると思われます。

渋谷駅のコインロッカーには電子マネーが利用できる場合があるのですが、その場合は鍵ではなく暗証番号でのロックになるようなのです。

そして、暗証番号は4桁のようです。

このことから、6桁の暗号のうち2桁はロッカーの番号で、4桁は暗証番号であると思ったのです。

なので、真の宝が隠されているのは18番か11番のどちらかのロッカーでしょう。

ただ、この場合だとダーウィンまったく関係ないんですよね。

そこが引っかかってしまいますが、これ以上は思いつきそうにないのでここで切り上げますね。

 

カナメはなぜ嘘の降伏をしているのか

駅に隠されていた鍵を見つけたカナメは、これを材料にエイスに降伏を申し入れます。

しかし、リュージのシギルでそれは嘘であると言われています。

では、カナメは何を狙っているのでしょう？

これに関しては、時間稼ぎ一択です。

前項を書いているときに思ったことがあります。

「暗証番号式なら、鍵いらなくない？」と。

番号式のロッカーはテンキーで番号を打ち込むので、鍵を使う必要がないのです。

それは、暗号を解いたであろうレインも知っているはずで、彼女から解答を聞いたであろうカナメも知っているはずです。

なので、彼が鍵を持っているのは不自然です。

ということは、彼はエイスに偽の情報を掴ませようとしていることになります。

では、なぜ彼はそんなことをするのか。

時間を稼ぐためです。

おそらく、彼と別行動中であるレイン、シュカ、スイがロッカーに向かっているのでしょう。

彼は、彼女たちが真の宝を手に入れるまでの間エイスを、王を足止めしてその時間を稼いでいるのです。

いくら王でも、すぐに真偽を判断することは難しいでしょうから、詳細を語らせるはずです。

運が良ければ、カナメの交渉に応じてくれるかもしれません。

そうでなくとも、時間は確実に稼げるはずです。

あとは、レインたちが宝を手に入れればカナメたちの勝ちです。

ただこれ、王には気づかれている可能性があるんですよね～。

「お前本当面白いな」とか低めのトーンで言ってますし、ちょっと怖いです。

気づかれてないといいのですが……。

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【ダーウィンズゲーム】7話感想

今回は、ヒイラギの退場がショックな回でした。

先程も言いましたが、彼には生き残って欲しかったです。

初登場時は性格が悪そうとか思っていたのですが、実はすごくカッコいいキャラだとわかって、好きなキャラになったんですよね。

ちゃんとした信念も持っていましたから、エイスなんかに倒されてすごく悔しいです……。

それに、娘さんのことも気がかりです。

今までの情報から、彼女の母親はいないことが想像できます。

そんな彼女にとって唯一の家族であるヒイラギがやられてしまったら、彼女は1人ボッチになってしまいます。

来るはずのない父親を待ち続けるのかと思うと、なんて残酷なのかと思ってしまいます……。

彼女に救いがあればいいのですが、さすがにもう登場はしないでしょうね……。

さて、次回のサブタイトルは平穏と書いてフラジャイルです。

フラジャイルとは、割れやすいこととかもろいという意味があります。

まったく平穏な感じがしませんね！

むしろ不穏です！

エイスに対しての意味なら大歓迎ですが、これがカナメたちに向けられていたらゾッとしませんね……。

次回でエイスとの決着、そしてイベントの終了まで行くといいですね。

ということで、今回はここまでです。

ではまた、次の記事でお会いしましょう！

▼前回までの記事はこちらからどうぞ！

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