こんばんは〜、殺戮の天使2話「Your grave is not here.」、放送終わりました!
担当のグリーンウッドです。
最近めちゃくちゃ暑いですよね・・・
外に出てどっか行くより、クーラーの効いた部屋でアニメ見る方がQOL高い気がします。
前回、ザックの助け(?)により運良くダニーの手から逃れられたレイチェル。
「お願い…私を、コ口して」という頼みを、数分前までタヒを恐れていたレイチェルが何のためらいもなく、します。
そんな彼女と、サイコパスザックのコンビ、始動…!って感じの2話でしたね!
今回はホラーや謎に関してよりも、二人の会話が面白くて目を惹かれました!
そんな2話でしたが、考察したい点も幾つかあります!
目次
レイチェルの変化
やはり前回から気になって仕方がないのがレイチェルの変わりようです。
「お父さんとお母さんは地獄にいるよ」
ダニーにそう言われたレイチェルは人が変わり(感情を失い)、自らダニーにコ口してくれるよう頼むようにすらなりました。
一時的なものではなく2話の間ずっとでしたね・・・1話でのレイチェルが尊い。
それだけレイチェルにとって父と母の存在は大きく、ダニーに言われた事実が衝撃だということです。
個人的に気になっているのですが、なぜレイチェルはダニーの言葉を疑うことなく受け入れているのでしょうか。
自らに罪があると自覚しているその態度から、レイチェルが何かを思い出したのは間違いなさそうです。
となると、その罪は一体何なのか。
想像の範疇を超えられないのですが、
・自らが原因で父と母がひどいタヒに方をした(地獄に落ちるほどの)
とありきたりですがこんなところでしょうか。
放送直前にも罪に関する予想は行ったのですが、レイチェルの罪が父と母と関係していることから、違っているかな・・・どうだろ(笑)
それにしても、ダニーのタヒ体を怖じることなく弄るレイチェル。
1話での小鳥もそうですが、タヒ体に対するレイチェルの態度は、慣れのようなものを感じます。
レイチェルの過去、罪と関わってそう。
墓の言葉の意味
生贄となったレイチェルとダニー(おそらく生贄がダニーに移り変わったのではなく、レイチェルも生贄のまま)。
コ口してもらうことを約束に協力してビルからの脱出を図る、そんな二人がたどり着いたB4。
墓場でした。
そこに刻まれた言葉の意味が気になります。
「望まれた者たちの聖地。主に望まれた若者、清らかな者、天使の寵愛者、特別な者、素晴らしき栄光に、その身を眠らせる。ただし、主を裏切った悪魔の魂は…ここが永遠の牢獄となる」
レイチェルのセリフと同時に映った映像からして、
・主に望まれた・・・特別な者→B4に墓場のある特定の人物
ということがわかります。
そして「主を裏切った悪魔の魂は…ここが永遠の牢獄となる」のセリフで二人が抜かれ、その直後レイチェルが自分の墓を見つけているところからして、後半はレイチェルのことを示唆しているのかとも考えられます。
となると
・主を裏切る→自らタヒを望む(レイチェル?)
