プレイボール!
どうも、ロシアスキーでございます!
今回、呪術廻戦は21話目となりますね。
今回は次回予告どおり。まさかの野球回でしたね~。
しかもバリバリのコメディ回で、思わずほっこり!w
とはいえ、色々と見えるものもございましたね!
では、今回も語っていくと致しましょう!
呪術廻戦 第21話 あらすじ
捕らえた呪詛師からの情報からも重要な情報は入手できず。教師たちは悩むこととなってしまう。
襲撃があったことにより、交流戦を中断するかどうか、という話題になるが。
そこで五条は生徒たちに交流戦を続行するかどうかを問う。
それに対し、東堂は交流戦の続行する理由を主張する。
東堂の意見を組み、交流戦を続行をすることを決める生徒たち。
しかし、五条の仕込みにより個人戦は中止になり、第二種目も団体戦となる。
その種目はなんと『野球』であった……!
ということで。
今回は冒頭こそシリアスではございましたが。
全体を見てみると、これまでのバトルのオンパレードに対する息抜き、という回でございましたね。
ただ、やっぱり野球回ってのはいいですなぁw
なんというか、見ててほのぼのする!w
でも呪術廻戦だと、やっぱ野球もすんなりとはいかないですね~w
ではでは、今回の内容について、個別に語ってまいりましょう。
ツッコミどころ満載!? 野球対決について
まず語りますのはこちら。
『野球対決内のツッコミどころについて』ということで。
いやぁ……ほんと今回、野球対決に関しては凄く笑いましたねーw
ギャグというか、コメディがたくさんあったわけなんですが。
それ故にツッコミ所が多すぎてもう……w
ということで、ここでは野球対決の最中のツッコミどころについて語っていくと致しましょう!
三輪ちゃんの弄られキャラっぷり
まずはやはりこれ。
『京都校における三輪ちゃんの弄られっぷり』ということで……。
まぁもともと三輪ちゃん、『役立たずの三輪です』とか自分で言っちゃうような子なんですけれどもw
やはり今回目立ったのはこちらですよね~。
この三輪ちゃんの紹介文からの~……。
この真依の紹介文!w
これってもう、三輪ちゃんのマンゴーを食った犯人は真依ですよねw
まぁこれに関しては。真依は三輪ちゃんのだと分かった上で食べたっていうよりは。
冷蔵庫の中にたまたまあったマンゴーをただただ無意識に食べてるんでしょうけれどもねw
ただ、以前のじゅじゅさんぽの時も枝豆を勝手に食われてたあたり……。
三輪ちゃんは冷蔵庫に食べ物を保存しておくクセがあって……。
京都校メンバー……っていうか、真依と桃はそれを勝手に食べるクセがあるんでしょうかねw
そういう意味では『弄られてる』ってことでもないんでしょうけれども、結果として弄られキャラみたくなっちゃってる、と。
でもな~。以前の話で、過去にメカ丸に電池をプレゼントするように騙されてたしな~w
まぁ、愛されてるってことでしょうかねw
てか、三輪ちゃんも強く言い返したりしないから弄られるんやで?w
加茂の生真面目さ
つづいてはこちら。
『加茂の生真面目さ』っていうか『バカ真面目さ』?w
加茂は今回、襲撃者である花御撃退に一役買った虎杖に対し……。
『なぜ呪術師になったのか』という問いを投げかけておりました。
そもそも加茂は虎杖を始末するという任を受けていたわけではありますが。
そんな中自分を助けてくれた形の虎杖に対して、正面から向き合おうとした感じですかねー。
そういうところが真面目だ、って話なんですけども……。
ただ、真面目が過ぎて見逃しの三振ってw
いや、せめて振ろうよw 打つ気見せないとピッチャー伸び伸び球放ることになるぞw
とはいえ、加茂はホント真面目だから会話中にスイングとかできないとか考えてるんだろうな~w
今後も、その真面目さのせいで痛い目見なければいいけどw
嫌われ者・東堂
続いてはこちら……。
『東堂が普通に嫌われていた』という部分についてでw
視聴者的には、エキセントリックな言動を見せながらも虎杖を導いていく。
そんな、コメディとシリアス両方を演じられる上、強さも兼ね備えている東堂というのは……。
まぁ、割と好感が持てるといいますか。結構な人気キャラではないかと思うのですが。
今回でハッキリと描かれましたが……東堂は周りの人間には結構嫌われてるみたいですねw
まぁ、嫌われているといっても恨まれているとか妬まれているとか。そういうジメジメした感じではないんでしょうが。
でも正直なところ、東堂が嫌われる理由っていうのはわかりますけどね~w
