こんにちは!
夏だけど肌が真っ白!晴れた日に外で一日過ごしたらきっと火傷するカトキチです(`・ω・´)
引きこもりなわけではないんですが、屋外に出るときはほぼ太陽が出てないんですよね~。
海やBBQなんて行った日には病院送りになりそうですw
さてさて、シュタゲゼロ!
こちらも七夕まで季節がめぐり、こちらの季節に追いつきそうですね。
いわくの8月下旬までも残りわずか・・・!
鈴羽のタイムリミットのこともあり、ここからの2か月間の展開は激しくなりそうですね~!
今話はクライマックスに向かう前にオカリンの心境変化の大きなターニングポイントになりそうでした。
そして心境変化に大きく関わったのはダル・比屋定さん・まゆしぃの3人。
オカリンの心境に3人が与えた影響と、今回見逃しかけた部分を考察してみます!
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3人がオカリンに与えた影響を推測
1人目:ダルが殴った!
いや~・・・オカリンも言ってましたが、普段優しい分、衝撃がありました。今作でα世界線へ変動したときにもオカリンに対して激怒はしていました。
そちらも考えてみると、ダルが怒るのはいつも他人の心情をないがしろにしたときなんですね。
うーむ、男前じゃまいか(・∀・)
そんなダルに殴られたことでオカリンにどんな心境変化が起きたでしょうか?
ここでの心境変化はまだ「世界線を変えてはいけない。でも、他の人の話ももっと聞かないとな。」というところだと思います。
屋上での比屋定さんとの激論でも、タイムマシン関連開発に賛成するには至りませんでした。
けれど、このダルの本気の怒りがあったから次につながったと思います。
2人目:比屋定さんと白熱討論!
ダルの言葉を受けて、オカリンは他の人の話を(少しは)聞ける状態になっていたんだと思います。
今までならまったく耳を貸さなかったことでしょう。
話を聞かずに言いたいことだけ言い放って耳をふさいで拒絶するのは簡単です。
正直「うるさいうるさい!」と言って振り切れば、自分の考えは守れると思うんですよね~。
けれどオカリンは比屋定さんの主張に真っ向からぶつかりました。言い換えるなら向き合いました。
その甲斐あって、再び「シュタインズ・ゲート(最良の世界線)へ到達する可能性」を模索し始めたように思います。
比屋定さんとの討論で詰まったとき。その後、街中で一人歩いているとき。
きっとオカリンの頭の中では「可能だろうか」「不可能だ」「いやでも・・・」とあるかもわからない可能性を探り始めているように見えました。
ただ、比屋定さんの言葉を受けてもまだオカリンが踏み出せないことにも心理的な理由があるように思えます。
オカリンが動かない理由
それはやっぱり、「まゆしぃが生きていること」に他ならないでしょう。
紅莉栖はいない。でもまゆしぃは助かった。
オカリンからすれば現状は「ギリギリ最悪は免れた世界線」で、「これ以上はないかもしれない世界線」なんですよね。
(最悪の世界線=紅莉栖もまゆしぃも失われた世界線)
そんなオカリンの視点に立ってみると失敗したときに失うもの(=まゆしぃ)が大きすぎて、一歩を踏み出せない。
ハイリスク・ノーリターン。かもしれない。
イチかバチかというギャンブルのような確証では動けないのも無理はないのかもしれません。
3人目:まゆしぃが泣いた!アークライトはどういう意味?
今作ではすっかり悲しそうな笑い顔に見慣れてしまったまゆしぃ。
ダルも言っていたように「どれだけ気をつかっていたか」わからないほどでしたが、とうとう決壊してしまいましたね・・・。
ともあれ、↑で書いた「オカリンが踏み出さない理由」のまゆしぃがまったく幸せではないわけです。
せめてまゆしぃが幸せそうなら、オカリンも今の世界線を維持しようと思い続けられたでしょう。
だがしかし、まゆしぃが今の世界線を受け入れていない。
オカリンはどう思うか・・・。
「今の世界線を変えなければ」という思いが強くなり、「今の世界線でも最悪じゃないんだ(留まろう)」という現状維持を願う気持ちが弱くなる。
のではないかなぁ、と思います。
アークライトの意味は?
