ある意味一番期待していた回がやってきたー!
どうも、バキ担当のロシアスキーでございます!
前回始まった花山VSスペックがベストバウトなら、今回はタヒ刑囚編のベストモブの登場!
みんなが待った片平巡査のエントリーだッッ! イヤッホォイっ!
なんでそんなにテンション高いのかといえば、アニメで動く片平巡査が見れるからですw
え? 主人公? 大丈夫。今回はちょっとだけしっかりとした出番あったからw
↑前回の記事はこちらからどうぞッッ!
ということで、今回もバリバリ語っていきましょう!
の前にいつもの注意事項を!
原作既読者の方にも楽しんでいただけるような記事を作成していく予定ではありますが、コメントでのネタバレなどはご遠慮願います。押忍ッ!
6話 あらすじ
今回は前回から引き続きまして花山VSスペックがメインでございますねー。
非常に見ごたえはあったんですけど、心臓の弱い方にはキツイ話となりましたなぁ……。
以下、あらすじです。
一度は決着が着いたかに見えた戦いであったが、スペックは最後の逆襲に出る!
超雄同士の戦い。それを目撃した男は何を語るのか!
正直、今回の主役は片平巡査でいいと思うw
ということで、早速ポイント解説などに参りましょうか!
スポンサーリンク謝罪・スペックの奪った銃弾について
えー、前回語った、『スペックはどこから銃弾を奪ったのか』ですが。
すいません、これは完全に忘失しておりました。ちゃんと今回『奪った』っていう説明が入っておりましたねw
今後も、細かい部分に関しましては私の記憶の中から消失したことも多々あると思いますので。
それに関しましてはどうぞご容赦、ご理解の程お願い申し上げる所存でございます。
……いや~、すっかり忘れてたもんなぁ……。
花山奥義・『握撃』について
今回花山がスペックに対して繰り出した奥義。基本的に技を使わない花山のほぼほぼ唯一の『技』でございます。
軽く解説がなされていましたが、ここでは改めて詳しく説明を。
花山の握力は人間離れしております。束のトランプの一部を引きちぎる、というのは誇張表現ではありません。
他にも、500円硬貨を指だけで曲げるなど、花山の握力については様々なエピソードもありますが。
まぁ要するに『凄ぇ』ってことが分かっていただければ十分ですw
その人間離れした握力でもって、腕、脚。その辺りを花山が『両手』で掴みます。
すると、行き場をなくした血液は血管を破裂させてしまう、というわけですね。
バキにしては珍しくありえそうな技の一つなのですが……まぁ話を聞いているだけあるいは見ているだけでも痛々しいッッ!
特にアニメだとその痛々しさが倍増しますね~……更に言えばそんな握力で腿つねられるとか。う~、想像したくねぇ……。
スペック強奪・警察署編
今回、ノックアウトから一気に復活して花山に再度襲い掛かったスペックですが……。
僅か2~3分の間に、警察官たちから再度武器を奪っておりました。
今回はその奪った武器についてご説明を。
拳銃(リボルバー)
まず最初に使用し、花村の脚を打ち抜いた拳銃。こちらはリボルバータイプとなっておりました。
現代警察官が使うリボルバーとなると、ニューナンブ……ではなく。今はM37エアウェイトの後継、M360J『SAKURA』となっているようです。
こちらはM360を日本警察向けに改修したものということで、もはやニューナンブが代名詞、な~んて時代は終わっているようですね。
拳銃(オートマチック)
現代日本の警察官は、基本的にリボルバーを携行するのが普通ですが、オートマチックを持っている場合もあるとのこと。
32口径のP230やH&Kのポリマー拳銃などが少数ながら確認できるらしいんですが……。
基本、オートマチックはメジャーではないのでこれは警察官の物というよりは押収物だったのかもしれませんね。
警棒
警察官の装備品である特殊警棒。現状使われているのは『65型』という、以前までよりも太いタイプのものらしいです。
というのも、以前の『53型』は耐久力などに難があり、とても実践運用できるものではなかったようで。
現在の65型は53型よりも2倍は太いということで、実に頼もしい耐久力を手に入れたとのことですね~。
閃光弾
正確には『閃光音響手榴弾』と呼ばれるもので。凄まじい光と凄まじい音を発し対象を無力化する兵器でございます。
これなんですけれども、普通の警察官は当然所持しておりません。
特殊部隊の隊員の装備のはず……なんですが、なぜか今回スペックはどこかから入手しておりましたね。
多分なんですけど、対スペック用に準備していたものを奪われたのではないでしょうか。
その閃光と音により、片平巡査の説明どおり対象は身を反射的に丸めてしまう、ということで。
いわゆる、負傷させずに無力化させる武器の代名詞でもありますね。
総評
どれもこれも、警察署だからって容易に入手できない物のような気がしますね~w
多分、スペックは周到に準備をしていたか、うかつにも警察官がスペックに対応しようと準備していたものが奪われた、という所でしょうか。