東堂ってどうしても、我が強いというか……。
交流戦編では特に描かれていたんですけど。
『言うこと聞かない・独断行動を取る・押しが強すぎる』などなど……。
しかもこれでもって強いもんだから、ちょっと疎まれちゃうタイプなんですよねーw
ただまぁ、中身は悪いヤツではない、って分かりやすいタイプでもあるので。
その辺もあって、本気で恨まれてるわけではないっていうポジションになってるんでしょうけれどもw
ただ、顔面に一発貰ってもこの笑顔をすぐに見せるあたり。東堂は器も大きいんやろなぁ……w
気になるのは、そんなある意味人気者の東堂が、今後出番があるかなんですけれども。
あんまりでしゃばると東京校メンバーを食っちゃいそうだから、しばらくは出番ないのかなぁ……。
真人の狙い
つづいて語りますはこちら。
『真人の狙い』についてということで……。
今回明らかになったこととして、真人が保管されていた呪物を強奪していたことが分かりました。
一つは、宿儺の指。高専が保有していた六本。
そしてもう一つが、呪胎九相図という新たに登場した特級呪物。これが三つ。
これらを一気に強奪しているあたり、真人の実力はやはり恐ろしいものがあるというところでしょうが……。
今回この真人が奪ったという特級呪物二種。
これらを奪った理由が見えないんですよね~。
まぁまずびっくりしたのは、高専が宿儺の指を六本も保持してたってことにビックリですが。
この宿儺の指の強奪に関しては、五条も疑問を抱いていましたが。
真人たちは宿儺を味方に引き入れようとしているのですから……。
正直、私としてはここで指を強奪する意図が読めないんですよね。
これは仮の想定の話ですが、おそらくこのままスムーズにいった場合。
高専の保有していた指は、恐らく順当に虎杖に取り込まれるはずだったと思います。
そうであれば、宿儺の力は強まり、虎杖の支配から脱する可能性も高まると思うのですが……。
ただこう思考した場合、自由となった宿儺を味方に引き入れる、というのは。
逆にかなり困難ではないか、と言われれば。そうなんですよね~……。
だって、宿儺って唯我独尊すぎるくらいに唯我独尊ですからねぇ。
そりゃ自由になったら勧誘だのなんだのなんて受け入れないでしょうし。
だとすれば、いっそ指を確保しておいて、それを交渉材料にしたほうがまだいいというか……。
ただまぁ、『指をあげるから仲間になってー』って言っても、宿儺って話聞きそうにないんですよね~。
なので、実際のところ宿儺の指に関しては、強奪した理由はまったく分からないですね~。
あと可能性としてありそうなのは、呪霊を引き寄せるため、とか……?
なんにせよ、奪っておいて意味や狙いが無い、ってのはありえないでしょうから。
宿儺の指に関しては、真人たちの動向に注目でしょうね。
で、もう一つの特級呪物である呪胎九相図に関しては……。
そもそもどういったものなのかが不明なんですよね~。
調べてみたところ、そもそも『九相図』とは……。
『屋外に打ち捨てられたタヒ体が朽ちていくのを九段階に分けて描いた仏教絵画』というもので。
まずそこを踏まえると、恐らく呪胎九相図は全部で九個に別れているアイテムであろう、ということが予想できます。
で、その九相図が描くものに関しては、割と違いがあって確定されているものではないらしいのですが。
一例としては、『脹相・壊相・血塗相・膿爛相・青瘀相・噉相・散相・骨相・焼相』と区分されているらしく。
……なんでしょうか。さすがに扱っているテーマがテーマなだけに、なんとも物騒な感じの名前ばっかり。
それぞれどういったものか、という部分に関しては。まぁ調べていただくとして……。
今回真人が奪ったのは呪胎九相図の一から三番ということで。
もしもそれが九相図の番号に対応しているのだとしたら。
そしてそもそも呪胎九相図が九相図そのものと関係があるのだとしたら……。
……これはもう完全に自分の当て推量な予想となるのですが。
呪胎九相図は、それぞれが九相図に描かれていることを引き起こす呪物なのではないでしょうか?
つまるところ、一から九までが揃っていれば、対象に対して完全な『タヒ』を引き起こせる、とか。
そういうやっかいな呪物なのではないでしょうか?
そう予想した場合。九相図の一から三番において描かれているものは……。
それぞれ『腐敗により膨張』『腐乱し皮膚が壊れる』『血液などが体外に滲み出す』と……。
もう詳しく書くだけでうひぃぃぃ! となる内容なのですが。
もうこれだけでも十分に脅威となるものを引き起こせそうなのですが!