ということが考えられます。
そうであるならば、「主を裏切ったものはここが永遠の牢獄となる」の部分、これはレイチェル(ザックも?)がこのビルから脱獄できないことの暗示・・・?とも取れます。
推論でしか語れませんが。。。
過去の生贄たちから学ぶ
B4の奥でエディの持つ資料を見つけたレイチェル。
過去の”生贄”たちの履歴書がありました。
これから、やはりこのビルでは過去何度も生贄の逃走ゲームが行われていたということが明言できます。
ビル自体は、やはり何者かが見世物or自分が楽しむために作ったんですね。悪趣味。
目的は何でしょう。罪人を罰するため、というよりは、生に足掻く姿が見たいとかですかね・・・
ちなみにタヒ因をレイチェルが読み上げてくれたため、以下のことがわかりました。
・意外とサツ人鬼さんたち逃げられてる(B3までには仕留めていますが)
・B2より上の情報がない
B2より上は未知の領域です。
そもそもB◯のBは”Basement”のBで地下を指します。
ビルからの脱出=地上に出る、ならば地上1Fが目指すところということになります。
公式ではB2までフロアマスターの情報が出ていますが、B1は一体何のエリアなのでしょうか・・・
物語終盤に明らかになりそう、ビルの仕組みの根幹に関わっていそうですね。
自身の履歴を読んだレイチェル。
「…へぇ」
え、そこ詳しく教えてくれ(切実)
ザックも興味持ってくれ〜
ザックの過去
レイチェルの見つけた履歴書によってザックについても少し明らかになりました。
出生日不明。幼少期に違法孤児院にいた。
ザックさんに似合う。(失礼)
ここでの日々の暮らしによって、現在のサイコパスなサツ人衝動が生まれてしまったんですかね。
「摘発された際、アイザックは行方不明、同時に庭かr」
の時点で、レイチェルの発言がザックによって遮られてしまいます。
庭から・・・鎌が盗まれていた、が妥当じゃないですかね。
気になったのがザックの見た目です。
現在と同じく、フードの右側頭部の少し上と左の首付け根に血痕があります。
これはいつできた血痕なのか、なぜできたのか、ザック自身の血なのか。
現状判断できかねますが、包帯同様何かありそうな予感です。
左目が黄色くてちょっと大きいのも気になる〜
まあ、意味があるのかはわかりませんが。
あと、どことなく被害者のお姉さんの容姿特徴がレイチェルに似てる。
ザック、サイコパスだけど、嘘は許せないんですね。
レイチェルの自サツが駄目な理由
神がそうおっしゃるから?、とのこと。
罪としてタヒを求めるレイチェル。自サツだと罪からの逃げになってしまう。
っていう感じかと思ったのですが、そうではない・・・?
レイチェルは手を組んで祈っているシーンも多いですし、信仰心厚いようですね。
B4フロアマスター エディ
彼については3話でより詳しくわかるとは思いますが、彼の発言、行動で3点気になったところがあるのでまとめます。
この人、なに被ってるんですかね。
オレンジの花
レイチェルの墓、そして行く先々に手紙とともに置いてあったこの花。
調べたところ、ケシ科ケシ属の総称である”ポピー”というものらしいです。
花言葉は「永遠の眠り」。
ちなみに二人の望みの一致とは、「レイチェルのコ口されたい」と「エディのコ口したい(レイチェルを自分のものにしたい)」でしょう。
となると、今後はザックがレイチェルを守る展開か・・・?(期待)
邪魔していたあいつとは?
レイチェルのことは気になっていたが、”あいつ”が邪魔で手を出せなかったと言っています。
おそらくダニーのことでしょうか。
しかし初期地点のB7では、誰も干渉できなかったはずなので、カウンセリングをしている時のことを言っているのでしょうか。
直感的にダニーと思いましたが、そうとも言い切れない気もしています。
ザックと知り合い
「やあ…ザック。」
と言っていることからダニーの時と同様、知り合いらしいです。
フロアマスター同士は知り合っている、と仮定すると、今後レイチェルとダニーに対する各フロアマスターの反応によってはレイチェルやザックの更なる正体が明らかになる・・・?なんて思います。
エレベーター内でザックがダニーのことを知らないとはぐらかしたシーンも気になってはいます(本当に瞬発的に忘れたのかもしれない)。。。
殺戮の天使2話感想
ということで今回の考察点はこんな感じかなあと思っています。
しかし今回の2話、気になる点はあれど、それを考察する根拠のようなものがあまりなくちょっとモヤモヤでした。
しかししかし、それよりもザックとレイチェルの二人のやり取りがとっても面白かったと思います。
落ちついた感じのレイチェルの喋り方、可愛い・・・(笑)
レイチェルとザックのテンション差も二人の会話の魅力を際立たせてくれていると思います。
このシーン、個人的にお気に入りです!
ということで次の第3話「I swear to God.」もお楽しみに!
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