今話の最後で、まゆしぃが「織姫(ヴェガ)は欧米では『空のアークライト』と呼ばれる」と発言しました。
え?アークライト?どういう意味?となりましたw
なので調べてみました。
「アークライト」はそういう「灯り」があったようですね。
「アーク灯」という一昔前の白く光る電灯です。
ふむ。灯りがあるのはわかった。・・・で?(;・∀・)
いまいち意味がつかみかねますな・・・。
たとえば「織姫は欧米ではLEDと呼ばれる」と言った場合と何が違うんでしょう?
あくまでイメージから推測になりますが、一昔前だと今ほど電気が普及しまくっていない時代と想定できます。
夜空で(今でいう電灯のように)周りを明るく照らしていた、「ひと際強く輝く光」を指すと考えられます。
「ひと際強く輝き周りを照らす光」=「鮮烈な才能をもち周りに影響を与える紅莉栖」とつながり、
「彦星」=「オカリン」の相手は紅莉栖しかいないんだよ、まゆしぃじゃダメなんだよね、と。
そう言いたかったのかなぁ、という考えに行き着きました。
まとめ
①ダルによって自分以外の人間がどれだけ真剣にタイムマシン開発を願っているか知り
②比屋定さんによって「シュタインズ・ゲート」の可能性を思い返させられ(希望をいだき)、
③まゆしぃによって今の世界線にとどまる理由が限りなく小さくなった。(変動させる必要性が高まった。)
と、まとめることができます。
もはやオカリンが動き出して鳳凰院凶真さん復活も・・・時間の問題では?!(・∀・)
スポンサーリンク@ちゃんねるのハンドルネームに注目!
一瞬しか映らなかったうえに、次のシーンが強烈だったので見逃した方もいるのでは?
ダルがごみ箱を倒して「ゲルバナ騒動」になる直前にオカリンが見ていた@ちゃんねるの書き込み主!
ハンドルネームが「栗悟飯とカメハメ波」でしたね!
そうです、紅莉栖のハンドルネームですね!
そうなると、中の人としてあり得そうな可能性はやはり「アマデウス紅莉栖」ですかね!!
ネット上を自由に動き回れるような状態なんでしょうか。
AIになってもやることは本当に紅莉栖そのものなんですねw
ハンドルネームでもう一つ気になりました。
オカリンが書き込みしようと「サリエリの」という名前を書いていました。
サリエリの・・・友人?弟子?継承者?とかでしょうか。
@ちゃんねる関連からも何か事件が起きるのか・・・気になることが多すぎますw
スポンサーリンクシュタインズ・ゲート0第16話の感想
ストーリーはずっと重めなのに、ゲルバナ騒動前のダルの挙動不審具合だとか相変わらず笑えるところもあるのがすごいですw
あんなに深刻なやり取りの最中でもガッツポーズをするダルはさすがですw
それにしても今回は激しくぶつかり合ってましたね~!
みんなどこか気をつかって口にできなかった本音が出た感じでした。
やっぱりオカリンが鳳凰院凶真じゃないと、ですね。
けれど前作に比べて真面目に勉強してきたオカリンはきっと実力が備わりつつありますね。
さらには留学の道筋も作って・・・。
ここからマッドサイエンティスト鳳凰院凶真が復活したら・・・!
うーん、wktkしますな!(・∀・)
また次回放送後にお会いしましょう~!
ではでは。
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コメント
おお!その「空のアークライト」の考察はすごいですね!
>名無しさん
コメントとお褒めの言葉ありがとうございます!w
「アークライト」と言われてもピンと来なくて・・・(;´∀`) みなさんはスッと理解できたんでしょうか?
この考察からの推測が当たっているのかは本編の17話以降にてご確認ください・・・!