実際の呪胎九相図の力が分からなければ、真人の狙いそのものもまったくの不明……。
ただ、真人たちの最終的な目的を考えれば……。
呪胎九相図に関しても、恐らくは宿儺を引き込む。それか、もしくは五条の排除に使うものなのかなぁ、と。
まぁそういう風に考えるしか、現状では情報がないですかねー……。
なんにせよ、特級呪物を二種も奪われたという状況ですから。
今後、真人たちの更なる動きは注意が必要ですね!
もう、きっと次もろくでもないことをするに違いないですからね!
次回展開予想
さて、次に語りますはこちら。
『次回22話の展開について』予想していきたいと思いますが……。
次回予告の映像から判断しますと……。
交流戦編は今回でキッチリ終わり、また別のエピソードに入っていく様子。
どうやら虎杖・伏黒・釘崎の三人が呪霊絡みの事件を解決に向かう感じなんでしょうか……?
その中で特に気になったのは、真人が並べていたこちら。
これは今回奪った特級呪物『呪胎九相図』の、一番から三番とやらに見えますが……。
そして、割とカットに伏黒が多く見えた気がするので。
今回のエピソードのキーマンは伏黒なのかなぁ、ということも予想できます。
それらを総合して考えますと、次回の展開としては……。
『交流戦を終え、日常に戻った1年生トリオは早速呪霊関係の事件の解決へと向かう』ことになるものの……。
『その事件の裏に真人の影が見え隠れ』しており……。
『三人の中で一番冷静であり、頭脳担当でもある伏黒に危機が迫る』……。
っていう展開になってくるんではないでしょうか。
特に伏黒は、宿儺が目を付けているということもありますし。
今回のエピソードで強くなることについて決意を新たにした、ってのもありますからねぇ。
恐らくですが、次回からのエピソードで、伏黒は成長していく可能性大なんじゃあないでしょうかね!
……って予想しておいて、伏黒がリタイアとかしたらもう立ち直れないかもなんですけどね!w
呪術廻戦 第21話 感想
さて、ここまで呪術廻戦の21話について語ってまいりましたが。
その21話の個人的感想といたしましては……。
いやぁぁぁぁ、リラックスできたー!
ここまでバッキバキにバトルバトルバトルバトルだったから。
本当にいい息抜き回でございましたねー。
もともと呪術って、シリアスとコメディのバランスが秀逸なので。
そういう意味では呪術らしい回であった、とも言えるのではないでしょうか。
あとは、交流戦編が結構長かったので、ここでようやっと新展開の気配を感じれる、っていうのも嬉しかったですね。
交流戦も見ていて楽しかったのはまちがいないんですけれども。
やはり、呪霊たちとの命がけのバトル、ってのも気になっていくポイントですからねー。
ただ、そうなっていった場合、リタイアが出る可能性が怖いところ……。
残りの放送話数も少なくなってきていますし……。
どんな展開が訪れてもおかしくありませんからね。
今後、衝撃には備えておいたほうがいいでしょうね!
ということで、以上ロシアスキーでした! 次回もよろしくお願い致します!
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コメント
こんにちは、毎回楽しく記事を拝見しております!
今回も相変わらず東堂が面白すぎて良い息抜きになりましたね(笑)
個人的には、順平くんの件で使った指を探知機にして特級呪物の保管場所を探り当てる作戦に「すげえ!」とビックリしちゃいましたよ。
宿儺の指を奪った意図は14話でほんの少しだけ語られてましたね。
夏油「まずは高専が保有している指6本を奪おうか」
漏瑚「そのうち高専が虎杖に食わせるでしょ。意味あんの?」
夏油「何本食べたら宿儺が暴走するかわからないから、全部集めるまでは高専上層部は何もしないと思うよ。そんなの時間かかりすぎるし、途中で方針変えて虎杖を処刑するかもしれない」
漏瑚「虎穴に入らずんばってことか……」
要するに、さっさと指を食べさせちゃいたいのかな……これだけだとまだ何とも言えないけど、色々な作戦がありそうでワクワクしちゃいますね。原作未読の自分にとっても、これからの展開に期待です!
ああああさん
コメント、ありがとうございます。
ご指摘いただき、ようやっと思い出しました。
そういえばそう言ってましたね~……。
となると、やっぱりご指摘の通り、指を取り込ませたいっていうのが1番ですかね。
恐らくは、交渉せずとも、そもそも宿儺が暴れまわれば十分と考えているのか。
それとも、そんな宿儺を仲間にできる策があるのか……?
なんにせよ、今後の展開も油断できない部分がありますからね!
これは注目ですね!