キタキタキタキタ! 個人的ベストバウトがキタァァァッッ!
はい、落ち着きました。どうもバキ担当のロシアスキーでございます。
今回でバキも5話目でございまして……そして私個人的にタヒ刑囚編でのベストバウトが開幕でございます!
そう! 花山VSスペック! この戦いは本当に熱いんですよー!
え、主人公? 彼女とデート中ですけどw 何をしてるんだよお前はw
↑前回の記事はこちらになります! どうぞよろしくお願いいたしますー!
さぁて語るのはこの後がっつりと、ということで。ちゃきちゃき本筋へと移っていきましょーう。
と、ここでいつもの注意点を。
原作既読者の方にも楽しんでいただけるような記事を作成していく予定ではありますが、コメントでのネタバレなどはご遠慮願います。押忍ッ!
目次
5話 あらすじ
前回の独歩VSドリアンもそうですが、いよいよ格闘士とタヒ刑囚のバトルが始まりました!
5人と5人。ファイトスタイルの違う男たちが己が力をぶつけ合うわけですが……さぁ5話のあらすじといいますと。
その平穏な日々こそ、大事なものだということを実感するように。そこに現れたスペック。
しかし、バキと梢江を襲おうとしたスペックを力ずくで止めたのは、格闘士が一人、花山薫であった!
ということで、時間経過はそんなに経っていないのですが。随分と濃いバトルが展開されたのでした!
花山、スペック両名のフィジカルはそれぞれの陣営でもトップクラスですからねー。いやぁ見てて楽しい。
ではでは、考察・解説をしてまいりましょう!
スポンサーリンク花山対スペック 見所・要所解説
ということでしてねー。いや本当に私はこの花山対スペックが大好きなのですよ。
超破壊力対決、超フィジカル対決と言えるこの戦い。まぁ単純に分かりやすい対決であるって所が一番大好きなポイントですw
もうね、男と男の戦いに小細工など不要とばかりの濃厚な雄度! つってもスペックはわりかし卑怯な手も使いますけどねw
さてさて、この花山対スペックの戦いについて、色々と解説をしていきましょう!
スペックはどこから銃弾を取り出したのか?
5話ラスト。花山の「まだやるかい?」という言葉に対しついに化物スペックも降参……。
と思いきや! スペックは隠し持っていた銃弾を花山の口に叩き込み、アゴを閉じさせその火薬を炸裂させます!

© 板垣恵介(秋田書店)/バキ製作委員会
口どころか両目にまで火炎やら閃光やらが広がるほどの衝撃! 花山ァァァッッ!
ちょっと衝撃的すぎるので画像は出せませんが(っつーか私があんまり直視したくないんでw)。
この花山の顔は当時読者さんにトラウマを植え付けたのではないでしょうか……。
さてさて花山さんの安否は一旦置いておきまして。このスペックの取り出した銃弾。いったいどこから持ち込んだのでしょうか。
戦闘の最中近くに警察官とかは居なかったですもんねー。
と言っても実はそこまで難しい謎ではございません。そう、スペックは恐らく留置場から『お出かけ』する際に、警察官から奪っていたのでしょう。
この抜け目の無さ。そして咄嗟に使うという判断力。スペックの恐ろしさが垣間見えますな!
銃弾を噛ませて爆発するのか?
上の項目から繋がりますが。銃弾を口に噛ませてアゴを閉じさせるだけで爆発などするのでしょうか?
えー、普通に考えますと、まずありえないと思いますw
というのも、銃弾がその機能を発揮するには条件が揃わないと爆発しないはずなんですよねー。
具体的には、銃のお尻の辺り、撃鉄に付いている撃針が弾丸を叩き、火薬が発火しないと駄目なんですが。
普通に銃弾噛ませてぶん殴った程度では、まず爆発なんてしないんですよ。普通なら、ですがw
まぁこの作品、『バキ』なのでw
えっとですね。スペックの腕力が半端無い威力で~。かつ、花山の歯になんか……。
ちょっと尖ってる歯とか、金歯とか銀歯とかがあったなら爆発とかするんじゃあないでしょうか?w

© 板垣恵介(秋田書店)/バキ製作委員会
いや、文字にしたらわかるよ。ありえねぇ~ってw
まぁただですね。実際爆発したんですからバキ世界では爆発するんです。条件が整えば人の力でも爆発するんです。
疑るなぁッッ! 目の前で起きたことを信じよッッ!w
もうこの際だから言っておきますけど、バキ世界では『インパクトがあってちょっとでも説得力があればその理論は通し』の世界ですからね。
物理演算の神様とか邪神とか、あと世界の調整力は働きません。勢いは力ッッ!w
いわゆる『ゆで理論』ならぬ『板垣理論』なんて言葉があるくらいですから。受け入れてくださいw
スポンサーリンク特殊部隊の皆さんの装備について
今回見事にスペックの実力を引き立てる役を果たした特殊部隊の皆様。お勤めご苦労様ですw
かなりのハイスペック装備を持っていたのですが、残念ながらスペックにはまったく通用しませんでした。
ここではこの特殊部隊の皆さんの装備について解説を。
まず武装。800グラムの鉄鋼弾を初速47メートルで発射する発射筒ですが……。