ちなみに上で解説した装備品についてですが、あくまでも現代日本の装備として紹介いたしました。
なので、作中出たのがそのモデルである、ということではありませんのであしからず……。
スポンサーリンクスペックの急激な老衰について
今回、花山に敗北を喫したスペック。その肉体は急激に老化してしまい、実年齢に追いついてしまいました。
なんとその年齢97歳! それで花山と激闘をくりひろげていたのですから、恐ろしい話です。
スペックが年齢を無視した肉体を維持できていた理由。それは、『生きがい』……。
スペックの場合、『敗北を知りたい』という強い思いこそが、その肉体年齢を意地する原動力になっていた。
そして、敗北を知ることにより満足し、肉体は急速に老化してしまった、ということなのですね。
で、問題点なのですが。お医者さんの語ったトレジャーハンターの急速な老化のお話なのですが。
はい、ウソですw
残念ながらジャック・リー・ビオンデなんて人は実在しませんw
バキ……というか少年漫画特有のリアルなウソというやつですね~。
もしかしたら本当に、スペックやビオンデ氏のような急激な老化という現象を引き起こしたり、見たり、って人もいるのかもしれませんが。
ちょっと調べた感じではこれぞ、というケースは見当たりませんでしたねー。
まぁ、ただ今回のウソもかなりリアリティはあったと思いますがねw
なお、漫画版ですとこの解説はちょっと分かりづらかった気がするのですが。アニメ化の際に多少分かりやすく編集されているようでしたね。もしかしたら原作どおりかもしれないんですけど、ちょっと記憶があいまいです。
バキのウソ泣きについて
6話ラスト。バキが勉強中の教室に襲撃をかけてきたドイル!
ドイルの言葉を聞いていたバキは、突如泣き出してしまいます。その姿に困惑するドイル。
しかし次の瞬間、バキの強烈な一撃がドイルに炸裂! 主人公の面目躍如ォッッ!
さて、このバキのウソ泣きですが。どういう意図があったのかと言いますと……。
以前スペックの罠にハマったことから学習し、『オレだってこっからは容赦なくヤルぜッッ!』という意思表示に他なりません。要するに、スペックのやり口のマネをしたわけです。
白格闘技のチャンプたるバキですが、お前らが場所を選ばないなら、こっちもやり方を変えるぜ、という宣戦布告でございますね。
といっても、この辺もやっぱり分かりにくいので解説させていただきました。まぁ、原作を本当の意味で完全にアニメ化するわけにもいかないので仕方ないんですけどね~。
スポンサーリンクバキ6話 感想
さてさて、今回のお話のバキ者たちの反応は?
バキ6話 花山スペック戦で面白いんだが、格闘描写がどうにも軽い 花山の魅力が伝わってこないな
— イワシ (@iwasheep) July 31, 2018
バキ 6話、面白いけどやっぱりテンポの悪さが気になる。
— くろすと (@Crost398) July 30, 2018
↑正直そこは私も思ったッッ! 花山VSスペックはかなり重厚なバトルなので、もっとガリガリ動いてほしかったぁぁぁぁ……。
バキ6話
ただただ花山薫がカッコいいだけの時間だった。— Daichi (@Daichi19940985) July 31, 2018
バキ6話
ただただ花山がかっこいい— うど (@trpgon) July 30, 2018
↑6話を見て花山に惚れた人はぜひぜひ原作も読んでいただきたい。凄いから。
そして……私これ知らなかったんですけどね。
https://twitter.com/NetflixJP_Anime/status/1021366983722319872
↑なんと片平巡査はキャイ~ンの天野さんでしたッッ! 天野さん演技うめぇッッ!
まさかの配役に思わずビックリしてしまいましたよ。何の違和感もなかったもんなぁ。
以下、私個人の感想ですが。
……う~ん。いや、面白いのよ。面白いのよ? ただ……。
なんだろう。ネット上での反応でもあるけど。テンポ? 作画? それ以外の何か?
何かが悪くて、かみ合ってない感じ……。花山VSスペックは大好きなバトルなだけに惜しい。
とはいえ、片平巡査に力を入れるあたり最高にスタッフさんはオバカなので、もうちょっと頑張っていただきたいと思いつつ見守る所存。
前回が良かっただけに今回はちょっと、う~ん、って感じでしたね~。
さてさて、次回なのですが。いよいよバキが戦いますよ!
次回こそ、ぐりっぐり動くバトルを見せていただけると非常によろしいのですが。はてさてどうなりますかねぇ。
何とか、何とか持ちこたえて欲しいと思いつつ。バキ者の厳しい目を満足させられるのか!
次回、いろんな意味で請うご期待、ですね!
さて、ここで宣伝でございます!
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ということで、ロシアスキーでした。また次回もよろしくお願いいたします!
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