© 板垣恵介(秋田書店)/バキ製作委員会
解説していた警察官さん曰く『大リーグの弾丸ライナーの至近距離直撃に匹敵』ということらしいですが。
実際のところ、その衝撃たるやそんな物では済まないでしょう。
重量800グラムの鉄鋼弾がそんな速度で突っ込んでくるのですから、普通に致命傷になりかねない武器だと予想できます。
特殊FRPのメットですが、FRPとは繊維強化プラスチックのことであり、軽く、丈夫な素材でございます。
通常のものよりも遥かに強化されたそれにプラスし、顔を保護している強化アクリルの面ですが、これもまた強く割れにくい素材。
他の装備も、まさに一個人の装備としては破格の性能を持っていると言えるでしょうが……。
所詮それも、人間相手にしか通じないご様子。スペックの様な規格外の存在には、所詮おもちゃ扱いということですね~w

© 板垣恵介(秋田書店)/バキ製作委員会
それにしてもこの装備、随分金かかってんだろ~な~……。
いきなり登場、柴千春という男
今回いきなり登場し抜群のインパクトを見せてくれた男、柴千春。

© 板垣恵介(秋田書店)/バキ製作委員会
あまりにもいきなりの登場(というか原作を読んでいるの前提な登場と人物性である)にバキ未読の方は『誰ッッ!?』となったことかと思います。
ここでこの男、柴千春について解説を。
千春もまた最大トーナメントの参加者であり、なんと一流の格闘家相手に二回戦突破という結果を残す男でございます。
本人は本当にただのシロウト。ケンカにこそ慣れていても格闘経験など一切無し。あるのはタイマンのケンカの経験だけ!
それなのに度胸と根性だけを武器に、プロ柔術家の畑中公平(どっかで聞いた名前とか言わない)に勝利し一回戦を突破。
続く二回戦。ボクシングヘビー級チャンピオン(いわゆる世界最強の男の称号をもつ対戦相手ですね)であるアイアン・マイケルと対決(どっかで聞いた名前とか言わない)。
激闘を繰り広げ、なんと一島国の不良がチャンピオンに勝利したのであります。まさにクソ度胸。まさに根性の人。
とはいえ、結果として凄まじい負傷のせいで二回戦終了後に退場となったのですがね……。
この柴千春という男は今後も花山と絡むことが多いのですが、いわゆる花山のファンでありまして。
花山をリスペクトし、花山に付き従う。あえて言うなら『花山道』あるいは『花山イズム』の信奉者とも言えるでしょう。
……とここまで解説して疑問に思ったのですが。あれ、千春ってこの後タヒ刑囚編で出番あったっけかな~……w
なお今回の明言、『負い目の無さが勝ちを呼ぶ』ですがリアルタイムでバキを見ていた読者には凄まじい突っ込みを受けることになります。
アイアン・マイケル戦でサラシとか使いまくってたんでね!w (まぁ刃物でないからセーフなのかな!? よく分からないけど!w)
何気にちょっと人気のあるキャラなので、ぜひとも皆様の記憶に留めておいていただけると幸いですね。

© 板垣恵介(秋田書店)/バキ製作委員会
バキ5話 感想
バキ者たちの感想よ、集えッッ!
そう言えばバキ5話の最後で薬莢を暴発させてたが、撃鉄で雷管に衝撃を与えたわけでもなく、ただ口に入れて殴っただけで暴発するんだろうか?
設定が強引すぎる気がした今日この頃— 美莉亜ディオニュソス (@Dionysus_Milia) July 24, 2018
↑受け入れろッッ!w 重要なのは理論よりも結果ッッ!w
バキ5話何回見てもほんま神回
わいの見たかったバキが詰まりに詰まってる— とある駒場の平成X年 (@SKC38) July 24, 2018
バキ第5話「まだやるかい」
花山vsスペック最高だった…(まだ終わってない)— よしひろ (@yosHiHiro_xx) July 24, 2018
↑やっぱり花山VSスペック好きな人多いよね……。分かるよ……。いいよね……。
https://twitter.com/877utb/status/1021371797948678144
バキ5話見たけどついに「ジャージのおばけvsふんどしのおばけ」が見れたので非常に嬉しい
— おのかず^8 (@ankheg8) July 23, 2018
↑解説しようッッ!

© 板垣恵介(秋田書店)/バキ製作委員会
これぞ通称『漢脱ぎ』だッッ! みんなもレッツトライ!(できねぇよ)。
ということで、私の感想なのですが。
いやぁ……最高……。本当に最高だ……。
とにかくスペックの戦闘能力の高さ、そして花山のかっこ良さ……!

© 板垣恵介(秋田書店)/バキ製作委員会
今回は本当に原作に忠実なのが活きていた……ふんどしのお化けってセリフとか……w
ただね、多分当時リアルタイムで読んでいた人たちと、今回バキ未読の視聴者の方は同じことを思うはず。
「バキ! てめぇは主人公なのに何してんだッッ!」w
いやね、このタヒ刑囚編からバキくんがちょっと素行不良になるんですよw 多分板垣先生がバキをもてあましていたw
でもね、この後ちゃんとバキのバトルも早い段階で準備されているので! 今は耐えて!w
後は突っ込みどころとしての『え、自由の女神はいつ破壊したの? そしてそれは何の意味があるの?』という疑問を持つ方もいらっしゃるでしょうが。
意 味 な ど 無 い 。
この後自由の女神関連のエピソード、たしか無かったしねw でも、スペックの凄さは意味不明に伝わるでしょ!?w
まぁ5話まで見た視聴者の方ならそろそろ耐性もできているでしょうから。これはこういう作品なんだ、というスタンスで見てくださいなw
次回も花山VSスペックは続行! 戦いの行方は? そしてバキはいつちゃんと主人公するのか!?w
この辺り、乞うご期待、という所ですね。多分私の予想が当たっていれば次回は相当面白いはずなので。
面白ポイントのヒントとしては『インタビュー』でございますw
ということで、宣伝を。
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以上、ロシアスキーでした。次回もまたよろしくお願いいたします!
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